華氷~はなごおり~

氷上に咲く花・・・フィギュアスケート。
ここは、そんなスケーター達にエールを送るブログです。(でも、時々脱線話もアリ)

ぷっすま~(^◇^)

2008-09-30 16:35:51 | 高橋大輔
昨日はぷっすま3時間スペシャル、面白かったですね~(~o~)

一応録画しといたのですが、何故かその時間帯子供達が珍しく何も観たいと言わなかったので、久々リアルタイムで大輔くんを見ることが出来ました


・・・しかし、
予想通りとゆーかなんとゆーか、あの大輔くんの髭男爵の絵、も、大爆笑でしたね


知らなかったとゆーのも世事に疎い彼ならではで笑えたんですが(てゆーか、むしろ女性陣が皆知っていたということにオドロキ!!)
シーサーの造形があまりに見事だっただけにちょっと意外!?

でも、二次元での描画と立体視で造る彫刻や細工物は、片方が上手いからといってもう片方も上手かというと必ずしもそうではないので、あれを見る限り大輔くんは空間把握能力に長けた立派な男脳だなと(笑)


ムダに書き込んであったバックの雲が、ちょっとそこはかとなーい幼児性を醸し出していて癒されましたよ(←イヤミか?褒め言葉か?どっちだ

ま、会見の時に絵は好きです!と無邪気に答えていたので好きなのは確かでしょうし、これに懲りずにまたカワイイ(!?)絵を披露してほしいですね~
(それにしても、あそこのアイスクリーム、私も食べたかったなぁ。ワッフルだけなんてわびしすぎますよね、大輔くん


欲を言えば、もうあと一つくらいお題を出してほしかった。


今日のぷっすまで未公開シーンが流れることに期待しましょう~

中部ブロック大会総括 2

2008-09-30 01:50:57 | コンペ
さてさて、お次はいよいよSr.です。

まず女子から。

1 後藤亜由美 107.88
2 浅田 舞   103.45
3 辻 加代子  94.10


1位の後藤さんは、プログラム冒頭でジャンプ転倒したのがちょっと影響しましたが、後半持ち直しキレとスピードのある演技で見事優勝しました。
(余談ですが、彼女のプロは両方ともミヤケンさんで、彼、今季はJr.も含めてすごく沢山振り付けしたと言ってましたけど、確かにその通りでこの中部ブロックだけで9人も振り付けてます

でも、全体的にSr.女子を見て私が感じたことは、やはりフィギュアスケートというスポーツは第二次成長期を迎えた女の子にとってはとても難しいスポーツなのではないかということです。
思うに、きっと今の女子選手達もJr.の頃はそのかもしかのような軽々とした体躯で、それこそポンポンジャンプを跳んでいたのではないでしょうか。
けれど、女性はどうしてもある時期をすぎると体が丸みを帯びてきて、下半身の肉付きが良くなってきます。
それは、将来子供を産む体になることを思えば歓迎すべき変化で、スタイルも中性的なラインからより女性的な魅力のあるラインになるということなのですが、

けれど、やはりその体で重力に逆らって上に飛び上がるジャンプというもので争うフィギュアスケートをやり続けるのは、はっきり言ってよほどの体重管理と、筋力トレーニングをしないと難しいのではないかと思うのです。

なので、上位に行ける選手が本人の才能と努力と環境の賜物であるならば、せめて全体のレベルを底上げするためにも、その時期の体の成長に合わせた練習やトレーニング、カロリーコントロール方法などのマニュアルを徹底させたらどうなんだろう・・・?
そんな風に思ってしまった今回でした。

