下記キットカット&木村カエラと同時購入したACOの新譜『mask』。ACOはデビューアルバムから結局全部聴いてます。デビューアルバムのジャケットがカワイくて気になって、ACOの地元が名古屋だったということでローカルなラジオ番組もやっていて、その当時俺は名古屋でラジオを聴いたりしていました。前作『irony』は超どツボなエレクトロニカサウンドで、和製Bjorkともいえるほどなんだかとてもエモーショナルかつアーティスティックなオリジナリィティもある深く鋭い名盤で、ほんとに神々しいほど異様な完成度の名盤で、まだ新宿にあったリキッドルームのliveにも男一人で行きました。客はおしゃれでかわいい女の子ばかりでした。そんなACOの新作は超POP。意外と初かも!?な四つ打ちエレクトロニカダンスポップチューンが新鮮。そしてここ数年はminor key主体のイメージでめっぽうディープにメランッコリックだったACOの世界が一転してMajor keyが彩るカラフルワールドに。虹色。6曲入りなんで何回も繰り返せるしく繰り返したくなるのも気持ちイイ♪繰り返される諸行は無常。