さてさて、皆様にはようやくお待たせの第2部。
ここまで来ると、嫌が応でも期待が高まりますね~~
(てか、ここまで引っ張りすぎ)
だいぶフラストレーションを溜めさせてしまったようなので、早速開始したいと思います!
◆2部のトップバッターはキャシー&クリス組。
曲は『タイスの瞑想曲』
EXナンバーだったか、コンペ用だったか失念してしまったのですが、
ええっと、アイスダンスは来季からCDが無くなるんでしたっけ?
代わりにシングルと同じようなSPとFDが残ると聞いたよーな。
(間違ってたらスミマセンm(__)m)
必須要素もけっこー変わるためか、今回の2人のプロはやたらリフトばっかりでした。
そう、だから、
ユニゾンでステップやってるところがほとんどない!
私は個人的にアイスダンスのあの中途半端で不格好なリフトはいらんと思ってるクチで、
それよりは2人の間隔がほとんどないくらい並んで踏む超絶ステップに萌える派。
そういう意味でちょっとあのリフトばっかにはヘキエキでした。
(クリスの膝にも悪そうだし)
頑張ってるなあとは思いましたけどね。
でも、頑張ってるって思われる演技ってどーよ・・・
まるで白鳥の水面下を覗いてるみたいで、萎えますよね。
って、辛口ですいませんm(__)m
もっと2人でクルクル回って、社交ダンスして欲しかったなァ
というのが正直な感想です
◆次に登場したのは小塚くん。
ところが、彼の衣装どこかで見た憶えが。
あれ?TAKE FIVEじゃん!
ええ~ッ、新プロじゃないの
そう思った方はきっと少なくない筈。
何でも、小塚くん、新プロはある事情があって8月までお預けなんだとか。
3Lz-3Tは安定してたし、3Aでステップアウトしたものの3Fもオーケー、
相変わらずスムーススケーティングで彼の流麗な足さばきが堪能出来たのは良かったんですけど、
やっぱり小塚くんだけ新プロじゃなかったのはいかにも期待外れ
2つ作ったとゆーカート作(?)のとんでもステップが入ったプロが観られると思っていただけに、残念感は大きかったよーで、
会場も暖かな拍手は起こっていたものの、ちょっとトーンダウンしちゃいましたね
でも、それだけ皆期待してたってこと。
一刻も早く新プロが観た~~~い
(あ、そうそう、衣装も同じだったから気付いたんですけど、
小塚くん、上着だけ妙に小さくなってる印象受けましたよ!
多分筋トレとかして上半身に厚みが増したんでしょうね~~
私は彼の体型は好みじゃないんですが、好きな人にはたまらん筈~~
って、いらん話でしたね、ムフ)
◆お次は我らがあっこちゃん。
新SPの『ジェラシー』は、あっこちゃんお得意路線のまたもやタンゴ。
髪を夜会巻きにし、黒の全身スパンコールを散りばめた衣装は照明の下でキラキラ輝き、とってもゴージャス。
スリットの裏に入ったほんの少しの赤がアクセントになってチラチラする度、
抑えた情熱がほとばしるようでたまりませ~~ん
でも、全体の印象としてはリベルタンゴより薄味で、
ま、これやっときゃ間違いはないでしょうが、
そろそろ違うテイストのものも観て見たいと思ったのも事実。
表現力ではもう定評がついただけに、守りに入るんじゃなく、
責めのスタイルで新しいあっこちゃんが観られるといいなと思ってしまいました。
(ん?なんか2部に入ってから、私ちょっと辛口になってる???)
FSとEXナンバーに期待しましょう~~!
◆さて、ここからは海外スケーターの登場です。
1番手は我らが大輔くんのお師匠、ランビ先生!ランビ先生!ランビ先生!!
プロはもちろん、レイ・チャールズの『Let The Good Times Roll』
歓声凄すぎランビはノリノリ
スピンはもちろん、
ジャケット脱いではキャー!側転してもキャー!流し目送ってもギャー!!
