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華氷~はなごおり~

氷上に咲く花・・・フィギュアスケート。
ここは、そんなスケーター達にエールを送るブログです。(でも、時々脱線話もアリ)

NHK特集 「名古屋で輝け!氷上の星」

2010-10-16 00:49:06 | 高橋大輔
えいこさんからのお知らせにもあるように、
昨日ウェッブマスターさんからテレビ情報の更新が来てましたね~

10/21(木)16:53~19:00 日テレ news every にて特集があるそうですが、
やっぱこれはN杯に向けてのインタとか練習公開でしょうかね?

我が東海地区でもやってくれるといいんですけど・・・心配だ


そのN杯は、公式サイトでこの間の会見が動画で見れるようになってます。


この中で、大輔くんが、
バンクーバー後に迎えるシーズン初戦で何か今までのシーズン初戦と変わったことは?と聞かれて、
「大胆になったとゆーか、怖さがなくなった」と言っていたのが印象的でしたね

もちろんそれは、決して勝負を投げたとかいうことではなくて、
オリンピックとワールドできっちり結果を出したからこそ、
今季は何のプレッシャーもなく、自由に自分の追い求めるものを追求出来る立場になったという意味だと思うんですが、

だからこそ、大輔くんの求める理想の演技というものが底なしなよーな気がして、
一体どこまで行っちゃうんだろう~~~
なんて、ある意味見てるこっちの方が怖くもあり、楽しみでもあり(笑)


そんな中、本日NHK名古屋にて、
そのN杯の直前特集「名古屋で輝け!氷上の星~NHK杯フィギュアスケート~」が放送されました。


動画はいずれどなたかがつべにUPして下さると思うので、
私の方からは簡単に番組の流れと、大輔くんのところで気になった部分などをピックアップしていこうかなと。


まず、今回取り上げられたスケーターは全部で4人。

真央ちゃん、大輔くん、佳菜子ちゃん、羽生くんです。

スタジオバックには4人のパネルが飾られており、大輔くんのはJOでのお写真2枚。


これを背景に司会者とゲストのじゅんじゅん、本田くんが各選手についてコメントしていくのですが、

最初はやっぱり真央ちゃんで、先月のお誕生日のお祝いシーンから、
今季のジャンプ矯正についての話を中心にやっていましたねー。

で、大輔くんはなぜか、
番組冒頭からマンボの「うッ!」のところをストップモーションで多用しまくり


最初はオリンピックでのFSステップを流し、次に来たのは岡山凱旋パレード。

昨季の目覚ましい活躍の後、今季は更なる新境地に挑戦!って煽りで、
ナゼかこの後、今度のサンスポで放送されるであろうインタの中でマラカスを袋から開けているところが映り。

これは、プレゼントでもされたのかな~?と思って見ていたら、
下に貼らせていただいた同じく今日放送したニューステラス関西でのミニ特集で答えが出ています

そして、FOIでのマンボが流れるんですが、
これ東の2階から撮影したような別アングルでステップ撮ってて新鮮でしたね~~

で、またもや「うッ!」のところで映像が止まる(笑)


何でも、このポーズはキム・ヨナの昨季SPの印象的な演技を意識したとか
(ここは大輔くんが自分の口から語っているわけではなくナレーターが言っているだけなので、
私はちょっと違和感を憶えました)

北海道練習も氷上、陸トレ、初出映像アリ。

氷上では流してるところの顔がいかにも「きっつい」カオしててドキッとしましたし、
陸トレでは腹筋やりながら途中で、
「もうダメだ~、全然」とふにゃっとした声で言ってるのがめっちゃ可愛かったです


で、次にJOでのピアソラタンゴが流れてジャンプの調子にも言及。

ところどころ次回のサンスポで流すであろうインタも挟んで、
全部で10分くらいだったかなァ?


そうそう!

マンボについて、

「暑苦しく、むさ苦しく、楽しく」

と、“むさ苦しさ”までつけ加えてたのが笑えました(>▽<。)


その後は佳菜子ちゃんと羽生くんをそれぞれ5分くらいづつやり、
(特に羽生くんは、ジョニちゃんと実際に衣装のツメをしてたのが驚きました!)

最後、フラワーガールの選考模様について触れてたのも、
N杯の裏側的エピソードで面白かったですねー
(何でも、今回は中部ブロックで10位以内に入ったジュニアのコ達が務めるそう


それから、
じゅんじゅんと本田くんのコメントは、大体が公式サイトの見どころに書いてあるようなことでしたけど、
大輔くんのマンボを見ての感想を求められて、

本田くんは「まさかでしたね。予想外の・・・。ここまで動く!?と思いましたね~
と言っていたのに対し、
じゅんじゅんは「私はもう、キターーーー(>▽<)でしたね!
まるでEXナンバーのような感じでした
と言っているのが面白かった。

本田くんの大輔くんのジャンプに対しての言葉、
「調子が上がって来ている」という言葉も頼もしかったです


番組の最後に2人でポーズ取って、
「(ダイスケ)2010NHK杯フィギュア、(マオ)今年も魅せます!」
と言ってガッツポーズしてる画も入ってましたよん



後はニューステラス関西の動画を見て、皆さん、脳内補完していただければ





元々大輔くんは「心で音楽を感じて滑れるスケーター」ではあるけれど、
カメ先生は更にそれの上を行く表現を大輔くんに求めているんだなァと思ったら、

なんか、あのピアソラが一体どこまで行くのか、マジで空恐ろしくなってきました


これはNHK杯もそうですけど、
シーズン後半に向けてのプロの進化が超楽しみですね



最後に、大輔くんがプーマと正式にスポンサー契約を結んだニュースですけど、
公式サイトにも来てました~~!

プーマジャパン会長の言葉がなにげに嬉しいです



それと、今公式サイト見たらSOIも東京、大阪共に出演決まりましたね~~

私的にはSOIはアリーナSSでも過去5,6列まであったことを考えると今回は先行で取る気がしなくて、
席番見れるようになってから買おうと思ってるんですが、

よく考えたら一般はちょうどN杯の2日目だわ

う~~~ん

大阪公演があるこの週は木曜に名フェスがあるらしく、
ひょっとしたら金曜辺りにJSCも入って来るかも知れないので、超迷うなあ~~~

でも、真央ちゃんがいない分、東京の方が取りやすいかな?

