霊犀社2

第2霊犀社(元祖第一は、田中逸平主宰の私塾)@霊際社@P。ネタ帳・メモ書きなど、まあガラクタ。嫌疑76件わざと表示拒否中

冒頭表示 現況 コンソール

76件不表示著作権侵害嫌疑対応暫定)題≦50字律
2 r2 Tw KY(サブ foR Q Oj S C Pj Pe
キーボード配列QWERTYの謎 その仮説は本当に正しいか 猫式トロンキーボード TRON風キーボード はじめてみようμTRONキーボード

ごちゃごちゃ書いてたこと、移動しました。
http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/9327ac54e59c04c4d9590a19c97a2d01

いまどこ ―冒頭表示2

キーボードの2段めと3段目はなぜ互い違いになっていないの - 教えて!goo: に答えてってな形で部分統合しようかナとも思う。 ​http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/c11db5b33d4a1d67900e568ab0dc6273ではちょっとスレ違うと思う。
http://www6.atpages.jp/~raycy/Q/ を  http://www6.atpages.jp/raycy/blog2btron/door やらの作業経過を取り入れつつ、ふくらませるようなかんじで、、

河宮信郎らがいうQWERTYの「不合理」は,しがらみ効果はおいといて 現世スタンドアロン個人へのご利益加減で

2012-05-13 09:56:33 | ASerty
河宮信郎らがいうQWERTYの「不合理」は,ネットワークしがらみ効果はおいといて 現世スタンドアロン個人へのご利益加減で

ここでいう ネットワークしがらみ効果とは、現下キーボードの場合、
  • 公共図書館等に備え付けのキーボードは たいがい旧JIS-QWERTY。
  • 職場のそなえつけキーボードもQWERTY。
  • ノートパソコン 買えば QWERTY。
  • ショートカットキーのキー割付も QWERTY前提。
  • (そして河宮らが取り上げる重大なしがらみとして)既得技能であるQWERTY熟練からの移行経過時に ある程度被らざるで得ないであろう入力速度減退期間による不利益の大きさ。
  • 現行 QWERTYで統一して導入しといたほうが いろいろと低コスト。
てなこと。

過去に しばらくの間張られていた テレックスだかテレタイプだかからの縛りも ASCII の制定以来 原理的には 解けている はず。
 あれれ? ところで、AZERTY国やQZERTY国でのテレックスだかテレタイプだかは どのようなキーボードを使っていたのか。QWERTYか?確か、エニグマは QWERTYだったような、、


河宮信郎らの論文を見る限り、「不合理」の内実に関しての言及は

現在 ホームローとされているアルファベットキー中段に 頻出文字である母音の多くが 配置されていないことを述べた abstractにある
As is well-known, the usual "QWERTY" keyboard comprises a fundamental irrationality in that the most frequently typed letters like "E, R, T, U, I, O" etc. are not on the "home row" while rarely used codes like ";" or ":" are on the "home row".

現行の「QWERTY 配列」(図1.1) は英文タイプのキーボードを踏襲したもので, 文字の使用頻度と整合しない不合理なものである(安岡・安岡, 2008)。このことは周知であるが,  (pp.165-166)

… 通常上から3 段目はホームポジションと呼ばれ, タッチタイピングをする場合に右手と左手の親指以外の8 本の指が置かれる位置である。そのため, その段にあるキーを入力する手間は(指の移動が不要であることから) 低いと考えられる。よく知られているように,E, R, T, I, O のような文字は英語においてよく用いられる。これらはQWERTY 配列ではホームポジションにないのに対し, ASERTY 配列ではこれらはみな, A とS というよく用いられる文字と共にホームポジションに配置されている。したがって, 入力コストの低減が期待できる。 (pp.166-167)
丹羽敏行・河宮信郎・白井英俊「キーボードの文字配列の改良研究」(中京大学現代社会学部紀要、第5巻、第2号 (2012年3月)、pp.165-183)
QWERTY配列にある 現世におけるホームローの観点から見た「不合理」 - 葉仮名raycy - KliologY:

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

科学は 手続きが大事なんじゃないかと思うが どうか。手続きさえ踏めば 誰もが正当に達っしうるってな、、

2012-05-11 10:28:53 | ASerty
あたしゃ 科学は 手続きが大事なんじゃないかと思うが どうか。手続きさえ踏めば 誰もが正当に達っしうるってな、、

科学実験報告の公開では 論理性をそこなわない手続きが大事なんじゃないかと思うが どうか。手続きさえ踏めば 誰もが正当に達っしうるってな、、

「青空文庫で収集された日本語の著作からランダムに選んだ4つ」にO. ヘンリー著(結城浩訳)が2点

この点からして、「ランダム」なる語を論文中で使うのならば、くじやらモンテカルロ法みたく ダーツで決めるとか、なんかそのへんのことが あっても おかしくは ないか ともおもうが

「ランダム」が 適当やら 自分の好み やらでえらんだのだとしたなら
「ランダム」という語は 論文中で用いるには ふさわしくはなかっただろう。

いや、私も 漱石と芥川なら 選びたいですよ、

他の 黒猫やらなにかを タイピングのテキストに選んだ理由に モチベーションのためとしていたのには 納得。

モチベーションのために 統計的ランダムではなく あえて これとこれを選んだってことなら それはそれで納得です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

改題するなら、河宮信郎ら『キーボード配列"A(Zじゃなく)SERTY"の提案 と その個人運用実績報告』

2012-05-11 04:56:29 | ASerty
現代社会学者の考えるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン:

「キーボードの文字配列の改良研究」と題していながら、過去の「改良研究」を全くサーベイしていない(Dvorak配列すら文献を引いていない)のは、正直どういうことなのか。ぜひ、丹羽敏行・河宮信郎・白井英俊の三者に、説明を願いたい。
本論は、" 改良AZERTY 新ASERTY配列"の提案であり、それを著者のひとり河宮が ここしばらく使ってきて 結果良好であるとの報告である。


Abstract
The purpose of this study is to improve the conventional keyboard layout
from a viewpoint of ergonomic efficiency.(p.165)

To overcome this chronic dilemma and to raise typing
comfort, we propose a new "ASERTY" system by which one can almost retain
the present fingering and yet can shift to a far more efficient keyboard, where
the top row is 'QWDFGHJKL;:' and the middle row (home row) is
'ASERTYUIOP@'. (p.165)

「そこで, 「QWERTY 配列」と似通った新たな「ASERTY 配列」によるキーボードを提案する。ここでASERTY 配列とは, 図1.3 に示すように, QWERTY 配列(図1.1) における2 段目と3 段目をQW のキー以外を入れ替えた配列を指す。(p.167)」
「筆者の河宮は長い間これを愛用している。(p.182)」

丹羽敏行・河宮信郎・白井英俊「キーボードの文字配列の改良研究」(中京大学現代社会学部紀要、第5巻、第2号 (2012年3月)、pp.165-183)


改題するなら、河宮信郎ら『キーボード配列"A(Zじゃなく)SERTY"の提案 と その個人運用実績報告』。

せめて、運用の開始時期とその期間のおおよそを 記載願いたい。
また、提案本旨の" 改良AZERTY配列 "" 新"aSerty配列"が、 従来の"aZerty配列"とは大幅に異なるものであることを はっきりと区別をつけて表現しておいていただきたい。

運用開始時期によっては、河宮が このaSerty配列を使い始めてみて 結果 よさそうなので、その評価を 後おいで行ったのが 本論 ということに なっている場合も あろう。


河宮らの新配列が ショールズらのタイプバスケットに載っている場合での 隣接タイプバーの連続動作頻度分析を 後ほど やってみたい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする