インプロヴィゼーションの彼方に

人生ヨウスルニインプロヴィゼーション

4日目:A Night in Bangkok

2007-06-28 23:59:52 | 今日の出来事
さて旅も大詰め、

バンコクマック後もシーロム通りを徘徊。
そしてなんとなくまぶしい繁華街へin。

コレが噂の日本でゆうところのカブキマチ的バッポン通り。

興味本位で通り抜けを試みる。

日本語を巧みにあやつる怪しいタイ人客引きが
オッパイがどうのこうのと近づいてきます。

でも入店はしませんでしたよw。
してたらここに気が引けて書きませんよw。

そんな異国の怪しい雰囲気を堪能し、

普通に軽くオシャレなbar的なとこで
Singhaビールとタイ料理を頂、

そこのバーの男子トイレの便器の高さは
そこに添えれるんじゃないかというくらいのハイポジションで
一人わらけましたがコップンクラップ、

ご馳走様というと微笑むノースリーブなg風店員達に別れを告げ、

軽くほろ酔い夜のシーロム通りに戻るとPM10:00、
露店が溢れててあまったバーツで買い物ヒートアップ!


タイ人の露店の人々と異文化コミュニケーション、
つたない英単語で会話を楽しみながらの

買い物戦利品:
お香フルセット(象のお香立て付):100B
ブッダのジャケットの謎のCD(完全CD-R的):100B
セクシーなプリントの黄色いTシャツ:190B
おみやげ用『結婚できない男DVD5枚組(完全違法コピー的)500B

になります。

そして十分夜が更けPM23:00。
最終電車も近づいてる気がしたので
BTSにて終点Sahan Taksin駅へ。

BTS乗り心地smooth。

ここからTAXIでHOTELに帰るという
最後の冒険が待っているわけだが、
1台目のTAXI、
ホテルの名前を言って
住所入りの地図も見せると
数分間真剣に考える。表情は無。

悪質か!?と思わせるも良質、正直に
「わかりません(たぶんタイ語)」
以外に地理疎い笑。
腰低く謝られおろしてくれました。

仕方がないので2代目のTAXI、
また行き先を告げ住所見せるとわからない雰囲気。
するといきなりTAXIをおり後ろのほうに走っていった!

悪質的運転放棄か!?

とおもったら後ろのTAXI運チャンに確認。
するとオッサン運ちゃん笑顔で戻ってきて、
「オー トンタラ!トンタラホテール!トンタラー!」
ホテル名連呼。
タイ語聞き取れないのにしゃべりまくり。
少々うるさいが悪質ではないと認識。
酔っ払ってんじゃねーか?と思わせる連呼とトーク!

ともあれ無事HOTEL到着。最後には合掌しながら
サワディーカップ(こんにちは。さようなら。)
コップンカップ(アリガトウ)
連呼。

負けじと我々も
サワディーカップ(こんにちは。さようなら。)
コップンカップ(アリガトウ)
連呼。

そしてチップを与える。
最後まで酔っ払いオッサン運ちゃんは
サワディーカップ(こんにちは。さようなら。)!
コップンカップ(アリガトウ)!
連呼。

よい最終日の思い出となりました。ね。

つづく。たぶん次LAST。

interlude03:渋谷タイランド屋台料理店

2007-06-24 14:27:33 | 今日の出来事
書きたい日記ネタがたくさんあるけど
ぐだぐだタイ旅行記をストイックな形で連載しちゃっていて
思うように書けなくて悶々としている日曜の午後、
フジ氏です。

さて、コレぐらいは一応タイつながり、
番外編でかけるだろうという一件。芸能ネタ。

先週末22日金曜日の事。

僕はもうタイ人なので、
昼休みにオフィス近く
最早常連のタイ料理店にいきました。

辛いガパオラーカオカイダオをいただいてると、
自分のすぐ真後ろから聞覚えのある声。

何気なく振り返ると
おもいっきし目の合ったそのお人は
タイタン所属・長井秀和氏!