そーすると名フェスとJSCあっても上手くバラけるか



取りあえず、もう少し様子見しよ

今はNHK杯で頭がいっぱいだあああ~~~



それでは、明日にでも今回の特集動画が上がっていましたら、追加でUPしておきますね~~。


さあ、いよいよあと一週間でNHK杯です

NHK杯 パネル展

2010-10-12 16:40:07 | 高橋大輔
今日は整体の帰りに栄のオアシスパーク21に寄って、
NHK杯パネル展~銀盤の世界~を見て参りました

でも、場所は多分あそこだろうな~と思った通り、パーク内地下の吹き抜け広場で、
規模的にはその広場の1/3しか使ってなくて、一昨年の記念展をソーゾーして行くと、
めっちゃ肩すかしを喰らうくらいちんまり地味なパネル展で

とは言え、せっかく行って来ていちおー写メも撮って来たことですし、
皆様にはこれ見て多少NHK杯の近づいてきた足音だけでも感じてもらえればいいかなと思うので、
取りあえずUPさせていただきますね



まず、一枚目はいきなり目についた大輔くんのパネルです

    

下にいろいろ書いてあるんですが見てる人もチラホラしかいなかったので、
なんか、こっぱずかしくて余り詳しく読んでません
(てか、顔は思いっ切りニヤついてたんですけどねー←ヘンタイ


で、パネルの全体写真がこちら↓

片方が今回N杯に出場するシングルの選手で大輔くんと真央ちゃん、羽生くん、佳菜子ちゃん、
と、ナゼか海外選手を代表してアボちゃんがいたよーな?

裏の方には、ペアとアイスダンスの高トラ、メリチャリ、リード姉弟などのパネルがありましたねー。

    


それから、これは大会の見どころパネル。




この衝立の後ろへ回るとあ~~らビックリ!

羽生くんと佳菜子ちゃん、無良くん達の等身大パネルがお出迎え(笑)




ま、これはねー、結構サマになってるんですが

「ん?大輔くんと真央ちゃんは?」

この3人のパネルがあって2人のパネルだけない筈がない!と左を振り返ったら


どーよ!!

 





・・・み、三つ並べてもやっぱビミョー??^_^; 


こう撮ると更にシュール




や、だってね~

上の3人はまだ解放感ある場所に立てられてるからいいんですけど、
大輔くんと真央ちゃんだけ円柱に寄り添うように立てられてるもんだから、
暗いわ、地味だわで全然見栄えしないんですよ~~~(>0<。)


あれは明らかに設置ミス



NHK、やる気あんのか




――などと、多少腹は立ちましたが、まァ、こんなことで怒ってもしゃーないので


皆様にはその片鱗だけでもお伝えすることが出来たなら、幸いでございます~~~
(しかし、あのパネル、持って帰ろうと思えば持って帰れる感じでしたけど、
一応しっかり係員が座って目を光らせておりました~~


で、その後、私はハンズにて、
久方振りに大輔くんにファンレター書くべくレターセットなぞを物色してまいりましたとさ(*^_^*)
(でも、マジで久し振りだから何書こう~~!?




明日以降はマスターズやフィンランディアの動画を上げていこうと思います

毒入りの極上ワインのような

2010-10-04 15:57:36 | 高橋大輔
一昨日のJOを観終え、後ろ髪を引かれるように帰途に着くまでの間、
私はまるで何かに酔ったようにさっき観た大輔くんの演技を頭の中でずっとずっと反芻していて、
それは、その日深夜に録画しておいたJOの放送を観てから更に酩酊を深め、

日曜は日曜で、いつもなら家族と一緒に過ごす日であったのに、
私は何をしてても心ここにあらずで、

早く皆が寝静まり、また再びあのタンゴの毒にあてられたくて、
繰り返し繰り返し彼の放つ芳しい芳香に酔いしれるのをどれだけ待ちわびたことか。



・・・ああ、そう。

こんな感覚は久しぶり。


私が一番大輔くんにハマっていた06~08の間、
思えばあの頃、私はバカみたいに彼の演技を一日中、ヒマさえあれば観続けていて、
仕事や何かの用事や、予期せぬ出来事などでそれが見られないとなると、
めちゃくちゃイライラして、頭がおかしくなりそうで、あげく子供やダンナに八つ当たりするわ、まともに返事はしないわで、
とても良識ある生活を送ってるとは言えなかった。

と同時に、
何で私が(この私が!笑)たかだかいちスケーターである高橋大輔という人間が滑るスケートに、
これほど翻弄されなくてはいけないのだろう?

第一、顔だってそんな好みではないし、背だって高くはない、
(基本、私は昔から中性的な美少年顔の方が好きだった)
スケートから離れれば、純朴な感じではあるけれどむしろちょっと○ホっぽい天然系で、

多分、スケートをやってなかったら絶対見向きもしないであろうタイプ。


それなのに、ひとたび彼がリンクの上に立って滑り出すと、
そこには音楽そのものなった彼の、エモーショナルでエネルギッシュな姿にたちまち体ごと、魂ごと持ってかれ、

それがスケートという陸上では見られないスピードによる時間軸と動きの表出により、
私に演技ごとの物語を想起させずにはおかなくなる。



――これは一体なに!?

なんで、彼の演技はここまで私のイマジネーションを掻き立てるの?

そして、なんでこんなに胸をかきむしられるほど目が離せないの!?



そんな人間は、今までアイドルにだって俳優にだっていやしなかったのに!



あ~~、ムカつく!!



あなたのおかげで、私はこの数年、歓喜との嫌悪の行ったり来たり、「好きなのにムカつく」という、
実にアンビバレンツな感情と闘っておりました。


ああ~、これを葛藤と言わずして何と言おう(笑)



でも、それが、

一昨年大輔くんが怪我をして以来復帰してからここ最近まで、
私はあんなにリピし続けていた行為を余りやらなくなっていた。


なぜか。

一つは怪我をして丸々1年ブランクが開いてしまったことで、私の大輔くん熱も一旦下火になり、少し落ち着いたこと。

そして、もう一つは、復帰してからの『eye』や『道』や『Luv Letter』が、
最初はどうしても体に遠慮しながらどこか手探りで滑っていたせいもあり、
06~08の頃のようなエネルギッシュでエモーショナルな感じが薄くなっている感じがしたから。

それ故、今にして思えばどうしてもこちらも毎回試合の度に、
大丈夫かな、上手くいくかなと、祈るような気持ちになっていたため、
何だか純粋に演技を楽しめなかったように思います。
(最後のワールド辺りはだから、けっこーリピしまくったけどね)


アメリはアメリで、また別の理由があって全盛期ほどはリピしなかったんですが、
その理由まで語り出すと長くなるので、
考察は面白いけれどそれは別の機会に譲ることにします。





――で、今シーズンのマンボとタンゴが出揃ったところで、気付いたんですよ!

