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華氷~はなごおり~

氷上に咲く花・・・フィギュアスケート。
ここは、そんなスケーター達にエールを送るブログです。(でも、時々脱線話もアリ)

臨戦態勢

2008-11-14 20:47:03 | コンペ
今日はこれからWebTVにて、11:15から明け方の05:15まで男女ペアSPとアイスダンスODがぶっ通しで放送されます。
(時間的にCDは省かれたもよう)

ただ、明日は下の子の保護者会での集まりが朝9時からあって、全部リアルタイムで観るのはチョー厳しいので、何とか女子SPまではがんばろーと思ってますが。
(それでも女子が終わるのは4時~

いちおー今回は地上波でも男女やってくれますけど、
あのテレ朝のこと、真央が出るエリックの煽りが一番ひどいよーな気がするので、
やっぱりストレスのなるべく少ない映像で観れるならそちらの方がいいですからね(とは言っても、WebTVもよく止まったりするので、ま、完全にストレスフリーなところはないでしょう)


というわけで、

今から私はお風呂もメイク落としも子供の寝かしつけも全部すませて万全の態勢にて、エリック杯を観ます


もしかしたら、明け方にはめっちゃハイテンションな結果報告があるかもしれません。
他の方法でもリアルタイム視聴される方々、部屋をあったかくして観ましょうね~~



では、ひとまずこれにて。



いよいよエリック杯

2008-11-13 22:53:43 | コンペ
昨日今日と我らが真央ちゃん、小塚くんが現地入りしましたね!

GPS第4戦目のエリック杯は、今季の採点傾向やファイナルに向けてどの選手が入賞するかの線引きをする上で重要な山場になる試合だと思います。


何せシングルはこれまでのGPS優勝者が男女合わせて3人も入っているし、それに加えてファイナル優勝候補の筆頭である、真央ちゃんとジュベが初参戦、
加えて上位争いにからんでくるであろうプレオくんやブラッドレー、ジャン、ヒューズ選手など、見どころ満載の選手がいっぱいで、これはSPから固唾を飲んで観戦しちゃうこと請け合いですよね!


スケジュールはこちら(日本時間)


11/14(金) 22:00~23:05 ダンスCD
        23:20~01:00 男子SP
11/15(土) 01:15~02:15 ペアSP
        02:40~04~15 女子SP
        04:30~05:15 ダンスOD
        21:30~23:15 男子FS
        23:45~01:10 ペアFS
11/16(日) 02:30~04:30 女子FS
        05:00~06:30 ダンスFD
        22:00~01:00 EX

個人的に楽しみなのは、何と言っても真央ちゃんの新プログラム!

今までSP、FS共にずーっと非公開でしたもんね。
SPだけでも披露してくれてた大輔くんにでさえ、私達ファンは余りの焦らしプレイに飢えて大変だったのに、真央ちゃんファンの皆さんはそれ以上にお預けだったわけですから、その飢餓状態は察して余りあるものがあります

それに、タラソワを新コーチに迎えてその“漢”っぷりにますます磨きがかかった彼女、二人の関係もとっても良さそうだし(特にタラソワの真央に対しての惚れ込みっぷりがハンパない!)この最強タッグでどこまで進化してるか、すごい見ものですよね


今回3Aは1回のみということですが、順当にいけば真央の優勝は間違いないでしょう。でも、ロシェットがこの間のスケカナで素晴らしい演技をしただけに、あのままの調子を持続させてればいい対決が見られるかも知れませんね。


男子は日本人の心情としては、小塚くんにぜひ!頑張ってほしいんですが、
何だかそろそろ、ジュベに4回転をバシバシ決めてもらって誰からも文句の出ないぶっちぎりの演技で優勝してほしいなぁと思うのは私だけでしょうか?

私自身は男子は何がなんでも4回転!というほどクワドにこだわってるわけではないけれど、それでも男子はスポーツとしての豪快さと、芸術としての繊細さ、相反する2つの要素を表現できる分、女子よりはるかに見ごたえがあって面白いと思っているので、出来ることならクワドも出来て表現も素晴らしい選手に優勝してほしいのが本音です(で、それの理想形が私にとっては大輔くん

でも、そう考えると、どうしても今季のいままでのGPS優勝者の演技では物足らないんですよねー。

一人一人で見れば、それぞれ小塚くんもPちゃんもアボちゃんだって個性があって素晴らしいのはわかってますけど。
(あ、そういえば、アボちゃんってアイスダンス出身なんですね!どうりで音の取り方やエッジワークが上手いと思った~私が好きになるスケーターってやっぱり共通点がある!!)

だから、
ここらで一つ、一般の人達には本来の男子の面白さを知ってもらうためにも、ぜひ!!ジュベに頑張ってもらいたい。

彼も昨季からいま一つだった表現がよくなってきたことですしね。



――ああ、でも、

そう考えれば考えるほど、今、その戦いの場に大輔くんがいないということが、返す返すも悔しいです。

ランビもバトルも抜けた今季、せめてジュベ、大輔くん、ライサ、ジョニちゃんの昨季の最終グループにはまだ絶対ふんばっていてほしいので、
大輔くんが今季どうなるかわからない現状が本当に寂しくてはがゆくてなりません。

