Everyone says I love you !

弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

【#維新クオリティ】維新に文春砲炸裂!日本維新の会の馬場伸幸代表が統一地方選挙直前に男性市議に「公認パワハラ」。「邪魔や」「公認は僕の権限や」「理由は無くてもいい」【#維新は最悪の選択肢】

2023年08月03日 | 野党でもゆ党でもなく第2自民党の悪党維新

これは見逃せないので私も今Amazonで注文しました(笑)。来週も楽しみです!

これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!

Amazon 社会・政治・法律

Amazon Kindle ベストセラー

 

 

 待ってました!文春砲が維新に炸裂!!

 2023年8月3日発売の週刊文春は満を持して日本維新の会特集!!

 まず、日本維新の会の馬場伸幸代表が、統一地方選の公認を巡り、維新所属の池田克史堺市議に対して、代表としての権限をふりかざしながら

「公認したくない。理由は無くてもいい」

などと発言し、実際に市議は公認されていなかったことがわかったというのです。

 週刊文春は馬場氏と男性市議とのやり取りを記録した2時間に及ぶ音声データを入手したそうで、池田市議は文春の取材に対し、馬場氏によるハラスメント行為があったことを認めているとのことです。

 理由は無くていい、はひどいですね(-_-;)。

馬場さんってこんな人。

【#政界吹き溜まり】セクハラ(細田)と盗撮(西村)の自民党とは女性蔑視までウリ二つ。日本維新の会の馬場伸幸共同代表が自党の女性候補者について「あまりに可愛いすぎ」とルッキズム発言。

大阪の私立高校は完全無償化と大嘘をついたのがバレ、嘘も「国会なら大問題だけど選挙だからいいんだ」と豪語した馬場伸幸氏は、「野党でもなくゆ党でもなく悪党」の日本維新の会の新代表に実にふさわしい。

日本維新の会の馬場博幸代表が「第2自民党でいいんですよね」と開き直り(呆)。「第1、第2自民党が改革合戦でどんどん改革をやって競い合う」。やはり維新は「野党でもゆ党でもなく悪党」だった(笑)

 

 

 2008年に大阪府知事、2012年に大阪市長は早々と抑えていた大阪維新の会は大阪府のもう一つの政令都市である堺市長選挙では苦戦。

 2013年に続き、2017年の堺市長選でも馬場氏が擁立した候補が敗れたことで、池田市議は堺支部の全体会議で、党本部の広報戦略チームが作成した

「候補者選定を担う馬場氏の責任が大きい」

と指摘する資料などを配布し、そのため馬場氏は政治団体「大阪維新の会・堺」の代表を辞任することになったのだそうです。

 一方、池田氏は大阪維新の副代表に就任し、2019年の堺市長選で維新候補を勝利に導くなど存在感を増していったのですが、2023年4月の統一地方選で維新の公認リストから外されたとのこと。

 もうここからの展開は松井一郎氏と並んで見かけ反社丸出しの馬場氏の逆恨み全開と分かりますよね。

2022年まで5年間で3回、しかも毎回、統一教会が望む改憲テーマの世界日報に登場していた馬場伸幸代表。

これは国会議員で最高の記録。

馬場氏や維新の会議員と統一教会とのズブズブ癒着関係がもう一回すっぱ抜かれると最高!

日本維新の会の代表選で松井一郎氏から後継指名を受けた馬場伸幸氏が、統一教会系の世界日報に過去5年間で全国会議員で最多登場!「ありません」から一転認める(笑)。自民党と同じく自己申告で誤魔化す維新。

 

 

統一教会との関係は仕方なかったと堂々と公言している馬場代表。
日本維新の会の馬場新代表が、自分が統一教会の世界日報に過去5年間で国会議員最多の3回登場し、維新の多数の国会議員や地方議員が統一教会と関係を持ったのは仕方なかったと言い切った(呆)。

 

 