あの、06~08の頃の大輔くんが本来持ってるエナジーの強さ、吸引力、訴求力の大きさが戻って来たって


さいアリの会場の、私は北ショートサイドL列で、今回の大輔くんのブエノスアイレスを観ました。

そして、CiStの後からの、彼がインタですごく難しいと言っていたスローパートに入った辺りから、
私はその毒気にすっかりあてられてしまい。


だって、それはそら恐ろしいほどに甘美で、狂おしくて、
私にとっては今まで大輔くんの演技を観てそんな風に感じたことがなかったほど、
長く、相反する感情がせめぎ合うプロだったから。


そう、まるでそれは男女の壮絶な愛憎劇というか、愁嘆場を見せられているような、
そんな感じでリアルに胸に迫ってきて、

あの、両手で顔を覆い、撫でまわした後、刃物でためらい刺ししたようなガクガクする姿に、
離れようとする一方とそれを追う一方に、抱き寄せてはまた突き離し、後ずさる。

私は男女のそういう恋愛作品は映画でも文学でもリアル過ぎて苦手だったのでよく知らないんだけど、
FLSpからの修羅場のような一連の動作も全て、

惚れて惚れて惚れぬいた相手に、それ故振り回され身も心もボロボロにされた男が、

別れよう、離れようとするのに離れられず翻弄され、
愛憎の狭間で揺れ動き、ついには刃傷沙汰にしてしまうような様が、

そんな愁嘆場を描いて見事だった、
アニエスカ・ホランドという女流監督が手掛けた映画で、
若かりしディカプリオがフランスの詩人ランボーを演じて話題になった、
『太陽と月に背いて』の一連のシーンを彷彿とさせるなァ・・・と。

あれの、ちょっとプル似のイギリス人俳優、デヴィッド・シューリスが演じたヴェルレーヌの、
ランボーの才能への嫉妬と盲愛から来る愛憎入り交ったM的な執着っぷりがすさまじく、

ランボーの無邪気さと冷徹さが共存する天才詩人ならではの破天荒なロジックと行動に、
結局ヴェルレーヌは身も心もズタボロにされて、最後はそれぞれ違う道を歩むんだけど、

まあ、こんな男×男の話をわざわざ持ち出すまでもなく、
古今東西老若男女問わずそんな話はゴマンとあるわけで


物語の構成的には、
そんな血迷っていた自分の過去の過ちを、本人はどこか別の時間、場所で、
真冬の凍てついた景色を眺めながら敢て全てさらけ出し、自己肯定しているような、
そんな潔さも見えましたけど、

ま、それは人それぞれいろんな見方があるでしょう。


解釈としてはやっぱり、ちょっと難解な部分もあると思うし。


でも、だからこそ!
私は、カメ先生に、よくぞあんな振り付けを大輔くんにしてくれましたと言いたい(>0<。)


あんな鬼気迫る大人の機微をあそこまで濃密に入れ込んでくるなんて、

今回は本人曰く余り気持ちが入ってなかったようで、中盤辺りから足に来てたのか、
ラストのChStも小さくなってしまった感じだけど、

あれが、滑り込んで気持ちも入り、本人なりの解釈も出来、最後もっと大きくダイナミックに動けたら、

もう、マジで私は毒入りのワイン飲まされた気分になって死ねる。



なんとゆーか、それぐらいこの作品が好き!!
(とゆーことは、私もMなんだろーか!?
いやいや、苦悩する大輔くんの演技を観るのが好きなんだから、やっぱりSか!?
でも、S的なeyeも好きだったし、わからんなァ~~)

衣装も私のイメージ通りのヨーロピアン調のタキシードベストで、
クラシックかつ豪奢な感じですごく好みだし。
(ただ一つ難を言えば、あのシックローズの生地の部分は、
黒の部分をレース使いにしたりしてもっと厚手の生地にした方が、より高級感とシルエットにメリハリが出ていいと思う。

後ろ襟のアシンメトリーなカットも好みが分かれそうかなー。

だけど、あれ、生で見るとすごい気痩せ効果ありますよね!
元々細い大輔くんの腰が更に細く見えましたもの!!)


その他、CiStで、ジャッジに向かってすり足で迫って行くとことか、
後半3Lzから3Sの間にかけて、右手を水平にピッと空気を切り裂くようなところとか、
あと、ラストのスピン、変形キャメルでのあのヒラヒラした手の動きなど、

いろいろ好きな振り付けがいっぱい入ってて、もうマジでヤバい(*>0<*)

ヘアスタイルに関しては基本あれでいいから、
もう少しナチュラルなウェーブで、サイドや襟足を伸ばした方が、
スピンとかした時にトウモロコシの毛状態(笑)にならなくてもっと見栄えがいいような気がするなー。
(キスクラに帰って来た時の爆発頭と言ったら、テレビに映った時の比じゃなかったですものね!


でも、イメージ的には既に固まっているようでもあり、
マンボにしても今回のタンゴにしても、それほど今後劇的な変更はしないような気がします。
(eyeは'08DOIの振り付けが一番好きだっただけに、大幅な変更にはちょっとトラウマがある私。
ま、もし変えるとしたら、eyeと同じなのが気になるマンボのラストポーズぐらいかな



そうそう!

だから、そのマンボにしても、

CaOIアンコールでのあの動きの超キレッキレなのにはビックリしました

一つ一つのステップが鮮やかで軽やかで、
FOIのあのお疲れステップでは見られなかった『道』のコミカルなエッセンスさえも生かされてるような、そんな軽快さとエナジーの爆発が素晴らしく痛快で、

あれを試合でも披露出来た日にゃあ、もう、絶対観客総立ちになること間違いなし!だと思う


それぐらい、今季の大輔くんは内から溢れ出る前向きな活力に満ち満ちていて、
極上のワインが熟成される過程の最終段階にあるような、
類いまれな香気とフェロモンを放って私の頭をマヒさせています。


それこそ、眠るのも食事するのももどかしいほどに。


ただし!

CaOIでのアメリ、あれはちょっと私的にはいただけなかったかな~。

まず新衣装がアメリ独特の繊細さのカケラもなくて好きじゃないし、
ヘアもまたワックスこてこてに塗り過ぎ、大輔くん!
(どこぞで大阪のオバチャンまんまと言われてたぞ~~

演技自体も、DOIの頃のあの何とも言えない、
闇の中で手探りし、あがいているような孤独感や切なさが薄れ、
途中ステップでちょっと躓いたせいか?少しはしょった感じがしたし、
私が一番好きな片足で弧を描いてついーと滑っていくところも、傾きが浅く後半短めに切り上げてたのがチョー悲しかった

スピンもせっかくのランビ仕込みが甘くなってたしィィ~~(>0<。)


これ、単なる練習不足ならいいですけど、
なんとなーく、今の大輔くんはタンゴとマンボ一色になってるような気がする。

つまり、アメリみたいな曲は元々大輔くんの得意分野で、
ああいうアンダーグラウンドに向かうようなものは、もう既に内に取り込んであるものだから、
今敢て掘り下げることはしてないとゆーか。

それよりも来たるN杯に向けて、すっかり戦闘モードになってて、
気分的にすごく外に開かれてる感じがするので、
コンペプロをやる方が多分、やりがいもあって気持ちいいんじゃないかしらん???