そして、それは多分、本人である大輔くんが一番感じているんだろうなぁとも。


NHK杯、まだ大輔くんのエントリーは消されていません。

状況的には絶対出場は無理である筈なのに、その名前がいつまでも残っていればいるほど、彼の立場や心情を表しているようで切ないです


このまま来週まで動きはないんでしょうか・・・。

中国杯、いろいろ気になったこと

2008-11-10 21:55:04 | コンペ
はぁ~~。

CoC、終わってしまいましたね。


今回、男子、思ったより盛り上がったので楽しめましたけど、終わってみればやっぱり大輔くんの不在を再確認してしまって、今、ちょっとした寂寞感に襲われています

とはいえ、
試合的にはいろいろオモシロ映像やツッコミどころが満載だったので、
今回は私的に笑えたツボをあげていって気を紛らそうかなーと。

肝心の大輔くんの情報がまだ一向に出てこないため、何かやっていないことには夜になると不安と心配でどうにかなってしまいそうなんですよね。

皆様、よろしければ、この暇つぶしにお付き合いくださいませ。



――さて。

何から書いていきましょうか。

WebTVで私が観たのはペアSPとダンスOD、男子SPFS、女子SPだったかな?
(女子FSは地上波を録画してあるんですが、あまり面白味のない結果だったのとテレ朝の煽りが嫌で、観るの後回しになってマス

そーいえば、今回、中国の会場、やたらバナーが多かったと思いません?
中にはヨナ選手のでしたっけ、なんか、心霊写真みたいなのがイッコあって笑えてしまいました(~_~;)

それから、各選手のキスクラで目についたのが、あのヘンキャラぬいぐるみ!

ペアFSでヴォロモロ組がもらっていたでっかいピンクのうさぎなんか、まるでクレしんのねねちゃんが持ってるうさ晴らしウサギみたいだったし、どれも何かに似ているよーで、なんにも似ていないみたいな超びみょーなキャラばっかで、日本のゆるキャラもかくやの出来でしたよね

あと、フラワーガールの子達が自分の身長以上もあるクマのぬいぐるみを、まるでうぜっ!とでも言いたげにキスクラの奥に無造作に投げ込んでるのがまた笑えた~(>▽<。)

でも、選手にしてみればああいうのすごく嬉しいんでしょうね。
男子なんかけっこー貰ったもので遊んでくれてて可愛かったなぁ。



あ、それから、今回ちょっと書きたいのが衣装のこと!

とにかく、男子FS第2Gが濃いいかったですよね!!(笑)

ベルントソンくんのアルミホイルとか、トマシュくんの大胆ストライプ、アボちゃんのエロ紫にボロデュリンの蔦からまり、チプール選手の青目玉(!?)そしてとどめがそのコンセプトがさっぱりわからん地味エールくんの海猿もどき衣装(>▽<)

あれは、プログラム『火の鳥』の一体何を表しているんだろう???

彼、SPも乗組員ユニフォームで超地味だったのに、まさかFSまで同じテイストで攻めてこんでもええんじゃないかとお節介ながら思ったんですけど、
あれ、どーですかね、
小塚くんのユニクロミオとどっちが地味さ加減でイッてるかしらん??

共通していることは、
せめて2人とも、ダイヤストーンだけでもつけてくれたら・・・(T_T)
と、周りに思わせてしまうことでしょうかね


逆に衣装でお気に入りだったのが、ベルアゴODのベルビン赤ベレーとレース靴下のレトロドレスと、レピスト選手のFS紫ペイズリー柄の衣装。

2人とも繊細な柄と生地が女性らしい美しさを強調していて、とっても綺麗だった!

男子の衣装がどうしてもネタに走ってしまうので(笑)他でフィギュアのもう一つの楽しみを堪能できるのは嬉しいですよね~



最後にこれは、笑えたとゆーかアララ!?な感想だったんですが、
今回ペアのパントン組と男子のボロデュリンくんがタンゴの曲で『ロクサーヌ』を使っていたんですけど、
あれ、あの曲自体がすごい個性的な曲だけにぶった切って使うのはあきませんねぇ


特にパントン組のプログラム、冒頭のタンゴでずっと行くのかと思いきや、急にロクサのあの大輔くんでいうところの片膝立てて座り込んでトースイの表情を浮かべながら起き上る間奏の部分がいきなり入ってきて、
またそのままロクサで行くのかと思いきや今度は『アダージョ』が入ってくるとゆーこの暴挙。
そもそも、ロクサもアダージョもそれぞれその1曲だけで十分成り立つ曲なのに、それを1つのプロの中にムリムリ入れてくるのはいかがなものか。
あれじゃあ全体の印象が分散してまとまりが無くなってしまいますよね~。

振り付け自体はすごくよかったので、せめてあれ、最初の曲だけでやってくれないかなぁ。

そしたら、もっとしっとりしたパントンらしい大人のタンゴが楽しめると思うので。



しかし、こうして見てみると、
フィギュアって、改めて総合芸術的な要素が強いですね。

曲も衣装も振り付けも、そしてジャンプも、
全てがイケてることってなかなか無いかも知れません。


でも、だからこそ、私達シロ-トがあれこれ突っこめる余地もあるので面白いんでしょうね~。


皆さんのこだわりはどこですか?


今週末はいよいよ真打ち、真央ちゃんにジュベが出ます。


個人的にはジュベのあのFSウォッシュブラシ衣装がそのままなのかどーかが超気になります(笑)!!

中国杯、男子大興奮!!

2008-11-08 23:10:23 | コンペ
たった今、CoCの生放送が終わりましたが、

男子のFS、ものすごかったです!!も~~、私、まだコーフンが冷めやりません!!


なんと、ジェレミー・アボット選手がフリーで驚異の156.39点をたたき出し、SPの77.05点と合わせて総合233.44点の超銀河点でGPS初優勝!!!

も、ジャンプも素晴らしかったんですが、それにも増して良かったのがその表現力!

優雅で伸びやかで、それでいて力強くて、音楽表現も優れているし、それに何より雰囲気があって色っぽい!!

