夏の終わりのお祭りショー、フレンズオンアイス2010に行ってまいりました~~
私がこのFOIに行くのは今回で4回目、
思えば2007年の初めてのFOIで、その、他のショーにはないアットホームさと、
スケーターも観客も一体となってショーを盛り上げる手作り感が忘れられず、
かてて加えて今ではレギュラー化している大輔くんの、レアで魅力的なプロもさることながら、
よそではなかなか見られない素の表情が見られるということもあって、
常に私の中ではアイスショーNo.1に君臨しているフレンズオンアイス。
その期待を裏切らず、今年も超超!!盛り上がったこのショーに、
私は日曜の楽を含めた2公演観に行って来たんですが、
まず、言わせて下さい。
フレンズ、サイコ~~~~(>▽<)!!!
それは、昼公演もさることながら、
何と言っても楽のあの2部からの、まるでライヴ会場のような全員総立ちの盛り上がりが、
今まで味わったことがないような感動と興奮を呼んで、“観る”だけでなく、自分もショーに“参加”しているような、
そんな感覚にさせてくれたショーはホントに初めてだったので、余計そう思ったんでしょう。
(久々拍手のしすぎで筋肉痛にもなったし)
とにかく、
超!楽しくて、超!コーフンした今回のFOIの全容を、
私が行った2回のみではありますが、今から皆様にお伝えしたいと思います。
ただ、今回は余りにしょっぱなから飛ばし過ぎていて、
ところどころ忘れてるところや、記憶が曖昧なところもあろうかと思いますので
そこは今回けっこー観に行かれた方も多い皆様にフォローしていただければなと
あ、あと、
FOIは随所に小ネタが散りばめられており、それを全部書き出すとめっちゃ長文になると思います。
なので、例の如く1部、2部、楽公演のみの感想と分けて書いていきますので、
皆様には時間はかかりますが、最後までお付き合いしていただければ幸いですm(__)m
それでは、フレンズオンアイス、まもなく開演です
――さて。
私が新横スケートセンターに着いたのは、まだ開場には30分も余裕があるAM11時頃。
最近、ヘンに場慣れしちゃった私は開演の30~45分前ぐらいに着ければいいやって感じになっていて、ろくにグッズも見ない人だったんですが
今回は大輔くんのバンクーバーメダルを含むFOI参加メンバーの五輪メダルが展示してあり、
写真撮影もオッケーということで早めに行かないと長蛇の列になると聞いていたので、
現地でご一緒する予定だった大輔くんファン仲間さんと11時に待ち合わせし、
開場と同時に集合写真付きのプログラムを買い、メダル見物待ちの列に並び。
場所はフードコートの、カウンターを正面とすると右奥の壁際にやけにひっそりと、
幅1m×奥行き60cm×高さ20cmくらいのガラスケースの中にそれぞれ、
左からベルアゴトリノ銀、クーリック長野金、しーちゃんトリノ金、ライサバンクーバー金、パントンバンクーバー銀、大輔くんバンクーバー銅の順番で並んでおりまして。
案の定列は既に通路側まで伸びて、まだ食事をする人が少なかったのが幸いでしたが、
トイレ待ちの列とも相まって、東側は早くも混沌としておりました
一方メダルの方は、さっさと済ませるよう傍で監視していたスタッフが連呼してはいたものの、
一応写真も撮れたのでUPしようと思えばUP出来るんですが、
見返してみると端っこが切れていて余りいい出来ではないので、
ちょっとここは控えさせていただきますね
で、ただでさえ日曜は気温も高く暑かったのに、
今回はあの狭い新横の東ゲートが、入場する人とグッズを見る人とメダルを見る人の列でごった返し、尚且つ外の外気温も流れ込んできてたので、
とてもじゃないけどゆっくりグッズなどを見てる状態ではなく
(そう、とにかく蒸し風呂状態!)
一度荷物を置いてリンクでクールダウンしてこようということになり、
それぞれの席に行きひとしきり冷気にあたった後、
今度は休憩中に昼ご飯なんぞも食べられないだろうからと早々に食べ物を詰め込むことに。
そこで発見したのがドリンクメニューのフレーバーワイン
いや、私、夏になるとやたらとお酒が飲みたくなるタチでして
お腹にたまるものは焼きソバを買ったんですが、
連れの人もジョーダンだと思ってたのに、ワイン付きの焼きソバってちょっとワンランク上じゃ~~~ん
と、わけのわからん理由をつけて迷わずそのワインを頼んだ私。
だって、マジでめっちゃ美味しそうだったんですも~~~ん(>▽<)
お値段は400円。グラスで400円ならそんなもんじゃありません?
