ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

ありがとう

2017-12-27 | アメリカ事情

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ホリデイ・シーズンもクリスマスが過ぎた。遠くからやってきた子供達も、来週早々には帰路につく。帰路につく、なんて言うようになったのか、と思うとおかしい。ついこの間まで、早く寝なさい、とか、きちんとベッドメイキングしたの?などと口うるさく母親に言われていた子供達、だったのに。それが、今や、自分の子供達の食事後のこぼれた食べ物を片付けたりしているのだから。互いの子供達を抱き合ったり、遊んでやったり、その合間に兄弟姉妹で昔のように冗談を掛け合ったり。


次男家族とスカイプした時も、2時間は話していただろう。この家では、ウェッブ・デザイナーも医師も医学生も法学生も関係なく、和気藹々とゲームに興じたり、Rokuがすでに組み込まれている新しい55インチのテレビをクリスマスの朝、表から家に運び込んできた時は、驚いたが、夫と私へのプレゼントだとわかると、胸が熱くなった。そんな高価な物を兄弟姉妹で計画して贈ってくれなくとも、ただ帰郷してくれるだけでそれで十分私達は嬉しかったのに。もうそんなことができる年代なのね。親、になったんだものね。

 

大のお気に入りの叔母さんに音楽付き胡桃割り人形絵本を見せる小さな人。

 

さあ、2018年もすぐそこ。家族全員で17人。来年のクリスマスには、また皆元気で会いましょう。その頃には、17ではなくて、18か、20人にもなっているかもしれないわね。楽しいホリデイ・シーズン、ありがとう!

 

この小さな人見知りの女王も、最近はかなり打ち解けて、特に三男の妻と末娘を気に入った。笑う口元に二本の歯が見えるようになった。

 

 

 

 

 

コメント (1)
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