いまさらESTの日本ツアーのセットリストを発見したら、渋谷公演以外全部でBehind the Yashmakやってたし!あとThe unstable table & the infamous fableも。あの感じでこれらの曲生でみれたら。必ず感極まる。目くるめく世界。関内ホール公演も行けばよかった!因みに私同じ関内ホールのステージに立って演奏したことあります!TスクェアのTRUTHを笑。いやマジで。
ここ数日、6200曲入ったiPodをシャッフルでプレイしています。ウマいこと充電を繋いで今やっと400曲目くらい。極力早送りをせずに気楽に流してます。基本的に今まで聴いてきた好きな曲好きな人好きな音楽しか入れてないので、自分のルーツを辿れるし再発見も多く非常に面白いです。iPodがシャッフルすると、あたかも意思を持っているかのような曲順でプレイしてくれてるように感じることがある、とはこじつけながらもよく言ったものですが、本当にそう思うことが多々あります。またそれが偶然だから面白い。かかる曲かかる曲そのアルバムの一番好きな曲からだったり、J-POPが続いたり、エレクトロニカが続いたり、ジャズが続いたり。METALLICAかかったと思えば次MEGADETHがかかってそのままBURRN!系の曲がズクズク続き、JUDAS PRIESTかかったと思えば次そのJUDAS PRIESTのRob Halford加入時の激レア音源BLACK SABBATHに続いたりと、因果を感じます。その後ユーミンでチルアウトに誘ってくれたり。録音レベルの低いAZTEC CAMERAでふわふわ浮遊した直後、DIMENSION ZERO等のデスメタルが爆走したり。彼らは往々にしてド頭一拍目から叫び全員がブラストする傾向にあり録音レベルも高めですから、ほんとうにビビる。大木。これはきっとiPodが僕をびっくりさせようとしているのです。ディープなインド音楽の直後に「一途な恋」なんてどうしようもないです。ウツのナイスなグルーヴとナイスな発音が僕を一秒おきに鬱にさせます。今朝はSOFT MACHINEで理知的な70sブリティッシュジャズロックがしとやかに流れた後、チュクチュ~ンって佐橋佳幸氏のナイスカッティングから突然始まる「ラブストーリーは突然に」が渋谷駅のホームで電車待ちのとき突然流れて新鮮な世界が広がりました。カンチである。あの時俺は名古屋にいた。今俺は東京にいる。東京ラブストーリー。ここまでくればもう意思もへったくれもあるまい。
職場のあるビルの中にはソニーミュージックアーティスツのオフィスがあるんですが、今日も俺は昼飯後フルーツ餅あめと95円のブルーベリージュースを買い、一人持ち場に戻るとき、エレベーターで有名みゅーじしゃんと乗り合わせたような気がしてならない!帽子をかぶったその人はスタッフと思しき女の子と二人世間話をしながら俺が開くボタン押しているエレベーターに乗ってきた。お、小ちゃくてカワイイ人だな。ん?これはどっかで見たことあるような。まさかYUKI?でもじろじろ見るわけに行かずでもちろちろちろちろ見てみたけどきっとYUKIなような!少しかれた声でそのスタッフの子と話しつつエレベーターはぐんぐん上昇、エレベーターの扉が開きその人は「えっ、6Fでいいんですか?」と完全にソニー社員ではないであろう言動を残しつつ、ソニーの階で降りていきました。俺は急ぎオフィスに戻りYUKIのサイトを見ると、ファンレター送り先アドレスがばっちりビルと住所一致した。あれはきっとYUKIだったに違いない。