てな感じでここだけ終始お隣と同じノリ
まー、アレですね。
毎度のことではありますが、
ことランビとプルに関してはアピール力とサービス精神がハンパないので、
ここはいかな我らが大輔くんでもプロがどーのこーの以前に、
ちょっと太刀打ち出来ないモノがあるかも
それはやっぱり、本人の性格もさることながら、
欧米と日本の下地とゆーか、風土慣習の差でもあるんでしょうなあ。
今回のアメリが賛否両論なのは、この辺もたぶんに関係してると私は思っとるんですが、
・・・ま、その話はおいおいに。
とにかく!
観客(おもに女性)の視線を全部持ってくランビ先生は、やはり天性のプレイボーイであり、
バツグンのエンターテイナーだなァと、改めて思った次第です!!
◆その大歓声の会場の温度を少し冷ますように、
爽やかな一塵の風を運んで来てくれたのが、レピちゃんです。
今回は日本に来るにあたって、わざわざ本国にいる日本人のお友達に選んでもらったとゆー、
平原綾香の『ジュピター』をバックに、水色の清楚な衣装でDOI初滑り。
彼女の衣装はいつも思うんですけど、シンプルな上に上品で、私、大好きなんですよね~~
お顔立ちもどことなく和風テイストで、なんか親しみがわくとゆーか。
でも、正直演技にはそれほど惹かれるものがなかったので、
今回生で観てどう感じるか楽しみにしてたんですが、
そこはやはり欧州ブランドスケーティングは上手いなァ~と。
氷をかく音が一切しないんですよ~
演技自体はちょっと即席感が強い感じを受けましたが、
わざわざ日本のファンのために選んでくれた曲ですもの。
貴重なものを見せてくれてありがとう~~とゆー感謝の念でいっぱいでした
これを機に、また来日してくれるといいですね
◆さて!いよいよ御大のお出まし。
今回、海外スケーターのオーラスと言えば、もちろんこの人、プルシェンコたん
歓声はおそらく彼が今回一番だったんじゃないかな?
それくらい、待ってましたの大声援
動画でKOIを観た時は、まだそれほどお育ちでなかった体型も、
今回はしっかりいつかのJSC頃ぐらいに戻っておりました
(え、“戻った”のか!? 笑)
それでも、本番で3F-3T、3A、3S、3Fとジャンプ全部決める辺りはさすがさすが。
フライングスピンは超高く、キチガイステップが出た日にゃあ、会場やんやの大拍手で
私的には韓国でやった囚人プロが観たかったんですが、
それでも最後、カーテンの向こうに消える前、
「ちょっとだけよ~」ばりにシャツをはだける仕草をしたりする、
その彼の人なつっこい性格と、サービスの塊のよーなショーマンシップには大いに敬意を払いたいですし、
場をいつも率先して盛り上げてくれるスケート界の貴重な人材として、
これからもリンクの上で頑張って欲しいですね!
(でも、昨日になって、何でも露スケ連に許可を得ずショーに出演したとかで、
ISUから違反勧告として一定期間の競技参加禁止など、
何らかのペナルティが課せられたとゆーニュースが来てましたけどねー)
プル、今後のスケジュールはダイジョブなのか
◆そして!
ここからは、私的にはいよいよ佳境に入ったとゆーか、
息をつめて見入った2人が続きました。
その一人目はミキティ。
彼女の楽日までのプロがシルクハットにショートパンツスタイルのものと、
白いロングドレスのと2プロやったとゆーのは知っていたので、
楽のその回はどっちになるのかな~とウキウキしていたら、
なんと、彼女はここでもプロを変えてきて。
あっこちゃんと同じく夜会巻き風のヘアスタイルに、
シルエットはEXレクイエムのロングスカートで黒地に赤のアクセントが入り、
お腹部分だけ斜めにレースのカットが入った大人っぽい衣装で滑ったプロは、ヴォーカル入り『アランフェス』
どこかエキゾチックでムーディな曲調に合わせ、
肩をクッ、クッと動かし、時に挑発するような視線を送ったかと思えば、
大胆に足を180度開脚しリンク上に体をくねらせる動きはどこかコンテンポラリーダンスのようでもあり、
その、いつの間にか彼女が身につけた場を支配する情感の拡がりに、
私はもう、またあのレクイエム再び状態。
会場の水を打ったように静かになっていったのもあの時と同じ。
皆、彼女の動きに目を見張り、釘付けになっていく様が手に取るようにわかりました。
――そして、終わった後の波のように押し寄せる歓声と拍手。
一体、彼女はいつからあんなに“魅せる”ことが上手くなったんだろう?
