華氷~はなごおり~

氷上に咲く花・・・フィギュアスケート。
ここは、そんなスケーター達にエールを送るブログです。(でも、時々脱線話もアリ)

DOI レポ 後編

2010-06-30 17:16:33 | アイスショー
さてさて、皆様にはようやくお待たせの第2部。

ここまで来ると、嫌が応でも期待が高まりますね~~
(てか、ここまで引っ張りすぎ

だいぶフラストレーションを溜めさせてしまったようなので、早速開始したいと思います!


◆2部のトップバッターはキャシー&クリス組。

曲は『タイスの瞑想曲』
EXナンバーだったか、コンペ用だったか失念してしまったのですが、

ええっと、アイスダンスは来季からCDが無くなるんでしたっけ?
代わりにシングルと同じようなSPとFDが残ると聞いたよーな。
(間違ってたらスミマセンm(__)m)

必須要素もけっこー変わるためか、今回の2人のプロはやたらリフトばっかりでした。


そう、だから、
ユニゾンでステップやってるところがほとんどない!

私は個人的にアイスダンスのあの中途半端で不格好なリフトはいらんと思ってるクチで、
それよりは2人の間隔がほとんどないくらい並んで踏む超絶ステップに萌える派。

そういう意味でちょっとあのリフトばっかにはヘキエキでした。
(クリスの膝にも悪そうだし

頑張ってるなあとは思いましたけどね。


でも、頑張ってるって思われる演技ってどーよ・・・

まるで白鳥の水面下を覗いてるみたいで、萎えますよね。


って、辛口ですいませんm(__)m


もっと2人でクルクル回って、社交ダンスして欲しかったなァ

というのが正直な感想です


◆次に登場したのは小塚くん。

ところが、彼の衣装どこかで見た憶えが。

あれ?TAKE FIVEじゃん!

ええ~ッ、新プロじゃないの


そう思った方はきっと少なくない筈。

何でも、小塚くん、新プロはある事情があって8月までお預けなんだとか。


3Lz-3Tは安定してたし、3Aでステップアウトしたものの3Fもオーケー、
相変わらずスムーススケーティングで彼の流麗な足さばきが堪能出来たのは良かったんですけど、
やっぱり小塚くんだけ新プロじゃなかったのはいかにも期待外れ

2つ作ったとゆーカート作(?)のとんでもステップが入ったプロが観られると思っていただけに、残念感は大きかったよーで、
会場も暖かな拍手は起こっていたものの、ちょっとトーンダウンしちゃいましたね

でも、それだけ皆期待してたってこと。

一刻も早く新プロが観た~~~い

(あ、そうそう、衣装も同じだったから気付いたんですけど、
小塚くん、上着だけ妙に小さくなってる印象受けましたよ!
多分筋トレとかして上半身に厚みが増したんでしょうね~~

私は彼の体型は好みじゃないんですが、好きな人にはたまらん筈~~

って、いらん話でしたね、ムフ


◆お次は我らがあっこちゃん。

新SPの『ジェラシー』は、あっこちゃんお得意路線のまたもやタンゴ。

髪を夜会巻きにし、黒の全身スパンコールを散りばめた衣装は照明の下でキラキラ輝き、とってもゴージャス。
スリットの裏に入ったほんの少しの赤がアクセントになってチラチラする度、
抑えた情熱がほとばしるようでたまりませ~~ん

でも、全体の印象としてはリベルタンゴより薄味で、
ま、これやっときゃ間違いはないでしょうが、
そろそろ違うテイストのものも観て見たいと思ったのも事実。

表現力ではもう定評がついただけに、守りに入るんじゃなく、
責めのスタイルで新しいあっこちゃんが観られるといいなと思ってしまいました。
(ん?なんか2部に入ってから、私ちょっと辛口になってる???

FSとEXナンバーに期待しましょう~~!


◆さて、ここからは海外スケーターの登場です。

1番手は我らが大輔くんのお師匠、ランビ先生!ランビ先生!ランビ先生!!

プロはもちろん、レイ・チャールズの『Let The Good Times Roll』

歓声凄すぎランビはノリノリ

スピンはもちろん、
ジャケット脱いではキャー!側転してもキャー!流し目送ってもギャー!!

てな感じでここだけ終始お隣と同じノリ


まー、アレですね。

毎度のことではありますが、
ことランビとプルに関してはアピール力とサービス精神がハンパないので、
ここはいかな我らが大輔くんでもプロがどーのこーの以前に、
ちょっと太刀打ち出来ないモノがあるかも

それはやっぱり、本人の性格もさることながら、
欧米と日本の下地とゆーか、風土慣習の差でもあるんでしょうなあ。


今回のアメリが賛否両論なのは、この辺もたぶんに関係してると私は思っとるんですが、
・・・ま、その話はおいおいに。

とにかく!

観客(おもに女性)の視線を全部持ってくランビ先生は、やはり天性のプレイボーイであり、
バツグンのエンターテイナーだなァと、改めて思った次第です!!


◆その大歓声の会場の温度を少し冷ますように、
爽やかな一塵の風を運んで来てくれたのが、レピちゃんです。

今回は日本に来るにあたって、わざわざ本国にいる日本人のお友達に選んでもらったとゆー、
平原綾香の『ジュピター』をバックに、水色の清楚な衣装でDOI初滑り。

彼女の衣装はいつも思うんですけど、シンプルな上に上品で、私、大好きなんですよね~~
お顔立ちもどことなく和風テイストで、なんか親しみがわくとゆーか。

でも、正直演技にはそれほど惹かれるものがなかったので、
今回生で観てどう感じるか楽しみにしてたんですが、
そこはやはり欧州ブランドスケーティングは上手いなァ~と。

氷をかく音が一切しないんですよ~

演技自体はちょっと即席感が強い感じを受けましたが、
わざわざ日本のファンのために選んでくれた曲ですもの。

貴重なものを見せてくれてありがとう~~とゆー感謝の念でいっぱいでした


これを機に、また来日してくれるといいですね


◆さて!いよいよ御大のお出まし。
今回、海外スケーターのオーラスと言えば、もちろんこの人、プルシェンコたん

歓声はおそらく彼が今回一番だったんじゃないかな?

それくらい、待ってましたの大声援

動画でKOIを観た時は、まだそれほどお育ちでなかった体型も、
今回はしっかりいつかのJSC頃ぐらいに戻っておりました
(え、“戻った”のか!? 笑)

それでも、本番で3F-3T、3A、3S、3Fとジャンプ全部決める辺りはさすがさすが。

フライングスピンは超高く、キチガイステップが出た日にゃあ、会場やんやの大拍手で

私的には韓国でやった囚人プロが観たかったんですが、
それでも最後、カーテンの向こうに消える前、
「ちょっとだけよ~」ばりにシャツをはだける仕草をしたりする、
その彼の人なつっこい性格と、サービスの塊のよーなショーマンシップには大いに敬意を払いたいですし、
場をいつも率先して盛り上げてくれるスケート界の貴重な人材として、
これからもリンクの上で頑張って欲しいですね!
(でも、昨日になって、何でも露スケ連に許可を得ずショーに出演したとかで、
ISUから違反勧告として一定期間の競技参加禁止など、
何らかのペナルティが課せられたとゆーニュースが来てましたけどねー

プル、今後のスケジュールはダイジョブなのか



◆そして!