だって、Sr.女子の選手にはSr.ならではのしなやかさや女性らしさを表現できるはずですからね


以上、ちょっと真面目に語ってしまいました



それでは、最後に男子Sr.です。

1 小塚崇彦 224.40
2 佐野隼規 135.57
3 湯浅邦仁  75.14


1位の小塚くんに関しては既に昨日書いたので、今日は割愛しますが、今回気になったのが3位の湯浅くん。
演技直前にどこか痛めたのか、プログラムの中のジャンプ、全部シングルジャンプでした。
彼のジャンプはすごく豪快で余りに勢いがありすぎるために転倒するとそのままフェンスに激突するほどパワーがあるので、今回も私はその豪快ジャンプが見られると思って楽しみにしてたのですが、
であればこそ、着地の衝撃がすごいでしょうから余計跳べなかったのかも知れません。
ステップの時もよろめいていたし、演技後ちょっと顔をゆがめて歩きづらそうにしていたのが気になりました。
ケガなら今回は不運でしたけど、次回西日本出られるのでそれまでに何とか回復させて、またあの豪快なジャンプで観る者を圧倒してほしいですね。



それでは、最後に気になった選手の話を少し。

まず、ノービスBの宇野昌磨くん。
こちらではかなり有名な弱冠10才のリトル高橋大輔です。

本人も大輔くんを目標にしているらしいのですが、去年と同じプログラムなのにこちらはちょっと大人っぽく男らしくなった感じで、演技自体もよりメリハリが利いてきてて良かったですねー

見得をきったり、表情も豊かで、体はミニマムなのにそれを感じさせない大きな演技は絶対将来大物になる予感大です!!
皆さんも是非注目してみてください~

それから、女子ではご存じEXの女王、曾根美樹選手。

彼女は今季限りで確か引退を表明してたと思うんですけど、昨季に引き続きFSはカルメンで、やはりその表現力は並はずれたものがあり、いつもすごーく引き込まれてしまいます。
でも、いかんせん彼女もやっぱりジャンプが入らないタイプなのでそれで上位に行けないのが、彼女のあの演技力を全国区にするのを阻んでいるんですよね。
ほんと、惜しいです。

でも、今回の彼女、演技が終わった後何度もうなずきながら胸で手を合わせ、頭を下げてたのが印象的でした。

まるで自分によくやったと言い聞かせるように。


帰り際、彼女がちょうど私達の側を通ったので思わず「お疲れ様でした!」と声をかけると、彼女は満面の笑みで会釈をしてくれました。

何だか、妙にジーンとしてしまいましたね。



・・・という感じでブロックシーズンを迎えた週末でしたが、
さて、今季ここからどれだけの選手が活躍してくれるでしょうか。


ワクワクしながらいよいよGPSが始まる10月を迎えます。



長くなってしまいました。
皆様、最後までお付き合いくださりありがとう。


それでは、また明日~(^_^)/~

中部ブロック大会総括 1

2008-09-29 22:15:44 | コンペ
今日29日付けの朝日新聞に、今回の記事が載っていました。


インタは小塚くんと浅田舞選手。

小塚「咋季はこの大会で転倒したので、それを考えればまあまあの出来。完璧ではないけど、いいスタートになった」

と、感触を掴んだような発言ですね

一方、浅田選手は、
「ジャンプが全然決まらなかった。途中で気持ちが下がって、余計に跳べなくなってしまった。
次はもっと違う自分を見せたい」

ということです。


確かに浅田選手は、本田くんがコーチについてたとは言え(今季からの正式決定みたいですね。プログラムにも載ってました)、
もう少しジャンプの確率と精度を上げないと、今の彼女では西日本でも上位に食い込むのは難しいんじゃないかなぁと、2日間の演技を見て思いました。

詳細はこの後書きますが、Sr.女子には全体的に避けては通れない問題点があるのではないかということを痛感した今回、
取りあえず、ここでは男女Jr.Sr.の上位3人と得点、及び感想と、後は特に気になったことなどを上げていきたいと思います。


まずは、女子Jr.です。

1 松原彩華 121.19
2 中村愛音 117.33
3 日置 檀  108.62


残念ながら私、愛音ちゃんの時だけ席を外していて演技を見逃してしまったので(泣)、各演技に関しての詳細は省きますが、
この3人は中部ではお馴染み、若手のホープで名古屋フェスや先日のTHE ICEなどショーにもよく出ているのでご存知の方も多いと思います。