他のプロももちろん観たかったけれど、
私はあの日、あのプロの披露に立ち会えただけで十分満足でした
てか、レクイエムと同じ鳥肌モノのプロに2回も当たったことの幸運を感じましたね~
なんせ、ミキティ、
すでに3つも新プロを用意してたんですから!
彼女が次にショーで滑るのは、新潟のFaOIですよね。
そこでは、何をいくつ滑るのか??
とにかく、今回私が観たアランフェスは必見です
◆――さあ!
皆様お待たせ致しました~~~
いよいよ、私達の最大にして最高のスケーター、高橋大輔の登場です
それまで、平静だった私の心臓は、
満を持しての彼の登場に途端に早鐘を打ち出し(笑)
あ~、でも、こんなドキドキは1年ぶり??(@_@;)
そう、去年のFOI以来かも。
今回は、事前情報があり過ぎて、
バリバリの期待感の中にもほんの少しの不安が入り交ってたから、また格別な思いがあったし、
初日はまんまランビコピーという噂を聞いてたのもあり、
一体どれほどのモンかと覚悟してたんですが、
振り付けは確かにランビだけど、なんの、あれはしっかり高橋大輔の世界ではありませんか
そう、確信した楽の演技。
でも、ああ~~
今それをここで書くと、多分字数制限越えてしまうと思うので、
皆様には更にじらすことになりますが(笑)
先に件の「死んでもいい」発言の真相をば話しておこうかなと
(エエ加減にせんかーーーいって??)
あ、そうそう!
肝心の真央ちゃんを忘れていた!!
トリを飾った真央ちゃんを忘れるとは、私も非国民ですねー
で、彼女はどうだったかと言うと。
いや~~~、実は
終わったばかりの大輔くんの演技に余りに衝撃を受けてすっかり放心状態だったため、
次に滑った真央ちゃんのナンバー、全然憶えていないんです~~~(>д<)
ひーーー、ごめんね~~、真央ちゃん
皆様もごめんなさいm(__)m
それでもナチュラルでピュアな彼女の魅力だけは、合間合間から伝わってきましたよ
(ナンダ、この取って付け足し~~~)
とっとと先行こ
さて、夢のような宴の後は恒例のフィナーレで締め。
ここでアリーナのお客さんも夢から覚めたようにほとんど皆一斉に席を立ち、
リンクをぐるっと囲むわけですが、
私も最初はリンクの前に立とうとしてたものの、
チラッと横目で見たスケーター出入り口の延長戦上にある縦のラインが、
なにげに空いてるのを発見。
これは、ひょっとするとオイシイかも
そう思った私はすかさず場所を移動。
スケーター達が一斉に出て来てそこに固まった時、それは確信に変わりました
なんと、フィナーレからアンコールまでの数十分間、
大輔くんがほぼ私の半径50㎝~1mの範囲内にずーーーーっと立っておったのです
ひ~~~~ッ、どないしょ~~~(>д<)!!
いやいや、どないもこないも!
おかげで私は大輔くんが最初にランビと打ち合わせサイドバイサイドに行くところも、
小塚くんと並んでクワドの打ち合わせするところも、
その衣装の細部、大輔くんのお顔やカラダのラインまで、
それこそ穴のあくまでじ~~~っくり眺めさせてもらいまして
(あ、でもその分、トーゼンですが、
他の選手達がリンクで何をやっていたかは全然見れませんでした)
だって、そりゃそーでしょう!
