心ある医師にとって、敵として対峙すべきものは(単純に言えば)病気でした。治らない病気が多いところにリハビリテーション医療が生まれました。その役割は、すこしでも病態を改善させ、機能を向上させ、QOLを高めること。
ところが、この2~3年、最大の対応事項として時間をかけ、意識を集中していることは、「除外規定探し」「日数計算」「国の肩代わりの制度説明」「書類書き」「症状詳記」「制度の解釈に対する問い合わせ」・・・・
医師に医師の仕事をさせないと、医療、医学が、どんどん空洞化、空論化していきます。
治療方針を保険審査員の合議で決めてもらいますか?
ところが、この2~3年、最大の対応事項として時間をかけ、意識を集中していることは、「除外規定探し」「日数計算」「国の肩代わりの制度説明」「書類書き」「症状詳記」「制度の解釈に対する問い合わせ」・・・・
医師に医師の仕事をさせないと、医療、医学が、どんどん空洞化、空論化していきます。
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