つくづく私好み


ただ、私自身はアボちゃんのことを知ったのはつい最近のことで、きちんと演技を観たのがつべにあがってた2008リバティサマーでした。
(なんせ、それまでは名前と評判は聞いていたものの、過去の動画はほとんど大輔くんしか観ていなかったし、PCを買ってWebTVをインストするまで地上波でしか試合を観れなかったため、下位の選手についての知識と脳内映像がほぼ皆無だった状態

ところが、そのたまたま見たアボちゃんの演技がですね、画像も荒く遠景ばかりだったにもかかわらず手先足先の素晴らしく優雅な動きに釘付けになってしまって。
あー、大輔くんに似て滑りが色っぽい選手だな~

って見入ってしまったんです。

それから、なんとなく彼のことがずっと頭の隅に残っていて、今回のCoC、大輔くんがあんなことになり、昨日のSPまでは、・・・ああ、ここに大輔くんがいたらなぁって、『Eye』のあの衣装で滑っている大輔くんの姿ばかりが選手とオーバーラップしてしまい、
今日は今日とて、第1グループの中庭くんのひどい転倒シーンを見て大ショック。キスクラでのあの中庭くんの泣いているような顔を見たら私も泣けてしまい、何故かすごーく彼に謝りたくなっちゃって。

そして、第2グループ、
ボロデュリン選手のロクサを聞いて、ガ~~~ン(×0×。)

こうしてどこまでも大輔くんの影を引きずっていくのねーーー

と思っていたら、

3番滑走のトマシュくんが久方ぶりにクリーンな4Tを決めてから覚醒!!
前半までめっちゃいい演技を見せてくれて暫定1位になってからはもう、それまでの私の中の大輔くん背後霊が見事成仏するように、今度は地味たん・・・いえスティーブン・キャリエール選手がタノ3連発ジャンプほぼノーミスの超神演技火の鳥を見せて会場めちゃくちゃ大盛り上がり!!
トマシュくんを抜いてまたもや暫定1位!!

こ、これはすごい、これはひょっとするとアボちゃんも来る――!?

と、その時から鳥肌ゾクゾクもんでアボちゃんの演技を見始め、前半のジャンプを次々と決めて行き、曲半ばのスローテンポなところで遠目にもわかる柔らかでたおやかなステップを見た瞬間、確信。


アボちゃん、優勝


もーーー、何だかね、
今季GPS始まって女子も男子も???っていうジャッジが多くて正直スケアメの小塚くん以外盛り下がってた試合が続いていただけに、今回一番充実して興奮した試合でした!!
そして、自分が観た感想と結果が見事一致した試合でもありました。


それにしても、
150点台とか出る演技はやっぱりすごい!!

競技全体がグッと締まるし、見ていて納得出来るし、何より感動出来るのが嬉しい!!


カタルシスって、このことだなぁって。



中国のお客さんもすごい盛り上がってくれてたし、中庭くんが2回目転倒した時も(今回他のジャンプもグダグダだったので)励ましの拍手を沢山くれて、あのプロは本当に表現が素晴らしいだけに余計切なかったんですが、中庭くんにはこれを糧としてまた頑張ってほしいです。

そして、大輔くんにも早くこの素晴らしい舞台に戻って来てほしいと、改めて思いました。


選手がいい演技をして、それに対して正当な評価が下されるとこんなに感動出来る試合を観ることが出来るということ。


これを、もっと沢山の人に観てもらえたら。
もっと、多くの人と共有出来たなら。


こんな面白くて感動出来る男子を(もちろんペアもアイスダンスも)地上波できちんと放送してもらえたら――!


今日びの民放のひどさを嘆きつつも、今夜一晩だけはこの余韻に浸りつつ幸せ~な一夜を過ごしたいと思います。

最後に、男子FSは一応明日BSでやりますが、何故か今回はもう既につべにあがってますので、BS観られない方、見逃してしまった方はこちらで是非!観てみてくださいね~~(^O^)!!


順番はトマシュ→キャリエール→アボットで。


束の間でしたけど、大輔くんのことを忘れさせてくれた3人の神演技に、拍手!!

GPS第2戦スケカナ

2008-10-31 20:55:54 | コンペ
さて、
始まりますね~、第2戦スケートカナダ!

公式練習の様子がフォト集で来てます。
サンスポ

エントリー、スケジュール、滑走順、予定構成表などは全てicenetworkで見ることが出来るのでそちらを参考に。


滑走順は南里くんが第1グループの2番滑走、武田奈也ちゃんが同じく第1グループの5番滑走、村主選手は第2グループの1番滑走となっていますね。

スケジュールを日本時間に直すと、
11/1 01:05~02:10 ペアSP
    03:10~04:45 女子SP
    07:30~08:20 アイスダンスCD
    08:45~10:15 男子SP
    11:45~24:46 アイスダンスOD
11/2 02:25~03:45 ペアFS
    05:25~06:45 男子FS
    08:05~09:50 女子FS
11/3 01:15~02:30 アイスダンスFD
    04:05~06:00 EX

になります。

でもこれ、ロシアのWebTVの番組表見ると日本時間に若干ズレがあるんですよね。
取りあえず、今日の夜中の1時頃から録画の方でスケカナの放送があるようなので、それの開始時間が合ってるかどうか確かめてみようと思っています。
それに、ロシアでの生放送分と、実際の競技日程の数も違うので、ロシア語をメモしといて何が何の競技にあたるのかもチェックしなければ

でも、見てて思ったんですけど、私、ロシア語の文字って案外好みかも~
カクカクッとしたところがなんかツボです
そーいえばギリシャ文字も好きだったりするし、何か、文字一つでもそーゆーのってありますよね。

