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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

東京都江東区長選を巡る公職選挙法違反事件。自民党の柿沢未途・前法務副大臣が「区長選では木村さんをよろしく」と江東区議選候補者に現金配布。東京地検特捜部が一斉事情聴取に着手。河井夫妻買収事件ふたたび。

2023年11月04日 | ダメよダメダメ岸ダメ政権

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 kojitakenの日記さんの愛読者なら誰でも知っている自民党の柿沢未途衆院議員

 この1週間の柿沢議員への追い詰めかたが半端ないです。東京地検特捜部並みです(笑)。

 記事は上から新しい記事になっています。

東京・江東区長を強制捜査 特捜部、公選法違反疑いで聴取も(共同通信)

ネット広告「柿沢未途氏が指示」 江東区長が供述、特捜部聴取に(毎日新聞)

柿沢未途・法務副大臣の辞任劇、次期衆院選に向けた地盤強化が遠因か…知人「支援してくれる木村氏は操り人形だった」(読売新聞)

江東区長選で買収か、区議ら「柿沢氏から現金を受け取った」と説明…特捜部は木村氏を聴取(読売新聞)

柿沢氏除名求める声 江東区長選で「反党行為」―自民総務会(時事通信)

  古寺多見さんは以前から柿沢氏を批判してこられたのですが、今回の事件の発端は、2023年4月の統一地方選挙で東京都江東区の区長に新しくなったばかりの木村弥生区長が、区長選挙の期間中に投票を訴える有料の動画広告をインターネット上に掲載したことが公職選挙法違反だということ。

 これを東京地検特捜部がいわゆる家宅捜索=強制捜査までしたというのがひっかかったんですよ。

 公職選挙法違反としては河井夫妻の選挙買収などに比べると違法性の程度は高いとは言えない行為ですからね。

どういう関係なのか。

 

 

 4月16日に告示された江東区区長選は、1月に立候補表明した前自民党衆院議員の木村氏と、山崎孝明前区長(4月12日に死去)の後継として同党の推薦を受けて出馬した山崎氏の長男による「保守分裂」の争いとなったそうなんです。

 4月23日の投票の結果、同区を地盤とする柿沢氏から支援を受けた木村氏が、山崎氏の長男に約1万4000票差をつけて当選しました。

 この候補者が二人ともトンデモないことは上のkojitakenの日記さんでよくわかるんですが、まあ柿沢氏としたら保守分裂も辞さずに自分の地盤強化に乗り出したってことなんですね。

 自分のことしか愛していなかった。

 

 

 その中で、柿沢議員が木村区長側に有料広告を提案したとして、事件が発覚した途端の10月31日に法務副大臣を辞任しました。

 もちろん法務省の副大臣ですから河井克行氏が法務大臣なのに買収していたのと同様で、公職選挙法違反なんて絶対にしたらいけない立場ではあるんですが、いつもなかなか人が辞めない岸田政権にしては柿沢氏の責任の取り方が異常に早かったんです。

 その直後に、この動画を撮影した場所が柿沢衆議院議員の事務所がある議員会館の会議室だということが報道され、特捜部の狙いの本丸は柿沢議員だということが明らかになってきました。

 そして、とうとう、同時期の江東区議選に立候補した保守系区議に柿沢議員が「木村さんをよろしく」と依頼した後に現金を提供していたことが判明しました。

 まさに河井夫妻事件と同じく、この事件の本体は公職選挙法違反の典型である買収事件だったのです。

 

 

 東京地検特捜部は10月下旬以降、木村氏を支援した区議や元区議らに対する一斉聴取に着手していて、複数の区議らが、区長選前に柿沢議員や事務所関係者から現金を受け取ったと説明しているということです。

 まさにやっていることは河井克行元法相(今は受刑者ですが)と同じ。

 しかし、わかるといってはなんですが、克行氏は妻の河井案里氏が可愛くて仕方なくて(-_-;)、案里氏を参議院議員選挙で当選させたくて買収しまくったわけです。

 これにひきかえ、柿沢議員は自分の地盤強化のためとはいえ、赤の他人である木村氏のためにあからさまな買収という犯罪まで犯したんでしょうか。

 木村氏は柿沢氏の愛人だったの?

 

 

 もっと不思議なのは、河井克行氏は安倍晋三元首相が2012年の自民党総裁選挙に出馬した時の選挙対策委員長だったり、菅義偉前首相支持グループの創設者だったりした有力者であることをテコに、1億5000万円という岸田派の溝手候補の10倍もの選挙資金を自民党本部から引っ張り出しています。

 その他にも河井陣営は安倍氏らから買収資金を得ているようなのですが、柿沢議員が木村候補を勝たせるための買収資金の原資っていったいどこから出たんですか?