 池田市議を公認しないことについて、文春が入手した録音データで馬場氏はまず以下のように語っています。

「維新の会に入れた時に、この人は何かおかしいことするんちゃうんかなとずっと思ってた。心の中で」

「公認はさ、僕の権限や。

 代表、代表や。誰もでけへんから。幹事長でもないから。

 公認状に馬場伸幸って書いてるでしょ。

 そこが(公認を)下ろしたないから、下りない。

 別に理由なんか無かってもええねん。理由なんて無かったってええんですよ」

 もう言ってることが反社の駄々っ子です。

日本維新の会の馬場博幸代表が「第2自民党でいいんですよね」と開き直り(呆)。「第1、第2自民党が改革合戦でどんどん改革をやって競い合う」。やはり維新は「野党でもゆ党でもなく悪党」だった(笑)

 

日本維新の会の馬場代表に「立憲民主党をまずたたきつぶす」とまで言われ、「品のない下劣な発言だと思います」と弱弱しく反論する立民の泉健太代表が「維新とそんなに差がない」と言っていた過去を忘れない

 

日本維新の会が国民民主党などと「現代の戒厳令」緊急事態条項の条文案まとめる。自分たちの議員任期延長から始めるとはどこが「身を切る改革」か!(呆)。そして市民の権利制限をする「緊急政令」をも検討中。

 

橋下氏や松井氏とまた一味違う、付いたり離れたりの立ち回りがうまい悪党馬場博幸氏。

【#維新は平気で嘘をつく】維新の会の馬場代表らが自民党の茂木幹事長らと会談し、改憲や原発推進・防衛費倍増で協力することを確認。裏切られること前提で維新との共闘を進める立民の泉健太代表は維新に去れ。

 

 

 文春が馬場氏に事実関係の確認を求めたところ、秘書が

「回答は差し控える」

と回答したのだそうですが、折しも、大阪維新の会は笹川理前大阪府議団長のパワハラ・セクハラ問題が発覚して、吉村府知事が例のパフォーマンスで全議員について調査中。

【#維新に騙されるな】日本維新の会が立民の泉代表と岡田幹事長への対立候補擁立を正式発表。この裏切り体質こそ【#維新クオリティ】。更に大阪維新の会の府議団長はセクハラで辞任【#維新は不祥事のデパート】

【#維新クオリティ】維新の会の前大阪府議団長、パワハラ・セクハラ・ストーカーの笹川理大阪府議を維新がやっと除名。政治団体の収支報告書を2年連続で未提出の橋本府議には離党勧告。#維新は不祥事のデパート

 

 

 この中で、橋下氏や当の吉村氏らの運転手をしていた日本維新の会交野支部幹事長である高石康氏による女性議員へのパワハラがこれまた文春砲で発覚しています。
文春砲が維新の会を直撃。橋下徹元代表や吉村大阪府知事のボディーガード役として知られる高石康氏(日本維新の会交野市支部幹事長)が維新女性府議を恫喝「死ねばもろともでやる気あんのか」「ほんま次ないで」

 

 

 週刊文春は平井卓也前デジタル大臣の時を見てもわかるようにいつも2の矢3の矢を用意して、反論して来たらたたきつぶす前提で準備をしていますよね。

 だから馬場氏が記者会見などで反論してくると泥沼に堕ちるので、非常に面白いことになるんです。

マイナンバー利権の観点からもう一度平井問題を洗い直さないといけないですね。

自民党ネトサポのドン、平井デジタル庁担当大臣が政治資金8100万円不正の疑い。マイナンバーを国民の預貯金に紐づけるならまず自分の財産からにしなさい(笑)。

平井デジタル担当大臣が「脱税」。自分の後援企業の豆蔵HDの株式を大臣規範に違反して購入し、1200万円の利益を得たことを資産報告書にも載せず、納税せず。そしてこの企業をオリパラアプリで超優遇。

デジタル庁は不正の温床。赤石審議官が接待を受けたと国家公務員倫理規範違反で処分するも、処分した平井デジタル相が同席!平井大臣の「NECを脅せ」発言報道後、音声データをほぼ廃棄。こんな省庁要らない!

平井卓也デジタル大臣と赤石審議官が会食した相手はやはりNTTだった。相手を隠蔽して「利害関係者ではない」としていた1回目の説明は真っ赤な嘘!この官製談合には贈収賄罪の可能性あり!

