反照的均衡について

2017-02-10 22:38:23 | 日記
正義の原理としっかりとした諸判断が均衡した定点が暫定的協約となすことをいう。

しかしロールズは、前者と後者が「ゆきつもどりつ」しながら反照的均衡を達成できるとする。

しかし正義の原理はロールズにとっては二原理であり、これはコンスタントである。

判断が原理に付されて均衡が達成される。

ロールズは一体全体何をいいたいのかがまるで判らないのである。

シジウィックまでこの理論が維持されてきたというが本当であろうか。

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