ところが出てきたものを見て、私、一瞬固まりました
カウンターの上にさし出されたそのワインは、
スタバでいうところのトールサイズくらいのプラカップに、
なみなみと注がれておったんですよ~~~~(>0<。)
――いや、美味しかったですけどね
軽い口当たりでフルーティな、フツーのソフトドリンクみたいで。
でも、その量を全部飲み干して、大輔くんマンボでノリノリになったのはいいけれど、
万が一にでも酔ってフィナーレで踊りながらリンクに倒れ込んだら、
シャレにならんですや~~ん!!
なので、
自分のアルコールの強さを示すよりも羞恥心を取った私は、
そのワインの2/3まで飲んで、後は流させていただきましたとさ
ちゃんちゃん。
皆様、ショー観覧前のドリンク選びは慎重に(笑)
さあ、前置きが長くなってしまいました。
ここからが本番です!
オープニングはいつものように、ショーの始まりを告げる鐘が鳴り、
しーちゃんの挨拶のみのアナウンスがあった後、レーザー光線でDJさんの口上を壁面に映し取りながら、最初にリンクに登場したのはベルアゴの2人。
続いてシェイリーンが出て来て、ひとしきり踊ったあと、
(そーいえば、シェイリーン、何やったっけ
ここら辺、早くもうろ覚え。やっぱり、ワインの影響か)
その後次々とスケーターが東の入場口から現れ、それと同時に天井から今回新しい試みの(?)
白い筒型のスクリーンが降りて来たと思ったら、
バンクーバーメダリストのライサ、パントン、大輔くんの4人がすかさずその筒の中に忍び込んでいきました。
この時の大輔くんの衣装は、初日は赤×黒の初代eyeみたいな新衣装でしたが、
ピンク十字のN杯衣装。
(ところで、大輔くん、
だいぶ体型が07-08の頃のむっちり体型に戻ってきなあと思って今回見てたんですが、
どーでしょうね?)
で、他のスケーター達はその筒を背に取り囲むようにして立ち、
やがてあっこちゃん、ミキティ、有香さん、しーちゃんの女性陣が南側でスパイラルからスピンを、
岳斗くん、本田くん、小塚くん、クーリックの男性陣が北側にて華麗なイーグルを見せつけ大喝采。
(しかし、この中に大輔くんがいなくて良かったと思ったのは私だけではありますまい)
その後、白い筒の中からスケーターのシルエットが一人一人浮かび上がって来たんですが、
ザンネンながら私のいた南の席からはトン兄とライサは見えたものの、
パンちゃんと大輔くんのシルエットが全然見えなくて超ガッカリ
あれは、ちょっと演出として失敗だったと思います
だって、ということは反対側の北席からはトン兄とライサの影が見えなかったってことでしょ?
うう、大輔くんがどんなポーズ取ってるか、見たかったのにい~~
ここだけは、フレンズ再考を願う、です。
その後、筒が上昇し、中の大輔くん達が出て来たと思ったら、
ライサと大輔くんが2人南側でサイドバイサイドの3F跳んでくれたから、
私のご機嫌ちょっと治ったけど
そして、反対側ではパントンが超美麗なリフトを披露し、
そこからしーちゃんを真ん中にして主催を立てるようにスケーターが円を描くと、
その中で彼女がスピン。
一旦スケーターが戻ったと思ったら、息つくヒマもなくキッズコラボの開始!
今回は10人前後の下は2,3歳(?とにかくちっちゃかった!!)から小学6年生くらいまでの女の子達がそれぞれの衣装で現れ、いろんなフォーメーションで滑ったあと、
リンクを斜めに並んで止まってるキッズの間を、しーちゃんが登場してジグザグに進み。
進みながら彼女らにタッチしてたのかな?
それを合図にまるで魔法かた解けたように、また滑り出したキッズ達。
お次はミキティ、有香さん、シェイリーンの3人が現れこれで世界女王4人の揃い踏み
レーザーでキッズ達一人一人の名前を映し出すという粋な演出もしながら、
女王陣に囲まれて滑る未来の世界チャンピオンの卵達の、なんて生き生きとして誇らしく、楽しそうな表情
こういうところが、しーちゃんのショーコンセプトの一貫してるところですよね。
大勢の観客を前に滑ることの楽しさと経験を、自分のモチベーションの足しにしてもらえれば。
やがて、そこから第二の荒川静香や浅田真央、高橋大輔などのオリンピックメダリストがきっと出て来る筈。
そんな、未来に続くショーを手掛けてもう5年。
今回は今までよりもっとこなれた、スケーター同士もそれぞれ個性を強烈に放ちながらも、
息のピッタリ合ったステキなショーになってたと思います
さて、その個性の花の数々をこれからご紹介していくとしましょう~~
――というわけで、次回に続く
(スンマセン、さわりだけで
字数が足りなくて、尻切れトンボになりそーだったので)
私がこのFOIに行くのは今回で4回目、
思えば2007年の初めてのFOIで、その、他のショーにはないアットホームさと、
スケーターも観客も一体となってショーを盛り上げる手作り感が忘れられず、
かてて加えて今ではレギュラー化している大輔くんの、レアで魅力的なプロもさることながら、
よそではなかなか見られない素の表情が見られるということもあって、
常に私の中ではアイスショーNo.1に君臨しているフレンズオンアイス。
その期待を裏切らず、今年も超超!!盛り上がったこのショーに、
私は日曜の楽を含めた2公演観に行って来たんですが、
まず、言わせて下さい。
フレンズ、サイコ~~~~(>▽<)!!!