アンコールの催促、自らやる気満々だったしね(笑)

でも、ま、これもあくまで私のテレビで観た感想なので、
実際現地で観られた方はまた違った感想があるでしょうから、お気になさらず。




――というわけで、

久々、大輔くんのプロにどっぷりハマり込んで抜け出せなくなるようなこの感覚に、
少々危機感を募らせながらも、ここでぶちまけずにはいられなかった気持ち、わかっていただけましたでしょうか。

1年6か月振りの試合でのクワド成功にはもう、涙が出るくらい感激したんですが、
それを含めた技術的なことに関しては、JO本編にて改めて書くことにしますね。

だって、そうしないと本編に書くには余りに思い入れが強すぎて、
大輔くんのところだけ浮いてしまいそうだから



とにかく、他の誰が何と言おうと、
今の私の中では今季のマンボとブエノスアイレスは最強プロになること間違いなしです


今後3週間後のN杯からスケアメ、GPF、全日本を経てワールドまで、
一体どれだけ進化してくるのか、もう考えただけでコーフンしちゃいますが、

ま、取りあえずは目の前のN杯で表彰台に乗れるよう、頑張って欲しいですね




最後に、JOからGPS、N杯の昨日行われた会見記事(写真多め)、
番組情報などを載せておきます。

JO関連記事 
毎日
ヤフー

GPS会見記事
msn産経
デイリー
オリコン

N杯会見記事
NHK

テレビはJOがネオスポ、S☆1、土スポ、Goingなどが、
GPS会見はテレ朝とサンスポだけだったと思うんですけど、一応つべに上がってたので貼らせていただきます。





これ見ると、大輔くんはもう手慣れたもんですが、
羽生くんがスーツ姿も相まって初々しいですね~~


あと、本日ローカルニュースにて、
18:00~ NHK岡山ニュースコア 大輔くんインタ、
18:10~19:00 ニューステラス関西に同じく大輔くん情報があるようです。
(地方の方、捕獲よろしくお願いします

それから、10/5(火)~10/19(火)クリック日テレプラスでは、
「荒川静香フレンズオンアイス2010第二部の放送を前に前日取材した高橋大輔選手の取材で、
惜しくもカットした部分の数々をお見せします!」
とあるので、CS観られる方々良かったですね~~~


GPSの各日程も出ましたし、テレ朝公式サイト
(大会の名前のところをクリックすると出ます)

今年はテレ朝もCSに力入れてる感じですねー。

果たして、私はBSと地上波でどこまで捕獲出来るやら
(きっとまたガマン出来なくて、先にストリーミングで観ちゃうんだろうなー


CaOIの感想は地上波のはダイジェストが多かったので、
BSで拡大版を観てから感想をUPしたいと思います。



それでは、皆様、
今回はわたくし、思いの外入れ込み方が強すぎて、
多分ところどころ暴走している感なきにしもあらずですが、

そこは大輔くんへの複雑怪奇な感情がそうさせているのだとご理解していただいて、
さらっと読み流していただければいいかなと


JOの感想はもちっと客観的に書けるであろう筈。

なので、またそちらもUPした際にはぜひ読んで下さいね



さあ!

今日は子供達の運動会の振り替え休日で、
昼間からおおっぴらに大輔くんプロをリピ出来ないのが悲しいけれど
また夜になったら至福の時間が来ることを期待して、辛抱することにします。


皆様も大輔くんの放つ毒気にあたらぬよう、くれぐれもお気をつけて・・・

マンボとラトビアショー

2010-09-29 00:29:05 | 高橋大輔
嵐の前の静けさか?

ここのところ皆様からのコメントが減っていて、軽~く秋風を感じていた今日この頃


ま、でも、この際だから体の養生がてら、読書の秋でもするか~~と、
下(げ)の途中まで読みかけにしてしてあったダン・ブラウンの『ロスト・シンボル』を久々引っ張り出して、さァ、読むぞ~!と思っていたら、
つべにてGoing!から抜き出した大輔くんマンボを発見してしまい

もう、朝からリピが止まらなくなってしまいました~~~(>▽<)
(UP主様、有難うございます





しっかし、これ、
改めて見るに、すごいですね~~~

ステップでの運動量は今更言うまでもないんですが、
私が再確認したのは大輔くんのその、音を捉え表現する感性の素晴らしさ。

比較するのは良くないけれど、
昨日あげたフェルナンデスくんのマンボにしろ、今回下に貼ったヴォロのロクサにしろ、
敢て大輔くんと同じ曲を滑っているので余計わかるんですが、

他のスケーターのは音楽がともするとBGMになり下がってしまうとゆーか、
そのスケーターが滑っている曲までいいと思うことはなかなかないのに、

大輔くんの場合は知らない曲だろうが知っている曲だろうが、
彼が滑って表現することによって、その曲が何倍もいい曲になって聞こえるのです。

マンボしかり、ピアソラしかり、
eyeもそうだし、道もスワンもバチェラもオペラ座もラフマニも、

明るい曲はより明るく、切ない曲はより切なく、エロい曲はもちろんよりエロく
鮮やかにくっきりとその世界観を描き出す。

それは、ひとえに大輔くんが音の一つ一つ、メロディの流れ、曲の強弱などを、
全身のパーツを使って余すことなく表現しているからで、
これは振付師が同じでも選手によってこんなにも差が出るように、
コレオの手柄では決してなく、大輔くんのみの突出した才能の一つであることは言うまでもありません。


だからこそ、本来私なんかマンボみたいな曲、普段は絶対聴かないし、
(いや、むしろキライだった
ヘタしたら、お笑いだけで終わってしまいそうなあの曲を、
今ではすごく元気が出るとゆーか、ハイにさせてくれるので大好きになってるんですもん!(笑)

(そして、それ故、大輔くんCDは聴く気にならなかった。
大輔くんの作品は、編集しててもあれで一つの音楽になり得ていたから、
今更違う音や構成で聴かされても違和感しか生み出さなかったんです


きっと、大輔くんって、
その音楽の曲想を掴むのが誰よりも上手いんだと思うな~~


――って、

これも今更な感想ですが



そんな、曲によって変幻自在な表現を見せてくれる大輔くんですけど、
画面で見ると、楽の公演ではちょっとヘバッてる感じですね

特にラストのSlStでは振り付けをこなしきれず、ややもたついてる感があります。
(まー、こんな超絶ステップを軽くこなせるようになったら、その時こそ最強だあ~~

でも、個人的には、0:30からの曲のうねりに合わせたかのようにからみつく流し目やボディラインとか、
3A降りた後すぐのイケイケ感、ステップからいつもと違う入り方するルッツに、
SlStに入る前のスピンからあの西北でのイテマエな煽りがゾクゾクするほどツボで、

こんな血湧き肉踊る楽しさはジュベのライズ以来かなーー

(ちなみに南での腰グラインドは当たり前だけど、正面から観た方がエロかった


これでJOまでは、多分ずっとマンボをリピして過ごせそうだあ~~~(*>▽<*)
(でも、ダン・ブラウンはどーすんだ笑)



――あ、ところで、

昨日のフェルナンデスくんの動画は、
モロ門下生のショーがこないだラトビアで開催されたので、それのヤツなんですが、

ミキティとアモちゃん、ヴォロのもあがってたので一応貼っておきますね。


ミキティのはFOIで一度だけやったと言われてたヤツかな?今季SPを滑ってます。

ジャンプはまだイマイチっぽいですけど、
後半アップテンポな曲でステップかなりハードですね。

変形シットスピンが面白い。






アモちゃんはSP、FSどちらもノリノリの踊れる系。

FSはTHE ICEで滑ったMJですが、
彼は彼で、大輔くんとはまた違ったリズム感の良さを持ってますねー。

なんとゆーか、カラダのバネがハンパない!

