月は東に

Get Out Of That Rut & Savor Life

らぶりんa la carte Part5 2006

2006-03-27 23:42:57 | 歌舞伎
榎本総裁の軍服のポケットには“キシリトール・ピンクミントガム”が入っていたそうです@3/23日本経済新聞“忙中ガムあり”


レミゼと高麗屋と中村屋に気を取られて、part4で書いた、3/23の日経を見事に買い忘れました
おまけにそれに気づいたのが今日(27日)の朝という、ファンにあるまじき失態
出勤途中に販売店によったら、3/9分も在庫がありました

普通の職場だったら日経の1部や2部その辺に転がってるんでしょうが、私の勤務先はどえらいケチくさいので、新聞やら雑誌類は委託業者の私たちが入れない部屋に置いてあるから読めないし、お願いして譲ってもらうこともできないんだよね。
まあ、ウチでとってりゃ済む話なんだけど……(高いから中日夕刊しかとってません)


記事の内容は載せるわけにはいかないのでポイントだけ。
・年中、休みが取れないので、東京~関西の移動時間が休みのようなもの。
・新幹線等は使わずひとりで車を運転して移動(←って、約500kmをひとりで運転するのか/汗)
・眠気覚ましには“ブラックブラック”
・好きなのは“キシリトール・ピンクミントガム”(←なんかカワイイ
・『組!!』の撮影中は気分転換に、待ち時間に噛んでいた(冒頭文参照↑↑)
・顎やこめかみを動かしながら文字を読むと覚えがいいと聞いてから、
 台詞を覚えるときにはガムを噛んでいる。

てな感じです。


愛之助さん出演の、歌舞伎座の『三月大歌舞伎』は、今日27日が楽でした。
次は大阪松竹座の『浪花花形歌舞伎』で、“伊勢音頭恋寝刃 (いせおんどこいのねたば)”の主役(福岡貢)を務めます。
これは公演期間が一週間と短いんですが、同時期に歌舞伎座の『四月大歌舞伎』でも“伊勢音頭恋寝刃”が上演され(こっちは約1ヵ月)おまけに主役が仁左衛門さん!!
師匠と弟子がそれぞれお江戸と上方で同じ役なんて、偶然かどうか知りませんが、粋だねえ
ていうか、仁左衛門さんの福岡貢も観たいじゃんか。
←だって、こんなに素敵
8年前の仁左衛門さんだけど、カッコイーーーーー。今もあまり変わらないような気がするなあ。
愛之助さんは声だけでなく、化粧をすると顔も師匠に似てるので(私が思ってるだけかも)だいたいこんな感じなんでしょうか。

この写真の解説文が
“美しさの中に、殺人の狂気、凄愴の気が漂っている。「美」と「残酷」を高次元で融合させる歌舞伎の美学が仁左衛門の身体を通して目の前に現れている”
……………こっちも観たい。
観たい観たい観たい観たいーーーーーっ

4月は今のとこ観劇予定が歌舞伎2本だけ(だけ?)なので金銭的にはなんとかなるし(なるのか?日生レミゼムリって言ってたくせに)平日昼間ならオットに内緒で観れるけど、歌舞伎座の“伊勢音頭恋寝刃”は夜の部なんだよねえ
おまけに最後の演目
……ムリっぽいなあ。最終新幹線じゃ帰宅が御前様だし。
オットを騙しきる自信がない(そういう問題じゃない)

ちなみに“伊勢音頭恋寝刃”はこんなお話です。興味のある方はどぞ。
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