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物忘れ防止のためのメモ

物忘れの激しい猫のための備忘録

20190921-22 9月旅

2019-09-28 | 行った所

当初は9/21土出発、長滝白山神社経由で信州に入り、木曽・諏訪・上田・長野・小布施・上越に出て日本海側を帰ってくる2泊3日の予定であった。それが台風17号がやってくる、というので1泊2日に変更したのだった。もっと言えば、この旅は7月の連休を利用するつもりだったのだが、都合がつかなくなり一度キャンセルしているのだ。小布施では北斎を見るつもりだった。8月に東京へ行った時も墨田の北斎美術館は休館という始末で、私は北斎に振られっ放しだ。

それはともかく9/21朝雨の中を出発し、福井ICから中部縦貫道を大野まで、大野からは下道で九頭竜湖に沿って走り、油坂から白鳥へ。そこから長滝神社へ行き、白山文化資料館へ入り、道の駅でアユが食えると喜んだら、時間が早くて出せないと言われた。東海北陸道を北上、高山でラーメンを食べ、361号線へ出て、山道を延々と走った。途中で乗鞍岳と御嶽山の間を走っているとわかったが天気が悪いので何も見えない。漸く木曽へたどり着く。
宮ノ越の義仲館を見、南宮神社、旗揚げ八幡、義仲屋敷跡、巴ヶ淵、をたどり、木曽福島の宿に入る。
翌朝、木曽福島の宿場を少々見る。そこからあまり天候が悪ければ、木曽の桟経由で帰っても仕方なかったのだが、雨はやみ薄日もさしてきている。諏訪まで行くことにする。予定外だった大田切城も行く、ということで権平峠経由で伊那へ入る。権平峠はトンネルだった。天竜川沿いに下り、駒ケ根市でようやく大田切城趾を見つける。駒ケ根の博物館を2つ覗くも当て外れで、諏訪へ行く。諏訪大社下社で、駐車場ですぐ、手塚太郎光盛の城跡の案内板があった。ラッキー。諏訪大社は上社と下社があり諏訪湖を挟んで小高い場所にある。しかも下社には秋宮と春宮、上社には本宮と前宮、計4つの神社があるという。秋宮の資料館へ行くと、手塚光盛の兄の金刺盛澄の資料があった。
うな重で鱈腹となり、春宮へ。近くの御柱館へ行く。曲がる場所が分からずまごまごしたが、ここは面白かった。教えてもらった木落坂まで行く。さらに諏訪湖の周りを一周、と思ったが、道が混雑しており、引き返し、岡谷ICから帰途に就く。
諏訪で遊びすぎたか、遅くなり、さらに恵那で1時間の渋滞に合い、瑞浪まで下道を走り、と遅くなった。移動距離の長さを少し甘く見たようだ。


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