キビキビ、シャキシャキ踊ってて痛快です


今季はけっこー皆ステップ凝ってる感じ?

・・・てか、プログラムの足かせが減った分、
それぞれそのスケーターの得意分野を強調してる感じでしょうか。


モロもアモちゃんにはけっこーいい仕事してますね










それとは反対に、

なんじゃ、こりゃあ~~、
モロ、やっつけじゃないの!?


と思ったのが、ヴォロのロクサ。


曲は曲でほとんど大輔くんのヤツと変わらない編集だから、
よほどインパクトのある振り付けじゃないと大輔くんロクサを払拭出来ないぞ~!と構えて見れば、

丸っきりのスカプロ
(ステップも思いっ切りデジャブだし~~~


てか、これはヴォロが可哀想でしょう~~~!!

曲りなりにも彼だって、現状ロシアではプルに次ぐ2番手として名を馳せてるのに、

せめてもちっと彼に合った曲や振り付けがあるでしょうに。


しかも、ヴォロのFSはラフマニとゆーのも大輔くんと同じ
(ま、これは3番も入ってるみたいなので、多少違いはあるでしょうが)


・・・果たして、こんなんでヴォロはモチべ上がるんでしょうかね???


取りあえず、観てみて下さいまし。
(衣装も彼の体型には合ってないのが悲しい






今までもそうでしたが、モロはちょっと生徒抱え過ぎですよね。

いい加減アイディアが枯渇してる感じだし、
ヴォロや村上くん辺りが第二のリッポンくんにならないことを祈るばかりです





――さて。

そんなこんなで、ようやく今週末にはJOですよ~~~

お天気はちょっと悪そうですけど、会場自体はあったかいのでそんな重装備は必要ないかな?


なんか、FOIからここまで、けっこー長かった気がしますが、やっとですねー


果たして今年は大輔くん、土下座しないで済むか!?(笑)


ブレジナが怪我で来るとか来ないとか言われてますけど、
当日いきなりOUTの貼り紙がないよう祈るばかりですね




では、私はこれから再度マンボリピに入りま~~~す
(ダン・ブラウンはまた映画が公開された時に思い出しそうな気がする

Going!特別版

2010-09-26 02:13:25 | 高橋大輔
昨日付けで放送されたGoing!特別版がつべにUPされてたんで、観た方も多いと思いますが、

それを本記事に貼って書いてる間にユーザーさんご自身で削除されてしまわれたようで。


なので、また他の方が再UPして下さるのを待ちながら、
一応、束の間観た感想などを。
(イヤ、でもホント、束の間だったなァ~私、マンボ、まだ2回しか観てなかったのに)



とは言え、私的には、今回もとにかく日テレグッジョブ


なんせ、生で観られなかったあの!大輔くんシルエットが観られたし、
(わかっちゃいたけど、腰ほっそソットーもんだわ、アレ

メンズナンバーでの不安で心配でしょうがない顔にもめっちゃツボり。
(それなのに、本番はめっちゃキレキレでさー

それを冷静に観察してるしー姐さんがこれまたいい味出してて、

ミキティのお菓子両手にいっぱいも微笑ましく、

小塚くんが本番で4跳んだのを裏で観てて、

「たかひこちゃんがやってくれるから、刺激になるとゆーかプレッシャーよ」

とゆー、大輔くんの言葉使いに笑かしてもらい、


北海道練習での長光組バーベキューでの一場面では、

炭火と格闘しながら「ファイヤー!」ヽ(^▽^)ノ
「アツイ!」「アヅイ!!」
のオッサン臭い悲鳴に大爆笑(>▽<)

かと思えば、アップになった汗だくの胸元にドキッ


「おいし~~」の後のガシャーーン!はお約束か(笑)


そんな中、挿入してあったピアソラタンゴの練習では、
クワドの軌道途中で曲編集してあるんだな~と冷静に聴いてたり。


で、いよいよSPマンボ公開のその前に、
バックステージで衣装さんとオレンジ衣装の補正やってたんですけど、
「ここら辺まで開いてた方がいいかな」
と、鏡見ながら胸元はだけてるところにまたもやドキーーン


いや~~、今回心臓にかなり悪いです(笑)


その後のシェイリーンとの振り移しがこれまた

まるで合わせ鏡のよーに動きがピタッと合っててすげーーー!!の一言

マンボはあれは楽のですねー。

3-3がステップアウトしてたけど、その後の3Aは超キレイで


でも、ステップ辺りでちょっとお疲れだった?

キレが少々足りなかったようにも思いますが、それにしても、改めてこうして全貌を見ても、

いや、見れば見るほどやっぱ濃い!!!


あれはホントに、試合だとどうなるんですかね~~。

あの時点でまだ出来あがって2週間と言ってましたから、
さすがにステップはだいぶこなれて来てるでしょうけど、なんか、取りこぼしも多そうな


でも、観客を巻き込む力だけはピカイチでしょうから、
もう、その勢いに乗っちゃって試合でもドーーンと突き抜けて欲しいな~~


全体の番組編集に関しても、大輔くんとしーちゃんとの絆を中心に、
けっこー他のスケーターとのからみも見せながら演技も見せてくれたし、

番宣としても、大輔くんファン向けとしてもヒジョーに良い作り



で、この勢いでテレ朝chのFOI第一部をUPして下さってる方もいたので、
そちらも一緒に上げときますね
(こっちはまだ削除されてないです

全部で7回くらいに分けてあって貼り付けるのが大変なので、各自で観ていただけるとヒジョーに有難い。
(と言いつつ、私はまだ観てないんですが






あと、昨日はJOを前にカメ先生が関大まで出向いてくれて公開練習があったみたいですね!

記事はこちら。

報知
msn産経


夜のNHKやネオスポにもニュースが来てたみたいで、私はネオスポだけ録画出来たんですが、
北海道でのヤツよりクリーンなクワド跳んでましたね


でも、髪型がより竹中直人化してきたよーな・・・


いや!あれはヘアスタイルもよりラテン化しよーとゆー大輔くんのプロ根性(?)
(アマ根性か!?)の表れなのだ

だから、よすよす



それにしても、カメ先生相変わらずダンディだな~~


と、ひたすら濃ゆい2人に惚れ惚れしながら、来たるJOを待ちたいと思います



あ、最後に、ネーベル町田くん、
フリー4Tと3A-3Tを決めて見事優勝しましたね

おめでとう~~~!!


これで、国内戦もガゼン楽しみになってまいりました!


大輔くん、

今季、どうやら追いかけて来るのは小塚くんだけじゃなさそうだぞ~~

DVD 第2弾発売!!