 

 

 そして、馬場氏は自分たち「維新は第2自民党」だとか、「共産党は日本からなくなった方がいい政党」とか失言暴言を繰り返しているように、非常に軽率で軽薄で浮薄な政治家なので、絶対に文春に言い返しちゃって罠に堕ちると思うんですよ(笑)。

 日本のガン、悪党維新の会の虚飾を文春砲がはぎ取ってくれることを大いに期待しています!

 

【#維新は第2自民党】維新の会の馬場博幸代表が、我が国で一番の歴史を持つ政党である日本共産党に対して「日本からなくなったら良い政党」と述べる資格は全くない。第2自民党なら維新こそ日本に必要ない政党だ

 

 

参考記事 kojitakenの日記さんより

「日本が維新的なるものに向かう」ことを阻止するためにも、立民内部の新自由主義勢力、共産党の権威主義的勢力、および新選組に対する批判は不可欠だ

 

 

今読んでも自分の悪乗りがオモロイ(笑)

女性問題に悩む橋下徹大阪市長に「コスプレ不倫」スキャンダルの危機管理を徹底指南!補訂版

 

それを考えると、機長の格好をして相手の女性にCAの格好をさせた「コスプレ不倫」がバレたころの橋下徹氏って、文春砲の反撃なんてものともせず、気に入らない文春などの記者の名前をツイッターで公表して、フォロワーに情報を募集したりして反撃したんですよね。

あの頃から橋下氏の「反社仕草」は他の追随を許しませんでした。

さて、馬場代表はどうなるか。

これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!

 

 

「日本維新の会」の馬場伸幸代表(58)が、統一地方選の公認を巡り、維新所属の池田克史堺市議(当時。60)に対し、代表としての権限をかざしながら「公認したくない。理由は無くてもいい」などと発言し、実際に市議は公認されていなかったことが、「週刊文春」の取材でわかった。馬場氏と男性市議とのやり取りを記録した2時間に及ぶ音声データを入手した。男性市議は取材に対し、馬場氏によるハラスメント行為だった旨を認めている。

 馬場氏は昨年8月、維新の代表に就任。最近では、インターネット番組で「共産党は日本から無くなっていい」などと発言し、物議を醸している。

馬場代表 ©時事通信社

「1993年、堺市議補選に自民党から出馬し、初当選。その後、2010年、盟友関係にあった松井一郎氏らと大阪維新の結党に参加。2012年に国政に転じ、2015年には党幹事長に就任しました。

 大食漢かつ酒豪で“飲みニケーション”を重視している。会食後に後輩を呼び出し、飲むのが定番です。酒が進むと『やれるもんならやってみい』とケンカっ早くなりますが、藤田文武幹事長は『馬場さんの誘いを断らなかったから幹事長になれた』と洩らしているほど。いまや維新はこの馬場氏を中心に動いています」(政治部記者)

 一方、池田氏は自民党の堺市議を経て、2010年に大阪維新に合流。以降、維新・堺市議団の中核として活動してきた。

「馬場氏とは政治家になる前からの付き合い。10年ほど前の池田氏の結婚式では、馬場氏がスピーチをする間柄でしたが……」(堺支部関係者)

今年4月の統一地方選で池田氏の公認を馬場氏が拒否

 2人の間に亀裂が入ったのは、今から6年ほど前。2013年に続き、2017年の堺市長選でも馬場氏が擁立した候補が敗れたことだった。

 池田氏は堺支部の全体会議で、党本部の広報戦略チームが作成した〈候補者選定を担う馬場氏の責任が大きい〉旨を指摘する資料などを配布。馬場氏は政治団体「大阪維新の会・堺」の代表を辞任することになった。

 一方、池田氏は大阪維新の副代表に就任。2019年の堺市長選で維新候補を勝利に導くなど存在感を増していく。

 ところが、今年4月の統一地方選を控え、5期目の当選を目指す池田氏を巡る状況に暗雲が垂れ込める。維新の公認リストから外されていたのだ。

「吉村(洋文)府知事(48)を含め、大阪維新側は池田氏の公認を了承していましたが、馬場氏だけが印鑑を押さなかったのです」(維新府議)