近頃この名飲料が95円に値引きされていて、うっかり毎日仕事中に飲んでいます。あとついでにフルーツ餅あめ70円くらい。餅あめは少年の頃から、ザリガニを川で捕まえてはイジリ倒してから逃がしバッタを捕まえていじりたおしては逃がししていた頃から好物だった。今でも当時のヴィジョンでは自転車で大冒険の距離にあった仙台の駄菓子屋とその雰囲気を憶えてる。幼い子相手に着色料まみれのイカのような食べ物を売ったり、指から煙を出せるようになったり、ロッチのビックリマンをダメだとわかっていてもついつい買ってみたり、今想うと駄菓子屋とは軽くカルティックですね。非常にキッチュですね。幻のやうですね。そんな駄菓子屋メニューの中でも餅あめは未だ俺のスタンダード。お餅じゃないのにお餅って言われるとつい食べたくなるのは今も昔も変わらず心を刺激する。コーラ餅あめ。サイダー餅あめ。青りんご餅あめ。さくらんぼ餅あめ。名前を聞いただけでパクパクモチモチ食べたくなりますね。餅あめフェティシズム。無印ヴァージョンの餅あめは、味がパッションフルーツやらマンゴーやらちょっと横文字系でシャレてて現代人がターゲットになっていますが、それでもあのどうしようもない小ささと食感は健在。食べても食べても食べたい餅あめ。おいしいのかどうかは未だにわからない。
昨日は横浜で開催される花火大会を背に、彼氏のためにさらにかわいくなった浴衣美人たちをかきわけて俺は東横線を逆走し渋谷へむかった。噂のMO'SOME TONEBENDERのインストアライブatタワレコ渋谷B1。自称モモi後輩と5時半に待ち合わせまず様子を見に行ったら行列がまったく出来てなかったことに唖然としたが整理番号の存在に気がつきふらふら夏へのベクトルと同じスピードでセクシャルになっていく街渋谷を徘徊。iはIRON MAIDENのTシャツが欲しいといいだしてきかないので、街を探すとMEGADETHのTシャツが見つかった。しかしiはそれを気に入らなかった。僕も古着屋でNintendo GAME BOYとかいてあるしけてナイスなポーチを見つけて欲しがってしまい、もはやMO'SOMEはどうでもよくなってきたとき、時計の針は6時半を回っているのに気がつき、タワレコに向かい軌道修正。するとさっきまで誰一人いなかった行列が多種多様の人種によって織り成されていた。わりと早い整理番号を持っていた我々は開演十五分前にはB1に入り、ステージ中央前から3人目くらいのところのナイポジをゲットし開演を待った。7時ちょうど、タワレコスタッフによるあいさつが終わり、メンバー3人がステージに。激チカ!3人の表情まる見え。まるで友だちのバンドをみるよりもむしろさらに近い距離である。おもむろにモモが一人ギターをかき鳴らし始めた。何の曲かなと思っているうちにいつの間にかそれはHave you ever seen the stars?に変わってバンドが一体となった瞬間、ピンで来てる女の子とかいっぱいだったからそんなすごいことにはならないだろうと思っていた会場にやっぱりロックな波が押し寄せガン沸き。老若男女入り乱れ、予想外のヒートアップに我々ももみくちゃになりながらサウンドに身をゆだねた。仕方がないよ、MO'SOMEがそうさせたことだよ。ライブはレコ発というわけでfaster!とビートルバーナーのアッパーチューンをほとんどやりテンションは下がることなくすすみ、ラストはGREEN&GOLD。クライマックスはまだだよ。軽く感動的なバンド力にしびれつつ。楽しい時間をすごしました。近くでみるモモは眼光鋭くカッコよかった。藤田勇のドラムィングに根性と魂を感じた。武井はばちかぶれだった。
ライブでひと汗かいた我々はESTライブ後のようにまたもや原宿餃子へ。冷房もなく行列のできるその店はライブ会場よりも暑い灼熱地獄でさらにふた汗かいた。そんな中餃子を焼きまくる店員はみな暑さで生ける屍だった。すいません、と声をかけても返事がなかった。10秒後、呼ばれたことに気がついた店員は「ああ、すいません、イッちゃってました」と正直に謝ってきました。もっと暑い真夏にまた来たいと思いました。
ライブでひと汗かいた我々はESTライブ後のようにまたもや原宿餃子へ。冷房もなく行列のできるその店はライブ会場よりも暑い灼熱地獄でさらにふた汗かいた。そんな中餃子を焼きまくる店員はみな暑さで生ける屍だった。すいません、と声をかけても返事がなかった。10秒後、呼ばれたことに気がついた店員は「ああ、すいません、イッちゃってました」と正直に謝ってきました。もっと暑い真夏にまた来たいと思いました。