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JVCケンウッド、4〜6月純利益58%増 北米で無線好調

2024-08-01 21:30:35 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


第1四半期としては経営統合以降で最高益だった

 

JVCケンウッドが1日発表した2024年4〜6月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比58%増の55億円だった。

特に北米向けの業務用無線機の販売が好調で、第1四半期としては08年の経営統合以降で最高益だった。持ち分法適用会社の増益も寄与した。

 

売上高は3%増の877億円、営業利益は20%増の60億円だった。北米市場ではアナログ無線からデジタル無線への切り替え需要を受けて、利益率の高い官公庁向けの業務用無線機の販売が好調だった。

中国市場では車載用スピーカーやアンテナなどの車載向けOEM(相手先ブランドによる生産)の販売が堅調に推移した。

 

25年3月期通期の業績予想は据え置いた。

宮本昌俊・最高財務責任者(CFO)は理由について「第2四半期以降も無線事業などで好調を見込んでいるが、中国市場など不透明な部分が大きい」と説明した。

 

 

日経記事2024.08.01より引用

 

 


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