間違いない。

連れの女性と芸人らしく
声をはってらしいトークを繰り広げていました。よ。


ついでに同じくその日の晩、
下北沢にて
とある飲み屋に向かう途中、
とある居酒屋の前の道で
どっかで見たことあるような顔と帽子とファッションで
電話してる男性。。

それはたぶん同時代的売れっ子ギタリスト・saigenji氏!

きっと。おそらく。只者じゃないオーラ。


さらにさらについでに綴ります。
先日起きた渋谷爆発時の事。
オフィスでワーキングしていると、
ドカンという爆音と共にオフィスがゆれたっ!!
僕は地震がきたかと思いましたが、直後窓際から
「えっ何あれ~」
「わー」
的な発言多数
僕はオフィスビルの窓拭きの人が落ちたのか、
と思い怖くなりましたが
窓を見ると少しはなれた地点に
白煙がみるみる立ち上るポイントがっ!
オフィスどんぴしゃ丸見えポジション。
現実感のない光景。
でも窓を挟んで外で起こる事件と
会社での仕事の温度差は埋めがたく、
みんなそれぞれ仕事に戻りーの。
僕はちょうど3時までにやらなきゃいけない仕事で
ややテンパリモード。
詳細がわからないし、
悲劇的な事件という認識もなく、淡々と。。

窓の外のあの場所では
確実に何か異常事態が起こっていても
誰かが酷い目にあっていても
もっと間近で起きていたら
何か行動すべきの事態であっても
目の前の業務に
想像力も麻痺していて
その異常事態に対して何もしない。
何もしないことに少しも疑問のない
そんな人間の無力さというか無責任な無関心さ?を
自分の心象を通して感じました
人の命がかかってるかもしれないのに
窓一枚隔てたこの違い
なんか変な感じ
ということを後から思いました。よ。

以上、芸能トピックでした。

4日目:タイ古式gg⇒McDonald in thailand

2007-06-22 01:09:38 | 今日の出来事
梅雨入り捏造疑惑、
アツい毎日いかがお過ごしでしょうか。
(株)ミートホープの記者会見は
歴史に残る名会見とみている、フジです。

さて、Siam Squareを一通り歩き見た後、
Webサイトには国王のワンクッションが置かれる
バンコク市内の交通手段・高架鉄道BTSに乗り、
Siam駅からSala Deang駅へGo[m:7]

初BTS。10B~40B。30円から120円程度。激安。
しかも超綺麗。モダン。新しくイイ意味で黄ばみがかった車中。
当たり前だがみんなタイ人。エキゾスカイトレイン。

乗り心地最高、数分でSala Deang駅到着。

そこでガイドブックに乗っていた
タイ古式マッサージをもう一発。
1時間200B。800円以下。激安。

怪しい店に入り、怪しい階段を上り、
薄暗いマッサージスペースへご案内。寝かされる。

マッサージ師、前回2日目にうけた時は女性で
密着されたりさりげなくおっぱいが当たったり、
正直女性を期待して行ったものの私の担当、男性。

同行者ヨシボ氏は女性。おばちゃんだけど。

それぞれカーテンで仕切られた隣同士、
声だけが聞こえる状況、
俺の担当者タイ人男性がささやくように聞いてくる。
「キモチイデスカ…?」

「キモチイデス」

例の件のこともあり、
お隣のヨシボ師は吹きそうになり、
G疑惑は増したとゆう。。

それはさておきキモチイもんはキモチクおわり、
バンコクの繁華街シローム通りをうろつき、
マックを発見。
バンコク味確認のため、
腹減ってないけど入店。

さすが仏教と微笑みの国・Thailand。
ドナルド氏、合掌


私もうっかりサワディーカップ

ハンバーガーとポテト、
ややニッポンと違い、
オイシイ気もするし、
ぱさぱさな気もする。
でも基本的に同じ感じ。

でも

どっちに食い行く?と問われれば

ボクは迷わず

バンコクマックへ行きます。


つづく。

4日目:Siam Square

2007-06-21 00:53:05 | 今日の出来事
もう出発からちょうど一ヶ月。
ぐだぐだなタイ旅行記、
つづきです。
要約していきます。Lets Go!

