今日はスケカナの感想を書くつもりだったのに、それどころでは無くなってしまいました。
夕方大輔くんの出国情報でも出ていないかと思ってネットをチェックしていたら飛び込んできたこの記事。
フィギュアの高橋がGPS中国杯欠場
高橋、けがで中国杯を欠場
一瞬、頭が真っ白になってしまいました。
それからは他の記事にも目を通したのですが、可笑しいくらいマウスを持つ手が震えてしまい、
さっきNHKのニュースで映像を見てからはずっと茫然自失状態。
でもこんな状況でさえ、家族のために食事の用意はしなくちゃいけないので、時々気が緩むと泣きそうになる自分を抑えてご飯を作ってはいましたが、帰ってきたダンナにも元気がないといぶかられる始末(苦笑)
・・・でも、
ジャンプ練習中での怪我で、土日祝日だったから病院も開いていなかったんでしょうね、多分冷やしたり応急処置はしてたんでしょうが腫れが引かなかったとのこと。
まだ精密検査前なので勝手な憶測で判断は出来ませんが、ここと、ここに載っていることを抜粋してみると、膝関節の捻挫というのは結局靱帯損傷のことらしいですね。
軽度のものから重度(前十字靱帯損傷など)のものまで3段階に分かれるらしく、前十字ですと手術が必要で完治まで1年以上かかるみたいですが、軽度のものならギプスなどで固定して理学療法しながら3~6週間の治療で大体完治。その後リハビリで運動機能の回復をはかるみたいですけど、スポーツや仕事で特に膝に負担の大きい人は特殊なサポーターがいるとのことで――。
私も去年左足首を捻挫しましたが、全治3週間程度と言われたものの結局歩行に何の痛みも出なくなるまでには1か月かかりました。
一般の人間でさえこれくらいかかるのに、大輔くんの場合はスケート選手で、ジャンプという膝に最も負担のかかるスポーツをしている上、なおかつ怪我した場所が膝だと思うと、今後NHK杯は出られるかもしれませんが、ここは無理をしないで少なくとも全日本まではゆっくり治療に専念してほしいです。
もう一つのフリーが『道』だと知ってからというもの、今度のCoCが本当に楽しみで、(まだ確定ではありませんが)生で観られた筈のNHK杯も毎日カレンダーを眺めながら心待ちにしてたのに・・・。
残念でなりません。
――でも、正直私にはちょっと一抹の不安がありました。
雑誌やTVの取材でも、今季はすごく落ち着いていると言っていた大輔くんですが、
ここしばらくずーっとブログの更新がなかったので、なんか、一点集中しすぎてるよーな余裕のない感じがしてて、それは『道』をものにしなくちゃいけないっていう気負いで練習に根をつめすぎてるんじゃないかとか、
あと、やっぱり1試合に3回(SPに1回)のクワドを跳ぶっていうのも、確実性を身につけなければ減点が大きくなるっていうルール改正も手伝って、相当練習してたことは想像にかたくないですよね?
そして、それらに踏まえ、今季の初試合が中国からでここ3シーズンずっとスケアメかスケカナだったのに、今までより半月も遅くなってたというのが、精神的にも肉体的にも余計彼を外に見せてる以上に追い詰めていたとしたら――。
いえ、
あまりネガティブなことばかり考えていてもいけませんね。
本当に辛くて悔しいのは大輔くん本人だし、多分試合を誰よりも楽しみにしていたのも大輔くんだと思うので、ここはしばし頭の中を空っぽにして、ただひたすら大輔くんの怪我が早く治ることを祈るのみです。
そして、再びあの彼の素晴らしいスケートが見られますように。
バンクーバーへの“道”はここで終わったわけではないのですから――。
夕方大輔くんの出国情報でも出ていないかと思ってネットをチェックしていたら飛び込んできたこの記事。
フィギュアの高橋がGPS中国杯欠場
高橋、けがで中国杯を欠場
一瞬、頭が真っ白になってしまいました。
それからは他の記事にも目を通したのですが、可笑しいくらいマウスを持つ手が震えてしまい、
さっきNHKのニュースで映像を見てからはずっと茫然自失状態。
でもこんな状況でさえ、家族のために食事の用意はしなくちゃいけないので、時々気が緩むと泣きそうになる自分を抑えてご飯を作ってはいましたが、帰ってきたダンナにも元気がないといぶかられる始末(苦笑)
・・・でも、
ジャンプ練習中での怪我で、土日祝日だったから病院も開いていなかったんでしょうね、多分冷やしたり応急処置はしてたんでしょうが腫れが引かなかったとのこと。
まだ精密検査前なので勝手な憶測で判断は出来ませんが、ここと、ここに載っていることを抜粋してみると、膝関節の捻挫というのは結局靱帯損傷のことらしいですね。
軽度のものから重度(前十字靱帯損傷など)のものまで3段階に分かれるらしく、前十字ですと手術が必要で完治まで1年以上かかるみたいですが、軽度のものならギプスなどで固定して理学療法しながら3~6週間の治療で大体完治。その後リハビリで運動機能の回復をはかるみたいですけど、スポーツや仕事で特に膝に負担の大きい人は特殊なサポーターがいるとのことで――。
私も去年左足首を捻挫しましたが、全治3週間程度と言われたものの結局歩行に何の痛みも出なくなるまでには1か月かかりました。
一般の人間でさえこれくらいかかるのに、大輔くんの場合はスケート選手で、ジャンプという膝に最も負担のかかるスポーツをしている上、なおかつ怪我した場所が膝だと思うと、今後NHK杯は出られるかもしれませんが、ここは無理をしないで少なくとも全日本まではゆっくり治療に専念してほしいです。
もう一つのフリーが『道』だと知ってからというもの、今度のCoCが本当に楽しみで、(まだ確定ではありませんが)生で観られた筈のNHK杯も毎日カレンダーを眺めながら心待ちにしてたのに・・・。
残念でなりません。
――でも、正直私にはちょっと一抹の不安がありました。
雑誌やTVの取材でも、今季はすごく落ち着いていると言っていた大輔くんですが、
ここしばらくずーっとブログの更新がなかったので、なんか、一点集中しすぎてるよーな余裕のない感じがしてて、それは『道』をものにしなくちゃいけないっていう気負いで練習に根をつめすぎてるんじゃないかとか、
あと、やっぱり1試合に3回(SPに1回)のクワドを跳ぶっていうのも、確実性を身につけなければ減点が大きくなるっていうルール改正も手伝って、相当練習してたことは想像にかたくないですよね?
そして、それらに踏まえ、今季の初試合が中国からでここ3シーズンずっとスケアメかスケカナだったのに、今までより半月も遅くなってたというのが、精神的にも肉体的にも余計彼を外に見せてる以上に追い詰めていたとしたら――。
いえ、
あまりネガティブなことばかり考えていてもいけませんね。
本当に辛くて悔しいのは大輔くん本人だし、多分試合を誰よりも楽しみにしていたのも大輔くんだと思うので、ここはしばし頭の中を空っぽにして、ただひたすら大輔くんの怪我が早く治ることを祈るのみです。
そして、再びあの彼の素晴らしいスケートが見られますように。
バンクーバーへの“道”はここで終わったわけではないのですから――。