皆ジャンプが跳べて、表現力もあるのでこの顔触れは妥当だと言えますよね。

ただ、演技が見れなかった愛音ちゃんを除いても、今回あまり目を見張るような溌剌とした選手を見ることが出来なかったのがちょっと残念。

Jr.の頃というのは、勢いや真っ直ぐな気持ちがそのまんま出た、若さ溢れる演技が出来る貴重な時期だと思うので、もっとみんな内側からほとばしるパワーを出して欲しかったかなというのが私の今回の感想です。


続いて男子Jr.。

1 木原龍一 149.04
2 辻 馨   131.71
3 橋爪峻也 123.07

でした。

この内木原くんは2年連続同じプロだったのですが、ジャンプなど演技内容は咋季の方が良かったですね。
個人的に好きだったのは辻くん。
顔立ちも日野龍樹くんと同じ系統のイケメンなんですけど、衣装がブルーと白のグラデでシースルーのヒラヒラで、いわゆるこないだ動画で観たアブトみたいなチョー王子様系

ツイズルする度、衣装が透けて見えてちょっとドキドキしちゃいましたよ~

演技自体もジャンプをほぼ成功させて、優雅な感じで良かったですねぇ

今後要チェックです。


でも、男子はやはり人数が少ないせいか、顔ぶれが毎回同じで今イチ切磋琢磨出来ないのが辛いとこかなぁ。
それと、各選手もっと個性が欲しいかも。

・・・すいません、上から目線で


てか、ただ単に男子ヲタとしてもっといろんな男の子が見たいだけなんですけどねー(~_~;)


皆さんもそう思いませんか?
(って、自分の趣味を皆に押し付けるなぁ!)


では、長くなったのでSr.は次ページに書きたいと思います。

中部ブロック大会 小塚くん、4T挑戦!

2008-09-29 02:03:56 | コンペ
行って来ました、中部ブロック最終日!

まず、競技結果はこちら。
http://www.skatingjapan.jp/National/2008-2009/fs/block4/index.htm


で、
今日は何と言っても小塚くん!!

彼のことをとにかく先に語らせて下さい


SPを3回のジャンプ全て成功させて82.50点という素晴らしい出だしを見せた小塚くん。
FSはロミオとジュリエットのロミオ、しかも死なないロミオというのをDaysプラスで読んで俄然興味がわいた私、今日のコンペの最終滑走ということもあり、現地で会ったスケヲタ仲間さんと大盛り上がりで開始した6分間練習を見守っていたんですが、最初なにげにアレ?と思ったのが小塚くんの着ていた衣装。

上が濃いい紫の無地のタートルで、下も同じく濃いい紫のパンツスタイル。

「小塚くんの、あれ衣装なのかなー?にしちゃあシンプルすぎますよねぇ。
あ、もしかして衣装が間に合わなかったとか?大ちゃんもよく練習着のまま滑ってたから、多分きっとあれも練習着ですよね~
(のちにそれが衣装だったと知りちょっとガクゼン

「それにしても小塚くん、体型よくなったよね~


などとヲタ目線な話をしていた私達。

ところが、彼の演技が始まるやいなや、もう視線が釘付け!!


小塚くん、判定は回転不足でダウングレードでしたが、何とか4回転を着氷

その後、3A+2T、3F、FSSp、SlSt、CUSp、2S+2T、CiCt、3Lz+2T+2Lo、3Lo、3A(!)、3Lz、CCoSpと怒涛の構成でありながらほとんど大崩れせず綺麗にまとめ、(特に2回目の3Aが秀逸)しかも!
今回一番驚いたのが、その表現力!!