それは、昼公演もさることながら、
何と言っても楽のあの2部からの、まるでライヴ会場のような全員総立ちの盛り上がりが、
今まで味わったことがないような感動と興奮を呼んで、“観る”だけでなく、自分もショーに“参加”しているような、
そんな感覚にさせてくれたショーはホントに初めてだったので、余計そう思ったんでしょう。
(久々拍手のしすぎで筋肉痛にもなったし)
とにかく、
超!楽しくて、超!コーフンした今回のFOIの全容を、
私が行った2回のみではありますが、今から皆様にお伝えしたいと思います。
ただ、今回は余りにしょっぱなから飛ばし過ぎていて、
ところどころ忘れてるところや、記憶が曖昧なところもあろうかと思いますので
そこは今回けっこー観に行かれた方も多い皆様にフォローしていただければなと
あ、あと、
FOIは随所に小ネタが散りばめられており、それを全部書き出すとめっちゃ長文になると思います。
なので、例の如く1部、2部、楽公演のみの感想と分けて書いていきますので、
皆様には時間はかかりますが、最後までお付き合いしていただければ幸いですm(__)m
それでは、フレンズオンアイス、まもなく開演です
――さて。
私が新横スケートセンターに着いたのは、まだ開場には30分も余裕があるAM11時頃。
最近、ヘンに場慣れしちゃった私は開演の30~45分前ぐらいに着ければいいやって感じになっていて、ろくにグッズも見ない人だったんですが
今回は大輔くんのバンクーバーメダルを含むFOI参加メンバーの五輪メダルが展示してあり、
写真撮影もオッケーということで早めに行かないと長蛇の列になると聞いていたので、
現地でご一緒する予定だった大輔くんファン仲間さんと11時に待ち合わせし、
開場と同時に集合写真付きのプログラムを買い、メダル見物待ちの列に並び。
場所はフードコートの、カウンターを正面とすると右奥の壁際にやけにひっそりと、
幅1m×奥行き60cm×高さ20cmくらいのガラスケースの中にそれぞれ、
左からベルアゴトリノ銀、クーリック長野金、しーちゃんトリノ金、ライサバンクーバー金、パントンバンクーバー銀、大輔くんバンクーバー銅の順番で並んでおりまして。
案の定列は既に通路側まで伸びて、まだ食事をする人が少なかったのが幸いでしたが、
トイレ待ちの列とも相まって、東側は早くも混沌としておりました
一方メダルの方は、さっさと済ませるよう傍で監視していたスタッフが連呼してはいたものの、
一応写真も撮れたのでUPしようと思えばUP出来るんですが、
見返してみると端っこが切れていて余りいい出来ではないので、
ちょっとここは控えさせていただきますね
で、ただでさえ日曜は気温も高く暑かったのに、
今回はあの狭い新横の東ゲートが、入場する人とグッズを見る人とメダルを見る人の列でごった返し、尚且つ外の外気温も流れ込んできてたので、
とてもじゃないけどゆっくりグッズなどを見てる状態ではなく
(そう、とにかく蒸し風呂状態!)
一度荷物を置いてリンクでクールダウンしてこようということになり、
それぞれの席に行きひとしきり冷気にあたった後、
今度は休憩中に昼ご飯なんぞも食べられないだろうからと早々に食べ物を詰め込むことに。
そこで発見したのがドリンクメニューのフレーバーワイン
いや、私、夏になるとやたらとお酒が飲みたくなるタチでして
お腹にたまるものは焼きソバを買ったんですが、
連れの人もジョーダンだと思ってたのに、ワイン付きの焼きソバってちょっとワンランク上じゃ~~~ん
と、わけのわからん理由をつけて迷わずそのワインを頼んだ私。
だって、マジでめっちゃ美味しそうだったんですも~~~ん(>▽<)
お値段は400円。グラスで400円ならそんなもんじゃありません?