ここからは、私的にはいよいよ佳境に入ったとゆーか、
息をつめて見入った2人が続きました。


その一人目はミキティ。

彼女の楽日までのプロがシルクハットにショートパンツスタイルのものと、
白いロングドレスのと2プロやったとゆーのは知っていたので、
楽のその回はどっちになるのかな~とウキウキしていたら、
なんと、彼女はここでもプロを変えてきて。

あっこちゃんと同じく夜会巻き風のヘアスタイルに、
シルエットはEXレクイエムのロングスカートで黒地に赤のアクセントが入り、
お腹部分だけ斜めにレースのカットが入った大人っぽい衣装で滑ったプロは、ヴォーカル入り『アランフェス』

どこかエキゾチックでムーディな曲調に合わせ、
肩をクッ、クッと動かし、時に挑発するような視線を送ったかと思えば、
大胆に足を180度開脚しリンク上に体をくねらせる動きはどこかコンテンポラリーダンスのようでもあり、
その、いつの間にか彼女が身につけた場を支配する情感の拡がりに、
私はもう、またあのレクイエム再び状態。

会場の水を打ったように静かになっていったのもあの時と同じ。

皆、彼女の動きに目を見張り、釘付けになっていく様が手に取るようにわかりました。


――そして、終わった後の波のように押し寄せる歓声と拍手。


一体、彼女はいつからあんなに“魅せる”ことが上手くなったんだろう?



他のプロももちろん観たかったけれど、
私はあの日、あのプロの披露に立ち会えただけで十分満足でした

てか、レクイエムと同じ鳥肌モノのプロに2回も当たったことの幸運を感じましたね~

なんせ、ミキティ、
すでに3つも新プロを用意してたんですから!

彼女が次にショーで滑るのは、新潟のFaOIですよね。

そこでは、何をいくつ滑るのか??


とにかく、今回私が観たアランフェスは必見です




◆――さあ!
皆様お待たせ致しました~~~

いよいよ、私達の最大にして最高のスケーター、高橋大輔の登場です

それまで、平静だった私の心臓は、
満を持しての彼の登場に途端に早鐘を打ち出し(笑)

あ~、でも、こんなドキドキは1年ぶり??(@_@;)
そう、去年のFOI以来かも。


今回は、事前情報があり過ぎて、
バリバリの期待感の中にもほんの少しの不安が入り交ってたから、また格別な思いがあったし、
初日はまんまランビコピーという噂を聞いてたのもあり、
一体どれほどのモンかと覚悟してたんですが、

振り付けは確かにランビだけど、なんの、あれはしっかり高橋大輔の世界ではありませんか


そう、確信した楽の演技。


でも、ああ~~

今それをここで書くと、多分字数制限越えてしまうと思うので、
皆様には更にじらすことになりますが(笑)
先に件の「死んでもいい」発言の真相をば話しておこうかなと
(エエ加減にせんかーーーいって??


あ、そうそう!
肝心の真央ちゃんを忘れていた!!

トリを飾った真央ちゃんを忘れるとは、私も非国民ですねー

で、彼女はどうだったかと言うと。



いや~~~、実は

終わったばかりの大輔くんの演技に余りに衝撃を受けてすっかり放心状態だったため、
次に滑った真央ちゃんのナンバー、全然憶えていないんです~~~(>д<)

ひーーー、ごめんね~~、真央ちゃん


皆様もごめんなさいm(__)m


それでもナチュラルでピュアな彼女の魅力だけは、合間合間から伝わってきましたよ
(ナンダ、この取って付け足し~~~


とっとと先行こ



さて、夢のような宴の後は恒例のフィナーレで締め。

ここでアリーナのお客さんも夢から覚めたようにほとんど皆一斉に席を立ち、
リンクをぐるっと囲むわけですが、
私も最初はリンクの前に立とうとしてたものの、
チラッと横目で見たスケーター出入り口の延長戦上にある縦のラインが、
なにげに空いてるのを発見。


これは、ひょっとするとオイシイかも

そう思った私はすかさず場所を移動。

スケーター達が一斉に出て来てそこに固まった時、それは確信に変わりました


なんと、フィナーレからアンコールまでの数十分間、
大輔くんがほぼ私の半径50㎝~1mの範囲内にずーーーーっと立っておったのです


ひ~~~~ッ、どないしょ~~~(>д<)!!


いやいや、どないもこないも!

おかげで私は大輔くんが最初にランビと打ち合わせサイドバイサイドに行くところも、
小塚くんと並んでクワドの打ち合わせするところも、
その衣装の細部、大輔くんのお顔やカラダのラインまで、
それこそ穴のあくまでじ~~~っくり眺めさせてもらいまして
(あ、でもその分、トーゼンですが、
他の選手達がリンクで何をやっていたかは全然見れませんでした

だって、そりゃそーでしょう!
手を伸ばせば触れるほどほんの近くに大輔くんがいたんですよッッ

も、そうなると観客のどよめきなんかただのBGMになり下がり、
誰が何をしようがそんなことどーでもよく、

私はただひたすら、自分の気の済むまで目の前の大輔くんを見つめておりました~~
(でも、時々ニヤケ過ぎてる顔を見られるとヤバいと思い、
あさっての方向を見たりもしてましたけど←うは~、完全に変質者^_^;)


なので、フィナーレに関しては割愛させていただくとして、
そのオイシイところてんこ盛りだったアンコールの大輔くんの動きをば、
逐一ご報告させて頂きます。


フィナーレが終わって一旦バックステージに戻った選手達、
今度は男子だけそれぞれ3D(?)のメガネを片手に再度登場。

南でそのサングラスをしながらひとしきり踊った後、またこちらに戻って来まして。
(そーいえば、帰り際誰かのサングラスを借りてかけてたミキティがすごく似合ってました~~

大輔くんは後方に下がって待ってたんですけど、
(その間私は大輔くんの顔と衣装をガン見。
今回眉毛がちょっと濃かったかな?やっぱり氷上だとお顔が違う~~~

そこにカーテンの合間からみやけんさんが紙袋を持って顔を出し、
「大ちゃん、大ちゃん」と呼びかけサングラスを回収させ。

その後、戻って来たランビと何やら打ち合わせたと思ったら、2人でリンクに飛び出しSBSの3F。

これ見て私、
ああ、大輔くん、マジでランビとお話してる~~~
すごい、仲いい~~~と、めっちゃ感動

続いて他の選手達がリンクに次々行ってる間、またも私はストーカータイム(笑)

今度はちょっと斜め前で小塚くんと喋ってる大輔くんの、
2人並んだ後ろ姿を見ている内、あることを発見。


大輔くんのお尻、小塚くんよりプリップリ~~!!


ヤバい、熱出てきた(*@_@*;)

目が離せん。


こりゃ、完全にストーカーだわ


そだ、衣装の話しよ

皆様にはそれこそ賛否両論のあのお衣装、
あれ、トップスは薄いオ―ガンジーみたいな素材で、裾のヒラヒラ部分が軽くドレープを寄せてあるよーな作りになってまして。
それが2重くらいにギザギザにランダムカットされておりました。

そして、ボトムの方はとゆーと、ちょっとサテン地みたいなシャリシャリした光沢ある生地?
それだと伸びないから、多分ストレッチが効かせてあるんではないかと。

でも、そのおかげで余計お尻から太ももにかけてのラインがピッタリ浮き出ておりましてな。


いや~~、あれは実にけしからん素材です(*>▽<*)


そーいや、大輔くんの後ろ姿を眺めてる時、彼の首の付け根にニキビを発見!