手を伸ばせば触れるほどほんの近くに大輔くんがいたんですよッッ
も、そうなると観客のどよめきなんかただのBGMになり下がり、
誰が何をしようがそんなことどーでもよく、
私はただひたすら、自分の気の済むまで目の前の大輔くんを見つめておりました~~
(でも、時々ニヤケ過ぎてる顔を見られるとヤバいと思い、
あさっての方向を見たりもしてましたけど←うは~、完全に変質者^_^;)
なので、フィナーレに関しては割愛させていただくとして、
そのオイシイところてんこ盛りだったアンコールの大輔くんの動きをば、
逐一ご報告させて頂きます。
フィナーレが終わって一旦バックステージに戻った選手達、
今度は男子だけそれぞれ3D(?)のメガネを片手に再度登場。
南でそのサングラスをしながらひとしきり踊った後、またこちらに戻って来まして。
(そーいえば、帰り際誰かのサングラスを借りてかけてたミキティがすごく似合ってました~~)
大輔くんは後方に下がって待ってたんですけど、
(その間私は大輔くんの顔と衣装をガン見。
今回眉毛がちょっと濃かったかな?やっぱり氷上だとお顔が違う~~~)
そこにカーテンの合間からみやけんさんが紙袋を持って顔を出し、
「大ちゃん、大ちゃん」と呼びかけサングラスを回収させ。
その後、戻って来たランビと何やら打ち合わせたと思ったら、2人でリンクに飛び出しSBSの3F。
これ見て私、
ああ、大輔くん、マジでランビとお話してる~~~
すごい、仲いい~~~と、めっちゃ感動
続いて他の選手達がリンクに次々行ってる間、またも私はストーカータイム(笑)
今度はちょっと斜め前で小塚くんと喋ってる大輔くんの、
2人並んだ後ろ姿を見ている内、あることを発見。
大輔くんのお尻、小塚くんよりプリップリ~~!!
ヤバい、熱出てきた(*@_@*;)
目が離せん。
こりゃ、完全にストーカーだわ
そだ、衣装の話しよ
皆様にはそれこそ賛否両論のあのお衣装、
あれ、トップスは薄いオ―ガンジーみたいな素材で、裾のヒラヒラ部分が軽くドレープを寄せてあるよーな作りになってまして。
それが2重くらいにギザギザにランダムカットされておりました。
そして、ボトムの方はとゆーと、ちょっとサテン地みたいなシャリシャリした光沢ある生地?
それだと伸びないから、多分ストレッチが効かせてあるんではないかと。
でも、そのおかげで余計お尻から太ももにかけてのラインがピッタリ浮き出ておりましてな。
いや~~、あれは実にけしからん素材です(*>▽<*)
そーいや、大輔くんの後ろ姿を眺めてる時、彼の首の付け根にニキビを発見!
小塚くんとクワド対決してハデに転倒して帰って来た大輔くんのお尻に氷がくっついてるのを見た日にゃあ、私、マジでそれを払ってあげたかったですよ~~~
(いかんここまで来たら通報される)
あ、あと、これはランビなんですけど、
しょーまくんにクリムキンやってよって、ジェスチャーしながら促してましてね。
それがすッごく微笑ましかったです~~
(今回、昌磨くんはプルとランビに大人気だったよう)
で、驚いたのが、いつもは弟的な立ち位置の大輔くんが、
ナゼか今回率先して皆を引っ張ってたこと。
あっこちゃん達女子がいつ出ようか迷っていたところを、ミキティの肩をポンポンしてGOしてたり、
ラスト全員で手を繋いでうずまきグルグルやる時も、自ら先頭に立って出発してたりしましたし――。
(でも、そこでランビが中に入り損ねてオタオタしてたのが可愛かった)
やっぱ、アレですかね~。
DOIでは大輔くんも、今回は一番の年長者。
立場的にも皆を引っ張っていかなくちゃ!と思ったのかも知れません。
ううう、頼もしくなったなァ~
(だけど、これがFOIだと多分弟キャラに戻っちゃうんだよね)
そんなこんなの大輔くんを間近に眺めつつ、
私は至福の時間に浸っていたのでした~~~
なんだ、この程度で「死んでもいい」かよ、チェッ!
と思われた方にはお詫び申し上げますm(__)m
でも、私にとってはマジでマジで
天にも昇るくらい幸せだったんですよおおお~~~(>▽<。)
(だから、ストーカー気質 笑)
さて、ここまでで8500字。
gooブログは10000字までしか書けないので、アンコールでこれだけかかっちゃあ、
アメリの感想が書けなくなるのもおわかりいただけますでしょうか
でも、やっと本編のレポが終わったので、
今から心おきなく大輔くんのレポを書きたいと思います
てか、今夜か明日中には終わらせないと、
次はすぐPIW金沢だよ~~~~~(>д<)
もし、金沢が新SPの方だったら、どないしょ
アメリだけでも脳内いっぱいいっぱいなのに、
頭の中がパンクしちゃうよ~~~~~
皆様、長々とここまでお付き合い下さり、有難うございましたm(__)m
いよいよ、アメリ感想です。
ここまで来ると、嫌が応でも期待が高まりますね~~
(てか、ここまで引っ張りすぎ)
だいぶフラストレーションを溜めさせてしまったようなので、早速開始したいと思います!