えっ、小塚くんってあんなに手の使い方が優雅だっけ?
えっ、なんであんな柔らかな動きが出来るの?
ええっ、物語になってるのがわかるよ!
うっそー、今恋に落ちた

てなぐらい、
ホント表現力がグレードアップしててびっくりしました!!!

正直、大輔くんのロミジュリより良かったし!(大輔くん、ごめーん


小塚くん、すごいです!
'06の恋するショパンより今季の恋するロミオのがダンゼン恋してますよね!
(でも、だからこそあの衣装、どうにかしてほしいかも


結局点数は、TES70.20、PCS71.70の141.90で総合では224.40で見事1位でした。


いや~、ホント素晴らしかった!


これでGPSは勿論のこと、全日本がますます楽しみになりましたね~
大輔くんもうかうかしてられませんよ。

がんばれ~、日本男子~~



では、明日は大会全体を振り返りたいと思いま~す



中部ブロック大会

2008-09-28 02:11:58 | コンペ
まずは、本題に入る前に、

鈴木明子選手、ネーベルホルン杯見事3位入賞おめでとう~~


でも、今日行って来た中部ブロック大会、あっこちゃんがいなかったので、ちょっと物足りなかったな~。

その理由についてはまた後ほど書きますが、
取りあえずは私が見て来たSr.女子のSPの結果についてのみ、取り急ぎご報告したいと思います。


1 後藤真由美  41.80
2 浅田舞     39.80
3 宮本亜由美  32.90

でした。

今回は全体にレベルが低く、3つのジャンプ全て成功したのは12人中1位の後藤選手のみ。

個人的には曾根美樹選手や吉田美里選手など、やっぱり私は表現力が豊かな選手に目が行ってしまうのですが、それでも、コンペはまずジャンプありきだなぁとつくづく思う今日この頃。

せっかくの表現も、ジャンプが入らなければ締まりがなくなってしまうんですよね・・・。


そして、やっぱり上位で活躍する選手、早くから見出される選手というのは、それなりに必要なものをあらかじめ備えてるのではないかなぁとも思いました。


これも個人的な意見ですが


ま、明日のフリーもあることですし早急な結論は出さない方がいいですよね。


そうそう、

見間違いでなければ浅田選手の時に(ミヤケンさんではなく)本田くんがリンクサイドに立っていましたョ。
本田くんって今季浅田選手も見ているんでしたっけ?

そこら辺詳しくないのでよくわかりませんでしたが、真知子チェアー(と勝手にネーミング)に座っている山田真知子コーチと親しげに談笑しておりました。


詳細はまた明日(てか、もう今日)以降にUPすることにして、長期戦に備え眠ることにします。



では、おやすみなさ~い

訂正

2008-09-27 11:52:00 | その他のスケーター
ぎゃーん!


訂正とゆーかアホ丸出しですぅ~(>□<;)


鈴木明子選手、今ネーベルにいるのに、どーして日本のブロック大会に出れるんでしょう(苦笑)

自分で書いてて気付かないなんて、バカもいいとこ

・・・すいません、皆様。
以後気をつけます。
(てか、単なる痴呆症!?)


はぁぁぁ‥‥。



あ、でも!

昨日行けなかった男子シニアSP!
小塚くんが3回転のコンボと3A、3F見事に決めて1位!点数も82、50点を叩き出しました~(>∇<)!!


すごーい、小塚くん
去年より格段にジャンプが安定してきてるみたいですね!

FSでは4回転にも挑戦するみたいだし、
これは今からワクワクが止まりません~~!!

ジュニアグランプリ

2008-09-27 00:38:58 | その他のスケーター
びっくりしましたぁ!

CNのチケ、配送は開催日の1、2週間前とあったのに何故か今日届いちゃいましたヨ

で、席番も開けてびっくり、南F4列


ど真ん中です。


ありがたやー、ありがたやー

これで万が一アリーナGET出来なくても、ある程度の満足は得られそうです



――ところで、

今日はやはり中部ブロック行くのやめにしました。
私が行ける時間帯が開会式と抽選だけだったので、1時間半もかけて見に行くもんでもないなぁと思ったので。
その代わり明日の女子SP、家族のお許しが出たので見に行きます!