ワッポー拝観後⇒

Siamシティに戻る為、タクシーを拾う⇒

来たとき70Bがなんと300B要求される⇒

降りる⇒

トゥクトゥクに気をつけながらまたTAXI拾う⇒

タクシードライヴァー「To Far。」200B要求される⇒

ダウト⇒

降りる⇒

高まる警戒心の中、また拾う⇒

遠すぎると断られる⇒

炎天下の中、タクシーを物色していると、
疑惑丸出しタイランド人が親切そうに声をかけ
握手を求めてきた⇒

どこいくの的なこといってくるから
ワットポーを見終わったけどめんどくさいから
ワットポーに行くといったら
ワッポーモーオワテルカラアッチイコーヨ的お誘い⇒

振り切る⇒

タクシー捕まえる。
なんとか100Bで行ってくれるという
悪質ちゃあ悪質TAXIで妥協⇒

バンコクのまさに都心Siam駅周辺到着⇒


ThailandなのにPizza Hatで昼食・ウマイ⇒

ショッピング街Siam Squareめぐり⇒

楽器屋発見。ヌーノだらけ。
ギター試奏者のレベルは日本より低いか。⇒

東京にも早々ない級のメチャクチャ美しいデパート
SIAM PARAGON入店⇒


立川GRANDUO的⇒

シカシ、フェラーリ・BMW等のショールームまで入ってる
まさに高級デパート⇒

以前横浜店で自分が働いていたあの企業の
バンコク店も2店舗発見⇒


バンコクに住めるなら
バンコクLoftで働く社員になりたいと素で思う⇒

つづく。

ぐだぐだ。

4日目:ワット・ポー Wat Pho

2007-06-12 00:30:22 | 今日の出来事
ダイブthailandの記憶も薄れてきましたが
続けますタイ旅行記。

遂に4日目。自由行動。
Bangkokの中心街Siam駅に放り出され
ワクワクの自力すたーと。

まず適度に両替し、
街のレートの良さを確認。
初めてTAXIを捕まえ、
目指すは念願・黄金の涅槃仏を拝みにワット・ポー Wat Pho วัดโพธิ์へGo!

TAXIは自動ドアじゃありませんでした。
手動で乗り込み、行き先を慣れないイングリッシュで告げる。
To ワッポー。
「アー[m:62]?」
とタイ人TAXIドライバー。
日本だったらさながらヤンキーかといった対応。
めげずにTo ワッポー。
「オーワッポー[m:63]。」
理解されたらしく発進。
ちゃんとメーターつけてくれたし。
悪質感はないがボッタクリと名高いタイランドタクシー。
初めてなので気は抜けない。

30分ほど走ると先日見たような景色。
ワット・ポーのある王宮周辺到着な雰囲気。

そこで印象的なシーン。
国王のでっかい絵のある建物が見えてきたその時、
TAXIの運転手、運転走行中に両手をハンドルから離し、
合掌。
完全にワキ見運転!国王に祈ったためにハジケかねない!
だが、タイランドの国王への信仰心の厚さ、
タイ国民にとっての仏の教えの存在のデカさ、
日本では考えられない、微笑みの国の
そんな純真さを感じた素敵なワンシーンでした。

そんな信仰心の厚いナイス運転手に
無事ぼったくられることなくB70。270円。安。
でワットポー到着。

入館。

うわっ。



でかっ!



ピカピカッ!!