毎度言いますが、自分の岸田派の番頭格がこれほど酷い目にあわされて落選したのに、自分が総理総裁になるためなら安倍氏の靴の裏でも舐める岸田文雄氏の権力欲の凄まじさ。

アベ友・スガ友の河井克行元法相に異例の実刑判決!安倍前自民党総裁・二階幹事長は自民党本部から河井夫妻に交付された政治資金1億5000万円の使途について説明せよ。

 

河井元法相の買収原資は安倍政権中枢から。「総理2800 すがっち500 幹事長3300 甘利100」。安倍、菅、二階、甘利の4人から6700万円というメモを河井夫妻自宅から検察押収(中国新聞)。

 

 

 まさか自腹は切らないでしょう。しかも前述のように前区長の長男の方が自民党の東京本部の正式な候補者だったはず。

 古寺多見さんによると、自民党の東京都支部連合会の会長である萩生田光一議員と柿沢議員はめっちゃ仲が悪くて、柿沢氏は自民党東京15区の支部長にさえしてもらえてないらしいんですが、萩生田氏に対抗するために柿沢氏が地盤強化のためにがんばっちゃったのか。

 それにしても東京都の自民党からはお金が引き出せないはずなのに買収資金はどうやって手当てしたのか、謎は深まるばかりです。

 はっきり言えることは、自民党は主流派だろうが反主流派だろうが、腐ってるということです。

 

橋下徹氏の維新の会と分裂した維新の党の幹事長だったので、当ブログでは橋下氏関連でしか記事にしたことがなかった小物議員。

自民党は隅々まで腐ってる。

橋下市長はなぜ平気で嘘をつくのか。「大阪維新の会を国政政党にする」←前日は「維新の党は割らない」。

 

 

参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより

「これらは、偶然起こった各人の不祥事というよりも、自民党の行動原理や自民党の基本思想の延長線上にある不祥事です。

つまり、自民党に特有の不祥事です。

差別、権威主義、人権無視、税金による利権創出とそれを利用した権力固め。

個別の議員の不祥事というよりも、自民党という行動原理と基本思想が起こしている不祥事です。

それがこれだけたくさんあるということは、自民党そのものの問題点であり、個々の議員の問題を超えている、と洞察すべきでしょう。」

自民党の不祥事リスト(メモ) #自民党に投票するからこうなる

自民党が独占的に利権や便宜を与える富裕層は日本では圧倒的少数であり、それ以外の一般国民は自民党政権を倒して日本の政治を良くする十分な理由がある。

 

 

追記

この記事をアップした直後に、kojitakenの日記さんがさらに追撃!

『「立民党をはじめ他の野党にとっても大きなチャンスなのだから、維新の動きに後れず、頑張って欲しいと思う(後略)」

 本当にその通りだし、そういう愚直さが立民や他の野党に求められると私も思う。』

柿沢に区長選買収の疑い&維新出陣か(ブログ『日本がアブナイ!』)

 

 

統一教会に解散命令請求を出しても下がり続ける岸田内閣の支持率。その原因は岸田文雄首相が庶民の生活のことは全く考えておらず、政権維持のためのパフォーマンスにしか興味がないことが透けて見えるからだ。

 

岸田内閣の支持率が大変なことになっています。

上記の表のように世論調査をしたマスメディア9社のうち、30%を割った調査が時事、毎日、朝日、共同、ANNと5社。

前回との比較でも、日経・テレ東の9ポイントを筆頭に7社が下落し、いずれも過去最低を記録しました。

内閣官房長官を務めた故・青木幹雄氏が唱えた、右側にある内閣支持率に自民党支持率を加えた「青木率」と呼ばれる数字が有名なのですが、これが50%を割ると「内閣は倒れる」と言われています。

すでに毎日新聞と時事通信の世論調査ではこれを下回っています。

この主な原因の筆頭は物価高に対する岸田首相の無策無能ぶりだと思うのですが、そこに山田太郎文部科学政務官の買春疑惑に続いて、また柿沢氏の買収スキャンダルです。

日本維新の会のネコ馬場伸幸代表が買春疑惑で辞任した山田太郎文科政務官について「非行行為があった上でそれを上回る能力があれば職務を継続してもいい」。さすが、#維新は第2自民党、#維新は不祥事のデパート

ちなみに党内基盤が強くないと、内閣支持率が低いままでは衆議院解散・総選挙って議員たちに反対されてできないんですよね。

菅義偉前総理総裁もそうだったのですが、岸田首相もG7広島サミットを終えた直後の5月の通常国会で解散総選挙すればよかったのに、そこを逃してからはもう解散できるチャンスは逃したと思います。