あっこちゃん、楽しみだぁ~~

ネーベルではSP終了時点で3位だし、頑張ってFSで逆転してほしいです!



そして、
延ばし延ばしにしていたジュニアグランプリ(以下JGP)ですが、
スペイン大会では町田くん、村上さんSP終わって共に2位!

こないだのチェコ大会で優勝した藤沢さん、3位に入った佐々木くんなど、今年のJr.、けっこー頑張ってますよね!

動画見た中では、石川翔子選手の『インカンテーション』、水津瑠美選手の『マラゲーニャ』がけっこー好きでしたね。
あと、佐々木選手のFS!

びっくらこきました~!!


まず音楽自体が中国っぽいと思ったら、冒頭のポーズから何やらカンフーで(笑)

ジャンプやスピンはちょっと止まりそーな感じでヒヤヒヤもんでしたが、ステップがまるでジャッキーも真っ青な早回し酔拳みたい~~
ジャッジアピールもノリノリな佐々木くん、
私が彼を初めて生で見たのは去年のMOIの馬(笑)でしたが、 そーいえばあの時私、ちょうど下痢っぽくなってトイレに駆け込んでたものだから(スイマセン、ばっちくてf^_^;)
彼が馬のかぶりものかぶってるとこだけ見逃してて、後で録画したTV見てヒジョーに口惜しかったのを覚えてますけど、
彼は大輔くんとはまた違った意味で踊れるダンサーですね。

大輔くんは、見る人を忘我の境地に陥れる吸引力を持った、前衛的な舞踏家って感じなんですけど、佐々木くんは見る人を楽しませるショースタイルのエンターティナーとゆー感じ。


だから、
そーゆー意味で今の日本男子にとってすごーく貴重な存在なので、ここは是非一つ頑張ってまた全日本でも無良くんや町田くん、羽生くん達と上位争いしてほしいです!



あ、それからそれから町田くん!

私、彼も好きなんですよー

去年DOI行った時、
そう、忘れもしないあれは台風が関東に向かってて東京行きの新幹線がストップしてしまい、午前のチケしか持ってなかった私は駅の構内で3時間待ちぼうけ。
ショーの時間はとっくに過ぎ、このまま帰途に着くしかないのかとあきらめかけたものの、やはりせっかくのショーを見逃すわけにはいかない!と一念発起
午後の公演に向けてようやく動いた新幹線で新横へ出発、現地で事情を話したところ神の情けか午前のチケットで席番だけ変えて入れてもらえ、座ったところが東2階左端、
下を向いたら関係者席で滑り終わった選手やコーチが群がっていたのでした。

そして、そこに無良くん他Jr.の子達2、3人固まってた中の一人が町田くんだったんですが、

何てゆーかですねー、

彼のその座ってる姿がミョーにアンニュイで少年ぽくて良かったんですよー

JOで観たFSの白鳥も若々しくて爽やかなスワンでめっちゃ好みだったので、以来ひそかに彼には期待してるんですが、去年は後半の成績がふるわず残念でしたね。

なので、今季は是非!
復活して存在感をアピールしてほしいです!


ちなみに今年の全日本Jr.はガイシホールでやるんですよね。
全日本が長野で多分今年はMOIぐらいしか行けそうもないので、近場でやるこのJr.に絶対行こうと思ってまーす。

うー、楽しみ



それでは、中部ブロック行ってきまーす(^0^)/~~

2連投、行きます。

2008-09-26 00:53:03 | スケート本
さてさて、お約束。

ワールドフィギュアスケートno.34(以下WFS)についてです。


これは、COIやオンラインで既に購入していらっしゃる方も多いと思うので中身ぶっちゃけでいきますが(念のためまだの方は斜め読みがよろしいかと~)