関係ない話をしてしまいました


順位予想はどーしましょうか。
書いてもあんまイミないよーな気がしますが、ま、いちおー。

女子シングル
1位 カロリーナ・コストナー
2位 キャロライン・ザン
3位 ジョアニー・ロシェット
4位 村主章枝
5位 武田奈也

男子シングル
1位 エヴァン・ライサチェック
2位 パトリック・チャン
3位 ヤニック・ポンセロ
6位 南里康晴

って感じかなー。

今回は男女共(特に男子はランビとバトルが抜けて)中堅どころが上位に入って来るチャンスがあるので果たして誰が出てくるか、ある意味蓋を開けてみないと全く読めない状況ですよね。
だから、事によっては女子はすぐりんが3位くらいに入るかも知れないし、
男子も実力的には頭一つ抜けてるライサでさえ、クワドを失敗したら4を入れてないPチャンに負けるかも知れないし・・・。 南里くんにもぜひ!頑張ってもらって、ここはいい位置狙ってほしいですね~

そーゆー意味ではダンゴ状態だから、今回のスケカナ、もしかすると勝負的にはスケアメより面白いかも~


ただ、気になるのが武田奈也ちゃんで、
彼女、国内の練習で捻挫してしまったそうです。しっかり完治していればいいのですが、そうでないのなら無理はしないで欲しいですね。
それから、何度か生で観て、その神話の世界の姉弟のように美しい姿に魅せられてしまったリード姉弟。クリスの膝はどこまで悪いのでしょうか・・・。THE ICEの頃からずっと欠場しているのですごーく心配です。
早く復活してまたあのうっとりするよーな演技を見せて欲しいな。


と、ここまで書いていたらさっき報ステで女子の公式練習の様子が流れて、村主選手とニコライが映ってました。
村主選手、衣装がコーラルピンクの孔雀の羽根をモチーフにしたこれまたニコライ仕様の衣装に変わってましたョ。
ジャンプも調子よさそうで3-2-2を決めてましたね~

(しかし、ニコライがこっちに来てるのはわかったけど、訴訟問題はダイジョブなの!?)


ま、なんやかやと外野が騒がしいニコライ陣営ではありますが、
この間のミキティのこともあるので、せめてすぐりんのことは、しっかり頼みますよ~~!!



スケアメまとめ その2

2008-10-31 00:35:41 | コンペ
さてさて、お待たせしました、女子です。

女子に関しては今回いろいろ注目の選手がしょっぱなから勢ぞろいして見応え充分だったのですが、蓋を開けてみればキム・ヨナの圧勝で、
私としてはゆかりんの、調整不足の割に上手くまとめ上げ2位につけた力は素晴らしいと思いつつも、もう一人の日本女子、安藤選手にはもっと期待していただけにすごく残念でした。


・・・とゆーかですね。

あのFSの演技を見る限り、ミキティは順位を論じる以前の話になってしまうので、
ここはちょっと辛口になってしまいますが、まずは彼女の演技から語っていきたいと思います。

SPは良かったですよね。
衣装もエセ日本風ではありましたが、青紫の光沢とピンクのコントラストが綺麗で文明開花の頃の女性の匂いがする感じ。
演技自体も陰があって、スパイラルしながら手をひらひらさせるとこなんか儚げで守ってあげたくなるよーな、そんなイメージを受けましたが、
ただ、自分で選んだ曲の割には入り込めてないというか、力強さがない感じがしたので点数的にも一抹の不安を感じたのは事実。

そして、迎えたFS、
その前に滑ったゆかりんの演技が良かったことはそんなに影響したとは思えません。
だけど、やるつもりでこちらも見ていた4回転を回避した時点で、私はえっ!?と絶句してしまい、その後の演技を観て行くにつれ、ミキティまた体調でも悪の??と思うほど覇気とゆーか、生気のないその演技にビックリ。
かと思えばジャンプは回転不足で所々ダウングレードを取られてはいましたが、ほとんどをクリーンに決めていたのでこれは体調不良でもない・・・。
だとすればこのやる気の全くなさそうなやっつけ仕事みたいな演技は何!?
と、戸惑ってしまいまして。

そして、一番がっかりしたのがその振り付け。

つなぎはスカスカ、とり立てて目をみはるようなポーズも印象的な仕草もない、
ただ練習で曲かけしてランしながらジャンプ跳んでるだけのようで、ジャッジもTRで一部4、5点台を出してる人がいるほどひどいPCSが物語っていたのに、キスクラに座っていたニコライとミキティはしごく満足そうな笑みを浮かべてる・・・。

一体、この乖離感は何?

4回転にしてもあれほど調子の良さそうなところをアピールして、本人も全試合に入れるつもりで練習していると言ってたのに、いざとなったら、ニコライに初戦だから無難に行こうと言われ、それを受け入れてしまう。

だったら、最初から自分の意見なんか持ち出さなければいいんじゃないでしょうか。
そうやって毎回迷っているから、段々方向性を見失ってしまう。

ニコライにしたって、初戦だからとか、大事に行こうとかばかり言って選手にセーブばかりかけていると、その内完璧に条件が揃わない限りは跳べなくなってしまいそうで、それは、本来はジャンパーである筈の彼女にとってもいいことではないんじゃないかと。


・・・ごめんなさい。

多分皆さん異論反論あるんじゃないかと思います。

でも、私は復活したミキティが見たかった。
彼らの中ではあれで御の字だったのかも知れないし、怪我の状態を考えればあそこまで復活できたことこそ喜ばなければいけないのかも知れません。

だけど、彼女はあの失意のトリノからまるで別人のようになって、スケアメで優勝したじゃないですか。
あの時のパワフルで神々しい演技、私は忘れることが出来ません。
あの日のミキティが一番輝いていた。