小塚くんとクワド対決してハデに転倒して帰って来た大輔くんのお尻に氷がくっついてるのを見た日にゃあ、私、マジでそれを払ってあげたかったですよ~~~
(いかんここまで来たら通報される


あ、あと、これはランビなんですけど、
しょーまくんにクリムキンやってよって、ジェスチャーしながら促してましてね。
それがすッごく微笑ましかったです~~
(今回、昌磨くんはプルとランビに大人気だったよう


で、驚いたのが、いつもは弟的な立ち位置の大輔くんが、
ナゼか今回率先して皆を引っ張ってたこと。

あっこちゃん達女子がいつ出ようか迷っていたところを、ミキティの肩をポンポンしてGOしてたり、
ラスト全員で手を繋いでうずまきグルグルやる時も、自ら先頭に立って出発してたりしましたし――。
(でも、そこでランビが中に入り損ねてオタオタしてたのが可愛かった


やっぱ、アレですかね~。

DOIでは大輔くんも、今回は一番の年長者。

立場的にも皆を引っ張っていかなくちゃ!と思ったのかも知れません。


ううう、頼もしくなったなァ~
(だけど、これがFOIだと多分弟キャラに戻っちゃうんだよね



そんなこんなの大輔くんを間近に眺めつつ、
私は至福の時間に浸っていたのでした~~~


なんだ、この程度で「死んでもいい」かよ、チェッ!

と思われた方にはお詫び申し上げますm(__)m


でも、私にとってはマジでマジで
天にも昇るくらい幸せだったんですよおおお~~~(>▽<。)
(だから、ストーカー気質 笑)



さて、ここまでで8500字。

gooブログは10000字までしか書けないので、アンコールでこれだけかかっちゃあ、
アメリの感想が書けなくなるのもおわかりいただけますでしょうか


でも、やっと本編のレポが終わったので、
今から心おきなく大輔くんのレポを書きたいと思います


てか、今夜か明日中には終わらせないと、
次はすぐPIW金沢だよ~~~~~(>д<)

もし、金沢が新SPの方だったら、どないしょ


アメリだけでも脳内いっぱいいっぱいなのに、
頭の中がパンクしちゃうよ~~~~~




皆様、長々とここまでお付き合い下さり、有難うございましたm(__)m


いよいよ、アメリ感想です。

DOI レポ 中編

2010-06-28 22:02:15 | アイスショー
昨日UPした記事の後に続きを書こうと思ってたんですが、
草稿の段階で5000字を超えてしまったので、新たに第1部を中編としてUPしたいと思います。

では、第1部の始まり始まり~~~



◆トップバッターは宇野昌磨くん。

名フェスで滑ったのと同じフライ・ミーのタキシードプロです。

3Lzを始めとする4つのジャンプを全て成功させ、ジャケ脱ぎクリムキンも華麗にこなし
でも、どこかのインタで、
今までは余り表情に気を配って来なかったので、
来季からはそこを意識して滑りたいと言ってたそーな。

確かに、演技中、あの年齢にしては体は割と饒舌な動きをするのに、
顔がいつも無表情に近かった憶えはありましたけど、
それでもまだ彼は13歳なんだし、
そこまで出来たら返ってコワイよなァと思っていたら、なんのなんの!

北に来た時、しっかり客目線で舐めるよーに見ていったのでビックリ(@_@;)


いや~~~、

やっぱ、しょーまクン大物かも

そんな片鱗が窺えた今回の演技でした~~


◆次に登場したのは、藤澤亮子ちゃん。

彼女が新EXナンバーに選んだのは『チムチムチェリー』
そう、煙突お掃除屋さん

去年のDOIではカウガールでキュートさを前面に押し出してた彼女も、
今回はサスペンダーつきの黒の半ズボンに白のシャツ(?)、
頭には同じく黒のベレー帽を合わせたちょっとマニッシュなスタイルで、
お顔にもしっかりススを塗ってたところが気合い十分!

コミカルに若さを爆発させつつ、南よりの東のお客さん相手にお花か何かを渡す仕草が、
大輔くんのお花ドゾーポーズを彷彿とさせました~
(でも、亮子ちゃん、なにげに北に挨拶し忘れて帰っていったので、ちょっと寂しかったゾ


◆そして、お次は中村健人くんです。

DOIの間ほとんどジャンプが決まらなかった健人くんは、
今回も新SPの冒頭3Aで転倒、3Lzは何とか踏ん張ったものの、3Fでまたもや転倒し
ジュニアの子達と交流が多い某スケヲタさんに聞いたところ、
健人くん、今ヘルニアを患ってるんだとか。

ああ~、それでかァと納得はしたんですが、
無良くんもそうですけどヘルニアはちと厄介ですよねェ
(私もそうだから、辛さはよくわかる

でも、プロ自体はアップテンポなジャズナンバーで、
北でおしりペンペンしたりと随所にコミカルな振り付けも散りばめてあったりして、
なかなか可愛いナンバーに仕上がってますし、
今まで割とエレガントな表現力を生かしたプロが似合ってただけに、
これをモノにしたら芸幅が一つ広がると思うので、
何とかジャンプを上手く調整して頑張って欲しいですね!
(一昨年の全日本Jr.でお話して以来、ちょっと彼には思い入れある私です


◆続いて登場したのは、今井遥ちゃん。

彼女の新EXナンバーはチアガール風に衣装とおそろのピンクのポンポンを持った、
元気いっぱいプロ。
これまではEXでもノーブルな滑りしか見せてなかったので、
私的にどこかちょっと物足りなかった遥ちゃんですが、
今回のプロはポンポン持ったままビールマンしたりと、
小道具で工夫もしながら明るくハツラツとした演技を見せてくれてるので、
すごく楽しかったです

ただ、3日間の疲れが出たのか、
ところどころバランスを崩してるよーな部分が見受けられたのがちょっとザンネン。
アイスショーも慣れないと体力消耗するでしょうから、
今後どんどんショーに出られる実績をつけて、そういった部分も慣れていけるといいですね!


◆続く高橋&トラン組が披露してくれたのは新SP。

サイドバイサイドからの2Aオッケー
ツイストリストもスロージャンプもそつなくこなし、
だいぶ地力が上がってきたようなこの2人。
若干スピンにズレがあったのと、ステップでスピードが落ちてたのが気になったので、
これからどんどん滑り込んで、大人っぽい雰囲気を出せるようになって行ってくれると、
見応えあるかなァと思いました。

バックステージに向かいながら、
なるみちゃんがトランくんにねぎらいの肩ポンポンしてるのが微笑ましかったです


◆さて、続いては戦歴を並べる会場アナウンスも華々しい、羽生くんの登場です。

今回のプロはSPのアレンジバージョン、和風『スワンレイク』

衣装は気合い入ってるなーって感じでしたが、既視感ありまくりだったのは、
シルエットやデザインがモロジョニちゃん風味だったせい??(笑)

トップスの方に白をベースとした羽飾りとパープルと黒のアクセントをあしらい、
ボトムは黒でまとめたデザインでしたけど、
ちょっと胴まわりが重たい感じがしたのは私だけかな?

冒頭、4Tに挑戦したのかちょっと遠目だったのでわかりにくかったんですが、
ハデに転倒したからそうだったのかも知れません。

続く3F-2T-2Tはオッケーで、・・・あれ?3コめのジャンプ憶えてないや(笑)

キャノンボールでツイズルしたのにびっくらして、忘れちゃったのかも

ラストポーズは白鳥が羽を休めるように氷の上に座り込んでたんですが、
ちょっとこれもビミョーにデジャブ

白鳥は男子だけでも、直近で町田くんがやってるし、
大輔くんのヒップホップスワンやジョニちゃんの名プロなぞはちょっと次元が違うにしても、
女子だったらそれこそ枚挙にいとまがないくらいやり尽くされてるので、
敢てこれを持って来たとゆーところに羽生くんの負けず嫌いなチャレンジスピリットは感じるものの、
いかんせんやっぱりノーマルバージョンでやるには手あかがつき過ぎてると判断したのか、
和風アレンジで来ましたよねー。

でも、だからこそ、あのスローテンポな曲調はごまかしが利かないゆーか、
リズムに乗れないと違和感ありまくりになりそうなので、
ちょっと来季の羽生くんはアラ探しされちゃうかも。

一つ一つのエレメンツは高度なだけに、そこだけが個人的に気になったかな。

ま、何にせよ来季はまだシニア1年目なんだから、
強気で行くのは結構なことですよね!