吉村共同代表 ©時事通信社

「公認はさ、僕の権限や」理由を尋ねた音声データ入手

 今年2月23日夕方、池田氏は堺市内の馬場事務所を訪問した。池田氏としては公認が出ない理由について、後援会に納得のいく説明をしなければならない。そのため、面会の様子をメモ的に録音し、限られたメンバーに報告の意味で共有していたという。「週刊文春」は池田氏の後援会関係者から2時間に及ぶ音声データを入手した。

 そこで、馬場氏はまず以下のように語っていた。

「維新の会に入れた時に、この人(=池田氏)は何かおかしいことするんちゃうんかなとずっと思ってた。心の中で」

 そして公認が下りない理由を池田氏が尋ねると、次のように述べたのだ。

「公認はさ、僕の権限や。代表、代表や。誰もでけへんから。幹事長でもないから。公認状に馬場伸幸って書いてるでしょ。そこが(公認を)下ろしたないから、下りない。別に理由なんか無かってもええねん。理由なんて無かったってええんですよ」

 代表である自身が候補者の公認権を独占的に有していることを強調したうえで、「“特に理由が無い”ものの、“池田氏を公認しない”」旨を通告。さらに、こう一方的に言い放ったのだった。

「年齢はいってくるし、期数は増えてくるし、邪魔や!」

公認が下りなかったことに「納得はしてない」

 池田氏に尋ねると、一連の経緯を「事実です」と認めた上で、こう語った。

 ――ハラスメントでは?

「落選したのは僕の実力でしかないが、公認が下りなかった経緯についてはそう思う。納得はしてない」

 一方、馬場氏に事実関係の確認を求めたところ、秘書が次のように回答した。

「回答は差し控える」

馬場氏は「総理を目指す」と公言 ©時事通信社

 日本維新の会を巡っては、所属議員からハラスメント被害を訴える声が相次いでいる。吉村洋文府知事はハラスメントの根絶を掲げ、大阪維新の会では被害調査も進めてきたが、今回、明るみに出たのは、党代表自らが公認権を盾に所属議員に対し、パワハラ行為に及んでいた疑いだ。党としてどのような対応を取るのか、注目される。

 8月2日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および8月3日(木)発売の「週刊文春」では、「維新を暴く!」と題した9ページの大型特集を掲載。馬場氏の“公認パワハラ”疑惑のほか、“偽ラブホ経営者”からの献金など馬場氏の不透明な政治資金、さらには、AVに出演していた新人女性市議、「週刊文春」が報じた不祥事議員リスト、セクハラ被害者への批判とも受け取れる党最高幹部の発言などを報じている。さらに、大阪万博の迷走や橋下徹氏とのコンサル会社について尋ねた松井一郎前代表への80分に及ぶインタビューも掲載している。

 また、「週刊文春 電子版」では、馬場氏の男性市議に対する“公認パワハラ”音声を公開している。

 
15時間前

source : 文藝春秋 電子版オリジナル

「行儀良くしているだけでは何も変わらない」

 日本維新の会の馬場伸幸代表が、「共産党は日本からなくなったらいい政党だ」と発言して物議を醸している。自らと異質な存在を認めないかのようなこの発言は「維新の危うさの現れ」ではないか。この問いに維新の若きエース・藤田文武幹事長は、語気を強めて、冒頭のように反論した。

 4月の統一地方選挙で躍進し、日本政治の台風の目となりつつある日本維新の会。その維新の会を42歳の若さで引っ張っているのが、当選2回の藤田幹事長だ。

 藤田氏が何を考え、この国をどう変えようとしているのか。「文藝春秋 電子版」のオンライン番組「青山和弘の永田町未来café」は7月27日、そんな藤田氏の知られざる人物像に迫った。

「第二自民党」=帰ってきた小泉・竹中路線なのか

 藤田氏は番組で、維新の目指す方向性について次のように語った。

「これまで野党は責任政党たりえてなかった。すべて批判に近いような形、イデオロギー対立でした。憲法、エネルギー、安全保障などで非現実的なイデオロギー対立が華々しく起こるんで、内政においてやらないといけない改革議論が進まない。我々は是々非々ですから。野党第一党を任せて頂ければ、新しい国会像を作りたい」

