霊犀社2

第2霊犀社(元祖第一は、田中逸平主宰の私塾)@霊際社@P。ネタ帳・メモ書きなど、まあガラクタ。嫌疑76件わざと表示拒否中

総合科学で探る河川文化のルーツ

2005-08-09 22:52:46 | 聴講メモ
第87回 河川文化を語る会
[上林好之] goo ウェブ検索結果

かみばやし?かんばやし?
[上林好之 かみばやし] goo ウェブ検索結果
[上林好之 かんばやし] goo ウェブ検索結果
戸籍上は”かみばやし”、通称は”かんばやし”ということなのでしょう。かつての部下の方々が”かんばやしさん”と呼称していらしゃられましたので。。。
ご本人は「どっちでもいいんだ」と、おっしゃっていらっしゃいました。訂正するのも面倒だし、と、至った境地なのでしょうか?

「自然堤防は、”堤防”ではあり得ない」??
[自然堤防] goo ウェブ検索結果

自然堤防・後背湿地 -ものしり教室-

natural levee
[natural levee] goo ウェブ検索結果

自然堤防というのは、土木用語というより、地理・地形・地学用語なのではないでしょうか。
形状の分類として”堤防”としている。しかし、土木用語でいう堤防の「機能」を持っているわけではない。むしろ、洪水の落し物・残骸として残されたものであるというわけなのでしょう。

未来への遺産は"フレキシブルな構造物"で
未来は、次世代のもの。老兵は、未来においても柔軟に改修・修正・転用・応用・適応可能な、未来適合的なものを残すべきである。

デ・レイケとの出会いから43年。デ・レイケの手紙発見から15年。オランダ語学習14年。
1962年建設省淀川工事事務所調査係長の時エッシャーとデ・レイケの業績に出会い
1990年デ・レイケの手紙をエッシャー家で発見。
1991年オランダ語文法の独学開始。


私学官学の壁。私学卒の言うこと、聞く耳持たず? 

疑問:河川の生態史観といった視点は?
自然堤防の件に絡むが、三日月湖の自然発生はどう説明するのか。
河川は、蛇行を好む。河川は、カルマン渦列のように蛇行位置を先へ下流へ送りながら移動する生き物なのではないか。そして、その自然蛇行を邪魔しているのが、人間さまなのではないか。しかし、自然の蛇行力の最大値はは原爆超級であり、自然に逆らった工法の及ぶところではない。むしろ、自然の懐に入った あるいは懐に取り入れた そういった パッシブな工法が、望まれるのではないか?

霞堤(かすみてい)
放送大学流体的地球像(’03)第6回においても霞堤が取り上げられておりました。
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