2010-09-24 12:43:27 | 高橋大輔
今朝、このよーな嬉しいお知らせを見つけて下さった方が


なんと、大輔くんのDVD第2弾が発売されます


すご~~い!!やったあああ!!!(>▽<)

ファンの望みが叶いましたね


発売日が来年の1/7ということは、
別のサイトの商品説明でオリンピックやワールドの映像ありと書いてあったので、

それを含めた今季のGPS辺りまでを網羅するのかな~という感じ


これはまた、貴重なお宝映像がいっぱい拝めるかなあ
(そして、今度はどんな特典がついてるのか???笑)



でも、私はそんな詳細も待たずにさっさと注文してしまいました

だって、ここ最近の大輔くんファンの喰いつきっぷりったらハンパないんですも~~~ん(>д<)


お値段は楽天のHMVからが定価\3,990のところ、\3,152とお得
(他にも安いとこがあったらゴメンナサイ


あと、今日は朝日新聞一面真央ちゃんの記事の中、その1/3のスペースに大輔くんの記事が載ってました。

内容は目新しいものはありませんでしたが、
ま、これは来たるGPSに向けての番宣みたいなもんなんでしょうねー。

多分、今度は大々的に広告を載せて来る筈。


それから、10月号の月間スカパーと、スカパーTVガイドにも大輔くんのインタが載ってる模様です。
(私は未だ入手出来てないけど・・・てか、店頭に置いてない!)


でも、こーゆーメディア雑誌に取り上げられると、まさしくシーズン到来を意識しますね~



ああ~、早くJOにならないかな



――話は変わって、
ここからは昨日の日本時間深夜に行われたネーベルの男子SP結果を。

町田くんがTES 37.83 PCS 33.58 TSS 71.41で見事暫定1位!! 

ちなみに2位以下を上げておきますと、

2 ヴァン・デル・ペレン 69.94
3 メンショフ       67.93

9 ブレジナ        55.40

と、ブレジナが意外な結果に

何でも彼は3Aが1Aに、そして、4Sをやろうとしてすっぽ抜け2Sになったんだとか。

おかげでPCSは34.53という全選手中一番高い得点なのに、
TESが21.87と、これが足を引っ張る形となってしまいましたねー。

やっぱり昨季までSP,FSともクワドを入れてなかった選手が、いきなりSPからクワドを組み込むのはなかなか心理的にもキツイものがあるのでしょう。初戦とはいえその緊張が3Aにも響いてしまった感じです。


果たして、フリーでもクワドを入れるとしたらどこまで挽回出来るのか
(多分、入れてくるでしょうけど)

ケヴィンくんはほぼノーミスで、TSSが38.59で全選手中1位

メンショフは大会で唯一クワド成功したようですね!


これでちょっとは今季シニアの点の傾向の糸口がつかめますから、早いとこプロトコルが出て欲しいなあ~~

演技動画が観られれば、もっといいんだけど


あ、ところで、女子の佳菜子ちゃんがスケート靴が壊れたとかで、
今季シニア初参戦のこのネーベルを欠場とありましたね。

本人も気合いが入ってたでしょうに、残念です


次回出るのは中部ブロック、
その時までには新しい靴がなじんでいい演技をしてくれるといいですねー

女子SPは今日の日本時間夕方5時からです




それから、
前回のコメで皆様にはいろいろと私の体調を心配していただいて、有難うございましたm(__)m

まだ原因と結果は週明けを待たないとわかりませんが、
どうやら少し早い女の曲がり角を迎えておるようで

でも、だとすれば症状の大半は自分の気の持ちようでいくらでも軽減出来る???


ま、大輔くんのDVDも第2弾が発売される楽しみが増えたことですしね。
おおらかな気持ちで日々を過ごせるよう努めますです


それでは、取り急ぎご報告まで。


皆様、Web書店へ急げ!!

大輔くん、ご来店

2010-09-16 17:45:34 | 高橋大輔
そろそろJO始まるし、髪切らんとあかんでしょ~~~

と、ここんとこ毎日HP覗いていたら、本日UP
(いつもはこれだけじゃ記事にしないんですが、今回は最新大輔くんに飢えてたので特別


お店には12日に行っていたんですね!

今回は伸びていた襟足をすっきりさせつつトップはゆるいウェーブかけて・・・



で、アラブって


けど、確かに、あれはいかにもラテン系のお人みたいで、
新プロ絶対似合いすぎる~~~!!(>▽<。)
(なんか、日に日にソッチ系の人になってないか

ちょっと痩せすぎで頬がこけてるのが気になるけど、
最後のショットは割と好きだな~~


スケートに対する思いも、

「人にマネ出来ないスタイルで、良い意味で裏切るパフォーマンスをしていきたい」

って、

本当に今季はノッてるようで、私達もウキウキしますよね


これであとはJOの会見か

テレビ放送の案内も早く欲しいところです!!

マンボからタンゴへ

2010-09-16 02:16:32 | 高橋大輔
昨日、久々にウェッブマスターさんから大輔くん情報のお知らせがありましたね!


9/20(月)SANKEI EXPRESS 大輔くんインタ掲載と、今度のGoing特別版の放送予定、
あとJOとCaOIへの出演情報でしたが、

しかし、あのGoing放送予定、関東ローカル以外は岡山とか香川などが一番乗りしてますけど、
我が東海圏は一体いつ放送してくれるのやら

前回はだいぶ後からだったし、また忘れた頃に放送して録画しそびれるのだけは避けたいから、
早く放送して欲しいんだけどなあ~~
頼みますよ、(フィギュアでは)信頼と実績の中京テレビさん!


ところで、今回のことがなかったら、ここしばらくはずーーーっと大輔くん情報が途絶えてたわけで、
この手持無沙汰な日々、皆様いかがなされてましたでしょうか?(笑)


私はなんか、腑抜けになってました

窓から眺める日差しの差し込み具合や、朝晩に吹く風の体感温度に、
こう・・・、だんだん景色が秋めいてきたのを感じると同時に、自分の心象風景も色褪せてきたとゆーか、
あのFOIでの思い出がギラギラ光る真夏の太陽のようにキョーレツ過ぎて、
燃え尽き症候群っぽくなってたってゆーか(笑)



で、そんな私はついこの間までは、
つべに上がってる大輔くんマンボのカケラ動画をハシゴしては、
FOIでの狂喜乱舞の世界を何とか脳内に繋ぎ止めるべく頑張っておったんですが、

ここ2、3日はJOが近づいてきたこともあってか?

段々FSタンゴの方にシフトしてまいりまして。


大輔くんのそのタンゴがアストル・ピアソラのブエノスアイレスの春と冬を使っているとゆーことで、

青嶋さん記事にあったギドン・クレーメルの演奏をつべで聴いてみたり↓





ブエノスアイレスも四季全曲とリベルタンゴやオブリビオン、アディオス・ノ二ーノまで入ったこちら↓


 アストル・ピアソラ『Trio Siciliano』

などをi Tunesで購入しては聴いておったんですけど、


ただ、どーも、これらの曲だと道新webに出てきた、ピアノの部分がちょっとだけ違うんですよねー。


と、それに気付いて突き止めてくれた方が2ちゃんに書き込んで下さってまして。


 Tango Siempre『Nocturno』

の中の『Invierno Porteno』がそうで、

これだと0:50~からのピアノの旋律がどんぴしゃ!
(でも、ニュースではすぐ低音の旋律に変わってるので、あれは編集したのかな?)