◆2部のトップバッターはキャシー&クリス組。
曲は『タイスの瞑想曲』
EXナンバーだったか、コンペ用だったか失念してしまったのですが、
ええっと、アイスダンスは来季からCDが無くなるんでしたっけ?
代わりにシングルと同じようなSPとFDが残ると聞いたよーな。
(間違ってたらスミマセンm(__)m)
必須要素もけっこー変わるためか、今回の2人のプロはやたらリフトばっかりでした。
そう、だから、
ユニゾンでステップやってるところがほとんどない!
私は個人的にアイスダンスのあの中途半端で不格好なリフトはいらんと思ってるクチで、
それよりは2人の間隔がほとんどないくらい並んで踏む超絶ステップに萌える派。
そういう意味でちょっとあのリフトばっかにはヘキエキでした。
(クリスの膝にも悪そうだし)
頑張ってるなあとは思いましたけどね。
でも、頑張ってるって思われる演技ってどーよ・・・
まるで白鳥の水面下を覗いてるみたいで、萎えますよね。
って、辛口ですいませんm(__)m
もっと2人でクルクル回って、社交ダンスして欲しかったなァ
というのが正直な感想です
◆次に登場したのは小塚くん。
ところが、彼の衣装どこかで見た憶えが。
あれ?TAKE FIVEじゃん!
ええ~ッ、新プロじゃないの
そう思った方はきっと少なくない筈。
何でも、小塚くん、新プロはある事情があって8月までお預けなんだとか。
3Lz-3Tは安定してたし、3Aでステップアウトしたものの3Fもオーケー、
相変わらずスムーススケーティングで彼の流麗な足さばきが堪能出来たのは良かったんですけど、
やっぱり小塚くんだけ新プロじゃなかったのはいかにも期待外れ
2つ作ったとゆーカート作(?)のとんでもステップが入ったプロが観られると思っていただけに、残念感は大きかったよーで、
会場も暖かな拍手は起こっていたものの、ちょっとトーンダウンしちゃいましたね
でも、それだけ皆期待してたってこと。
一刻も早く新プロが観た~~~い
(あ、そうそう、衣装も同じだったから気付いたんですけど、
小塚くん、上着だけ妙に小さくなってる印象受けましたよ!
多分筋トレとかして上半身に厚みが増したんでしょうね~~
私は彼の体型は好みじゃないんですが、好きな人にはたまらん筈~~
って、いらん話でしたね、ムフ)
◆お次は我らがあっこちゃん。
新SPの『ジェラシー』は、あっこちゃんお得意路線のまたもやタンゴ。
髪を夜会巻きにし、黒の全身スパンコールを散りばめた衣装は照明の下でキラキラ輝き、とってもゴージャス。
スリットの裏に入ったほんの少しの赤がアクセントになってチラチラする度、
抑えた情熱がほとばしるようでたまりませ~~ん
でも、全体の印象としてはリベルタンゴより薄味で、
ま、これやっときゃ間違いはないでしょうが、
そろそろ違うテイストのものも観て見たいと思ったのも事実。
表現力ではもう定評がついただけに、守りに入るんじゃなく、
責めのスタイルで新しいあっこちゃんが観られるといいなと思ってしまいました。
(ん?なんか2部に入ってから、私ちょっと辛口になってる???)
FSとEXナンバーに期待しましょう~~!
◆さて、ここからは海外スケーターの登場です。
1番手は我らが大輔くんのお師匠、ランビ先生!ランビ先生!ランビ先生!!
プロはもちろん、レイ・チャールズの『Let The Good Times Roll』
歓声凄すぎランビはノリノリ
スピンはもちろん、
ジャケット脱いではキャー!側転してもキャー!流し目送ってもギャー!!
てな感じでここだけ終始お隣と同じノリ
まー、アレですね。
毎度のことではありますが、
ことランビとプルに関してはアピール力とサービス精神がハンパないので、
ここはいかな我らが大輔くんでもプロがどーのこーの以前に、
ちょっと太刀打ち出来ないモノがあるかも
それはやっぱり、本人の性格もさることながら、
欧米と日本の下地とゆーか、風土慣習の差でもあるんでしょうなあ。
今回のアメリが賛否両論なのは、この辺もたぶんに関係してると私は思っとるんですが、
・・・ま、その話はおいおいに。
とにかく!
