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月刊誌やブログに「LGBTには生産性がない」「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」などと書くなど、相次ぐ差別発言が問題となってきた杉田水脈総務政務官が2022年12月27日、松本剛明総務相に辞表を提出しました。
杉田氏は、記者団に対し、
「信念を貫きたいと思う一方で、内閣の一員として迷惑をかけるわけにはいかない」
と辞任の理由を説明していますが、差別発言をしまくりたいってことですかね~
どんな信念や!
実際、杉田議員は、「発言自体は杉田氏が信念をもっておっしゃったことで、迷惑をかけたということ以外に、その信念には問題ないというお考えか」、という質問に対して
「そうですね。そういう発言を聞いて応援してくださっている支援者の方もたくさんいらっしゃいますので」
と答えていますので、差別発言を応援してくれる支援者=ネトウヨのために信念をもって差別発言をしたということなんですね。
しかも、「謝罪・撤回された発言以外については、特段もうこれ以上謝罪・撤回はしないと。問題ない発言だったと」、という質問に対して
「はい。何度も申し上げているが、差別もしていない。ただ、真意が伝わりづらいのであろうというようなことだ」
と自分の言った事は差別じゃないと明言していますので、これからも同様の差別発言をしまくるわけです。
真意はよ~~く伝わりました!
杉田水脈氏の差別発言など暴言はすべてが岸田首相から政務官に任命される前の発言です。
先ごろ、杉田氏は伊藤詩織さんに対する名誉毀損ツイートへの「いいね」で損害賠償命令を受けましたが、これも政務官になる前の行為。
つまり、そもそも、こういう差別をし続ける杉田氏のような人物を政務3役に任命した岸田首相がおかしいのであって、その任命責任は重大です。
秋葉復興相が内閣改造以来4人目の辞任した大臣となりましたが、こんなに短期間に続々と辞めなければいけない人たちを任命するのがおかしいのであって、もう岸田首相自らが辞職するしか、この混乱の責任を取る方法はありません。
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「男女平等は反道徳の妄想」「男女差別はない」「女性はいくらでも嘘をつく」「LGBTに生産性はない」と差別意識丸出しの発言を連発してきた杉田水脈議員を政務官にした時点で岸田内閣はアウトなのだ。
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杉田水脈議員は右翼で卑怯者かつ間抜けなのではない。卑怯者でお間抜けだから右翼になったのだ。そして、杉田議員を辞職させない自民党はセカンドレイプに加担している。
そもそも安倍前首相でさえ政務官にはできなかった杉田水脈議員を異例の遅さの3期目でやっと政務官にしたのは、岸田首相がまだ存命中だった安倍氏と安倍派に媚びるため。
岸田首相自身の人権意識の乏しさと保身の身を考える私利私欲の象徴が、杉田政務官任命だったのです。
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性犯罪をめぐる発言や性的マイノリティーの人たちをめぐる差別的な表現が批判を受けた杉田水脈総務政務官は「内閣の一員として迷惑をかけたくない」として、政務官の辞表を松本総務大臣に提出しました。
杉田水脈総務政務官は、過去に月刊誌の論文で「LGBTの人たちは『生産性』がない」と記したほか、みずからのブログに国連の会議に参加した時のことについて「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」などと掲載し、先の国会で「配慮を欠いた表現だった」と謝罪し撤回しました。
さらに、杉田政務官の、性犯罪や女性差別、それに待機児童をめぐる発言などに対しても批判が相次ぎ、野党側は通常国会でも追及する姿勢を見せていました。
こうした中、杉田政務官は「内閣の一員として迷惑をかけたくない」として、政務官の辞表を松本総務大臣に提出しました。
![](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221227/K10013935051_2212271423_1227142610_01_03.jpg)
杉田氏は、衆議院比例代表中国ブロック選出の55歳。
平成24年の衆議院選挙に当時の日本維新の会から立候補し、比例代表近畿ブロックで初当選しました。
その後、次世代の党を経て自民党に入り、比例代表中国ブロックで当選を重ね、現在3期目です。
ことし8月の内閣改造で総務政務官に就任していました。
政府は、杉田氏の後任の総務政務官に、自民党の長谷川淳二 衆議院議員をあてる人事を内定しました。
杉田政務官「総合的に判断して辞表を提出」
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その上で「発言を聞いて応援してくれる支援者もたくさんいる。私を支援してくれる方々がいっぱいいるので、その方々の代弁者として、しっかり政治家として頑張っていきたい」と述べました。
岸田首相「職務を果たす能力判断し人事行った」
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そのうえで「先ほど杉田政務官からは『もとより差別意識はなく、説明を尽くしたが、結果として国会審議に迷惑をかけることになった過去の言動について問題があると判断したものは撤回することとした。自らの信念に基づき撤回できないものもあるが、行政に迷惑をかけることはできないため、辞任したい』という意向が示された」と述べました。
