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RC-NET(レイプクライシス・ネットワーク) BLOG.

RC-NET STAFFによる、日常の些細な出来事から、お知らせまでいろいろなぶろぐ。

<2/17 男性・LGBTIQA性暴力被害者支援相談員養成講座 in 青森>

2018-01-20 19:53:52 | RC-NETイベント情報

<2/17 男性・LGBTIQA性暴力被害者支援相談員養成講座 in 青森>
とうとう、青森での開催です。
開催日までの日が少ないのですが、講師交通費等かからないので、他地域開催より参加費はお安くなっています。
また、今回からスカラシップ制度を設けました。資金面での不安がある方はぜひ、ご応募ください。


2018年2月17日(土)  9:30〜17:30
場所:プラスえん(青森市新町1-13-7和田ビル2F)

対象:性暴力被害に関して、相談事業、女性団体、LGBTIQA当事者団体、医療機関、教育機関、司法、警察等で関わりのある方、また、ご興味のある方。

参加申込み: rc-net@goo.jp にお名前、(ある場合)ご所属、講座に期待する事を記載下さい

参加費:7,000円(申込みメール受領後、振込先をお伝えさせていただきます)

スカラシップ要件: 経済的な事情等で参加費の減免を希望される方は「受講理由」を「LGBTIQAレイプサバイバーに対し自分が貢献出来る可能性があること」を踏まえて3000字程度で別途メールを下さい。内容について、当会で検討し、半額、もしくは無料で受講いただけます。

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同講座をこれまで東京、福岡、熊本で開催してきました。熊本開催の様子が西日本新聞にて掲載されていますのでよろしければご覧ください。

https://www.nishinippon.co.jp/feature/life_topics/article/386803/

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<内容>

■LGBTQ と性暴力

各国での調査、そしてRC-NETでの相談統計を用いて概要を説明する講座

■性の健康と権利

ジェンダー / セクシュアリティに関する理解と個々への尊重をベースとした、人権課題に関する講座

■ヘイトクライム

ヘイトクライム (憎悪犯罪) について理解し、当事者たちが直面する困難への理解を深める講座

■ジェンダー規範という暴力

「規定された性」の中で、当事者たちは特にどういった困難を抱えることが多いのか、事例を含めて検証する講座

■RTS: レイプトラウマ・シンドローム

性暴力被害にあうということはどういう事か、RTS4段階を使い解説。特にLGBTIQや男性に特化した部分を集中的に学ぶ講座

■法律と性暴力

改正性犯罪、そして残された課題。社会に求められることは何かを解説する講座

■リソース検索スキル

■事例検討


4/29・30 セックスワーカーのためのアドボケーター養成講座@東京・本郷

2017-01-31 21:09:10 | RC-NETイベント情報

SWASH(Sex Work and Sexual Health)http://swashweb.sakura.ne.jp/ さんとの共同企画として、セックスワーカーに関わるアドボケーター養成講座を開催することになりました。

こんな充実の講座、見たこと無い!!というくらいに、詰まりに詰まった講座内容になっています。是非、この機会をお見逃し無く、ご参加、そして情報のご周知をお願いいたします。

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<何故、養成講座をするのか>

昨今、セックスワークに関わるニュースなどが世間で注目される機会が増えてきました。そういった中で、相談支援 に関わる人を中心として、この問題にどのように関わるべき かということを考える機会も増えて来たと思います。 私たちは、これまでセックスワーカーとして、またセックスワーカーと共にある存在として、セックスワーカーの安全 と権利についてを考え実践してきました。セックスワークの是非を問うまでもなく、すでにこの街にセックスワーカーはいて、私たちと一緒に生きています。セックスワーカー自身がサバイブする(生き延びる)ための選択や行動の良し悪しを議論する前に、セックスワーカーには自分に必要な知識と 情報を知る権利と必要性があり、それらを尊重する社会を作りたいのです。

労働者としての権利、人としてのそもそもの権利。それらが、社会的な規範や思い込みで侵害されることがあって はなりません。 セックスワーカーが抱える問題は、社会的な差別・偏見 による生きにくさ、労働問題、貧困や暴力や性感染症など多岐に渡っています。一つの専門性だけでは支援が困難なセックスワーカーに対し、どう支援したらいいのか悩んでいる支援者の方に対し、これまでの蓄積を元に、今回の研修会を企画しました。講師陣はすべて、セックスワーカー当事者および長年当事者と共に活動してきた人たちです。 セックスワークについて知り、学び、伝え、当事者と共により良い社会のために協働できる人材を増やして行く機会を作れたらと思っています。(アドボケーターは権利を擁護する人) 

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開催日程:2017年4月29・30日 両日 10:00〜18:30

場所:東京大学本郷キャンパス

受講料:30,000円 受付締切 : 先着50名様まで 

対象:対人支援・相談員、カウンセラー、医療・福祉・保健・教育・防犯等関係者、行政官、 政治家、研究者、弁護士、ジャーナリスト、アーティスト、風俗店店長・従業員、 出版関係者、学生等、性風俗で働く人々の支援に関心のある方。 

申込み専用ページ:http://swash-rcnet.peatix.com

※ご入金頂いた受講料のご返金は理由の如何に関わらずいたしかねます。ご了承下さい。 ※1 講座のみ、又、1 日のみのご参加でも、受講料の金額は変わりません。 

問い合わせ:mail.swash@gmail.com 

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(↑↓チラシをクリックすると外部リンクでPDFが表示されます)

 

 