もう、あんなミキティは見られないのでしょうか?
それとも、怪我というものはあそこまで体をガタガタにして心とのバランスをも失ってしまうのでしょうか・・・。

そうかもしれません。

私達が考える以上にアスリートと呼ばれる人達は、様々なものと闘っているのでしょうから。

だから、
もう少し見守ってみようと思います。

彼女の底力を、
本来の彼女らしい演技が戻る日を――。


って、
いけませんね。
先のことも考えずに熱く語りすぎてしまいました(^_^;)

いかん、いかん。

軌道を元に戻したいと思います。


ゆかりんです。

彼女に関しては、本当に地力のある子だなぁと、いつも感心してしまいます。
先日の最悪だった東京ブロックから日にちも経っていなくて、どれだけ立て直してこれるかと思ったら、当日も調整不足だったにもかかわらず冷静に自分のことを見つめてその時出来る精一杯の演技であれだけの演技をしてしまえる。

特にFSの曲の構成が、狂気の出だしから徐々に希望の光を見つけ出すように、明るく盛り上がっていって最後は大団円みたいな感じで終わるのがとても感情移入しやすくて。

ただ、それでもやっぱりキム・ヨナや真央と比べたら総合的に見劣りする部分があるのは否めないので、
彼女が今のポジションから抜け出そうと思ったら、やはり3Aと3-3を確実に身につけることが急務なのかなぁと思いますねー。


そして、
今回圧倒的な力の差を見せつけたのがキム・ヨナです。

彼女は何がすごいって、その正確で精度の高い技術と図抜けた表現力を持ち合わせているところがすごいですよね。

今回のSPなんか、音楽が彼女の陰性な性質にすごく合っていて、衣装とアイラインを強調したメイクと相まり、まるで“死を招く乙女”のようなエロティシズムに溢れてて、06-07のロクサーヌと同じくらいハマってたように思います。

そのSPの完成度の高さに比べると、FSはまだ100%自分のものにし切れてないような気もしましたが、
SPの時点であの点数を出されたら、今の彼女の崩れなさを見るにつけ先行逃げ切りは堅いですよね。


そう・・・、

ここでもう一つの“意外”が出てくるのですが、あのSPの点数はちょっと皆さん仰天しちゃいませんでしたか?
演技自体をほぼクリーンにまとめたミキティでさえ57点台と抑えられてたのに、ヨナの点数は69点台!

いくら彼女の演技が質がいいからって、2Aをお手付きしたにもかかわらずあの点数だったのですから、ちょっと加点つけすぎ!?と思わないでもないですが、
ま、それもジャッジのみぞ知る採点方式のジレンマですよね・・・。

フィギュアは難しい(×0×)


今回アメJr.勢があまり振るわなかったことも意外でしたし、
あの今季も低迷状態が続きそうなキミーは、今後モチベーションが低下しないかどうか気になります。
そして、レイチェルもSr.に上がったばかりだというのにあのふっくらした体型を見ては、やっぱり女子は体重管理が重要だなぁと改めて感じました。

どうか、彼女がキミーと同じ轍を踏みませんように。
(もちろん、それだけが低迷の原因ではないと思いますが――)



ざっと、ここまで見てまいりました。

ホントはもっと男女シングルの他の選手のことや、ペアやアイスダンスについても語れたら良かったんですけど、いかんせん、全部補完するのは私のアルツな頭じゃ無理なことなので、今回はこの辺で許していただきたいと思いますm(__)m

でも、今日は夜にWebTVの再放送でEXを観ることが出来ましたよ
小塚くんのジャンプグダグダのラストダンス、緊張してたんでしょうね~。
でら可愛かったです

あのサフソルのEXナンバーもすごい好きなんですよ。

ゆかりんは赤のいつもの衣装でしたけど、お腹の部分のラインストーンの模様が違ってたよーな。
髪飾りもジゼルのやつそのまましてましたね。

ミキティ、ボレロやっぱりいい。
コンペの演技よりいいって、どーなの(~_~;)?

あとは、デロションやジョニちゃん、さすがの風格。
ライサは一番声援がすごかった。

エンディングや途中の余興までしっかり流してくれて、
日本のTV少しは見習えよ~~と思ってしまいました。


さあ~、いよいよ明日からスケカナです。

東西選手権もあるし、フィギュア好きにはたまらん週末になりますね!

情報と映像がPC画面を飛び交うんだろーな

スケアメまとめ その1

2008-10-30 15:57:45 | コンペ
うわー、やっとスケアメのことが書ける~~(>0<)

と言っても、こないだから頭の中はLa・Storadaの音楽と大輔くんのマイムばかりが脳内再生されまくってるので切り替えが必要なんですが

昨日も昨日とて、バトルや恩ちゃん、カートにラハカモ&コッコなど、過去のスケーターの『道』をつべで観まくっていて、演技的、音源的にはバトルかラハカモのがいいなぁと思ってみたり、衣装はビンボーがコンセプトらしいですが、あんまみすぼらしいのも嫌なので、地味ながらもどこかインパクトのあるものがいいなぁとか、そんなモーソーばっかりしてるんですけど、

でも取りあえず、ここは何とか今日中にスケアメの感想を書いてしまわなければ。

でないと明日からスケカナが始まるし、11/3に急遽西日本選手権の女子FSだけ観てくることにしたので、グズグズしてるとどんどん書くことがたまって行きそーな気がするんですよね
(気がするじゃなくて、絶対そうなると思う



――さて。

今回のスケートアメリカ、
皆様はどのよーな感想を持たれたでしょうか。

私的には、良きにつけ悪しきにつけ“意外”なことが多かった大会でしたねー。

その意外なこととは何か?
では、それについてこれから検証して行きたいと思います。
(って、これは何かの論文か!?)

【意外その1】  はい、そうですね。これは何と言っても男子シングル小塚崇彦くんの逆転優勝でしょう!