曲自体も他の演奏と違って、楽器それぞれの旋律が鮮やかで艶やかで、
加えて力強く男性的な感じもして、私は一番好きですね~~

それをこの、もう一つの道新動画ニュースの中のおそらくステップであろう、
大輔くんの動きに合わせて聴いたらもおおおお~~~(>▽<)


た、たまりまへん


そんぐらい、私はこの道新動画の大輔くんの振り付けにハマっております!


あの出だしのタメから舐めるように前を見据える目つき、
その後トン!とジャンプしながら見下ろす時の表情、ツイヅルの前に腕を差し出す動き、
そして、そのツイヅルの時の繊細な手つきまで、

も、ことごとくツボ~~~



ああ~~、これを早く生で、フルで見てみたい~~~~(>д<)


と、渇望状態MAX



でも、改めてピアソラの数々を聴いてみると、
タンゴってやっぱりすごくいいですよね~~~

それぞれの楽器同士の丁丁発止なやりとりが、
いかにも男女の予測不可能な恋愛劇に似てすごくドラマチックだし、
加えて“憂い”やら“哀愁”やら、大人の機微にも溢れていて。

そんな機微と男性的な色気を、
今の大輔くんならきっとこれでもか!ってぐらい濃厚に表現してくれる筈



いや~~~、これはホント、楽しみ

これで、どこまで持つかはわかりませんが、
取りあえず子どもサミットまではしのげるかも




最後に、ちらちらと集まってた情報を今まで出てるのも合わせて、
少し時系列順に整理しておきたいと思います。


9/25(土)10:30~11:30 Going特別版 関東ローカル
       20:00~21:00 日テレプラス FOI 2010 第一部
9/26(日)14:10~     New Every. スピンオフ 「高橋大輔知られざるメダルへの道」FCT福島
10/2(土) 9:25~        〃     RNC岡山 香川
10/9(土)10:30~       〃     FBS福岡 KYT鹿児島
10/18(月)10:00~11:30 2009 NHK杯 Bshi
10/20(水)10:00~11:30 2007 NHK杯 Bshi
10/21(木)10:00~11:30 2006 NHk杯 Bshi
10/23(土)FOI第二部放送(?)


あと、雑誌発売情報として、

10/4(月)朝日新聞出版 『フィギュアスケート2010-2011 シーズンオフィシャルガイドブック』
     
が出るそうで、これには大輔くんのインタもあるそう。

フィギュア本はこれから多分続々発売されるでしょうけど、
それでも去年よりは少なくなるかな?

私としては『Cutting Edge』さえ出ればOKなところはありますが


そして、東海圏にお住まいの方向け。

10/9(土)18:00~19:30 栄オアシス21 特設ステージにて、
サウンドオアシス2010~銀盤を飾る名曲たち~

という演奏会が開催されます。

ゲストはじゅんじゅん。

曲目は大輔くんの『道』やしーちゃんの『トゥーランドット』他。


入場無料、立ち見OKですが、
座って観覧ご希望の方は往復ハガキで今月22日までに応募とのこと。

合わせて、10/9(土)~10/15(金)までNHK杯出場選手の写真や競技解説などのパネル展も併設されるようなので、
N杯に向けて盛り上がりたい方はぜひ、行かれるとよいかも


私もせっかくだし、ダンナと子供達はオアシス21内のポケモンセンターに行かせて、
見に行こうかな~~

多分、一昨年だったかにやったNHK杯記念展と同じようなものだろうけど。



さて、

では、秋の夜長にタンゴを聴いて、来るべきJOにでも思いを馳せますか



でも、たまにマンボに戻ることもあるし、
今年の中毒率は去年を超えるかも


そんな風に毎年期待値と寂寥感の間で揺れ動く悩ましい月、それが9月です



*訂正 ウェッブマスターさんからお詫びがあり、昨日載せた9/26 FCT福島でのGoing特別版はNews everyスピンオフの放送の間違いだったようなので、こちらも合わせて訂正させていただきます。大変失礼致しましたm(__)m

マンボでウッ!!

2010-08-27 17:07:25 | 高橋大輔
日曜までヒマなので(笑)昨日から今朝にかけてのニュースのまとめをば。


まず、Web記事から、超キョーレツなお写真の載ったヤツだけピックアップ

msn産経のは、例の「ウッ!」のところのポーズとか暑苦しいけど、
やっぱあの乱れ髪に衣装着てると何倍もカッコいい~~~
でも、こっちのスポニチのは、久しぶりの悪人顔で、私、見た途端またもや大爆笑




だって、こ、これ、

公開練習のニュースでは「郷ひろみも真っ青」とか書いてありましたけど、

どう見ても、『Shall We Dance?』の
竹中直人ですや~~~ん(>▽<。)!!



ところが、打って変わってTime Warpの大輔くんは、胸元が素肌みたいでちょっとドッキリ
(関係ないですけど、今回評判の良さそうなあっこちゃんの、
ベリーダンスのあのお衣装はTHE ICEで着てたヤツですね~

やっぱり、昨日氷川きよしが細マッチョの胸元ガ~~ン!と見せてたよーに、
大輔くんもせめて今回のFOIの間だけでも素肌見せた方が、せくすィ~部長開眼でより開き直っていいと思うんですがどーでしょう???(笑)

そう、「やるときゃやります」ってな感じで


まー、でも、

それはそれで、実際そんな姿で滑られた日にゃあ、大輔くんがリンク側を通っていった途端、
ファンが続々ドミノ倒しになりそーで後が収拾つかなくなりそーですが


その片鱗がこれ。
(UP主様、有難うございます!)








ニュースはすぽるとと日テレ以外にTBSにも来てたようですねー。
(ザンネンながら私はすぽるとしか捕獲出来ませんでした



さあ、今夜は昨日初めて通した新SPのいよいよ完全版


更に暑苦しさを増して、私達ファンをバッタバッタとなぎ倒していって欲しいですね


あ、あと!

今日届いたWFS、まだ大輔くん関連のとこしか読んでないんですが、
北海道練習でのお写真とインタが載ってました!

目新しいものはなかったものの、そのお写真の、FSのステップの途中でコケた時の姿がめっちゃ愛くるしくて、

これがあの竹中直人と同一人物かあああ~~~
と、思わずジタバタしてしまいました

悲喜こもごも

2010-08-23 03:00:14 | 高橋大輔
皆様には前回の記事にて、沢山コメントを寄せていただき有難うございました~~

これも今週末はN杯のチケ争奪戦と、大輔くんの公開練習が重なったからこそ。

そして、それ故、皆さん悲喜こもごもの思いを持たれたことと思います。


そこで今回はコメントが余りに多く返事が追いつかないこともあるので、
記事の中にて、皆さんへの返答を織り交ぜつつ、
私自身の感想や大輔くんプロへの思いを馳せることにします。



――さて。


N杯は毎度激戦必至と前々から謳っておった私ですが、
さすがにここまで皆さんが取れないとは予想外でした

かくいう私も、ローチケとチケぴから落選メールが来た時は、
一般で23,24を両方獲るのは至難の技だと思っていたので、超どんより
サイアク22日のみの観戦になることも覚悟していたのです。

ところが、どんな魔法がかかったのやら、
今にしてみればものすごいラッキーですよね!CNから23日の当選メールが届いた時は、思わず「やった!!」と叫んでしまい、子供達に鳩が豆鉄砲くらったよーな顔をされ
(いや、でも事情を話したら2人とも「良かったね~~、ママ!!」とめっちゃ喜んでくれました

でも、ありありさん、私も皆さんと同じよーな手順で先行予約しただけなんですよ!