観客(おもに女性)の視線を全部持ってくランビ先生は、やはり天性のプレイボーイであり、
バツグンのエンターテイナーだなァと、改めて思った次第です!!
◆その大歓声の会場の温度を少し冷ますように、
爽やかな一塵の風を運んで来てくれたのが、レピちゃんです。
今回は日本に来るにあたって、わざわざ本国にいる日本人のお友達に選んでもらったとゆー、
平原綾香の『ジュピター』をバックに、水色の清楚な衣装でDOI初滑り。
彼女の衣装はいつも思うんですけど、シンプルな上に上品で、私、大好きなんですよね~~
お顔立ちもどことなく和風テイストで、なんか親しみがわくとゆーか。
でも、正直演技にはそれほど惹かれるものがなかったので、
今回生で観てどう感じるか楽しみにしてたんですが、
そこはやはり欧州ブランドスケーティングは上手いなァ~と。
氷をかく音が一切しないんですよ~
演技自体はちょっと即席感が強い感じを受けましたが、
わざわざ日本のファンのために選んでくれた曲ですもの。
貴重なものを見せてくれてありがとう~~とゆー感謝の念でいっぱいでした
これを機に、また来日してくれるといいですね
◆さて!いよいよ御大のお出まし。
今回、海外スケーターのオーラスと言えば、もちろんこの人、プルシェンコたん
歓声はおそらく彼が今回一番だったんじゃないかな?
それくらい、待ってましたの大声援
動画でKOIを観た時は、まだそれほどお育ちでなかった体型も、
今回はしっかりいつかのJSC頃ぐらいに戻っておりました
(え、“戻った”のか!? 笑)
それでも、本番で3F-3T、3A、3S、3Fとジャンプ全部決める辺りはさすがさすが。
フライングスピンは超高く、キチガイステップが出た日にゃあ、会場やんやの大拍手で
私的には韓国でやった囚人プロが観たかったんですが、
それでも最後、カーテンの向こうに消える前、
「ちょっとだけよ~」ばりにシャツをはだける仕草をしたりする、
その彼の人なつっこい性格と、サービスの塊のよーなショーマンシップには大いに敬意を払いたいですし、
場をいつも率先して盛り上げてくれるスケート界の貴重な人材として、
これからもリンクの上で頑張って欲しいですね!
(でも、昨日になって、何でも露スケ連に許可を得ずショーに出演したとかで、
ISUから違反勧告として一定期間の競技参加禁止など、
何らかのペナルティが課せられたとゆーニュースが来てましたけどねー)
プル、今後のスケジュールはダイジョブなのか
◆そして!
ここからは、私的にはいよいよ佳境に入ったとゆーか、
息をつめて見入った2人が続きました。
その一人目はミキティ。
彼女の楽日までのプロがシルクハットにショートパンツスタイルのものと、
白いロングドレスのと2プロやったとゆーのは知っていたので、
楽のその回はどっちになるのかな~とウキウキしていたら、
なんと、彼女はここでもプロを変えてきて。
あっこちゃんと同じく夜会巻き風のヘアスタイルに、
シルエットはEXレクイエムのロングスカートで黒地に赤のアクセントが入り、
お腹部分だけ斜めにレースのカットが入った大人っぽい衣装で滑ったプロは、ヴォーカル入り『アランフェス』
どこかエキゾチックでムーディな曲調に合わせ、
肩をクッ、クッと動かし、時に挑発するような視線を送ったかと思えば、
大胆に足を180度開脚しリンク上に体をくねらせる動きはどこかコンテンポラリーダンスのようでもあり、
その、いつの間にか彼女が身につけた場を支配する情感の拡がりに、
私はもう、またあのレクイエム再び状態。
会場の水を打ったように静かになっていったのもあの時と同じ。
皆、彼女の動きに目を見張り、釘付けになっていく様が手に取るようにわかりました。
――そして、終わった後の波のように押し寄せる歓声と拍手。
一体、彼女はいつからあんなに“魅せる”ことが上手くなったんだろう?
