「性被害について読むべき本はなんですか」という声にお答えして。おすすめ本紹介 vol,1
「性被害について読むべき本はなんですか」という声にお答えして。おすすめ本紹介 vol,2
「性被害について読むべき本はなんですか」という声にお答えして。おすすめ本紹介 vol,3(性問題行動編)
「性被害について読むべき本はなんですか」おすすめ本紹介 vol,4(性教育、発達障害編)
続きです。
また、脈略ない感じですみません。
「生きる勇気と癒す力」復刊に向けて復刊ドットコムにて投票をやってます。「性暴力サバイバーのバイブル」とも言われるこの本の復刊に向けてご協力ください。
※絶版ですが、図書館とかで読めます。
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、子どものころに性暴力をうけ、その被害に耐えて大人になった人―サバイバーのために書かれた。さまざまな心の傷を負った人に具体的な指針を与えてくれるばかりでなく、セラピーの専門家にも貴重な情報を教えてくれる本である。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
内容(「MARC」データベースより)
子どもの頃に性暴力をうけ、その被害に耐えて大人になった人(サバイバー)が、自分の力で心の傷を癒すにはどうしたら良いか。その具体的な指針を、数々の証言を交えながら示す。セラピストにも有用な一冊。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バス,エレン
カウンセラー。講演者、カウンセラー養成者として全米で広く知られており、この25年間、性的虐待のサバイバーとともに活動してきた。また女性のための文章創作教室も開いている
デイビス,ローラ
ワークショップ・リーダー。子ども時代の性的虐待からの癒しの専門家として全米で広く知られている
原/美奈子
翻訳業の傍ら、日本における女性のセクシュアリティのあり方を問い直すための翻訳、執筆、自助活動に携わる。1987年、レズビアンのためのサポートグループ『れ組スタジオ東京』、1990年、性的虐待のサバイバーによる自助グループ(後のSCSA会)を共同結成。現在は性別概念を問い直すトランスジェンダーとの関わりを模索中
二見/れい子
本名:清水れい子。英語教師。1990年代、サバイバーによる自助グループ活動、女性学研究活動を経て、2004年より、アメリカ合衆国ワシントン州の大自然の中で、子どもや若者たちのための日米交流キャンプ企画・運営を開始。すべての人たちに、遊ぶ心と夢を再発見する機会を提供するため、国際交流と地球環境保護教育の実践に携わる。現在、NPOワイルドアース・プロジェクト代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者からのコメント
インターネット上で知り合った被虐待サバイバー8人の魂の叫び
私たちは、20代から40代まで、住んでいる場所も性別も違う8人の被虐待サバイバーです。社会の中で対人恐怖と孤独、トラウマに悩まされつづけてきた私たちが、インターネットという場所に活路を見出し、一つになって心血を注ぎ込んで作り上げた詩集です。
「ひとりじゃないよ」。この言葉を、同じ悩みを抱えて引きこもっている、または、死という選択さえ考えている仲間に送りたいのです。また、「自分はいい親だ、虐待とは無縁だ」と考えている子育て中の親御さん達にこそ、この詩集を手にとって、いま一度わが身を振り返ってみて欲しいのです。
出版社からのコメント
思いを受けとってください。
児童虐待サバイバーの心からの叫びを聞いてください。インターネットを通じて知り合った、年齢も職業も性別もまったく違う8人が心の奥底に秘めた想いだけを共通項にして綴った詩・121篇を収録しています。その絶望の深さに言葉を失うかもしれません。しかし、同じ苦しみを抱える人たちの心が少しでも楽になれば……。そして、詩に綴られた心からの言葉が読者に届きますように。
内容(「MARC」データベースより)
児童虐待サバイバーによる魂の叫び121編を収録。身も心もボロボロになりながらも必死に生きてきた人たちの心よりの声。「虐待とは無縁だ」という親たちにも是非読んでほしい魂の詩。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大島/洋子
フリーライター。1957年愛知県生まれ。愛知県立大学卒業。1994年、不妊症問題を扱った『まだですか赤ちゃん』をリヨン社より出版。「子供と家庭の保護」をコンセプトにし主婦の立場から「虐待」「家庭」「癒し」などをテーマとして取り上げ執筆している。二児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容(「BOOK」データベースより)
著者は、カナダの「性的虐待被害者救済センター」の創立者であるが、自分も実父に虐待を受けたサバイバーでもある。彼女の自分の体験、関わったさまざまな事例を紹介するとともにアドバイスを。