古寺さんのおっしゃる通り、もう岸田内閣の支持率が持ち直す出来事はなさそうなので、たぶんこのまま2024年秋の自民党総裁選挙に出馬もできずに菅氏と同じく立ち枯れる、その前に内閣総辞職する可能性さえあると思いますね。

戦争を始めてしまったら別ですが(-_-;)。

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【国会議員情報】柿沢 未途(かきざわ みと)氏

 区長選は「保守分裂」の構図となり、江東区を選挙区とする東京15区選出の柿沢氏は木村弥生区長(58)を支援していた。関係者によると、4月23日投開票の区長選前、柿沢氏の事務所関係者が江東区議らに現金を配った疑いがあるという。
 公選法は、選挙で特定の候補者を当選または落選させる目的で、有権者や選挙運動員に金銭などを渡すことを禁じている。

 

 

 区長選と区議選はいずれも4月23日に投開票された。区長選には自民推薦候補も出馬したが、江東区を選挙区とする東京15区選出の柿沢氏が支援した木村弥生区長(58)が初当選を果たした。
 取材に応じた区議は、「3月上旬ごろ、柿沢氏の政治団体から区議選の陣中見舞いをもらった。(同氏の)秘書から渡されたが、区長選の依頼などの働き掛けはなかった」と説明。金額については言及を避けた。
 その上で「陣中見舞いは普通のこと。区長選についてお願いをされたという認識はなかった」と話した。
 区長選を巡っては、木村氏の陣営が投票を呼び掛けるインターネットの有料広告動画をユーチューブで配信した疑いがあるとして、東京地検特捜部が公選法違反容疑で区長室などを家宅捜索し、木村氏らから任意で事情聴取した。
 関係者によると、同氏は容疑を認め、柿沢氏からネット広告の利用を勧められたと供述しているという。
 特捜部はネット広告が出された経緯などを捜査するとともに、柿沢氏から区議に渡った現金の趣旨についても慎重に調べているもようだ。
 柿沢氏は先月31日、木村氏側にネット広告の利用を勧めた責任を取り、法務副大臣を辞任。木村氏も同26日に辞意を表明し、今月15日付で辞職する見通し。

 

 

「区長選では木村さんをよろしく」柿沢議員、江東区議選候補者に現金…特捜部が一斉聴取に着手

 東京都江東区長選を巡る公職選挙法違反事件で、木村弥生区長(58)を支援した自民党衆院議員の柿沢未途・前法務副大臣(52)が、同時期の区議選に立候補した保守系区議に「木村さんをよろしく」と依頼した後に現金を提供していたことがわかった。区議は演説で木村氏を応援するなどしていた。東京地検特捜部は同法違反(被買収)容疑で区議らの事情聴取を実施し、現金に投票依頼や選挙運動への謝礼の趣旨が含まれていた疑いもあるとみている。

木村氏(左)の初登庁の際には、柿沢氏が駆けつけた(5月1日、江東区で)
木村氏(左)の初登庁の際には、柿沢氏が駆けつけた(5月1日、江東区で)

 4月16日に告示された区長選は、1月に立候補表明した前自民党衆院議員の木村氏と、山崎孝明前区長(4月12日に死去)の後継として同党の推薦を受けて出馬した山崎氏の長男による「保守分裂」の争いとなった。23日の投票の結果、同区を地盤とする柿沢氏から支援を受けた木村氏が、山崎氏の長男に約1万4000票差をつけて当選した。

柿沢未途・前法務副大臣

 関係者によると、柿沢氏は3月中旬、区長選と同日程で行われる区議選に立候補する保守系区議と面会し、「区長選では木村さんをよろしくお願いします」と持ちかけた。この区議は4月上旬に自身の事務所開きを行った際、柿沢氏側から「陣中見舞い」として現金が渡されたという。区議は告示後、木村氏とともに街頭を練り歩き、「区長は木村さん」と有権者に訴えることもあったという。

 同法は、投票や選挙運動への報酬目的で資金を提供する行為を禁じている。柿沢氏からの現金が「陣中見舞い」名目であったとしても、実質的に区長選での選挙運動の謝礼などの趣旨が含まれていれば買収罪にあたる可能性がある。

 特捜部は10月下旬以降、木村氏を支援した区議や元区議らに対する一斉聴取に着手。複数の区議らが、区長選前に柿沢氏や事務所関係者から現金を受け取ったと説明しているという。

 

 

柿沢未途・法務副大臣の辞任劇、次期衆院選に向けた地盤強化が遠因か…知人「支援してくれる木村氏は操り人形だった」

木村氏(左)の初登庁の際には、柿沢氏が駆けつけた(5月1日、江東区で)
木村氏(左)の初登庁の際には、柿沢氏が駆けつけた(5月1日、江東区で)

