レイプクライシス・サバイバーズネット関西主催イベントのお知らせです。
2006年、大阪でも上映されたドキュメント・ムービー「スティーヴィー」の自主上映会と交流会になります。
お時間ご都合つきましたら、是非ご参加くださいませ。
参加いただける定員が少なめになっていますので、出来るだけお早めの申し込みをお願いいたします。
レイプクライシス・サバイバーズネット関西
代表 岡田実穂
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RCSNK主催「スティーヴィー」上映会 &交流会
日:7月18日(日)
時間:1時~5時半(谷町6丁目 「路地カフェ」にて)
映画上映 1時~3時30分
(3時30分~4時 休憩・ レイプクライシス・サバイバーズネット活動紹介)
交流会 4時~5時30分
料金:無料(交流会参加資料代として500円が必要になります)
定員:30名
参加資格:性被害について興味を持ち、(方法、手段問わず)何らかの形で性暴力に関わる支援活動に携わる意志をお持ちの方
申し込み方法:
info@rcsnk.com まで 氏名・連絡先・所属団体(任意)をお知らせください
<スティーヴィーについて>
大ヒット作『フープ・ドリームス』のスティーヴ・ジェイムスが描く衝撃作。2006年に日本公開を終え、4年ぶりの自主上映。
「南イリノイ州立大学に在学中、スティーヴ・ジェイムスは、11歳の少年スティーヴィー・フィールディングの更正を助ける「ビッグ・ブラザー(兄役の制度)」になった。少年は私生児で、母親は、彼を虐待し育児を放棄して、義理の祖母へ引き渡してしまっていた。
数年後、ジェイムスは映画のキャリアを築くためにシカゴへ移った。この先も出来る限り、少年に手を貸さなければ、と思うものの、いつしか疎遠になった。
10年後、映画監督になったジェイムスはイリノイ州へ戻り、スティーヴィーとの再会を果たすが、24歳になったスティーヴィーは軽犯罪を繰り返し、荒れた人生を送っていた。」
スタッフ
監督・製作・編集・出演: スティーヴ・ジェイムス
製作総指揮: ロバート・メイ/ゴードン・クィン
製作: アダム・シンガー/ゴードン・クィン
撮影: デナ・カッパー/ゴードン・クィン/ピーター・ギルバート
編集: ウィリアム・ヒュース
音楽: ダーク・パウエル
キャスト
スティーヴィー・フィールディング
ヴァーナ・ハグラー
バニース・ハグラー
ブレンダ&ダグ・ヒッカム
トーニャ・グレゴリー
他
<上映、交流会開催に際して>
スティーヴィーは親に養育を放棄され児童保護施設に入所中、複数回に渡りレイプ被害にあっています。
その後精神病院に入所するなどを繰り返し、出所後も数多くの犯罪にも手を染めるようになり。そして、自分の親戚の子どもをレイプした容疑で逮捕されます。
彼の生い立ちについてもそうですが、このドキュメント映画の中では、複数のレイプ被害者、そして加害者が登場します。
ドキュメントとして、出来すぎじゃないかと思うほど、人の心を動かす言葉が飛び出してきます。
「加害者はいつかの被害者」と言います。被害者にとっては、加害者はいつまでも加害者です。当事者同士が思いを馳せる事はない。
ただ、その加害者を支援対象として見れば、また、ただ一人の傷ついた人かもしれません。
何が正しいのかなんてことは分からないけれども、そこに被害があり、人が傷ついているのならば、いつの時代にか、ただ人を傷つける暴力をなくす為にも、やはりそこから目を背けるべきではないんだろうなと思います。
この映画を見て、一人でも多くの人と「この映画の中にある現実」を分かち合い、みなさんの思いを聞きたいと思っています。
<Rape Crisis Survivors Net 関西について>
インターネット上での情報発信をメインに、レイプ被害者支援に関わる講演・講座等も受けています。
2010年度は、性被害に関するポータルサイト構築を目指し動き出しました。
「性被害」と一括りで言っても、その現状は人それぞれ多様なものがあり、老若男女問わず、セクシャリティーも関係なく性被害にあうリスクは誰もが持ち合わせたものであって、ポータルサイトを運営するにあたっては「多面的な視点から性被害について取り組むこと」が重要だと考えています。
多くの活動団体などにご協力いただき多くの視点からそれを発展させることが出来ればと願っています。
http://www.rcsnk.com
