ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

夏のお供

2020-08-14 | アメリカ事情

この土曜日は摂氏43度にもなる暑さだから、しっかり水分補給をせねば。

 

 

私が仕事や、リモートワークでもいつもそばに置くのは、Built社製の bp  とだけ書いてある保温タンブラーである。 このようなタンブラーはYeti社製だと$30あたりの価格だが、私のは、確か$10周辺だったような気がする。安物買いの銭失い、とは思ったが、使用し始めて二年ほど経つが、一つもがっかりしたことはないどころか、驚くほど冷水や氷は長持ちするのだ。保温タンブラーだから、冬は暖かなハーブティやホットチョコレートを入れて使うが、長い間熱い飲み物でいてくれる。氷は24時間近くは持つと思う。蓋にストロー用の穴もあり、夏場は非常に便利。ちなみにこのストローは持続可能な少し硬いプラスチックで、ちゃんと洗える。それ専用の小さな細いブラシがあり、重宝している。このタンブラーが私のお供。

 

 

中身は、冷水か、無糖の炭酸水である。これはちょっとしたブームらしく、昨今はこの手のドリンク類がたくさん売られている。私の好きなのは、ウオータールーのスイカ風味。最初これはWhole Foodsというオーガニックの大手グローサリーストアでしか見かけなかったが、この頃はサムズ・クラブ(コスコのような量販店・ウオルマートの経営)やおそらくターゲットでも買えるはずである。

あるいは、Bubblyバブリーである。たくさん種類があるが、どれも私は好きだ。今日はパイナップル風味にした。どうでもいいようだが、このバブリーのUの字が笑顔になっていることや、プルトップに小さな小さな挨拶が書いてあるのが、単純な私は、気に入っている。これはコスコやサムズ・クラブ、普通のスーパーマーケットにある。倉庫・量販店では、36缶でほぼ$5である。

 

 

他にも、La Croix, Shweppes, Perrier社が無糖炭酸水を売っている。これはそのまま飲用しても、いいし、ジュースに混ぜて(日本ならば例えばシソジュースや梅シロップなどに)飲用するのも美味しそう。炭酸水はアルコール飲料に混ぜて使われてきたが、今はそのまま炭酸水として飲むことが好まれているようだ。

その炭酸状況は、日本の炭酸飲料のように強くはない。日本での楽しみの一つは冷えた炭酸力の強いミツヤ・サイダーをいただくことだが、どういうわけか、欧米の炭酸飲料は日本ほど強い炭酸力ではないようである。日本の炭酸飲料が世界で一番美味しいと思うのは、私だけではないはず。そんなところにも日本は世界に誇れることがある。えへん。

 

 

 

 

 

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