まず、
写真、相変わらずクオリティ高いですね~

冒頭DOIのジョニちゃんと大輔くんの見開き2ページ、ため息の嵐で思わず見入ってしまいました~~~

特にジョニちゃん、
ミヤケンさんも言っていましたが、彼は俯いた顔が秀逸だと思っていたのに、アナタは下からのアングルもスバラシイのですね。


――その繊細な面立ちは、触れることさえためらわれるガラス細工のよう。

(↑すんません、ちょっとポエマー入ってます


あー、眼福眼福



――さて。


大輔くんに関しては、中京合宿でのインタが1番興味深かったですね。
(余談ですが、本田くんとのツーショット、なんか立ち姿に風格が漂っていて良かったですぅ~

コーチのことについてDaysプラスでも言ってましたが、今はつけることは考えてないとか。

ま、元から信頼出来る長光コーチがついてるので、あの時期に必要だった自分に自信をつけてくれる“第三者的な男性役”はもう必要ないのかも知れません。

『Ocean~』に関しても、ちゃんと自分で客にも音楽にも頼れないリスキーな曲だとわかってるところがすごいです。


わかっていて、敢えてそれを選択するかどうか。

(だって、カメレンゴ氏もそれを見越してもう一つのプロを用意したらしいですからね)


大輔くん、
今季は挑戦の年と言ってますから、果たしてどう出てくるか、私的にはすんごい楽しみですね

個人的にはオーシャン気に入ってるので、このままFSに使用してほしいなぁ。
(って、これも少数意見!?)



――そしてここからは、
昨日もちらっと書いたニコライのことについて‥‥。

あのインタの中身に関しては、インタビュアーの田村明子さんも半ば呆れてたようですが(苦笑)


ニコライ

ダイスケに執着し過ぎ(笑)


そして支離滅裂。


ま、ネタ的にはものっそ面白いんですけどねー。
いかんせんJapantimesからの時系列がめちゃくちゃだし(あれは日本のマスコミの書き方以前のモンダイ)
しかも、1番肝心な織田選手との話の食い違いが痛すぎて、も、なーんも誰もニコライの言うことはまともに聞かないよーな気がするんですけど、


ただ、心情的に、自分の情熱と心血を注いだ愛弟子に去られることの空虚感と喪失感については、察するものはあります。
そして創造者というものは、類い稀なる才能の持ち主に対していかに自己チューで傲慢になるかということも。


きっと、ニコライにしてみれば、大輔くんの方があまりにきっぱりさっぱりしているのも気に入らないんじゃないかなぁ。


私的には大輔くんの一貫した態度は好感が持てるし、“男”だぁとまた更に惚れ直したんですが、

意外と大の男(それも権威のある)が、別れた相手にいつまでーも執着して、身持ちを崩していくのを見るのも好きなんですよね~



って、また私の好みかよ


う~ん、いかん。

なんか、段々このブログ、不健全になってきた。


やっぱり、この話はこの辺で


話題を変えましょ~う


明日(じゃなくて、もう、今日)から中部ブロック大会が始まります!

スケジュールを見ると28日が男女Jr.Sr.共にFSがあるので時間的にも見に行きやすいかも。
残念ながらSPは男女共に夜8時以降にしかやらないので、子持ち主婦の私はパスですねー

(ホントは鈴木選手のSP「ラ・カンパネラ」が見たかったんですけど(/_・、)クスン
ミヤケンさんも来る?)