内容(「MARC」データベースより)
カナダの性虐待問題の検察顧問であり、自分も実父に虐待を受けたサバイバーである著者。自分の体験、関わったさまざまな事例を紹介するとともに、立ち直るためのアドバイスをする。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハリディ=サムナー,リンダ
性虐待体験を経て被害者支援の仕事にたずさわるようになる。現在、カナダの性虐待問題の検察顧問を務める。また法廷支援ワーカーの第一人者でもあり、加害者および関係者に実施される被害者への共感プログラムの立案者でもある。20年以上、性虐待のコンサルタントとして活躍し、近年は、カナダ全土で講演活動を行っている
箱崎/幸恵
1965年生まれ。新聞や雑誌で記事の執筆をするフリーライター。医療と児童福祉をテーマとしている。2003年3月から朝日新聞で医療とNPOの記事の連載開始。「思春期相談室ティーンズポスト」のレターカウンセラー。里親子支援「アン基金プロジェクト」のメンバーで、2002年に米国児童福祉研修に参加した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、アルコール依存症に伴う身体的、心理的な家庭内暴力の被虐待児(これをアダルトチャイルドと呼ぶ)をモデルにした、その回復のためのワークブックです。著者は交流分析療法の理論とその技法、そしてアダルトチャイルドの概念を統合して、一般の人にもわかりやすい理論と技法を縦横に駆使し、誰にでも使えるワークブックにしました。
内容(「MARC」データベースより)
親の愛を得るために感情を抑制し続け、怒りや心の傷を抱えたままおとなになった人の「インナーチャイルド」(過去の内なる子ども)を再生し、本来の自然の子どもを取り戻す方法を解説する。93年刊の改訂版。
著者について
John Bradshaw is a major international figure in the field of recovery, dysfunctional families and inner child work. --このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
新里/里春
1942年沖縄県に生まれる。68年ミシガン州立大学心理学科卒業。86年東邦大学医学博士、九州大学心療内科助手を経て、現在、琉球大学教育学部教授。主な著訳書に、『交流分析とエゴグラム』、『交流分析療法―交流分析入門』(チーム医療)、『エゴグラム―ひと目でわかる性格の自分診断』(共訳、創元社)、『引き裂かれた心と体―身体の背信』(共訳、創元社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
うつ、不安、無気力、パニック障害、対人恐怖症…。そんなあなたの「いやな気分」が少しずつほぐれていきます。
あなたをあなた自身のセラピストにし、心の力を育てる認知行動療法を紹介します。
認知行動療法は、あなた自身のセラピストにし、洞察力を高め、改善のための計画を立て、実践し、その結果を自分で審査するように指導してくれるのです。
ここで獲得し実践した新しいスキルは、生涯あなたの役に立ってくれることでしょう。
―「第一章◆『自信がない』=『自己評価が低い』」より
この本は前向きな思考の力を説く本でもないし、非現実的なほど自分に対して肯定的になりなさいと言ってるのでもありません。あなたの弱点や欠点を、人間一般に対する好意的な見方のなかに組み込んで、「完璧」よりは「及第点」を目指すよう後押しする見方、バランスのとれたゆがみのない見方を獲得するための本なのです。
朝日新聞2010/1/15朝刊「自分で学べる認知行動療法の本」にセレクトされて話題沸騰!
内容(「BOOK」データベースより)
うつ、不安、無気力、パニック障害、対人恐怖症…そんなあなたの「いやな気分」が少しずつほぐれていきます。
内容(「MARC」データベースより)
うつ、不安、無気力、パニック障害、対人恐怖症…。そんなあなたの「いやな気分」が少しずつほぐれていきます。あなたをあなた自身のセラピストにし、心の力を育てる認知行動療法を紹介します。
レビュー
「うつ病、精神療法で治す」「自分で学べる認知行動療法の本」にセレクトされました。 --朝日新聞2010/1/15朝刊生活面
著者について
メラニー・フェネル
オックスフォード認知療法センターの創設メンバー。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フェネル,メラニー
オックスフォード大学精神医学部認知療法学科ディレクター。英国における認知療法の第一人者で、オックスフォード認知療法センターの創設メンバー
曽田/和子
翻訳家。神戸市に生まれ、東京で育ち、現在愛知県在住。東京外国語大学英米科卒。南山大学大学院文学研究科英文学修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)