上位の牙城を崩すべく、ぜひ!頑張って欲しいです
(でも、No.1の座は渡さないよ~~ん


◆さて、お次は女子Jr.のNo.1だった村上佳菜子ちゃん。

彼女は、今回またまた踊れるプロを用意して来ましたね~
曲は映画NINEから『Be Itarian』

椅子とタンバリンを小道具に、ちょっと背伸びしつつも大人っぽいプロに挑戦。

でも、彼女はやっぱり踊り心があるので、
肩の使い方とか、表情だけでグッと観客を引き込んでしまう力がありますね~

ジャンプも3Fからシークェンスで3T飛んで、続く3S-2Lo-2Loもラストの3Tまでばっちり決め、全方位アピールも素晴らしいし

ただ、惜しむらくは、椅子をもう少し有効的に使って欲しかった。
タンバリンは上手に使えていただけに、もう一工夫あったら良かったですね


◆さあ、そして南里くんは久々のDOI登場。

股関節手術からの復帰アナウンスでホロッとさせたと思ったら、
今回はEXナンバーまで今までの南里くんメドレーとゆー超大サービス

トレンチコートに金髪のウィッグかぶった女装プロから始まって、
一枚一枚上着を脱いで過去プロをやってく姿は真面目そのものなのに、どこかコミカルで。
赤いベスト脱いで猪木の闘魂プロが来た日にゃあ、会場からクスクス笑い。
ラスト津軽海峡に至っては待ってましたー!!とばかりに客席が湧いて

ジャンプも3F、3A、3Sだったかな?
あの、軸が細く鋭いジャンプに今回は回転の速さも加わって、
彼も来季は完全復調してリベンジを誓ってきそうで、何やら私はじんわり感動

思わずスタオべしてしまいました~~~(>▽<。)

(あ、そーいえば、佳菜子ちゃんのところからスタオべ開始してます

まだまだ、若いモンには負けられないですもんね!


◆若いモンには負けられぬと言えば、村主姐さん。

かつてEXの女王と言われただけあって、今回も気合い入りまくりのベリーダンス風プロ。

衣装、際どかったですねェ~

パープルを基調としたブラトップに真央ちゃんがTHE ICEでバトルとアラジンやった時のようなパンツ履いてましたが、あれはもう少しゆったりした感じの方が良かったかも?
同系色のスカーフをジプシー女のように口元に巻いて妖艶さ強調してました。

で、北の私の席の前辺りでそのスカーフを外して、
帰り際取りに来た際、渡してくれたお客さんに(もちろん♀)流し目送ってハグしてましたが、
あそこら辺のサービスっぷりはさすがの一言。

でも、プロ自体はベリーダンスならもう少し肉感的な人の方が似合うと思うので、
私的にはちょっと物足りなかったかなー。

毎年趣向を凝らした演目を用意して来るのには、脱帽ですけどね


◆続いて登場した町田くん、

やっとここに来て覚醒した感がありますね~~~

思えば、あれは3年前、
同じくDOIで観た彼の演技に大輔くんの片鱗を感じ、
大輔くんとはまた違うアンニュイな雰囲気にこのコはクルーーーー
と思っていたのに、
それから以降はイマイチ彼の気持ちと成績が噛み合わず、チグハグなシーズンを送っていた印象だったのが、
やっとやっとスイッチが入った感じ

昨年の四大陸での2位が町田くんのステップアップに火を点けたのか、
今年のDOIの巷の感想は軒並み大評判

私もこの目で観て、それを確信致しました!!

みやけん作『黒い瞳』サイコ~~~~(>▽<)


特にあの狂乱ステップが凄まじくカッケー!

ジャンプも元々決まったら幅のあるゴーカイなジャンプを跳んでたんですけど、
ここに来て安定感が増してものすごく見応えのあるジャンプに。
ちょっとPチャンとかブレジナタイプに似てるかも知れません。

とにかく、終わった途端会場の半分以上がスタオべで。

最後の挨拶もオレ様感たっぷりで、彼は案外気の強いタイプなんじゃないですかね?

これは無良くんも羽生くんも負けてられませんよ~~~(>▽<)
来シーズンが待ち切れません


◆さあ、そして、
第1部の最後を飾るは神宮アイスメッセンジャーズ グレース。

実はこれも今回ビックリした演技の一つで。

各公演それぞれ観た方はおわかりになっていると思いますが、
今までシンクロは余り見どころがなかったため、この時間帯をトイレタイムにする人が多数いて、マナー的にヒンシュクを買ってた時間帯なんですよ。
(それ以前にスケーターが滑っている途中で席を立つこと自体がマナー違反)

ところが、今回の彼女達、合併されて指導者も変わったせいか、
スピードがUPしてたし、各段に演技が上手くなりましたね~

なので、あれをトイレタイムにするなんて、勿体なさ過ぎる!

スケートは個人の演技ももちろんステキですけど、
団体には団体のダイナミズムと緻密さの同居が素晴らしいシンフォニーを編み出すので、
シンクロが始まった途端、あからさまに席を立つのではなくて、
せめて5分待って、彼女らの演技を堪能して欲しいですね



――と、いうことで、第1部はここで終了。

会場は早くも熱気にあふれ、
立ち見の人達もいるためトイレも食堂も西の喫煙所もぎゅうぎゅう詰め

販促で売ってたプルグッズも見たかったんですが、
余りの人垣に断念

トイレを求めてコンビニにも行ったものの、今回はそこも長蛇の列だったので、
結局交流会のプリンスホテル行くまでガマンするハメに

そうそう、セブンイレブンでみやけんさんとすれ違ったので、
思わず呼び止め今年は大輔くんのプロは手掛けないのか聞きたかったんですが、
なにぶん店の中だったので諦めました


でも、改めてこの高揚感サイコ~~~!!!



さあ、いよいよ!
次はトップスケーターの出揃う第2部で~す

DOI レポ 前編

2010-06-27 23:21:31 | アイスショー
梅雨空のはっきりしないお天気の中、行ってまいりました、ドリーム・オン・アイス

今回は大輔くん×ランビのコラボプロが観られるとゆー、
この時期のフィギュア界としては一番の話題性もさることながら、
当日のお天気もすごく気になっていた私。

実は3年前のDOIで大雨にたたられ新幹線が掛川―静岡間だったかで立ち往生し、
昼公演に間に合わなかったことがあったので、
(でも、ダメ元でその後復旧した新幹線に飛び乗り、現地まで行き受付の人に事情を話したら、
余った席を代わりに用意してくれ、何とか夜公演を観ることが出来ましたけどね

それで、今回もそんなことがあっては泣くに泣けないと思い、
必死に事前チェックしていたのですが、
何とか雨には降られなさそうと判断したので、傘は持たずに家を出発。

でも、そのせいで私の体は久々に緊張状態を強いられたようで、
珍しく朝からお腹がグルグルと鳴り出しまして

家でも3回くらいトイレに駆け込み、新幹線の中でもピ――が来た時は、
マジでショーの最中の危機的状況をソーゾーしてしまって、焦った焦った

幸い、何とかそこで打ち止めになったから良かったものの、
(ええい、いつまでこの話引っ張るんじゃ 笑)
今朝から立ち見券で並んでた方達の中には雨に降られて濡れてしまった方もおられたようなので、
この時期のアイスショーはちょっと油断大敵なのであります。
(あら、それが言いたかったのね

けど、冬の07-08MOIではマジで下痢っちゃって、
あきおくんの馬プロが観られなかったこともあったから、
お腹の弱い人にとってはオールシーズン油断大敵なんでしょうけど


その件の立ち見券、今年はかなり争奪戦だったみたいですねー。

平日からあぶれた方多数、楽も150人以上並んでたのかな?
私が開演40分ほど前に到着した時はすでに立ち見待ちの列は解散していましたが、
代わりに戻りチケ?の販売を待つ人の列が30人ばかし出来てました。



そんな人達を横目で見つつ。

私も運よくアリーナのチケをGET出来ていたとは言え、
その席はと言えば、観戦歴ン年で初めての北アリーナ席

北と言えば、ショーでの南正面やコンペプロでのジャッジ東正面と比べてマジアピールのない方角で

事前に現地で落ち合うことになっていて、土曜両公演観たスケヲタ仲間さんの、
「全部南ほぼ中央で観てたので、もろ大ちゃん席だった~~~
とゆー、ハートマークいっぱいのメールをもらってめっちゃ落ち込み


ふんだ、ふんだ!

