かたつむりのように

のんびり、ゆっくり、ゆっくり、・・・歩いていこう
時には アンテナをたてて・・・

涼風は胸の中まで緑に・・・

2014年08月10日 20時14分49秒 | 日記

『gooブログ』から 1年前のブログをふり返ってみませんか・・・とメールが入った。

 ちょうど1年前のブログは、『涼風につつまれて』と題して友人の山荘で過ごした3日間のことを書いたものだった。

それから丸1年・・・

 今年もまたお誘いを受けて、OL時代の同期5人で富士五湖のひとつにある友人の山荘で 夢のような3日間を過ごした。

木立を吹き抜ける風も、見上げる木々が青空の中でサワサワと揺れる様も 胸に浸み込んでくるようなうぐいすの歌声も去年と同じ・・・

涼やかな緑の風を吸い込むと、暑さで萎えていた体中の細胞がイキイキと立ち上がってくるような、思いがする

夏であることを忘れる心地よさ。

 今回も5人そろって 元気で集えた喜びに満ちた。

   ☆ サワサワと緑揺れる別荘で

                 同期のさくらと色褪せぬ季(とき)

   ☆ 別荘の広い木立の中に立ち

                 胸いっぱいに濃き酸素吸う

   ☆ 親友の好意に甘え五人組

                 おもてなしにセレブ気分

   ☆ 鶯の鳴く音清しく別荘の

                 中は陽気にコーヒー香りて

   ☆ すきやきをともに笑いて突きあう

                 この深き縁を尊く思はゆ

   ☆ まっ白なキッチンから出てくるお料理は

                 色鮮やかに食欲そそる

   ☆ 友の荘集いたる五人婆娑羅髪

                 越し方語れば夜更けにけり

   ☆ 隔てなく五十余年を付き合いし

                 来しき道は五つのドラマ

                 

私たちは

   ☆ 若き日に友情誓いておそろいで

                 買いしルビーの指輪は宝

OL時代 一緒に旅行しようと給料の中から積立貯金をしていた。理由は忘れてしまったが、旅行にいけなくなってしまい、その貯金で、おそろいの指輪買ったのだった。

ささやかな指輪であるが今も大事な宝になっている。

 昨年は時折小雨が降り、富士山を見ることができなかったが、今年はなんと夕暮れの富士山を見ることができた。

太陽が沈み富士山に灯りがともったのだ。

あれは山小屋の灯りか・・・それとも登山の人たちの灯りか・・・幻想的だった  

残念ながら、稜線の灯りは写真には写らなかった!

   ☆  夕暮れに黒く座する富士ヶ嶺

                   登山者の灯りが稜線を描く

                                      (歌は 友人が詠う)

         

 

 
涼風につつまれて・・・
 熱波の町をぬけだして、富士五胡のひとつにある友人の山荘で、3日間を過ごしました  緑の木立の中を吹き抜け...