インプロヴィゼーションの彼方に

人生ヨウスルニインプロヴィゼーション

福岡紀行その3 九州最北端でバナナマン目撃

2006-03-27 23:57:31 | 今日の出来事
雨の降った18日土曜日、奇遇にも程があるほど絶妙のタイミングで福岡入りしていた学生時代の友人M(SG)から連絡がニアミスでそれぞれの目的地が真逆だったため合流をみせぬまま、僕は父と祖母と親子3代水入らず(まさに水(笑))となる形でドライブに出かけていた。最初に目指した場所は福岡最北端の駅という門司港。レトロという昔ながらの建物などが並ぶ観光スポットで有名らしい。駅もさすがにレトロでした。そこで特に興味があったわけではないし鉄道マニアな訳ではないけどとりあえず鉄道博物館に入館してみたりしてたのしみました。さらにはそこでバナナマンを見ました。バナナマンといえど設楽でも日村でもありません。

これは千原ジュニアですかね。ばり。とにかくシュール。写真を撮った俺以外の誰にも興味をもたれていない様子でした。
門司港の後には関門海峡をトンネルでくぐり山口県に行ってから大橋で渡って戻ってくるという動作をした後、冷たい雨に打たれて冷えた身体を温めようと温泉に向かいました。脇田温泉。
温泉は露天で結局冷たい雨に打たれましたが、いい湯でした。一人温泉につかっていると、隣に「おるぁ一発やったる力わいてきたわおるぁ一発やったるでおるぁ東シナ海は日本のもんやおるぁふざけんなおるぁなめんなおるぁおるぁやったるわおるぁブツブツおるぁ…」というシーケンスフレーズを延々ループしている孤独な男が座ってきてびつくりしました。その孤独な男もモチロン豪快な全裸ですし。という福岡の1日。つづく。