他のプロももちろん観たかったけれど、
私はあの日、あのプロの披露に立ち会えただけで十分満足でした
てか、レクイエムと同じ鳥肌モノのプロに2回も当たったことの幸運を感じましたね~
なんせ、ミキティ、
すでに3つも新プロを用意してたんですから!
彼女が次にショーで滑るのは、新潟のFaOIですよね。
そこでは、何をいくつ滑るのか??
とにかく、今回私が観たアランフェスは必見です
◆――さあ!
皆様お待たせ致しました~~~
いよいよ、私達の最大にして最高のスケーター、高橋大輔の登場です
それまで、平静だった私の心臓は、
満を持しての彼の登場に途端に早鐘を打ち出し(笑)
あ~、でも、こんなドキドキは1年ぶり??(@_@;)
そう、去年のFOI以来かも。
今回は、事前情報があり過ぎて、
バリバリの期待感の中にもほんの少しの不安が入り交ってたから、また格別な思いがあったし、
初日はまんまランビコピーという噂を聞いてたのもあり、
一体どれほどのモンかと覚悟してたんですが、
振り付けは確かにランビだけど、なんの、あれはしっかり高橋大輔の世界ではありませんか
そう、確信した楽の演技。
でも、ああ~~
今それをここで書くと、多分字数制限越えてしまうと思うので、
皆様には更にじらすことになりますが(笑)
先に件の「死んでもいい」発言の真相をば話しておこうかなと
(エエ加減にせんかーーーいって??)
あ、そうそう!
肝心の真央ちゃんを忘れていた!!
トリを飾った真央ちゃんを忘れるとは、私も非国民ですねー
で、彼女はどうだったかと言うと。
いや~~~、実は
終わったばかりの大輔くんの演技に余りに衝撃を受けてすっかり放心状態だったため、
次に滑った真央ちゃんのナンバー、全然憶えていないんです~~~(>д<)
ひーーー、ごめんね~~、真央ちゃん
皆様もごめんなさいm(__)m
それでもナチュラルでピュアな彼女の魅力だけは、合間合間から伝わってきましたよ
(ナンダ、この取って付け足し~~~)
とっとと先行こ
さて、夢のような宴の後は恒例のフィナーレで締め。
ここでアリーナのお客さんも夢から覚めたようにほとんど皆一斉に席を立ち、
リンクをぐるっと囲むわけですが、
私も最初はリンクの前に立とうとしてたものの、
チラッと横目で見たスケーター出入り口の延長戦上にある縦のラインが、
なにげに空いてるのを発見。
これは、ひょっとするとオイシイかも
そう思った私はすかさず場所を移動。
スケーター達が一斉に出て来てそこに固まった時、それは確信に変わりました
なんと、フィナーレからアンコールまでの数十分間、
大輔くんがほぼ私の半径50㎝~1mの範囲内にずーーーーっと立っておったのです
ひ~~~~ッ、どないしょ~~~(>д<)!!
いやいや、どないもこないも!
おかげで私は大輔くんが最初にランビと打ち合わせサイドバイサイドに行くところも、
小塚くんと並んでクワドの打ち合わせするところも、
その衣装の細部、大輔くんのお顔やカラダのラインまで、
それこそ穴のあくまでじ~~~っくり眺めさせてもらいまして
(あ、でもその分、トーゼンですが、
他の選手達がリンクで何をやっていたかは全然見れませんでした)
だって、そりゃそーでしょう!