なんせ本人が一番ビックリしてるくらいでしたから(笑)

つべで表彰式の様子も見ましたが、小塚くんの終始キョドッて視線がウロウロ空をさまよってるところが何とも言えず可愛かった~~
(反対にメダルをかけてもらってからアップで映されたライサの目が、死んだ魚のよーになってたのがまた何とも怖すぎで
ま、今回ライサの演技がすごく良く見えただけに、彼の総合得点が出た時の観客のブーイングと、バックステージでの小塚陣営のお祭りぶりの落差がすごい激しくて笑えてしまったんですが、
でも、あれはまんま、ジャッジの採点と観客の実際観た感じとのギャップに他ならないですよね。

そうそう、それに今回のライサの目立ちぶりがすごかったじゃないですか。

【意外その2】ここでライサの衣装です(>▽<)!!

今までは、記者にまで「あなたはどうして黒い衣装しか着ないのか?」とイヤミを言われるほど私の知る限り(トスカを除いて)黒ンボ一辺倒だったライサ。

その彼が今季、タラソワ仕様になった途端のあのゴージャスな衣装ぶり(でもやっぱり基本は黒だった)にきっとどなたも度肝を抜かれたことと思います(笑)(そして、ますます長くなった)
個人的な感想を言えば、彼のSPの衣装は2年前の『The Feeling Bigins』ならピッタリだったと思わないでもないですけど、それでもかなりアブナイ男風味で好きでした。
でも、FSの衣装はなぁ・・
ぱっと見は何の変哲もないタキシード衣装なんだけども、これがよくよく見ると、お袖がたふたふのドルマンスリーブ・・・

あれがちょっと、彼を野暮ったくしてる気がしてイマイチだったなぁ(^_^;)

ともあれ、そーゆー意味でもあそこにいた人達がライサに引き寄せられたのは間違いない筈(小塚くんも反対の意味で目立ってたと思いますけどね
そして、プロ自体も今季からタラソワ仕様となれば、これはもう、注目しないわけには行きません!

案の定、彼はすごくいい演技をし、大絶賛を受けました。

ここでまた個人的な感想を述べますと、
SPの『ボレロ』はノーミスで相変わらずエネルギッシュではあったけど、私自身はあの振り付けだったら別にボレロじゃなくてもいい気がしました。
なんつーか・・・、
私はかの伝説の、トーヴィル&ディーン組をリアルタイムで観てるクチなので余計点が辛いとゆーか、『ボレロ』に対して求めるものがかなり高いんでしょう。
もう少し音楽と共に踊り手の内なる情念とか、なりふり構わず没頭していく感じが欲しかった。
ライサ自身の『ボレロ』に対するリアルなテーマが欲しい。

その点、ミキティのボレロは良かったなぁ。
あれは、まさに彼女の今しか出来ないテーマと感情が溢れてて、観てるこちらにも雄弁に訴えてくるものがあったから。

でも、ライサのも今後滑り込んでくる内にそういう部分が垣間見える時が来るかも知れませんけどね。

『ボレロ』はそんな内面を引きずり出す力を持っている音楽だと思うから――。


一方、FSの方も今までにないライサカラーを出そうとして頑張ってるなーと言う感じでしたね。
SlStの後半のスピードを上げて行くところがすごい!!と思ってしまいましたけど、ライサの重厚感にあの『ラプソディ イン ブルー』の軽妙洒脱感はあまりマッチしてないし、私的にはあの首元の赤い蝶ネクタイがどーも笑いを取りにいってるようにしか見えなくて、ちょっと、本人はいたって真面目にやっているのに、何か色眼鏡で見てしまって心苦しかったです(^_^;)


とは言うものの、これはあくまで私個人の感想で、会場の盛り上がりはやはり彼が一番高かったので、まるで伏兵みたいにポッと出て来たJapanese Boyがまさか自分を逆転してタイトルをかっさらうだなどと、ライサは勿論、あそこにいる人達誰一人として考えた者はいなかったに違いありません(いや、私もライサが勝ったと思いましたから)
ましてや小塚くんをや、です。

そう、これが今回の“意外”の最たるものです。

ここでジョニちゃんにも言及しておきますと、
まず点数から言えば彼は一つのプロで3回まで飛べるコンボを2つしかやらなかったところに敗因がありますよね(TES自体は高かったので)
だから、それさえやってればジョニちゃんの優勝だったかも知れませんが、それを言ってくと、じゃあそのコンボを跳んでいて小塚くんを抜いてあの時点で暫定1位になっていたとしたら、きっとその後のライサの演技も何かしら変わっていた筈だと思うので、そしたらやっぱり順位はわからなくなる。
それが勝負に“たられば”は禁物と言われる所以ですよね。

なので、やっぱり、起きたことをそのまま受け入れていくことが勝負の世界では肝心なんだと思いますが、
人間ですから、どーしても納得いかないこともままあります。

それが今回もう一つの“意外”なテーマなんですが・・・、
そこに行く前に男子のことをもう少し。


まず、先ほどあげたジョニちゃんですけど、

うーーん、

私、今季の彼のプロ、申し訳ないけどあまり印象に残らなかった。

それは、衣装が昨季とあまり変わり映えしてなかったこと、そして、プロの音楽と中身自体、SPFS両方とも昨季と似たよーな感じだったこと、これが大きいかなー。


彼はとても自分なりの美意識が高い人だと思うし、セルフプロデュースの上手い人ですよね。
そして、だからこそそれが彼のあの美しい演技になって表れていて、あの世界観が好きなファンにしてみればこの上なく甘美な世界に酔うことが出来るのだと思います。
私もそーゆー意味では彼の世界は好きな方ですが、
ただ、甘いケーキばかり食べていると、口直しに何か辛いものが食べたくなるよーに、ジョニちゃん、さすがに今季もSP、FS共に同じ路線はどーよとツッコミを入れたくなってきたわけで(笑)