2/28 「子どもの人生を変える先生の言葉があります」@青森市男女共同参画プラザカダール

2016-01-11 19:25:39 | RC-NETイベント情報

2016年2月28日に、青森市男女共同参画プラザカダールにて、
「子どもの人生を変える先生の言葉があります
LGBTをはじめとするセクシュアルマイノリティ理解と支援」
という講演会が開催されます。

講師は宝塚大学教授の日高康晴さん(学校で配慮と支援が必要なLGBTの子どもたち ーHIV予防をはじめとする健康教育の視点からー)、
NHKディレクターの河野泉洋さん(各地の当事者支援運動を取材して)、
RC-NETの岡田実穂と宇佐美翔子(青森のセクシュアル・マイノリティの現状と私たちのコミュニティ)です。

申込みは、2/15日までに電話(017-776-8800)かメール(nakama@actv.ne.jp)で、お名前、ご所属、電話番号をお伝え下さい。

なんと参加費は無料です。
雪がモフモフ降っている頃だとは思いますが、
ぜひお越し下さい!!


「LGBTIQへの暴力をやめよう」ポスターを募集します(〆切2016/2/15)

2015-12-16 23:25:09 | RC-NETイベント情報

「LGBTIQに対する暴力を終わりにしよう」

ポスターを募集します。

 

 

 

<作品を応募いただく皆様へ>
LGBTIQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス、クエッショニング)等の人々を取り巻く環境は、
決して優しくありません。家族との関係、友達との関係、学校でのいじめ、職場での差別、社会全体にある、差別・偏見…。
好きになる相手がみんなと違う。生まれた時に割り振られた性別と違う性別で生きる。身体的な性別を明確に割り振ることが出来ない。
社会が言う「性」の基準とちょっと違う。
その一点をとって、「暴力」を、「差別」を、「偏見」を、受けている。
それぞれの「性」を巡る社会的視線が、差別や偏見を理由として誰かに暴力を振るうと言うハードルを下げている。私たちの創造力は、そんな暴力を、差別を偏見を、きっと乗り越えることが出来るはずです。
あなたの創ったポスターが、その一歩になります。 ぜひ、みなさんの想いを届けてください。

 

1,テーマに即した作品を送る

対象:テーマについて関心をもって作品を制作いただける方なら、
   どなたでも応募可能です
テーマ:LGBTIQに対する暴力を終わりにしよう
応募方法:A2サイズを上限として縦横自由。イラストレーターまたは、
     フォトショップにて作成いただき、JPEGファイルも添えて 、
     rc-net@goo.jp(企画担当:RC-NET)まで2016年2月15日締切にて、
     お送り下さい。作品は絵でも文字でも写真でも可で、テーマ文字挿入、
     作品に作者名を入れることも可です。
応募作品の取り扱い:入選作品は今後LGBTIQへの暴力撤廃の為の活動に。
          活用させていただきます。

2,審査終了後結果発表

2月15日の締め切り終了後、本企画に関わるメンバーによる審査を行います。
その中で、3月5・6日に関西(大阪もしくは神戸)で開催するイベントにて
展示する作品、また最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞1点を選出します。
締切りの1週間後、2月22日までに全ての応募者の方に結果をお知らせします。

受賞者の方は、3月5・6日に開催するイベントに招待させていただきます
(国内交通費及び1泊分宿泊費を用意します)。参加の可否を、受賞決定後に
お知らせください。

 

主催:神戸大学国際文化学研究推進センター研究プロジェクト
   「日本における社会的排除の分野横断的研究」(代表:青山薫) 

共催:文部科学省科学研究費助成事業「トラウマとジェンダーの
   相互作用: 精神病理・逸脱・創造性」(代表:宮地尚子)

企画協力:RC-NET(レイプクライシス・ネットワーク)

 


青森でのポスター常設の決定と、7/27「ポスターにかこまれて。性暴力を生き抜くということ」

2014-07-09 12:10:28 | RC-NETイベント情報

「性暴力サバイバーにとって生きやすい社会を」というテーマで集められた、レイプクライシス・ポスターの常設展示をOsora ni Niji wo Kake Mashita(青森市安方1−3−24)にて開始しました。

http://rc-net.info/work/rcposter

お店の開店時はいつでも二階にあがって見ていただけます。

(ただし、レンタルスペース、講座などをやっていることもありますので、その旨ご了承ください)

 

今回は特別イベントとして、

7月27日に「ポスターにかこまれて。性暴力を生き抜くということ」というイベントを開催します。

15:00~17:00での開催、申込は不要ですのでお気軽にお立ち寄りください。

 

ポスターを展示している部屋で、それぞれのポスターに託されたメッセージをお話したり、

みなさんでお茶を飲みながらお話したり、という場を設けさせていただきます。

ご興味ある方は、ぜひお越し下さい。

 

参加は無料ですが、カンパ箱を設けさせていただきますので、

今後の運営にご協力いただけたらと思います。

 

(また、当日は12:00~15:00、18:00~23:00と、

Community cafe & bar Osora ni Niji wo Kake Mashitaもオープンしておりますので、

イベント前後にぜひゆっくりしていってくださいね♪)

 

よろしくお願いします。

 

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<ご支援よろしくお願いいたします>
青森のコミュニティカフェ&バー Osora ni Niji wo Kake Mashitaの相談事業部門からのお願いです。

メール・電話・面接相談や、同行支援等の経費の寄付をお願いしています。

ご協力いただける方は、ぜひよろしくお願いいたします!

http://justgiving.jp/c/9464