北は出番待ちの選手達の裏側が垣間見れるからいいんだい!
と、必死に自分に言い聞かせ、
それでもそのスケヲタさんに北はこれがあったよ~、あれもあったよ~と色々慰めてもらいながら何とか気持ちを立て直し(笑)


ところが、蓋を開けてみれば、私がいた西側の北席はほぼジャンプ席でございました
(はい、ですので大輔くんのすんばらしー4F、3A、町田くんのゴーカイな3-3などが超真ん前だったのです!!)

おまけに最後の最後で私は、

もう、このまま死んでもいい!!(>д<。)

と思うくらい幸せな目に合うことになるのですが、
その話はまた後編にて。

大輔くんのアメリの感想も先に書こうかなーと思ったものの、
もう既に皆様からのレポも上がってますし、
テレビでもオンエアされつべにも上がってるので、ちょっと今回はじらし作戦で。
(てか、アメリに関しては思うところいっぱいありすぎて、
それ先に書いちゃったら、多分精魂尽き果てて他の選手のレポ書くのがめんどくさくなっちゃうと思うんですよねー




前置きが長くなってしまいました。

では、DOIレポ始めたいと思います


まずはオープニングから。

北席のいいところは、あのカーテンの向こう側のスケーター達のざわめきや話声など、
素の部分がチラ見出来ること。


今回も照明が暗くなってしばらくすると、幕間の向こうから進行係の人の、
「じゃ、皆さんまもなく行きますよ~~!」
とゆーかけ声がかかったと思ったらカーテンがさっと開き。

去年から二つのチームが合併して新生神宮アイスメッセンジャーズ グレースと名を変え、
ワールドで10位に入ったとゆーシンクロチームがまず登場。

その後出演順でスケーター一人一人が出てくる形はいつもと一緒。

まずトップバッターの宇野昌磨くんがクリムキンイーグルで皆の度肝を抜くと、
3Lzも完璧に決めて先頭としてのつかみはオッケー

その後、藤澤亮子ちゃんは変形ビールマンで魅せ、
中村健人くんは3Aに挑戦するも惜しくもステップアウト。
続く今井遥ちゃんは華麗な2A(?)とアップライトスピン。
高橋&トラン組はステップからのデスドロップ。
羽生くんは3Fだったかな?
スピードめっちゃ速かったです

村上佳菜子ちゃんは多分3-3の予定が2-3に。

DOIおひさの南里くんは髪短くなってましたねー。
小気味いいステップを踏んだ後、目の前でキレイな3Lzを跳んでくれました。

それから、村主さんはちょっとアムロを彷彿とさせるようなダンスで2Aを。

町田くんはカサブランカの衣装で4Tやった???
転倒しましたけど、その後の3Fはオッケー。

リード姉弟、クリスも髪ショートに。
彼らの出演もお馴染みになって来た感がありますねー。

あっこちゃん、昨季のゴールド衣装で3Sの後変形キャメル。

小塚くんは、また変T着てましたけどステップが細かくて、すっごい見応えありました。
ひょっとして噂のカート仕込み

珍しく東と西のお客さんにアピールもしてたし、なんか、成長したな~~

その後はミキティ、
スパイラルしながらのお手振りが超キュート
I字スピンも定番です


さて、そして我らが大輔くんは

目前でやった4Fは惜しくも両足でした。
(そーいえば、私、生F4見たの初めてだった

でも、ステップアウトはなかったので、けっこーいい感じでしたよ!
その後、続けて3F2回跳んでたけど、
オープニングで3回もジャンプ跳んだのは大輔くんだけでしたねー。
さすが現世界チャンプ

衣装は黒Tにジーンズだったので、びそうる衣装は初日だけだったみたい??
それだけがちょっとザンネンだったかな


それにしても、3Fの安定感ハンパないですね~~~
助走ほぼなしで、パパッと跳んじゃうんですから。
アメリの中のクルクル3Fも超華麗だったし、あんなエアなジャンプ跳ぶの現役スケーターの中で探してもちょっといないかも。


って、
すでにオープニング大輔くんだけでこんな書き込んでるし

これじゃあ、本題に入るまでにどんだけ字数使うの~~~~(笑)


はい、次行きましょ、次

真央ちゃんは大輔くんとおそろ!?って感じのピンクTにジーンズスタイル。
ロングイーグルにビールマンが華麗でした。

続くスケーターは海外勢。

ランビがランビたる風情で登場した途端、歓声が1オクターブ上がり
トレードマークの高速スピンで盛り上がるところは相変わらずさすがの一言。

まさにマン・オブ・ザ・スピン

そして、レピちゃんはちょっと小粒ながらもスケートに漂う北欧の風が清々しい

最後のプルに至っては、これぞ皇帝
と言いたいところでしたが、ちょっと体型がお育ちになったせいか、
北で跳んだ3Aが華麗にすっぽ抜けたため、すかさず西でおとぼけ(笑)

でも、その後もう一回挑戦した3Aを決めてくれたので面目躍如と言ったところ


オープニングラストになって全員出て来て一度揃った時、
大輔くんが小塚くんをストーンに見たてて、
カーリングしながら南に向かっていったのには笑っちゃいました
(オリンピック前後からそうでしたけど、
相変わらず大輔くん、小塚くんとよくくっついてましたねー)

そして、音楽に合わせて全員で踊るシーンでは遠目でも大輔くん、ノリノリ
よく体が動いてたな~~



と、オープニングはこんな感じで、しょっぱなからかなり見応えあり。

すでに私の心もウキウキワクワク

早くも会場はヒートアップで、全方位ヒューヒューホーホー隊の嵐でしたが、
私のいる北席だけちょっとノリが悪かったので、
自分一人だけでも盛り上げなければ!と、最初から最後まで叫びまくりましたがな

だって、せっかくの楽なんですも~~~ん!

楽しんだもん勝ちよ



さて。

ちょっと、思ったより長くなりそうなので、一旦ここでUPしようかな

明日続きを繋げて書くかも知れないので、
皆様には、また夜にでも覗いていただきたく。


さあ、第一部まもなく開始ですよ

アメリ かけら

2010-06-26 20:10:49 | 高橋大輔
つべに、今日夕方スーパーニュースで流れた大輔くんアメリの欠片が来てました。

取りあえず、今から出かけるので感想は後ほど夜にまた書きますね。


でも、これ、
私がアメリで思い描いていたまんまの大輔くんです




大輔くん、新プロはアメリ

2010-06-26 01:12:37 | 高橋大輔
今日のDOIレポを読んでいたんですが、
大輔くん、EX新プロはアメリだったようですね~

第一予想が見事に当たってしまったけど、
こんなの初めてです

そのアメリ、ピアノバージョンみたいなので、ちょっとつべから拾ってみました。
大輔くんのやったのはこっちかな?