そういう意味で06-07の『キング オブ チェス』は良かった!
甘いお菓子の中のおせんべいみたいで、ヘーッ、ジョニちゃんって、こんな勇壮な演技も出来るんだって、すごくツボでしたから。
ジョニちゃんはよく中性的だって言われますけど、あの時のジョニちゃんが本当の意味で中性的でしたね。
男性性と女性性を併せ持ってる両性具有の象徴みたいで。


だから、今季はせめてもう一つのプロを何某か違う路線でやったら、それこそ私のよーな細かい差異がわからんよーなニワカヲタにも美味しくジョニちゃんをいただけたんではないかと思うので、ちょっと、そこら辺考えてみて欲しいなーなんて、
勝手なことを言ってみました。
ジョニちゃんファンの皆様、ごめんなさい。
でも私もジョニちゃん大好きなので。



そして、いよいよ真打ちの登場、我らが日本男子の次世代を担う期待の新星!

小塚崇彦くん!!


いやー、今回小塚くん、すごく良かったですね!

でも、ここで誤解のないように言っておきますが、私の良かったというのは、“今までの本人と比べて”っていう意味の方が大きいです。

勿論、彼には元々他のスケーターの追随を許さないスケーティングの上手さという武器はありましたけど、いかんせんそれ以外の表現力や、セルフプロデュース、俺様オーラ、あとジャンプの精度などなどまだ発現していないだけなのか、あの控え目な性格がそうさせるのか、どーしてもそれらが弱かったので昨季までイマイチ一歩抜きん出ることが出来ませんでした。
ところが、本人が意識が変わったと言う世界選に出たことによって、その演技も技術の精密さも大幅にアップした!

それが中部ブロックで観た時も衝撃的だったし、
ああ、男の子って、ホント、ちょっとしたことで大きく変貌するんだなぁって、これは06以降の大輔くんにもすごく感じてることなんですが、“変われる”子ってホント、激的に変わっちゃうんですよね~。

私はそーゆー面白さがあるから男って観てていいなぁと思う。
(ま、そーでない男もいっぱいいますが
そういう点で、今季は日本男子の確変期なのかなぁと。


――話がそれてしまいました。


とにかく、その観点抜きにしても今季の小塚くんのプロは名プロだと思うし、今後滑りこんでいくにつれて、『Take Five』はジャズの小気味いい洒脱感とクールさにもっと磨きがかかるだろうし、ロミオは巷で“ユニクロミオ”なんて散々なことを言われてるけど(T_T)ますます恋する表現が伝わるようになれば、
衣装なんてオトコの中身を見せるのに関係ねえ!!って見得を切れるよーになれるかも知れないし・・・・。


いや、それはわからんけど(^_^;)


でも取りあえず、世界に名前を覚えてもらうとゆー目標はちょっと達成したかな?


改めて、小塚くん、スケアメ優勝おめでとう



――と、

ここまで書いてきましたが、こりゃまたえらく長くなっちゃいましたね~

なので、男子はあと、気になった選手のみ駆け足で語っていきたいと思います。

まず、リッポンポン。
衣装がSPFS共に大輔くんの昨季のやつの焼き直しみたいで正直萎えましたそして、衣装どころか振り付けまでどこかで見たよーな・・・。

キスクラでのアダムに対する相変わらずの密接ぶりも健在でしたが、ニコライ、ちょっとどこかへ行って英気を養ってきたら!?
でないと没個性のアイディアを使い回される選手が気の毒だよ。
リッポンポンのことはその宗教画の天使のよーな容姿に惚れて注目してるのに、これじゃああんまり彼が可哀相だ~~(>Д<)!!!


と、彼に関してはガゼン感傷的になってしまう私でありました(~_~;)


そして、私的に思いの外良かったのが、ショーン・ソーヤーくん。

FSが私の好きなモーツァルトのレクイエムってこともあったんでしょうが、男子なのにスパイラルが女子ばりに綺麗でカンドー
演技もけっこーパワフルなとこと繊細なとこを使い分けてて、ナカナカ見応えありました。
彼、今週のスケカナにも出ますよね
ピンコードも買ったし、頑張ってリアルタイムで観なくては!!



――とゆーことで、

ホントはこれ、一回でまとめるはずだったんですけど、どーも長くなりすぎちゃったんで、女子の部はこの後に追加記事をあげたいと思います。


ここまで読まれた方々、どうもありがとう。

しばし、お待ちを。


さぁ~、
ここからはおかんモード発動です(笑)

小塚くん、優勝おめでとう!!

2008-10-26 17:36:25 | コンペ
キャーーーッ!!

ビックリしました~~!


さっきのブログの記事更新して、さ、最新情報届いてるかなと見てみたら、
“小塚崇彦逆転優勝”の文字が。

早速動画も見ましたけど、4Tは残念ながら転倒、後半の見せ場である3Aもお手付きでしたが、あの中部で見た恋するロミオそのままに、柔らかい滑りと咋季にはない落ち着いた演技で、後半の盛り上がりの前傾イーグルでは思わずトリハダ(>▽<)

順位と点数は、

1位 小塚  226.18
2位 ジョニー225.20
3位 ライサ 223.21

です。


まだ後二人の演技を観てないので、詳しくは後ほど、女子SPと合わせてUPします!

とにもかくにも、
小塚くん、ホントにおめでと~~\(^o^)/!!!!!

スケアメ第一日目

2008-10-25 21:03:48 | コンペ
始まりましたね~、GPS

朝に可能な限りのニュース予約録画して、家の掃除をしながらなんやかやと過ごしている内、気付けばもう1時過ぎ。


慌ててPC開いてみると、そこには何と、“小塚くん3位”の文字が!!


