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明治以降、日本語訳の旧約聖書に書かれなかった一節

2022-08-29 04:40:42 | 哲学・宗教・思想
ユダヤ教の旧約聖書には、「申命記」や「民数記」などがありますが、今から述べる部分は、日本語訳の旧約聖書には、明治以降ありません。しかし、本来の旧約聖書には次のような一節があります。


「申命記 」第7章16節
汝らは、主たる神が汝らに与えた諸民族を滅亡させよ。市諸民族に同情してはならないし、彼らの神々に仕えてはいけない。 それらは汝らに仕掛けられた罠なのだから。

「申命記 」第23章20節
異邦人には利子を課しても良いが、イスラエル人に利子を課してはならない。 そうすれば、汝らが得ようとする土地で汝らが獲得する総ての財物に対して、神の祝福が与えられる。

「申命記 」第28章1節
汝らが主たる神に全身全霊で仕え、今日余(モーゼ)が汝らに与える神すべての指令に服従するならば、主たる神は地上のいかなる民族よりもはるか上位に汝らを据えるだろう。


「民数記 」第31章17節
さあ、総ての男児(他民族の男児)を殺せ。そして男と寝た事があるすべての女も殺せ。

「民数記 」第31章18節
しかし、男と寝た経験の無い女は汝らのために生かしておけ。



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