↓こっちは確かアモちゃんが今季やっていたよーな。





で、サッカーに押されたせいか、例年カケラくらいはスポーツニュースでも流してくれるのに、
今回はどこの局もさっぱりやってくれなかったのでWeb記事のみですが、
写真と記事が上がってたので貼っておきます。
(すぽるとでほんのチラ~ッとだけ映りましたね

ニッカンスポーツ
時事

一個目のニッカンのはオープニングの写真でこれ、『Be SOUL』の表紙衣装じゃないですかあ~~(>▽<)

ヘアスタイルはびそうるの方が似合ってるよーな気もしますけど、
こうしてお蔵入りせずに見られて何かトクした気分


そして!!

新EXナンバーの衣装は、
何やら今までの路線とはかなーり質感の違うバレエダンサー風な感じがしますね~。

ちょっとランビテイストも入ってる


プロ自体もランビ風味てんこ盛りみたいですが、
そこはまァ、あまり見る前から先入観持ってもしょうがないので、
実際生で観てから判断します。

てか、ランビ振り付けなんだからランビ風味で当たり前っつーか


百聞は一見にしかず、ですもの。


後は、初日に行かれた皆様のレポをあてにして、27日まで辛抱しよう



最後に大輔くんのCM情報が来てたので、こちらも貼っておきますね~。



取りあえず、町田くんプロとミキティ、あっこちゃんが当たりで、プルが超フリーダムらしかったので、
楽にもっとはじけてくれるのを期待しながら今夜は寝ま~す

DOI前に最後の新プロ情報

2010-06-24 23:54:18 | 高橋大輔
Absolute Skatingという海外サイトに、
大輔くんとランビの今回のコラボに関するインタが載っていました

これ、2人の練習中の見事にシンクロした写真と最後の2人のドアップ見て、
まず歓喜しちゃうんですが、

それよりもっとすごいのが、そのインタの中身!!


コラボに至るまでの2人の経緯やら、
選曲、SPについて、練習の中身、はては靴問題のことにまで言及してくれてて、
こないだから情報が小出しにされるたびモヤモヤしてた部分がスッキリしました

まさに、痒いところに手が届くとはこのことで


曰く、

・ランビがDIで日本に来た時に、大輔くんに「ボクはいつでもここにいるよ」
 発言をしたのは既に出ている通り。
 それをきっかけに大輔くんはランビの元へ行く決心をした。
・曲はランビが二つ用意して、
 大輔くんはどちらも気に入ったが、今までやって来たものとは違う、
 よりオリジナリティのあるものを選んだ。
・そのSPが2日で出来ちゃったため、EXも作ることに。
 (これ、前回の訳が違ってたようですね、すみませんm(__)m)
・ランビにはスピンも見てもらっている。
・シェイリーンのSPもこの夏には作ってもらう予定。
・カメ先生との新FSはもう出来ている。
・あと何年滑れるかわからないので、より沢山のプロをやりたい。
 ので、コンペでは大会ごとにプロを変えるかも???
・靴もグラフ社の工場へ行って、どこが問題か説明し相談して来たので、
 今後上手くいくといいと思っている。


――と、
抜粋するとこんな感じですかね?


この中で、私が一番ホッとしたのは、
シェイリーンのプロと靴問題がちゃんと進展してたこと。

この二つに関しては随分気をもんでたので、
ホント、インタビュアーさんが聞いてくれて感謝・感謝です

それに、ランビにはスピンも習ってるみたいだし、
これがオールクリアになれば、大輔くん、来季は無敵じゃないですか!!
(あ、忘れちゃいけない、クワドもね


マジ、すげええええ~~




そして、ここでハタと気付いたんですけど、

ひょっとすると、来季は大輔くんのコンペプロ、
3つも見れちゃうってこと


いや~~~ッ、

そんなの超ゼータク過ぎる~~~(>▽<)


大輔くんってば、どんだけアグレッシブなんスか!!


だって、あの、2人のアップ写真での大輔くんの充実した顔を見たら、
今がいかに自由で、自分の理想を追求出来る環境にあるかがわかりますよね~


これは、もう、DOIでのお披露目期待せずにはいられません



今夜はサッカーのデンマーク戦があるけど、
も、私的にはそんなのどーでもいい!!


頭の中は大輔くんの新プロのことだけだ~~~




さあ、皆さん!

いよいよ明日ですよ

EX問答

2010-06-23 10:14:24 | 高橋大輔
DOIをいよいよ明後日に控え、
そろそろ当日のお天気や服装などが気になって来る頃ですが、

それより気になる記事が6/21付けのトニーさんのブログにあがってましたね

大輔くんのEX使用曲に関することです


機械翻訳した感じだと、ランビと作ったもう一つのプロは、
modern movie scoreと書いてあるから現代的な映画音楽とゆーことですよね?

しかも、フィギュアでよく使われている曲とか。


フィギュアでよく使われていて、現代映画音楽・・・

トニーさんの言う“現代”がどの年代からを言うのかにもよると思いますが
フィギュアでよく使用されてると言って私が真っ先に浮かんだのはアメり。

今シーズン、アモちゃんやバッキーニ?だったかも使っていたし、
先シーズンも誰かいましたよね?

あと、最近よく使われているのは、
ミュージカル系ならシカゴ、ムーランルージュ、オペラ座辺りですけど、
ふつーの映画ならパイレーツ、ブレイブハート、MIシリーズ、タイタニック、ニューシネ、シンドラー、
ちょっと古いところでゴッドファーザー辺り??

でも、大輔くんが好みそうで、今まで彼の口からもあがっていたものをあげると、
ピアノレッスンや戦メリなども来るわけで。

で、アメりやピアノレッスン、戦メリ、シンドラー辺りは
私的に以前からぜひ大輔くんに滑って欲しかった曲ではありますが、
なんか、繊細系でるぶとかぶってしまう感じがあるので、
同じよーなテイストは2年続けては持って来ないんじゃないかなーとも思うんですよね。


かと言って、パイレーツやブレイブ辺りじゃベタ過ぎる
(だし、大輔くん自体が選ばなそう)

そう思った時、ピンと来たのが、
映画ミッションの『The Feeling Begins』

過去にライサやグリプラ、クワンなど有名どころがいっぱい使ってますし、
ショーでもバイウルが高い柔軟性と美しい姿勢を駆使して踊ってるのを見ると、
エキゾチックな曲をやりたいと言ってた大輔くんにピッタリではないか~~
と思ってしまった。


何よりステップで魅せれそうなのと、
超色っぽくなりそーなのがたまらん



と、勝手に脳内妄想先走って、丸っきり違う曲だったらお笑い草ですけどネ



いや、いーんです!

これはあくまでモーソーですから


お祭りが始まる前は、期待と興奮で浮足立っちゃうもんですよ




――でも、マジで何なんでしょ~~~


ああ、もう、待ちきれないですね



最後にテレビ番組のお知らせ。

cobaさんの特集をやる『ソロモン流』、7/4(日)21:54~22:55に決定したようです。

大輔くんとの対談がちゃんと放送されるか、楽しみですね~


それから、yokoさんからのお知らせにもありますが、
DOI、CSでも放送されます!

7/6(火)19:00~21:00 DOI オリジナル完全版
7/12(月)19:00~21:00 DOI オリジナル完全版(再)


時間的にはBSと同じなので、中身は一緒だろうと思ってるものの、
“オリジナル完全版”というのが超ひっかかる
(なので、yokoさん、見られた暁にはぜひ中身教えて下さいm(__)m)


あと、大輔くんがまた地元でマルセン栄誉大賞
なる賞を受賞しましたね

これによると、7/5に岡山で授賞式があるそうですから、
大輔くん、PIW金沢公演が終わった後にでも出席するのかな?
(それともお母様の代理受賞?)