今日は今日とて開会式と抽選やって、ノービスの練習が始まるのが2時過ぎからだし‥‥、移動時間考えると現地には2時間くらいしかいられないから悩むなぁ‥‥。


ま、いっか。

取りあえず、寝てから考えよ。



では、皆様ごきげんよう。

Days プラス男子本も到着~(^0^)

2008-09-25 12:48:10 | スケート本
うむむむ‥‥、


困った


週明けの到着を予定してたのに、なんと今朝届いてしまった『フィギュアスケートDays Plus 男子シングル読本』。

WFSもまだきちんと読んでないのに、この時期なんでフィギュア本乱立するかなぁ~、あーあ(と言いつつ嬉しい悲鳴



でも。

まだお手元にない皆様の不興を買ってはいけないので、あまりネタばらしはしないでおこうとは思いますが、
今回皆のインタ、けっこー笑えます


大輔くんは勿論トップバッターで写真もテンコ盛り、髪切る前のあのパーマ爆発頭みたいなヘアスタイルも、数ある写真を並べて見るとビミョーにマイナーチェンジしてておもろーかったし、
最近インタとか全然噛まなくなってきて流れるよーに喋る大輔くんが頼もしーと思いつつ、ちょっと前までのあの天然ボケ入った舌ったらずっぷりがもう拝めないかと思うと寂しいなーと思っていた今日この頃だったのですが、

なんのなんの、
Daysインタでは本領発揮、

大「そういった面では、自己‥‥何て言うんですかね(笑)。ちゃんと自分を抑えて‥‥」

――自己管理を?

大「自己管理を(笑)。」

のくだりとか、あいかーらず国語力ダメ出しかーい!と思ったら、
「一日だけ高橋大輔以外になれるなら何になってみたいですか?」
ってゆー質問には、最初『人間』って言ったあと、『鳥になって飛んでみたい』と言ったかと思ったら最終的にはやっぱり人間で、それも、

『サイコキネシスを使える人 』


――えっ‥‥と、超能力?
と聞かれて、

「サイコキネシス。念力(ニヤリ)

の、ニヤリで大爆笑!!

思わずあの“インチキまじゅちゅし”衣装でロクサ決めポーズをソーゾーしちゃったぢゃないですかぁ~~!!

しかも、“サイコキネシス”噛まないで言えたんかーい!

って(笑)(笑)(笑)



これ以上は書けまっしぇんが。



大輔くん以外では小塚くんのインタがけっこー興味深かったかな。

あの子は、伊東フィギュア部長がインタの中でも小塚くんのことを“クレバー”って言ってましたけど、本当にその通りで、自分のことをすごくよく分析していて、しかもそれが頭の中できちんと整理が出来てる子だなぁと。
それが文面からでも伝わってくるんですけど、なのに今シーズンのプロに対して、
「ショートはしれーっとしたり、つーんとした感じ」
なんて、擬態語を使うから笑えちゃう(^-^)

そーゆーキャラを自分でもよくわかってるんでしょうね。
どんなスケーターになりたいかってゆー質問に、
「難しいことやってても簡単に見えちゃうような、そういうスケート」
って答えてます。

でも、出来てますよねぇ。
あの『Save the last dance for me』の、見事な足さばき、
しれーっと滑りこなせてますから。



それからそれから、
田村岳斗くんのインタも俺サマ的で爆笑もんでしたし、ランビのアンダーウェアに関しての自己プッシュぶりにも笑かしてもらいました。


あと、加藤修氏の言及はいつもそうですが、今回のフィギュアのトレーニング事情もお勉強になりましたねー。

その他、バナーの作り方や観戦ガイドなどのページは常に初心者を意識してくれてる感じで有り難いですし、

あ、そおそお!

各主要選手の“好きなプログラム TOP5”

これ、
日本男子は大輔くんだけで、後はバトル、ジュベ、ジョニちゃん、ランビ、プルがそれぞれ載ってたんですが、海外勢は割りとどれも納得出来たんですけどねー、
大輔くんのだけ、私の好きなバチェラが入ってなかったのが少しザンネンでした。

上位5作品は全部私の中でも上に来るんですよ。
でも、私のTOP5が、

1 バチェラレット
2 ロクサーヌ
3 オペラ座の怪人
4 白鳥
5 ラフマニ

で、『Eye』がこの中にどう食い込んでくるか‥‥って感じなんですけど、




――ひょっとして、

バチェラが1位って、かなり異常???