 馬場代表は、共産党発言と同じインターネット番組「ABEMA的ニュースショー」の中で、日本維新の会を「第二自民党でいい」と述べている。この発言について、藤田氏は「イデオロギー対立のない責任政党同士が競争するという意味だ」と解説したが、「第二自民党」という表現は自民党との違いが乏しいことを肯定しているように取れる。筆者が質すと、藤田氏は次のように主張した。

「現状維持微修正が自民党の習性で、その極みが岸田総理だと思います。時代の転換期の政治ではない。一つはこの30年間、国民負担率はずっと増えているのに、いらない補助金や優遇税制をやめられない。それでどんどん財源が必要になって、みなさんの生活に手を突っ込んでお金を召し上げることが続いてきた。これをやめさせないといけない。民の力を生かして国民の負担を下げ、とことん成長させる」

 そして「あらゆる業界の規制緩和を進める」と強調した藤田氏。しかし「規制緩和を進めて民間の競争に任せ、成長を促す」というのは、小泉純一郎元総理が竹中平蔵氏と組んで進めた「小泉構造改革」を想起させる。新自由主義的な小泉改革には「格差を拡大させた」という批判が付きまとうが、藤田氏はどう答えるのか。

「竹中さんは何であんなに叩かれるんですかね。合理的なこともたくさん言っていると思います。小泉さんや竹中さんが思い描いていたことの、数パーセントくらいしかできていないのが今じゃないですか。それをどんどん進めていくことが大事じゃないかと。ただ競争を認め、淘汰も受け入れる代わりに、従業員や家族にセイフティーネットをちゃんと敷いて不安を取り除いた上でチャレンジする。これがセットで行われるべきだと思っています」

「王道で共産党がなくなることを目指す」

 また、冒頭で紹介した馬場代表の「共産党は日本からなくなったらいい政党だ」との発言。藤田氏が「世界を見ても共産党と冠する政党が少なくなっている時代背景もある」などと釈明したのに対して、番組で新谷学・文藝春秋総局長は「支持しないことと、なくなった方がいいというのは別の話だ。乱暴に『なくなった方がいい』と言って、発言を撤回しない人が代表であることに怖さを感じる」と指摘した。しかし藤田氏は、馬場代表擁護の姿勢を崩さなかった。

「馬場さんも松井さんも橋下さんも喧嘩太郎ですから。私はもうちょっと上品だと言っておきます(笑)。けど、激動期の政治って一点突破で突き抜けていく力強さも必要です。一方、この政党だったら任せられるという安心感も両方必要だと思うんです。チームでやっていきたい」

 さらに「藤田さんも『共産党はなくなった方がいい』と思っているのか」と質すと藤田氏は、選挙を通じて実現していく考えを強調した。

「大阪では、共産党や立憲民主党はなくなっているに等しいくらいの議席数になっている。僕たちの掲げる政策や改革指向がしっかり理解されれば、必然的に共産党や立憲民主党のような政治姿勢の人が少なくなり、なくなっていくことを王道で目指したいと思います」

予備選挙は「あり得ない」

 強気の姿勢を見せる藤田氏。その一方で、日本維新の会の“創業者”である橋下徹元大阪府知事は、衆院選では「自民党対野党の二者択一に持ち込むしかない」として、野党候補一本化のための予備選挙の実施を主張している。大先輩の提言をどう受け止めているのか。

「チャレンジャー側が予備選をやると本選に出る前に負けますから、選挙戦略としてはあり得ないですね。それに立憲民主党には意見を一つにまとめあげる力がなくて、操縦が効かない船になっている。立憲民主党は誰も操縦できないし、私たちも乗る気がないとなるとその船にとって代わらないといけない」

 強気の姿勢と危うさは紙一重だ。日本維新の会が勢力を拡大するほど、加速度的に組織のガバナンスは難しくなり、一つ一つの判断や発言に対する風当たりは強くなるだろう。

 番組終盤、藤田氏に「順調にキャリアを積み上げてきた人は目線が高くなりがち。保守政治家だからこそ包容力が大事なのでは」と問うと、「多くの皆さんに信頼されうる態度振る舞いが、ベンチャーから全国政党に変わる政党にも私自身にも課題だと思う」と率直に語った。