どんどん栄誉が増えていって肩書が重くなっていくばかりの大輔くんですが、
本人的には将来のことも考えたら、いろいろ箔がある方が物事進めやすいでしょうから、
これからもいっぱい増やしていって欲しいなァ~



さて、
皆さんはどんな曲を想像してますか?

DOIが始まる直前まで、妄想が止まらなさそうですね

それぞれの新プロ

2010-06-21 16:57:51 | その他のスケーター
昨日は北島康介TVの後半がありましたね~。

つべ覗いたら早速あげて下さってた方がいたので、貼らせていただきました。
(いつも、大変お世話になっております










大輔くんも、北島選手も、前半より更にくだけた感じで盛り上がってて、とってもいい~雰囲気

やっぱりこれ見ると、いかに熊哲の時が緊張してたかわかりますよね~


番組の最後にお互いのメダル見せ合ってますが、
北島選手の金メダルを、いかにも、
「ちくしょー、いいなァ」ってな感じで見つめてるのが印象的でした。
(だいじょーぶだよ、大輔くん。ソチがあるからね


ところで、その大輔くん、
スイスの別のサイトに練習画像が上がってました。

こちら

なんか、これ見て最初、
余りの大輔くんのちっこさに思わず吹いてしまったんですけど(笑)
(しかも記事中の大輔くんの名前が、Takasiとか、Takkahasiとか一つしか合ってなくて大爆笑

多分あれ、上体がちょっと沈み込んでるんですよね。
右側のエッジの深さがハンパないので、それで遠近法が役に立ってないんでしょう

こないだのレオノワとの3ショットといい、
こうして練習画像やインタなどが続々上がってくると、
やっぱりランビとのコラボはホントだったんだァって、ますます実感


でも、DOIではSPではなく、EXの方を滑る可能性もあるみたいだし、
もしEXだったらそれはそれで大騒ぎになりそーですねェ


その他、DOIメンバーだと羽生くんはSPが『白鳥の湖』和風バージョン、
南里くんが誰もが知ってる超忙しい曲をSPに持って来たとかで、
これ聞いて私は真っ先に『剣の舞』を思い浮かべたんですけど、

大輔くんの養成ギブスプロ再び

にならないことを祈りますね~


あと、町田くんはコメにも書いた通りみやけんさん作のSP『黒い瞳』、
DOIには出場しませんけど、無良くんもFSみやけんさんで新作だとか。
(ゲティスバーグ、気に入ってたんだけどなァ
結局あのプロ、中部と全日本でしか観られなかったし、
モノにしたら絶対彼の代表作になりそうだっただけにザンネン

とは言え、無良くんは今あちこちでクワド成功させてるみたいなので、
来季は町田くんと共に切磋琢磨してくれるかも

ぜひ、頑張って欲しいです!!



そして

真央ちゃんが昨日カナダから帰国して、新プロ情報公開してくれましたね~~

SPがシュニトケとゆーロシアの作曲家らしいんですけど、タンゴで、
FSがリストの『愛の夢』

そのシュニトケのタンゴはつべでちょっと探して聴いてみたんですけど、
ヴァイオリンの調べが何とも悩ましく、ちょっと妖しげな大人のタンゴで、
あれを選ぶとはさすがタラソワ~~~って感じです

一方、リストの『愛の夢』は久々真央ちゃんらしい、
ロマンティックで夢見るよーな旋律が心地よい、私も大好きな曲。

以前から真央ちゃんファンの間でも要望が高かった曲ですよねー

ジャンプも改めて長久保コーチについて練習するみたいだし、
来季の真央ちゃんファンはちょっと落ち着いて彼女を応援出来るのでは?


あと、その他海外男子では、
ジュベがSPナハロさん振り付けで『マラゲーニャ』(
FSはウィルソンとかの情報もありますけど、こちらはまだ定かではありません。

でも、ジュベのフラメンコって・・・うぷぷ

なんか、ソーゾーするだけで笑っちゃうなァ


しかも、あのアボちゃんまでおんなじSPナハロさんでフラメンコとかの噂があり、
これまたアボちゃんでフラメンコじゃ、ちょっと薄味な印象になりそーで返ってソーゾーつかないし、

いや~~、これが本当だとしたら、
来季もマジ男子は楽しそうですよね~


それから、PちゃんはまたもやFS持ち越しで。
SPもローリー変わらずみたいだし、
彼の場合このままだと毎年おんなじ感想しか抱かなそう!?

ちょっとそれってPチャン的に損だと思うんですけど、どーなんでしょう


まァ、彼も来季はFSにクワド入れるようなので(ホントか
それだったら持ち越しプロの方が返ってやりやすいと思いますが、
そんな簡単にはいかないのがクワド入りプロの難しさ。

彼は3Aも安定してないので、本当にクワドいれるんだとしたら、
来季はちょっとジャンプが崩れるかも知れませんね。


あと、これは大輔くん効果なのか??

来季、カメ先生振り付けの男子がけっこー多いみたいで。

まず、大輔くんはもちろんそうなんですけど、
ブレジナもSPカメさんみたいだし、アボちゃんも引き続きFS頼むとか。

そして、一番ビックリしたのが、プレオのFS!


いや~~、カメ先生超人気者


でも、私的には、
メインはあくまでも大輔くんであって欲しいなァと思うのはファンのワガママ

だって、
あのミーティングでの髪くしゃっとしたりとか、ワールドでの宙づりハグ見てると、
カメ先生と大輔くんのなんとも言えないほんわかした雰囲気が伝わってきていいなァ~
と思うので、
やっぱり、あの関係が忙しさにかまけてビジネスライクになるのはイヤじゃないですか


なので、ここは一つ、ランビとの対等な関係もいいけど、
カメ先生との蜜月も続いて欲しいな~と切に願います



そのランビとの新プロについては、
今度のDOIの放送の時に何かしら発表があるかも!?と思っておったんですが、

どーやら今年は地上波放送が関東ローカルだけになりそうな気配

うちの東海地区もしっかり別番組だったし、
関西地区でもやらないみたいなので、これは各自皆さんリクメールしまくるしかないかも(>д<。)


幸いBSは7/11(日)17:00~18:55に放送があるので、
BS視聴出来る方々にはこっちを捕獲することをおススメします


でも、マジ、年々放送がしょぼくなってるなァ~。

成績でいったらかつてないものを上げてるのに、
フジって先見の明がなさすぎ


こんなんでワールドの放映権持ってんですから、
それだったらいい加減中の人を刷新して欲しいですよねプンプン



――と、腹ばっか立ててもしょーがないので、
最後は嬉しいお知らせを。

7/13(火)発売のIFS最新号、今回は大輔くんが表紙でまたまた特集が組まれるそうです

前回、四大陸後に特集組まれた時も、いいお写真ばっか載せてくれてすごく良かったので、
今回も期待度なんですが、
名古屋だと私、JRセントラルタワーズ内の三省堂にしか置いてあるとこ見たことないんですよねェ。

しかも、以前その大輔くん特集号を取り寄せてもらおうと問い合わせたら、
海外雑誌は個別では取り寄せ出来ないと言われた記憶があるので、
これは予約かなんかしてでもぜひGETしなくては。
(ま、アイクリで在庫があればバックナンバー買えるんですけどね。

ただ、雑誌だと英語読めないから眺めるだけになっちゃうんだよなァ
いっそのこと電子版にした方がいいかしらん?



