そして映画みました。
岩井俊二さんの映像は日光の眩しさが好きです
この映画も他と違わず非常にあたたかく眩しい絵だが
その眩しさが炙り出すかのような暗く青く激蒼ムービー。
救いようのない青春期の閉塞感の中で
救いは僅か。
僅かな救いも所詮淡い幻想、
そして脆い現実に失望を繰り返す。
原作と設定や内容が若干違う部分ありだ
けど伝わることはほとんど同じ
みんながみんな各自、
僕らどうしてこんな風になっちゃったんだろう?
ってゆうままヌルイ虚構のHappyエンドなんか訪れないまま
淡々と迎えてしまうエンドロール。
神経症気味の若い人とか
今いじめられてる人が見たら
吐き気するかもしれません
時間という単線上に複数の人生のグルーヴが
同時にしかも強引に走り続け、バグリまくる
けど全部リンクしてる
残酷なストーリー。それがまた人生という感じ。
それだけ強いメッセージ。
残酷すぎて切なくも悲しくもないけれど
だからこそ苦しくて何度か涙がでててしまいまいました。
若手役者さんがみんな揃いも揃ってナイスな好演。イナタさがイタイ
よかったといえば不謹慎なほどの暗さあるけど
不思議とカタルシスも得られる、
岩井氏曰く、「遺作を選べたら、これにしたい」
さすがの作品。こちらは名画でありました。よ。
岩井俊二さんの映像は日光の眩しさが好きです
この映画も他と違わず非常にあたたかく眩しい絵だが
その眩しさが炙り出すかのような暗く青く激蒼ムービー。
救いようのない青春期の閉塞感の中で
救いは僅か。
僅かな救いも所詮淡い幻想、
そして脆い現実に失望を繰り返す。
原作と設定や内容が若干違う部分ありだ
けど伝わることはほとんど同じ
みんながみんな各自、
僕らどうしてこんな風になっちゃったんだろう?
ってゆうままヌルイ虚構のHappyエンドなんか訪れないまま
淡々と迎えてしまうエンドロール。
神経症気味の若い人とか
今いじめられてる人が見たら
吐き気するかもしれません
時間という単線上に複数の人生のグルーヴが
同時にしかも強引に走り続け、バグリまくる
けど全部リンクしてる
残酷なストーリー。それがまた人生という感じ。
それだけ強いメッセージ。
残酷すぎて切なくも悲しくもないけれど
だからこそ苦しくて何度か涙がでててしまいまいました。
若手役者さんがみんな揃いも揃ってナイスな好演。イナタさがイタイ
よかったといえば不謹慎なほどの暗さあるけど
不思議とカタルシスも得られる、
岩井氏曰く、「遺作を選べたら、これにしたい」
さすがの作品。こちらは名画でありました。よ。