ところが出てきたものを見て、私、一瞬固まりました
カウンターの上にさし出されたそのワインは、
スタバでいうところのトールサイズくらいのプラカップに、
なみなみと注がれておったんですよ~~~~(>0<。)
――いや、美味しかったですけどね
軽い口当たりでフルーティな、フツーのソフトドリンクみたいで。
でも、その量を全部飲み干して、大輔くんマンボでノリノリになったのはいいけれど、
万が一にでも酔ってフィナーレで踊りながらリンクに倒れ込んだら、
シャレにならんですや~~ん!!
なので、
自分のアルコールの強さを示すよりも羞恥心を取った私は、
そのワインの2/3まで飲んで、後は流させていただきましたとさ
ちゃんちゃん。
皆様、ショー観覧前のドリンク選びは慎重に(笑)
さあ、前置きが長くなってしまいました。
ここからが本番です!
オープニングはいつものように、ショーの始まりを告げる鐘が鳴り、
しーちゃんの挨拶のみのアナウンスがあった後、レーザー光線でDJさんの口上を壁面に映し取りながら、最初にリンクに登場したのはベルアゴの2人。
続いてシェイリーンが出て来て、ひとしきり踊ったあと、
(そーいえば、シェイリーン、何やったっけ
ここら辺、早くもうろ覚え。やっぱり、ワインの影響か)
その後次々とスケーターが東の入場口から現れ、それと同時に天井から今回新しい試みの(?)
白い筒型のスクリーンが降りて来たと思ったら、
バンクーバーメダリストのライサ、パントン、大輔くんの4人がすかさずその筒の中に忍び込んでいきました。
この時の大輔くんの衣装は、初日は赤×黒の初代eyeみたいな新衣装でしたが、
ピンク十字のN杯衣装。
(ところで、大輔くん、
だいぶ体型が07-08の頃のむっちり体型に戻ってきなあと思って今回見てたんですが、
どーでしょうね?)
で、他のスケーター達はその筒を背に取り囲むようにして立ち、
やがてあっこちゃん、ミキティ、有香さん、しーちゃんの女性陣が南側でスパイラルからスピンを、
岳斗くん、本田くん、小塚くん、クーリックの男性陣が北側にて華麗なイーグルを見せつけ大喝采。
(しかし、この中に大輔くんがいなくて良かったと思ったのは私だけではありますまい)
その後、白い筒の中からスケーターのシルエットが一人一人浮かび上がって来たんですが、
ザンネンながら私のいた南の席からはトン兄とライサは見えたものの、
パンちゃんと大輔くんのシルエットが全然見えなくて超ガッカリ
あれは、ちょっと演出として失敗だったと思います
だって、ということは反対側の北席からはトン兄とライサの影が見えなかったってことでしょ?
うう、大輔くんがどんなポーズ取ってるか、見たかったのにい~~
ここだけは、フレンズ再考を願う、です。
その後、筒が上昇し、中の大輔くん達が出て来たと思ったら、
ライサと大輔くんが2人南側でサイドバイサイドの3F跳んでくれたから、
私のご機嫌ちょっと治ったけど
そして、反対側ではパントンが超美麗なリフトを披露し、
そこからしーちゃんを真ん中にして主催を立てるようにスケーターが円を描くと、
その中で彼女がスピン。
一旦スケーターが戻ったと思ったら、息つくヒマもなくキッズコラボの開始!
今回は10人前後の下は2,3歳(?とにかくちっちゃかった!!)から小学6年生くらいまでの女の子達がそれぞれの衣装で現れ、いろんなフォーメーションで滑ったあと、
リンクを斜めに並んで止まってるキッズの間を、しーちゃんが登場してジグザグに進み。
進みながら彼女らにタッチしてたのかな?
それを合図にまるで魔法かた解けたように、また滑り出したキッズ達。
お次はミキティ、有香さん、シェイリーンの3人が現れこれで世界女王4人の揃い踏み
レーザーでキッズ達一人一人の名前を映し出すという粋な演出もしながら、
女王陣に囲まれて滑る未来の世界チャンピオンの卵達の、なんて生き生きとして誇らしく、楽しそうな表情
こういうところが、しーちゃんのショーコンセプトの一貫してるところですよね。
大勢の観客を前に滑ることの楽しさと経験を、自分のモチベーションの足しにしてもらえれば。
やがて、そこから第二の荒川静香や浅田真央、高橋大輔などのオリンピックメダリストがきっと出て来る筈。
そんな、未来に続くショーを手掛けてもう5年。
今回は今までよりもっとこなれた、スケーター同士もそれぞれ個性を強烈に放ちながらも、
息のピッタリ合ったステキなショーになってたと思います
さて、その個性の花の数々をこれからご紹介していくとしましょう~~
――というわけで、次回に続く
(スンマセン、さわりだけで
字数が足りなくて、尻切れトンボになりそーだったので)