さてさて、
DOIまでまだまだ何かしら出てきそうな予感のするフィギュア界ですが、

後はもう、指折り数えてその時を待つだけ


皆さん、心の準備はいいですか~~(笑)


このシーズン始まりを告げる高揚感

きたきた、来ましたよ~~~(>▽<)!!!

追加情報

2010-06-19 00:31:19 | 高橋大輔
情報① FSUでのランビ公式管理人ジャックさんによると、
大輔くんはランビともう一つプロを作った模様。

I think they started working on another programme,
I don't know though if it's an additional SP or an exhibition.

何でも、月曜に作って火曜に完成したとか・・・って、


なんか、凄すぎないこの展開
(DOIで滑るのはどっちなんだ!?!?)


情報② 大輔くんがロスに行って撮ったCMかどうかはまだわかりませんけど、
どうやら7月から日本郵便ゆうぱっく関連で大輔くんのCMが流れる模様。


大輔くんとゆうぱっく、ソーゾーつかん~~~

一体、どんなんでしょうワクワク



情報③ FSNには、チケットの2次先行のお知らせが。

6/21(月)14:00~6/28(月)18:00まで会員の方ならどなたでも申し込めますので、
抽選に漏れた方、やっぱり行こうかな~と思い直してる方、
是非トライを


ルール改正の速報も入って来てるようですし、

何だか、今夜は情報が溢れすぎて、マジ眠れなさそ~~~~~(>д<)

大輔くん、DOIイン!!

2010-06-18 22:00:34 | 高橋大輔
えいこさんのお知らせにもありますが、

やっと!!待って待って待ちくたびれて、
もう出ないものと腹をくくって諦めかけてた頃に、ようやく来ましたね



大輔くん、DOIインですゥ~~~(T▽T)!!!



う、う、嬉しい~~~!!



や、でも実は今朝ですね、
FSUでランビの公式管理人さんが

It's very likely that Daisuke is going to skate the new programme next week.

「ダイスケが来週新しいプログラムをスケートで滑る可能性が高いです」

と書き込みしてたので、
タイトルに“大輔くん、inするかも!?”と書いて記事UPしようと思ってたんですよ。

でも、この管理人さん、今まで誤情報もあったので、
糠喜びになるといかんな~と思い直し、金スマ見終わるまでUPしないでおこうとしてたんです。


そしたら、それを待たずに公式にも発表が。




ああ~~~、苦節数週間(笑)


待ってた甲斐がありましたね、皆さん
(って、私は途中でくじけちゃったけど



やっぱり、どう考えたってスイスで一緒に練習してる2人の内、
一人だけ出演しないなんておかしいし、
女子で真央ちゃんが出るなら男子は大輔くんが出なくちゃお話にならないですもの



はああ~、良かったあああ


なんか、ホッとした。


で、出るとわかってホッとしたら、
今度は何滑るのか知りたくなるのが人情というもので。


ランビのインタ、昨日続きが来てましたので、
大輔くんの言葉のところと、ランビの新プロについての解釈のところだけ、意訳してみましたよん。
(ただ、なにぶん英語難民による機械翻訳なので、
間違ってたら指摘して下さるとありがたいですm(__)m)

*一応仏語→英語に変換してあります。

"The initiative of this collaboration comes from both, says the native of Okayama. Thanks Stephane, I've always been in awe, I found a great motivation. We mainly work rotations, spins and steps. All this taking care of the style, which is beautiful. To me, all this is very difficult because they are new and complicated movements. Oh I'd love to skate like him. "


「このコラボは双方が望んで出来ました」と、岡山生まれの彼は言う。
「ありがとう、ステファン。
僕はずっと彼に畏敬の念を抱いていたので、とてもモチベーションが上がります。
僕達は主にジャンプ、スピン、ステップをやっています。
美しい姿勢を心がけること、これが全てです。
僕にとってはこれらの全てが新しく複雑な動きなので、とても難しいですが。
僕は彼のようなスケートをしたいです」



The short program of Daisuke? This is the story of a magical character who lives in the forest. He is constantly in nature. He met, among others, butterflies. But also a monster. He will fight against. The sequence of steps in a straight line tells the battle. If music is classical, the program, it is contemporary. "Stephane Lambiel taste of what happens to him. Is listening to his two students. He grew up with. "Daisuke, for example, had the choice between two kinds of music. He said: "Both are good, but I choose the latter. I prefer to opt for what will surprise. "


「ダイスケのショートプログラム?
これは森に住む不思議な人物のストーリーだ。
彼は常に自然の中にいる。彼は出会う。蝶やその他のものに。
でも、それはまたモンスターでもあるんだ。
彼は戦う。ストレートラインステップは戦いを表している。
音楽はクラシカルだけど、プログラムは現代的だ」

ステファン・ランビエールは自信の身に起こっていることを味わっている。
2人の生徒に耳を傾ける時、彼も共に成長しているのだ。
「例えば、ダイスケは二種類の曲の内、一つを選んだ。
彼は言った。
『両方いいけど、でも、僕は後者を選ぶ。僕はビックリするようなのを選びたいんです』」



これ読んで私は、ガゼン妄想が膨らみましたね~~

森の中にいるmagical characterで、モンスターと戦うなんて言ったら、
もろファンタジーの世界じゃないですか

ランビのイメージとしてはヨーロッパが背景でしょうから、
ケルト神話とか、ゲルマン神話、中世騎士物語辺りがベースですかね?
(あと、グリム系も)

映画、小説ならナルニア、ロードオブザリング、ハリポタとか、
ちょっと古いところではネバエン、ウィロー、アルゴ探検隊(←これは古すぎだしちょっと系統が違う
騎士モノだとハイランダー、ドラゴンハート、エクスカリバーなんてーのも色々ありまして、
うちはダンナがこーゆーヒロイックファンタジーとか騎士モノが大好きだったので、
よく付き合わされたなァ~。

漫画だとベルセルクなんて最たるもの(笑)


でも、おそらく大輔くんの役どころとしては、森の賢者とかウィザードみたいな感じだと思うので、
どっちかとゆーとヒーロー役の王子様とか騎士として滑るんではなく、
私としてはバチェラみたいな不思議キャラとして滑るんじゃないかと勝手に思っております。


いや、でも、

それもこれも、あと1週間でわかるんですよね


ぎゃああ~~~、どーしよ。

一体どんなビックリプロなんだろ~~~



なんか、急にソワソワ浮足立って来た


なので、大輔くんが出ないなら、届いた席でもいっかあなんて、思ってたんですが、
出るとわかったら途端にいい席で観たくなってきたりして

でも、そう思って今(21:35時点)チケ流覗いたら、
2、3枚のバカ高いチケ以外は全部取引中(笑)


あはは~、皆わかりやす過ぎ~~~(>▽<)



ま、出ないもんだと思ってたDOIにinしてくれただけで、幸せか



私は楽公演のみですが、
初日、2日目行かれる方はぜひ、レポなどを・・・・、

と思ったけど、読んだらいても立ってもいられなくなりそうなので、
書き込みしてもらわない方がいいかなァ



ううう~、悩む






――と、

テンションだだ上がりなところで見た金スマは、

あのカップルダイスで私もますますテンションUP

ライトつきのミラーと毛抜きは同じく欲しい!!


そして、洗濯物たたみにうるさいのも私と同じだあああ~(笑)
(子供に教育的指導でたたませても、後で私がたたみ直すくらい
だから、大輔くんみたいなタイプとは、一緒に住めないのネ)


小分け皿も好きだし、
私もあのお店行きたいよ~~~(>д<)




でも、一番欲しかったのは、

大輔くんが手の中で転がし息吹きかけた、あのサイコロであった