追伸、
もう一つのプログラムはここでもまたもや秘密でしたが(苦笑)、藤森美恵子さんがインタの中で「すごいプログラム」と言っていましたよ!

すごいプログラムって・・・何

GPS記者会見と大輔くん

2008-09-24 19:25:02 | 高橋大輔
↑↑↑
上は昨日の記者会見での様子です。
(スイマセン、ヘタな取り込みで。まだスペックを熟知していないものですから~

結局あの後、報ステすぽるとNEWS ZEROと3つ録画した内、記者会見の様子を取り上げてたのは報ステとNEWS ZEROのみでした(他局で見られた方いますか?)
でも、どちらも大輔くんのインタは出してくれませんでしたね
報ステは自局開催だけに、お馴染みテーマボード書いたところは流してくれてましたけど。

大輔くんのテーマは、

『自分らしく』

でしたね。

やっぱり、意識の変化を感じさせます。



‥‥それにしても大輔くん、いい顔してますね~

最近の彼はN杯の会見といい、関大EXでのインタといい、とてもナチュラルなバランスのいい顔つきしてて、惚れ惚れしてしまいます


でもそれは何とゆーか、落ち着いて引き締まって来た中にもどこか一個抜けてる部分があって、肩に力が入ってないリラックスした顔なんですよね。

そしてそれは、一昔前までのお口ポカーンのゆるキャラとして抜けてるというのではなく(笑)、
去年一年中気合いを入れ続けてそれが結果として失敗してしまったことを踏まえ、敢えて今季は少し力を抜いているような、そんな感じがする顔なのですが、
果たして、今日届いた『ワールドフィギュアスケートno.34』の合宿での大輔くんのインタを読んで、私の読みが当たっていることを確信しました。


大輔くん、今年はリフレッシュしまくりで2回も旅行に行ったとか。

でも、「ちょっと疲れてたので」という言葉が、ワールド以降のニコライとの離別劇の後遺症のような気がして忍びないです。


やはり、あれは彼にとって相当ショッキングなことだったと思うし、今回のWFSでのティモシー・ゲーブルのインタを読んでもそこら辺がますます痛感出来て、ちょっと私的には大輔くんのあの時の心情を慮って泣きそうになりました。

そして、逆にキャンデロロのインタを読んではもう一人のこの事態を引き起こした当事者が、彼の、
「新しいコーチが新しい方法をもらたしてくれると信じていて、まるでスーパーで買い物するみたいに『これとこれがやりたい』とコーチに要求する」
という言葉を読んだらどう思うのかなーとも、ふと考えてしまいましたけども。


そして、ニコライはニコライで、なんだかなーf^_^;とゆー感じなんですが、

いわゆる創造者と表現者との関係性については、時代を問わず普遍的なテーマがあると思いますので、ここはWFS34の全体的な感想と合わせて、私の思うところを差し支えない程度に次回書きたいと思います。



――それにしても。

思いっ切り感性の受動体である高橋大輔という人は、ホント、その時の環境や状況によって顔つきが変わってしまうんですが(だから、ある意味わかりやすい)、
でも、それゆえにこそ、あそこまですんなり音楽と一体になれるという長所と、それゆえにこそ、その時の状況で思いっ切り自爆してしまいもするとゆー短所を同時に併せ持つ危うさを孕んでいて、それは競技者としてはもしかしたら大成しにくい要素なのかもしれません。
だけど、私にしてみれば、そんな彼の危うさがどんなスキのない競技者よりも魅力的に思えるので、
まぁ、これは最終的には好みの問題なのかなぁと思ってみたり


――と、

ゆってる間にまたもやJGPのことを書かずじまい。


明後日には中部ブロックが始まるとゆーのに、一体いつ書くんじゃ~~!



ごめんなさいm(__)m

好きなものだけに邁進してしまうB型を許して~~~(>0<)