圧巻のデカさと眩しさ。
パナイよパナイ
足裏デカシ。
偏平足。
バラモン教の絵は真珠。
そしてBuddah氏寝てる。イイ表情。

感無量なワッポー。
リクライニングブッダ氏

つづく。

interlude02:衝撃!メッカで世界デビュー

2007-06-06 01:08:25 | 今日の出来事
旅行記もようやく真ん中3日目まで終わり。

それではここで、今回のタイランド旅行同行人
マイミクよしぼだよんぼよん氏が
日記にも書いた一度きりのはずのあの名シーン
我々人類がいつでもreplayし楽しめるよう、
動画編集かつIT技術を駆使し
悪質にも現代社会に蘇らせてくれました!!
ありがとう余計なお世話!

ある意味本場、まさに聖地にて衝撃的世界デビューの瞬間、
どうぞごらんください!

みなさまに一言、てゆうか何度も言っておくが、

I am not gay.

3日目:幻想的ライトアップ⇒値切りマーケット

2007-06-06 00:17:14 | 今日の出来事
神秘的ワットプラマハタートの後
交差点の中央に仏塔なタイランド田舎道をいくつか経、
日本暦江戸時代にタイのアユタヤ付近の
日本人町の頭領として活躍した
山田長政氏がネーミングの由来であろう
『山田家』という渋いところで
まったく渋い晩飯を食った後に。

日も完全に落ち辺りも暗くなったところで
アユタヤライトアップへ。

そもそも勇壮かつ壮大なアユタヤ遺跡群。
暗がりに浮かびあがるそれらの姿は
なかなかのファンタスティーク度である。
とにかく、デカイモノには心奪われます。

心奪われた後、
ツアーは先日のバス運転手アグリ氏
(俺の財布持って失踪中の容疑者)昼寝の為、
スケジュール変更になってしまったナイトマーケットへGO!

現地到着時間およそ22:00。
外国人旅行者から少しでも多くマネーを稼ごうという
虎たちのただならぬ熱気と
タイに到着して以来、からだと記憶に深く刷り込まれた
タイらしいタイの臭気と
もはや渋谷よりも欲望渦巻く市場ナイトマーケットで
タイの人たちと交渉制買物初体験。

僕は全く要らない仏像のお面を
高額で買わされそうになりながらも、
タイ経験者達からのアドバイスどおり値切り
アジア風なアクセと疑惑な時計を
タイ人のネーチャンからそれぞれB170、B900という安価で購入。
疑惑な時計はネタ。
思い出もプラスされ、意外な満足度。



そんな感じで3日目も終わり、
翌4日目は遂にスーパーフリー、
自由行動の冒険デーを迎える。

つづく。

3日目:ワット・プラ・マハタート

2007-06-04 00:18:31 | 今日の出来事
そしてさらにアユタヤ遺跡深入りし、
若槻千夏氏も行きたいと言っている
噂のワット・プラ・マハタートへ。

ここの仏像のほとんどがミャンマー軍の侵攻により
クビが無残に切り落とされてしまってるという、
戦いの歴史を今尚生々しく伝える遺跡。。


その仏像の頭のひとつでしょうか。
菩提樹に守られるかのように
取り込まれてしまった仏像の頭。実写。激写。


非常に神秘的光景。。


夕暮れの日差しが暖かくも切ない頃合に行ったので
さらにナイスな雰囲気でてました。
この仏像の頭は今もあの国のあの場所で
くる日もくる日も
こうして木に守られていることでしょう。

切り落とされた仏像がズラリと並んでるところに、
背の高い仏像の何体かはクビも切り落とされず
穏やかな光と共に微笑んでおります。


うーん。感無量。


まさに世界遺産。


つづく。

3日目:ワット・プラ・シー・サンペット

2007-06-01 00:39:02 | 今日の出来事
象の後はワットプラシーサンペットへ。多分。
最早アユタヤ遺跡がどこからどこまでで
どれがどれでってわからないです。

ただ、共通して言えるのは、
どこも圧倒的に大きくて美しくて感動的で
また退廃的。セツナくもある。

こんな遺跡でひと休みする二人組を発見。

とてもロマンティックに思えます。贅沢なひと休み。
羽根木公園以上。

仏塔以外他に何があるわけでもなかったけど、
この場所は結構気に入りました。登れるし。


つづく。