info@rcsnk.com
2006年、大阪でも上映されたドキュメント・ムービー「スティーヴィー」の自主上映会と交流会になります。
お時間ご都合つきましたら、是非ご参加くださいませ。
参加いただける定員が少なめになっていますので、出来るだけお早めの申し込みをお願いいたします。
レイプクライシス・サバイバーズネット関西
代表 岡田実穂
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RCSNK主催「スティーヴィー」上映会 &交流会
日:7月18日(日)
時間:1時~5時半(谷町6丁目 「路地カフェ」にて)
映画上映 1時~3時30分
(3時30分~4時 休憩・ レイプクライシス・サバイバーズネット活動紹介)
交流会 4時~5時30分
料金:無料(交流会参加資料代として500円が必要になります)
定員:30名
参加資格:性被害について興味を持ち、(方法、手段問わず)何らかの形で性暴力に関わる支援活動に携わる意志をお持ちの方
申し込み方法:
info@rcsnk.com まで 氏名・連絡先・所属団体(任意)をお知らせください
<スティーヴィーについて>
大ヒット作『フープ・ドリームス』のスティーヴ・ジェイムスが描く衝撃作。2006年に日本公開を終え、4年ぶりの自主上映。
「南イリノイ州立大学に在学中、スティーヴ・ジェイムスは、11歳の少年スティーヴィー・フィールディングの更正を助ける「ビッグ・ブラザー(兄役の制度)」になった。少年は私生児で、母親は、彼を虐待し育児を放棄して、義理の祖母へ引き渡してしまっていた。
数年後、ジェイムスは映画のキャリアを築くためにシカゴへ移った。この先も出来る限り、少年に手を貸さなければ、と思うものの、いつしか疎遠になった。
10年後、映画監督になったジェイムスはイリノイ州へ戻り、スティーヴィーとの再会を果たすが、24歳になったスティーヴィーは軽犯罪を繰り返し、荒れた人生を送っていた。」
スタッフ
監督・製作・編集・出演: スティーヴ・ジェイムス
製作総指揮: ロバート・メイ/ゴードン・クィン
製作: アダム・シンガー/ゴードン・クィン
撮影: デナ・カッパー/ゴードン・クィン/ピーター・ギルバート
編集: ウィリアム・ヒュース
音楽: ダーク・パウエル
キャスト
スティーヴィー・フィールディング
ヴァーナ・ハグラー
バニース・ハグラー
ブレンダ&ダグ・ヒッカム
トーニャ・グレゴリー
他
<上映、交流会開催に際して>
スティーヴィーは親に養育を放棄され児童保護施設に入所中、複数回に渡りレイプ被害にあっています。
その後精神病院に入所するなどを繰り返し、出所後も数多くの犯罪にも手を染めるようになり。そして、自分の親戚の子どもをレイプした容疑で逮捕されます。
彼の生い立ちについてもそうですが、このドキュメント映画の中では、複数のレイプ被害者、そして加害者が登場します。
ドキュメントとして、出来すぎじゃないかと思うほど、人の心を動かす言葉が飛び出してきます。
「加害者はいつかの被害者」と言います。被害者にとっては、加害者はいつまでも加害者です。当事者同士が思いを馳せる事はない。
ただ、その加害者を支援対象として見れば、また、ただ一人の傷ついた人かもしれません。
何が正しいのかなんてことは分からないけれども、そこに被害があり、人が傷ついているのならば、いつの時代にか、ただ人を傷つける暴力をなくす為にも、やはりそこから目を背けるべきではないんだろうなと思います。
この映画を見て、一人でも多くの人と「この映画の中にある現実」を分かち合い、みなさんの思いを聞きたいと思っています。
<Rape Crisis Survivors Net 関西について>
インターネット上での情報発信をメインに、レイプ被害者支援に関わる講演・講座等も受けています。
2010年度は、性被害に関するポータルサイト構築を目指し動き出しました。
「性被害」と一括りで言っても、その現状は人それぞれ多様なものがあり、老若男女問わず、セクシャリティーも関係なく性被害にあうリスクは誰もが持ち合わせたものであって、ポータルサイトを運営するにあたっては「多面的な視点から性被害について取り組むこと」が重要だと考えています。
多くの活動団体などにご協力いただき多くの視点からそれを発展させることが出来ればと願っています。
http://www.rcsnk.com
info@rcsnk.com