物忘れ防止のためのメモ

物忘れの激しい猫のための備忘録

2019GoldenWeek 四国 志度・屋島

2019-05-28 | 行った所

前代未聞の大連休、さてどこへ行こうかとだいぶ前から作戦を練ったのでした。
4/28(日)出発、高松-愛媛-高知-徳島-4県一周7泊8日の自動車旅行を企てた。

4/28(日)お天気はどうもパッとしないようだが、降られなければいい。さて出発。
北陸道-舞若道を走り抜け、順調に来たところへ現れた神戸JCT、ナビの言っていることとJCTの標識が違う!と思った時には後の祭り、宝塚に向かって走っている!次のインターで脱出、戻る。新しい道ができていたらしい。。。
明石大橋手前のトンネル付近から渋滞、おかげで明石海峡大橋からの風景をちらちら眺める余裕あり。
淡路島 通う車の速度絶え 、とはいえ、淡路島にわたると急に空いてきた。淡路島北部の公園が観光地になっているようだ。

いよいよ四国上陸、徳島県鳴門だが、取敢えず無視して高松道へ進む。
義経が嵐の中嫌がる船頭を脅しつけ、大阪福島港から四国にわたった先の阿波勝浦というのはもっと南の方らしい。

途中の津田の松原というサービスエリアにあった看板によれば、志度が近いらしい、と次のインターで降りる。
屋島で義経の奇襲に逃げ出した平家は一旦はこの志度に上陸するが、義経の追撃に再び船へ逃げ出す。
この志度、平賀源内の出身地だった。源内記念館の近くから海に向かって左前に奇妙な形の山が見える。
なだらかな山の頂上に巨大な岩がいくつも直立しているように見える。
記念館で聞くと五剣山というそうだ。頂上に5つの岩山の峰があり五剣と称したが、江戸期の地震で一つ崩れたそうだ。その左手に見えるのが屋島とのこと。



国道11号線を西へ走る。結構混んでいる。道路脇を線路が2本走る。JRと琴電らしいがこんなところでJRと私電が並立出来るのか。
高松に入る。屋島ドライブウエイ入口付近のうどん屋で遅めの昼食。讃岐うどんの一つも食わねばならない。大変混んでいたが、その割に客の流れはスムーズだ。かなり工夫もしているのだろう。
ドライブウエイを登る。中腹の展望台のようになったところに絵看板があった。合戦の説明もありわかり良かった。

写真は船隠し付近。目を左に転じると五剣山も見える。


山頂は八島神社だが眺望はきかず、阿波の太三郎さんには逢ったもののあまり面白くない。

別方向下がったところの八嶋城の方が良かった。てっきり源平の山城跡かと思ったら、「やしまのき」と読み日本書紀の世界だった。



ホテルに入り、高松城址玉藻公園散策。この堀は海の水を引き込んでいる。


ホテルで夕食。港の夜景、発着するフェリーがよく見えた。


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