だからこそのラッキーなんでしょうねー



だって、この勢いで一般で24日も獲るぞ~~~と意気込んだ日曜は出先とゆーこともあり、
なかなかキー打ちに集中出来ず、
AM10:01にチケぴに繋がったもののその時既に残席表示はB席のみ。

この後に及んで欲かいて、B席はなァ~とあっさり他へ移ったらもう一巻の終わり

えぷらもローチケも楽天もCNも、どこも「終了」ないしは繋がらず。



もちろん、その後一巡して戻ったチケぴにもう席がある筈はなく


そして、発売10分後には戦いに敗れたスケヲタ達の屍が累々と重なる状態になってしまったのです



・・・しっかし、

これは、あれですねー

今回真っ先に先行したアイクリとえぷらに転売防止のため本人確認する可能性を示唆されたため、
ゲッターないし、ダブり目的で購入する気だった人達がそれを避けた結果、
本人確認を謳ってない他プレイガイドの一般発売に集中したのが、このような事態を招いてしまったのではないかと。

その後のチケ流やオクのバカげた高騰ぶりは皆さんもご存じの通り。


けれど、私もせっかく22,23と行けることになったのですから、
男子FSとEXがある24日だけこのままむざむざ指をくわえて見逃すわけには参りません!

落選してしまった皆さんの思いも乗せて、
GPS第一戦であるNHK杯を盛り上げて来たいと思っていますので、
頑張って最後まであきらめずにチケ取り致しますよ~~~
(ゆきさん、私もいちおー楽天の空席待ち申し込みしましたでも、多分無理だろうなー



そんな思いを知ってか知らずか、
そのN杯に出る当の大輔くんはどーやらこの時期から既に絶好調のようで

昨日の一連のニュース動画は皆さんも見られたことと思いますが、
一応つべにまとめをUPして下さった方がおられたのであげておきますね。
(いつも、有難うございます






も、私、これ見た途端、大コーフン

SPマンボもFSピアソラもめっちゃいいじゃないですか~~~


特にGoingのステップがものすごくキレッキレで楽しそうで力強くてディープエッジで、
おまけにあの目ヂカラですから、大五郎ヘアなんかぜんっぜん気にならない!!!(笑)


いや~~~、これは絶ッ対会場盛り上がること間違いなし


思えば大輔くんって、今まではこーゆーノリノリの盛り上がり系プロは自分が盛り上がってても、
お客さんが引いてたらどうしようと思って出来ないって言ってたんですよね?

それがここに来て、またも殻を破るプロを選んだとは!


きっと、この心理の裏には、
昨シーズンの『道』で演技する自分が成功したことの自信もあるのでしょう。


こーなったらあのマンボの曲に合わせて衣装も思いっ切りハジケて欲しいなァ~~
(ロクサばりに胸元が大きく空いた衣装とか、フリルのちょうちん袖とか・・!?
いや、そらま、でも、あきおくんほどでなくてもいいですが



それにしても、SPの「ウッ!」「ハッ!」のところのポージングとか、小走りステップとか、
あんなにいろいろ細かく向き変えて動いてるのにカラダが全然ぶれなくて、
いちいちポーズがサマになる大輔くん、ホントすごすぎ~~~(>▽<)
(でも、Goingにはツッコミどころも満載でしたね
フリーでの4回転を「ショートでの4回転」って言ってたり、大輔くんの番組宛てのメールの中の「満喫」が「漫喫」になってたり・・・


マジ、歌子先生が言ってた、
「作った方も作った方だけど、滑る方も滑る方」という感嘆符に納得。


そして、FSに至ってはあの曲はどーやらピアソラ『ブエノスアイレス』の冬と春を使ってあるようで、
タンゴはタンゴでもしっとりとした感じですよねー。
(私はあんな断片ではさっぱりわかんなかったんですが

そのFSも、ANNでの欠片に超惹き込まれ


曲自体は個人的には『Oblivion』や『Le Grand Tango』なんかがいいな~と思ってたものの、
あの映像みたらもはや曲は何でもいい!


とにかく、早く全貌が見たい!見たい!見たい~~~!!!



クワドもですが、あの跳び方、
怪我前のタイミングや高さ、着氷に戻りつつあるの見て感涙でした~~~

ホント、あんなクリーンなの久しぶりだあ

世界では、元のクワド組はもちろん、
ブレジナが今季、SPに4T-3T,4S、FSにクワド2回入れる宣言してますけど、
大輔くんも今朝のスポニチでの歌子先生発言で、SPに4T-3T、FSに4F入れるかもと言ってますし、
その他にも先のリバティで早々にクワドを入れてきたPチャンも含め、
これは近年まれに見るハイレベルなジャンプ大会になるかも

(とは言え、クワドを入れた最初の数年はジャンプが安定しなくなるので、
そこら辺初クワド組にはプロをまとめるのはそう簡単ではないと思います。
ま、でも、今季からは中間点が狙えますからねー)


段々カラダも前の状態に戻ってきつつある大輔くんが、
一体どこまで狙えるか、どこまで踊れるか!?

もう、考えただけで身震いしちゃったこの週末、
悔しさや悲しみを跳ね返してくれるだけの大輔くんのホットな滑りが見られて、
私のテンションも一気に上がりました



あ、ちなみにトニーさんブログによると、
ランビSPはやっぱり巷で噂だった『ペールギュント』だったそうです。

ペールギュントのどこを使ってあるかはわかりませんが・・・、
私的にはちょっとベタ過ぎてイヤだな~~

ああいう明快さは確かに大輔くん的ではなくて意外だから返って見てみたい気もしますけど、
連戦のどこかでは披露してくれるんでしょうか。



それもこれも楽しみにして


さあ!!

いよいよ今週は私達が待ちに待ったFOIが始まります


Dear Friendsから行かれる皆さん、心の準備はいいですか

ついでに身なりの準備もいいですか
(私は木曜に美容院に行って来ます←それがどーした 笑)


酷暑にうだってた私達に更なるパンチの効いた暑さを提供してくれ、
何とか最後の夏を乗り切る元気をくれた大輔くんのために、
ここは一つ、私達も一緒になって盛り上がりましょ~~~~~\(~o~)/




ああ・・・、

久々コーフンし過ぎて夜更かししてしまった