 東京都江東区の木村弥生区長(58)陣営による公職選挙法違反事件は、自民党衆院議員の柿沢未途・法務副大臣(52)の辞任劇に発展した。4月の区長選で柿沢氏は、木村氏当選のために様々な支援をしていたとされる。有料広告を持ちかけた背景には、自身の選挙戦や地盤強化などを見据えた思惑があったとみる関係者もいる。自民党へのダメージは深刻で、都内の自民関係者からは恨み節も聞こえる。(大原圭二、増田知基)

衆院選でしこり

 事件では、区長選期間中に陣営関係者が木村氏への投票を呼びかける有料のインターネット広告を掲載していた疑いがあるとして、東京地検特捜部が区長室を捜索するなどしており、10月26日には木村氏が辞職を表明。そして、この有料広告について、柿沢氏が掲載を持ちかけた疑いが浮上している。

 元外相を父に持つ柿沢氏。野党系議員として地元・江東区で活動を続けていたが、2021年の前回衆院選では、自民入りを念頭に東京15区から無所属で出馬。しかし、都連は別の元議員の支援を決めており、党本部が、両者に推薦を出す異例の選挙戦となったが、柿沢氏が圧勝し、追加公認を得て自民入りを果たすことになる。この選挙で、元議員を支援していたのが山崎孝明・江東区長(当時)と長男で都議だった一輝氏。親子と柿沢氏は以前から対立していたが、この選挙により、さらに溝を深めることになった。

「弔い合戦」警戒

 4月の区長選では5選を目指す山崎氏が出馬を表明したが、柿沢氏にとって、自身の選挙地盤の強化や次期衆院選への出馬を考慮すると、山崎氏が区長を続けることは脅威となる。

 柿沢氏の知人男性は「柿沢さんは自身を支援してくれる木村氏を何としても勝たせたかったはず」と話す。

 柿沢氏は選挙期間中、目立った活動は控えたものの、裏では木村氏に様々な「指導」をしていたとみられている。この男性は「木村氏は柿沢さんが山崎氏を倒すために連れてきたようなもの。事実上、木村氏は柿沢さんの操り人形だった」と打ち明ける。

 木村陣営にとって、最大課題は「知名度不足」だった。陣営内では当初、実績、経験共に豊富な山崎氏に勝つことは難しいとの見方も強かった。山崎氏は選挙戦直前に体調を崩し、一輝氏が出馬することになったが、その後、山崎氏が亡くなり、「弔い合戦」ムードに警戒感もあった。関係者らは、こうした情勢の中で、広告掲載の案が浮上してきたとみている。

 都内選挙区選出の自民国会議員秘書は、「選挙戦の激しさを考えれば、(広告を)掲載してしまうこともあるかな、と思う」と声を潜める。別の自民関係者も「やれることはやらなきゃっていう気持ちもあったのだろう」と推察する。

自民内に危機感

 自民を巡っては女性問題に関する週刊誌報道を巡って文部科学政務官が辞任したばかり。都内の自民関係者からは次期衆院選での逆風を懸念する声も多い。

 都内の自民衆院議員の事務所幹部は「他の候補者が有料動画広告をやっていない時点で違法性に気づく余地はあったはず」と語気を強める。そのうえで、「支持率が落ちている今の自民にとって現役副大臣が不祥事で辞めるダメージは大きい。江東区長選や衆院選の得票数にも影響が出てくるのは間違いない」と危機感を募らせた。

区長選 来月10日

 江東区選挙管理委員会は31日、木村弥生区長の辞職に伴う区長選の日程を、12月3日告示、同10日投開票と決めた。現時点で立候補表明者はいない。

 

 

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1 コメント

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Unknown (暗黒大将軍)
2023-11-05 22:19:23
2時間ドラマみたいな安易な展開なので、実際柿沢役を神保悟志、木村弥生役を松下由樹あたりでドラマ化してほしいですね(笑)

でもネットでは「山崎陣営に比べりゃ柿沢木村組のほうがマシでしょ」調の一過性擁護がちょくちょくありますよね

そうだとすれば、山崎陣営は「陣中見舞い」なんてクサい定番手法のさらに下をいく選挙戦術をやってるんでしょうかね

実際は選挙手法自体は甲乙つけ難いほど陳腐なんだけど、一見B層ウケ、ノンポリウケしそうな柿沢木村のほうをこういう時は擁護しなきゃ、って手合いは一定数いそうですね

ヤフコメですら江東区住民とやらが「両陣営の政策、主張の違いなんて殆どありません」と嘆いてましたが、12月の区長選の頃には柿沢がどうなってるかも分かりませんしおそらく山崎がまた出てきて楽勝、みたいな荒涼としたデフォになるんでしょ
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