しかも、点数80点越え!!PBをはるかに更新しての大躍進ですよ!!

も、凄すぎ~~


順位はこちら


記事はいっぱい出てますが、小塚くんの詳しい記事と写真が多めな
サンスポ
上位3人とADSLクンの写真も見れる
AFP BB NEWS
ちょっとジャンプの写真はヤメテ~なんですが、可愛い小塚くんが拡大画面で見れる(ちなみにライサの十字架衣装の細部まで)
TimeWarp

以上、セレクトしてみました。


でも、1位のライサから2位のジョニちゃん、小塚くんまでの点差がわずか1.20点ですよ!
これはめっちゃ僅差の争いではないですか~(>▽<)!!

4位のケヴィンくんとは13点近くの差があることですし、これはよっぽどの自爆でもない限り小塚くんの3位入賞は堅いかなと。
いや、もしかしたら2位だって上位2人の事と次第によっちゃあ有り得るかも!?

これは、明日のフリーが俄然楽しみになってきましたね~~!

一方、ペアの方はサフソル組がSPはまさかの2位発進、れなちゃんずも5位発進とちょっと心配ですが、アイスダンスもCD終えて

1位 デロション
2位 ベルアゴ
3位 ケアー

と、今のところ大体私の予想通りですね~

さて、明日はいよいよ女子SP、ミキティは今日の公式でも4Sを決めて相変わらず調子良さそうですし、これまた楽しみです!!


あ、そうそう、
楽しみと言えば!

大輔くんが27日の日テレ『Newsリアルタイム』に出るみたいですね!!
珍しく関大のブログの本文の方にお知らせみたく載ってましたよ。

も、ここんとこの大輔くんのマスコミ露出、すごいですね~~


プログラムの露出はめっちゃ少ないけど



さぁ、じゃあ、今から録りだめしたニュースと動画見て、また感想書きたいと思います!!

準備はO.K.?

2008-10-24 23:32:39 | コンペ
GPS スケアメ、滑走順がicenetworkで見れますよ~

これによると、女子は中野選手が10番滑走、安藤選手11番滑走、最終滑走がヨナ選手。対して男子は8番滑走リッポンポン、9番滑走ライサチェック、10番最終ジョニちゃんで、小塚選手は6番滑走と何とか第2グループ入り。


公式練習の記事の記事も続々来てまして、

MSN産経ニュース
サンスポ

と、どちらも選手の練習写真が見れますが、サンスポの方は小塚くんのも一枚だけありますね


競技時間は日本時間で、

11/25 7:00~ ダンスCD
    11:00~ ペアSP、男子SP
11/26 6:00~ ダンスOD、ペアFS
    11:00~ 女子SP、男子FS
11/27 3:00~ ダンスFD、女子FS
     9:00~ EX

と、大体こーゆー感じでしょうか。


女子の公式練習の動画もYou Tubeに上がってて、未来、ヨナ、レイチェル、キミー、ミキティ、ユカリンと観たんですが、レイチェル・フラット選手が(多分?)3F-3Loを跳んでいてびっくり!
曲も私の好きなへプバーンの『ムーンリバー』を使用していて、Sr.初挑戦の彼女にふさわしいさわやかで好印象の持てる演技でした。
同じく長洲未来選手の『チャップリン・メドレー』もステップの要所要所とラストのポーズにすごく可愛らしいリトル・チャップリンのようなポーズをちりばめていて、コッペリアといい、これといい彼女はこ-ゆーファンタジックなものが似合うなーと思ってしまいましたよ
そして、上位4人に関してはまだ慣らし途中という感じで流してる選手がほとんどだったんですが、
曲的にはヨナ選手の『死の舞踏』と、ミキティの『ザ・チェアマンズワルツ』の印象が強かったなぁ。

男子の方がまだジョニちゃんの動画しか観れてなくって情報不足。
これから上がってくれるといいけどな~。
(いちおー、サイドにホワイトラインの入ったリッポンポンと、ロミオ衣装でわない練習着の小塚くんと、これまた黒衣装でわないグレーのライサは確認出来ました


あ、そうそう、

icenetworkにエレメンツシートが上がってて、これ見ると各選手の構成予定が分かって面白いですね~~

男子の構成、ワクワク過ぎ

4回転、残念ながら今回ライサはSPに入れてないですけど(やっぱりケガが影響してる?)、FSではほとんどの選手が入れてますし、ケビン・レイノルズ選手なんかSP,FS合わせて4S2回、4T1回、3A3回って
構成だけ見たらすごい鬼プロ!
これ全部クリーンに下りたらさぞかし見ごたえあるでしょうね~~(>▽<)

も、ホント、
男子10人しか出ないんだから、全員流して欲しいよ


と言ってる間に、今報ステでスケアメのニュースやりましたが、ミキティの4回転成功の映像が出てましたね!(ナゼカ足元だけだったけど)
そして、ゆかりん、ヨナ、未来とインタは続いてハイ、お次は男子・・・・、

ってならないんだよね、絶対に。




ううっ

こ、こらえて、こらえて――



あーー、やっぱりこ-ゆーストレスはカラダに良くない!!


ということで、わたくし、本日思わず衝動的にicenetworkのパスをポチってしまいました
webTVの方が評判は良さそうなんですが、ついお手軽そうな手続きにひかれて・・・。

でも、これがあーた、ポチってからが大変だったんですよ~~(>д<)
(だから、私の方はまだ実は準備が整ってないのです)


――さて、その話は後ほどにして。

今日はDays7とパーフェクトガイドが同時に届いてしまってこれから読まにゃあならんので(だって、そーしないと明日になったらスケアメと家族サービスに翻弄されそうなんですもーん


皆様もこれから寝不足覚悟でシリーズを追って行きませう。


でわでわ~。