手を伸ばせば触れるほどほんの近くに大輔くんがいたんですよッッ
も、そうなると観客のどよめきなんかただのBGMになり下がり、
誰が何をしようがそんなことどーでもよく、
私はただひたすら、自分の気の済むまで目の前の大輔くんを見つめておりました~~
(でも、時々ニヤケ過ぎてる顔を見られるとヤバいと思い、
あさっての方向を見たりもしてましたけど←うは~、完全に変質者^_^;)
なので、フィナーレに関しては割愛させていただくとして、
そのオイシイところてんこ盛りだったアンコールの大輔くんの動きをば、
逐一ご報告させて頂きます。
フィナーレが終わって一旦バックステージに戻った選手達、
今度は男子だけそれぞれ3D(?)のメガネを片手に再度登場。
南でそのサングラスをしながらひとしきり踊った後、またこちらに戻って来まして。
(そーいえば、帰り際誰かのサングラスを借りてかけてたミキティがすごく似合ってました~~)
大輔くんは後方に下がって待ってたんですけど、
(その間私は大輔くんの顔と衣装をガン見。
今回眉毛がちょっと濃かったかな?やっぱり氷上だとお顔が違う~~~)
そこにカーテンの合間からみやけんさんが紙袋を持って顔を出し、
「大ちゃん、大ちゃん」と呼びかけサングラスを回収させ。
その後、戻って来たランビと何やら打ち合わせたと思ったら、2人でリンクに飛び出しSBSの3F。
これ見て私、
ああ、大輔くん、マジでランビとお話してる~~~
すごい、仲いい~~~と、めっちゃ感動
続いて他の選手達がリンクに次々行ってる間、またも私はストーカータイム(笑)
今度はちょっと斜め前で小塚くんと喋ってる大輔くんの、
2人並んだ後ろ姿を見ている内、あることを発見。
大輔くんのお尻、小塚くんよりプリップリ~~!!
ヤバい、熱出てきた(*@_@*;)
目が離せん。
こりゃ、完全にストーカーだわ
そだ、衣装の話しよ
皆様にはそれこそ賛否両論のあのお衣装、
あれ、トップスは薄いオ―ガンジーみたいな素材で、裾のヒラヒラ部分が軽くドレープを寄せてあるよーな作りになってまして。
それが2重くらいにギザギザにランダムカットされておりました。
そして、ボトムの方はとゆーと、ちょっとサテン地みたいなシャリシャリした光沢ある生地?
それだと伸びないから、多分ストレッチが効かせてあるんではないかと。
でも、そのおかげで余計お尻から太ももにかけてのラインがピッタリ浮き出ておりましてな。
いや~~、あれは実にけしからん素材です(*>▽<*)
そーいや、大輔くんの後ろ姿を眺めてる時、彼の首の付け根にニキビを発見!
小塚くんとクワド対決してハデに転倒して帰って来た大輔くんのお尻に氷がくっついてるのを見た日にゃあ、私、マジでそれを払ってあげたかったですよ~~~
(いかんここまで来たら通報される)
あ、あと、これはランビなんですけど、
しょーまくんにクリムキンやってよって、ジェスチャーしながら促してましてね。
それがすッごく微笑ましかったです~~
(今回、昌磨くんはプルとランビに大人気だったよう)
で、驚いたのが、いつもは弟的な立ち位置の大輔くんが、
ナゼか今回率先して皆を引っ張ってたこと。
あっこちゃん達女子がいつ出ようか迷っていたところを、ミキティの肩をポンポンしてGOしてたり、
ラスト全員で手を繋いでうずまきグルグルやる時も、自ら先頭に立って出発してたりしましたし――。
(でも、そこでランビが中に入り損ねてオタオタしてたのが可愛かった)
やっぱ、アレですかね~。
DOIでは大輔くんも、今回は一番の年長者。
立場的にも皆を引っ張っていかなくちゃ!と思ったのかも知れません。
ううう、頼もしくなったなァ~
(だけど、これがFOIだと多分弟キャラに戻っちゃうんだよね)
そんなこんなの大輔くんを間近に眺めつつ、
私は至福の時間に浸っていたのでした~~~
なんだ、この程度で「死んでもいい」かよ、チェッ!
と思われた方にはお詫び申し上げますm(__)m
でも、私にとってはマジでマジで
天にも昇るくらい幸せだったんですよおおお~~~(>▽<。)
(だから、ストーカー気質 笑)
さて、ここまでで8500字。
gooブログは10000字までしか書けないので、アンコールでこれだけかかっちゃあ、
アメリの感想が書けなくなるのもおわかりいただけますでしょうか
でも、やっと本編のレポが終わったので、
今から心おきなく大輔くんのレポを書きたいと思います
てか、今夜か明日中には終わらせないと、
次はすぐPIW金沢だよ~~~~~(>д<)
もし、金沢が新SPの方だったら、どないしょ
アメリだけでも脳内いっぱいいっぱいなのに、
頭の中がパンクしちゃうよ~~~~~
皆様、長々とここまでお付き合い下さり、有難うございましたm(__)m
いよいよ、アメリ感想です。