 若き幹事長の挑戦がどういう顛末を辿るのか。日本政治の行方にも影響を与えることになる。

 

 

これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 立憲民主党のポスター「今の... | トップ | 「 ロシア占領下のウクライナ... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
典型的な反社顔だらけの維新 (the hang man)
2023-08-03 18:52:22
文春の見出しに登場の橋下、松井、吉村、馬場…。
そろいもそろって、底意地悪そうな反社面してますよ。

まあそれはともかく、自民2軍の維新に忖度しないのは文春だけなんですかね。

自民どころか、維新にも忖度する情けない御用メディアばっかり。
テレビも新聞も全滅に近いし。

一時期、頑張ってた朝日、毎日、東京も随分、甘くなったし。
もうどうしようもないですよ、日本のマスメディアは。
Unknown (暗黒大将軍)
2023-08-03 22:37:11
それほど自分達の政策に自信があるなら全ての小選挙区に独自候補を立てて、「野党第一党を目指す」とかじゃなくて堂々と「単独で政権を獲る」って大見得を切ったらどうなんですかね

自分は常日頃から、基礎票で抜きん出て有利な公明党がなぜ国政で30議席くらいで満足してるのか、不可解でした
でも色んな人のコメントを見ると「あいつらは国政に進出してる目的自体がトータルではなくてパーシャル、つまり宗教法人には課税強化させないっていう部分目標だけだからあれくらいでいいんだ」というのがあり、それはあり得るな、と感じましたね

維新が公明と同じケースとは限りませんが、カジノ実現のために堺屋太一と日本財団が作ったのが維新なんだから本音を言えばそれ以外の国政課題なんて全てどうでもいい

衆院で最多が52議席でしたが、カジノだけなら上部団体の安倍政権が数の上で協力してくれるので問題なし

私は「目的がパーシャル」ってことだけでも公明、維新が一院で100議席を超えることはないと思ってますが、維新は多くの点で公明を模範にしてますから組織力強化のために地方議会進出には余念がないんでしょうね
暗黒博覧会 (時々拝見)
2023-08-03 23:31:40
外国パビリオン、建ててほしかったら、頭下げてまわりましょうね。特に、計画書を出してくれた国には失礼のないように。
私は全部テントで良いと思いますが。

同じスキンヘッドでも、伊集院隼人氏のような品がありませんね。
なぜ、自民や自民下(維新)でラグビーをやってた人って・・ラグビーに罪はないのに。
 
玉木雄一郎「自民のアクセル役になりたい!」 (ロハスな人)
2023-08-04 09:38:48
『第二自民党』の維新に続いて、今度は国民民主の玉木代表が『自民党のアクセル役になりたい』発言で大炎上ですね。

まさか“あの前原氏”を代表選で応援する日が来るとはびっくりです。

https://matomame.jp/user/yonepo665/73fa674df42c3213d5bb
☆【!?】玉木雄一郎「自民のアクセル役になりたい!」→ネット「アクセル踏んで事故を拡大させてどうする」 (まとめまとめ)
2023年08月01日更新自民党のアクセル役 玉木雄一郎 国民民主党

◎国民民主党の玉木雄一郎代表は、福岡市で行われた党員・サポーター集会で、「自民党のアクセル役になりたい」と述べました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b86584668a80f1fa797702e56f60ee61e67f0796
☆「親自民」か「非自民」か 国民代表選、路線対立で分裂含み
8/4(金時事通信

◎国民民主党代表選(9月2日投開票)で激突する玉木雄一郎代表と前原誠司代表代行は、自民党との距離感の違いが鮮明だ。

 玉木氏は自民との連携を重視するのに対し、前原氏は「非自民」結集を掲げる。有力者2人の争いは党内の路線対立を激化させ「分裂含み」となる展開も否定できない。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

野党でもゆ党でもなく第2自民党の悪党維新」カテゴリの最新記事