今日は子どもの頃に観た映画です。
知っている方は同年代ということですね。
サイボーグ009でお馴染みの石森章太郎(石ノ森章太郎)先生の原作漫画「ゆうれい船」を映画化した作品「空飛ぶゆうれい船」です。
やっぱり何といっても子どもながらに覚えていたのが、「ゴーックリ ゴックリコンと ボーワジュース♪」というボワジュースのCMです。
これが頭から離れないんですよね。
飲み過ぎると体が溶けてしまうというとっても恐ろしい飲み物なんですよ。
お~怖!
60分の作品ですので、あっという間に見終わってしまいます。
飽きずに最後まで一気に観てしまいますよ。
お子さんと一緒に楽しめる作品です。
ファミリーにお勧めです。
私の場合、幽霊船自体に興味がありますから、しかもその幽霊船が空を飛ぶというんですから、たまりません。
幽霊船の骸骨船長もこの作品を盛り上げますね。
是非一度ご覧ください。
そうそう、主人公の滝隼人の声優は、やはり野沢雅子さんでした。
隼人の育ての親(ネタバレ?!)は名古屋章さん。
幽霊船船長(隼人の産みの父 ますますネタバレ?!)は納谷悟郎さんです。
ばらしちゃいましたね。ここの部分は見なかったことにしておいてください。
東映アニメーション
石ノ森章太郎原作の長編冒険アニメ。不気味な幽霊船とロボットの対決が冒頭から展開されるが、実はロボットのほうが悪の組織が操っており、幽霊船はその野望を打破するために活動しているという、逆転の構図がおもしろい。またその外観とは裏腹に、最新鋭の兵器を使って幽霊船が敵を攻撃するくだりの描写の細かさには舌を巻く(若き日の宮崎駿が手がけたそうだ)。すべての悪の黒幕が戦争を起こして武器を売る、兵器商人との設定が石ノ森原作らしく、それに対して少年が持ち前の正義感と行動力で立ち向かうというシンプルな筋立て。巨大ロボットを使った大規模な都市破壊だけでなく、ボアジュースなる飲料水を使って市民を中毒にしてしまうなど、凝った侵略シチュエーションの描写はいつ見てもうなってしまう。
amazon 空飛ぶゆうれい船 商品の説明文からの引用
それよりyoutubeの妖怪人間ベロがむちゃくちゃ懐かしいです。ベム・ベラ・ベロ!
やっぱり「妖怪人間ベム」の方が良かったでしょう。近いうちにとりあげたいと思いますので、お楽しみに。私も好きでよ~く見ていましたよ。
あっ、もうキョンキョンに変えちゃいましたぁ。