医療破壊・診療報酬制度・介護保険問題を考える

リハビリ診療報酬改定を考える会を中心とするメンバーのブログ。リハ打ち切り問題や医療破壊等に関する話題が中心。

政権を取った途端に国民から遠ざかる民主党

2009-12-18 20:36:37 | リハビリ打ち切り/医療破壊問題
詳しいことは言えませんが、今、永田町では恐ろしいことが起こっています。

とにかく、末端の国民の声を聞くことに一生懸命だった民主党の若手議員も、心ある議員も、聞く耳をもたない。

聞く耳をもたないのか、もつことを禁止されているのか。

単に権力をもったからとは言えないほど、民主党と国民との距離は遠ざかる一方。

大臣の発言も一瞬で覆る。首相の発言もほとんど意味をなさない。

今でも清新な新政権のイメージをもっている人も多いかもしれないが、どす黒い何かが。

リハビリ日数制限のように、今はマイナーな問題を通すためには、政策論争は無意味。あらゆる問題の解決は、『政局』にからめるしかない。

国民総政治家にならなければ、国民の声は反映されない。

そんなことは無理。

国民の声、と偽装した、○○○○の声。

これだけですべてが決まる。

『国民の声』は、自作自演の茶番劇を生かすための、枕詞にすぎない。

弱者の問題は、炭坑のカナリア。

マイナーな問題が、政局に無関係なために、無視されると、弱者は本当に死ぬ。

政局の話題で、政治が盛んになったようでいて、本来の政治は全く停止する。

本当の暗黒時代。

もう、政治の暗黒時代に突入してしまった。

リハビリ患者は救済されない。

そして、さらに恐ろしいことが・・・・。

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