性的少数者や民族衣装などを巡る差別的な表現が問題視されていた杉田水脈総務政務官(55)が27日、松本剛明総務相に辞職願を提出した。辞職願提出後の記者団との一問一答は次の通り。
――このタイミングで辞職願を提出した理由は。
◆先の国会で、私の過去の発言、拙い表現にいろいろ厳しいご指摘があり、それを重く受け止めて反省し、一部は取り消したが、さまざまな発言を精査する中で、やはり私の真意を分かっていただきたいという思いがある一方、その真意がなかなか伝わらないのではないかということもあった。私自身、信念を持ってやってきたので、信念を貫きたいと思う一方で、内閣の一員として迷惑をかけるわけにはいかないという思いもあり、総合的に判断して、年末の節目ということでこのタイミングで辞表を提出した。
――信念を貫くために辞職願を提出したのか。
◆国会でも、私の発言の追及でずいぶんと時間をとってしまったこともあり、これ以上、迷惑をかけるわけにはいかないと思った。また、この間、岸田文雄首相と松本総務相にすごくしっかり支えていただいて、私からは感謝しかないが、これ以上、迷惑はかけられないと思った。
――謝罪、撤回した発言以外も精査したとのことだが、そういったものも含めて発言自体は、信念を持って発言したことであって問題ないという考えなのか。
◆そうだ。そういう発言を聞いて応援をしてくださっている支援者もたくさんいる。
――これ以上、謝罪、撤回することはないか。
◆はい。しっかりと皆さんに真意を理解していただければ(と思う)。何度も申し上げているが、差別はしていない。ただ、その真意が伝わりづらいということだ。
――過去の発言で性的少数者の団体などが抗議したが、対応はどう考えているのか。
◆何度も申し上げているように拙い表現によって傷つかれた方がいるのであれば、謝罪する。ただ、それ自身が差別ではないということはずっと申し上げている。国会の場で謝罪、撤回したので、それをもって今回の謝罪と撤回にさせていただいたということだ。
――松本総務相からどういった言葉があったか。
◆大臣、副大臣、政務官が一緒に頑張っていこうとしていたところだったので、とても残念ですとお声がけをしていただいた。
――辞意を固めたのはいつか。
◆新年を迎えるにあたり、いろいろ考えていた。そんな中で、役所は明日が仕事納めになるので、今日このタイミングで、ということだ。
――今後の政治活動についてはどう考えているか。
◆私を支援してくださっている方々がいっぱいいるので、代議士として、その方々の代弁者として、しっかり政治家として頑張ってまいりたい。
――杉田氏の貫きたい信念とはどういったものか。
◆私自身は差別は絶対にあってはいけないと思っている。そんな中で、やはり正直者がばかを見るというような社会にはしたくないと思っている。やっぱり、一生懸命頑張っている人が報われる社会にしていきたい。
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https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/301a2f813a72547fb534b7f72e0892f5
>「そうですね。そういう発言を聞いて応援してくださっている支援者の方もたくさんいらっしゃいますので」
作り物のナショナリズムに染まり、それを振り回して欲求を満たそうとする人たちが一定数存在するから、こいつらを利用しようとする政治家もいる。
理由が、内閣に迷惑がかかるってどこまでも内向きの理由で、その行為により、傷ついたり、迷惑(被害が正しいですが)を受けた人々への配慮では全く無い。
一人一人の考えは尊重されるべきですが、それにより他を傷つけたりすれば、それに対しては礼を持って接することが大切だと思います。
自分も、心の中、考えでは、人に受け入れられないものがあり、時には行動にも現れることもあるはずです。
それを自覚し、反省して直していくことが肝要だと思っています。
彼の御仁は、その反省無く、内輪の論理だけに終始してるようにしか見えません。
周りにも諫める人がいないのもかわいそうなところはありますが、早く気づいて欲しいです。
少し笑って心のゆとりを・・。
毎日がこの会見の全文を記事にしています。
「発言を応援してくれる支援者もいる」 杉田水脈氏の一問一答
https://mainichi.jp/articles/20221227/k00/00m/010/183000c
毎日も注目部分は同じですね。私もこの記事には次のブコメをつけました。ただ、最後っ屁の最後っ屁の部分にも怒りが湧いたので、それはタグにこめて表現しました。
>"そうだ。そういう発言を聞いて応援をしてくださっている支援者もたくさんいる" それを「差別を扇動している」と言う。自民には差別の扇動者がいるということ。しかも衆院比例名簿1位! 自民イチオシ! #正直者がばかを見る #安倍さん…でしたっけ #118回の虚偽答弁 #赤木さんを忘れない
どんなことを杉田はほざいたのか。
> ――杉田氏の貫きたい信念とはどういったものか。
◆私自身は差別は絶対にあってはいけないと思っている。そんな中で、やはり正直者がばかを見るというような社会にはしたくないと思っている。やっぱり、一生懸命頑張っている人が報われる社会にしていきたい。<
ふざけるな!ですよね。
しかしまあ、杉田のピエロっぷりは天然ではないと思いますね。哀れな人。本人のためにも早く自分とひっそうりと向き合う時間を与えるべきですね。