昨日(23日)は、NPO法人 被害者加害者対話支援センターが主催するSCOPEの上映会&シンポジウム「性暴力被害とマスコミの功罪」に参加してきました。
SCOPEは、日本にもしスコープ法が導入されたら・・・というフィクションムービーです。
スコープ法というのは、性暴力加害者を国が出所後も管理し、その動向を含め一般市民に公開し続ける、というような、
アメリカの一部の州や韓国などで既に導入されている法律。
さて、どうなんでしょうね。
実際なってみなきゃ結局はわからないよな、とは思いますが、
性暴力に関してのみならず、そこは犯罪者に対する人権の問題として、刑期終了後もそのことを法的に課すということ自体が、
法治国家として、人権というものを掲げる国として、いかがなものなんかなぁと私は思っています。
ただ、スコープやらに私が個人的に嫌だなと感じるところは、人権どうこうとはまた違った視点でもあって、
一生苦しめ、とか、死ねとか去勢しろとか、いろいろ思うところはあるんだろうけど、
私だったらやっぱり、自分の加害者となった人が実際形として一生苦しみ続ける姿を、自分自身もずっと見続けなければならないとしたら、
苦しいな、と思ってしまうからです。
これ以上の重みを、持ちたくない。そう、思ってしまう。
加害者の更生、というところでは、本当にいろんな思いがあるだろうし、
これからも考え続け、実践し続けなきゃいけないところなんだろうなぁと思います。
でもそれと同時に、いや、それ以上に優先的に、
被害者に対する施策であったり、社会的な環境整備をしていかなきゃならないんだと、私自身は思っています。
ただ、こういう形でいろんなクリエーターだったりが社会に対して「これってどうなん?」っていう投げかけをしてくれるっていうことは、
本当にステキなことだなと思いました。
いろんなきっかけが、これからも増えていけばいいですよね。
その一個の投げかけに、レイプクライシスもなりたい。
シンポでは、多くの立場の人たちの声が聞けて、
またいろいろと考える機会になりました。

終了後にはみなさんとSCOPEの監督、脚本の卜部さん、堀井さんを囲んでの飲み会に参加させていただき、
ここでもまた新たな繋がりが出来、お話を聞かせていただき、楽しくエンパワーされたのでした。
そしてすっかり飲んだくれ、場所も移動して新世界で串カツ食って飲んで・・・
すっかり出来上がって何を話していたか、いまいち覚えておりません・・・。
飲みだしたら、
とまらない・・・。苦笑。
SCOPEは、日本にもしスコープ法が導入されたら・・・というフィクションムービーです。
スコープ法というのは、性暴力加害者を国が出所後も管理し、その動向を含め一般市民に公開し続ける、というような、
アメリカの一部の州や韓国などで既に導入されている法律。
さて、どうなんでしょうね。
実際なってみなきゃ結局はわからないよな、とは思いますが、
性暴力に関してのみならず、そこは犯罪者に対する人権の問題として、刑期終了後もそのことを法的に課すということ自体が、
法治国家として、人権というものを掲げる国として、いかがなものなんかなぁと私は思っています。
ただ、スコープやらに私が個人的に嫌だなと感じるところは、人権どうこうとはまた違った視点でもあって、
一生苦しめ、とか、死ねとか去勢しろとか、いろいろ思うところはあるんだろうけど、
私だったらやっぱり、自分の加害者となった人が実際形として一生苦しみ続ける姿を、自分自身もずっと見続けなければならないとしたら、
苦しいな、と思ってしまうからです。
これ以上の重みを、持ちたくない。そう、思ってしまう。
加害者の更生、というところでは、本当にいろんな思いがあるだろうし、
これからも考え続け、実践し続けなきゃいけないところなんだろうなぁと思います。
でもそれと同時に、いや、それ以上に優先的に、
被害者に対する施策であったり、社会的な環境整備をしていかなきゃならないんだと、私自身は思っています。
ただ、こういう形でいろんなクリエーターだったりが社会に対して「これってどうなん?」っていう投げかけをしてくれるっていうことは、
本当にステキなことだなと思いました。
いろんなきっかけが、これからも増えていけばいいですよね。
その一個の投げかけに、レイプクライシスもなりたい。
シンポでは、多くの立場の人たちの声が聞けて、
またいろいろと考える機会になりました。

終了後にはみなさんとSCOPEの監督、脚本の卜部さん、堀井さんを囲んでの飲み会に参加させていただき、
ここでもまた新たな繋がりが出来、お話を聞かせていただき、楽しくエンパワーされたのでした。
そしてすっかり飲んだくれ、場所も移動して新世界で串カツ食って飲んで・・・
すっかり出来上がって何を話していたか、いまいち覚えておりません・・・。
飲みだしたら、
とまらない・・・。苦笑。