このブログでの私の呼び方:タケちゃん
初版のコミックス巻末の愛読者ページで、「タケちゃん」と呼んでいる方がいらしたので、私もそれに倣って。
キャプつば全キャラ中、最も髪型が変わったのがタケちゃん。
初登場、小学4年生のタケちゃん。
中学1年生のタケちゃん。
「最強の敵! オランダユース」の高校1年生のタケちゃん。
ちっとも反響のなかったフランス語版「キャプテン翼 最強の敵! オランダユース」の写真をしつこく載せてやる。
「ROAD TO 2002」でJリーグにデビューしたタケちゃん。
この試合、岬くん・石崎くん・浦辺くんのいるジュビロ磐田にタケちゃん所属の浦和レッズは負けたので、このサッカーカットはやめました。
「GOLDEN-23」で、U-19代表キャプテンを務めるタケちゃん。
ちなみにこのチームの監督は、このひと。
「ジュニアユース編」では「沢田」と呼んでいたのに、いつの間にか「タケシ」と呼ぶように……何があったんだ。
そして最新の「ライジングサン」のタケちゃん。 「GOLDEN-23」からあんまり変わってないか。
でもタケちゃんの魅力は髪型じゃなくて、「あの日向小次郎さんに心酔しつつも、言うべきこと・やるべきことはしっかり把握していて、やり遂げている」 この点に尽きる。
オーソドックスで性格そのままの素直なプレイスタイルで、テクニックに長けたサッカーをしていると思うんですが(岬くんのプレイスタイルに近いか?)、小学3年生の春に日向小次郎から目をかけられ、吉良監督に鍛えあげられ、その中で「明和のサッカーは負けないサッカー」を叩き込まれたためか、
試合終了直前、「負けないサッカー」を実行。 単行本第5巻のタイトルにもなっている「意外な伏兵」タケちゃん。
その「負けないサッカー」を謳う張本人が、それに背くプレイをすると、
臆することなく、はっきり意見する。とても小4とは思えない。(現実に、自分の周辺にいる小学生を見てごらん。 どう見ても「子ども(ガキ)」だ)
こういうタケちゃんだからこそ、小次郎さんや吉良監督の信頼も厚いのだろうし、プレイでも「年下だから」と言わせないほどのテクニックを持っているから、チームメイトからも一目置かれるのだろう。
そんな彼の不幸は、翼くんたち先輩メンバーが凄すぎること。
それでもきっちり張り合って、ついていって、競い合って、最終的にはメンバー入り果たしてるんだから、大したものですよねー。
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単行本第3巻までの主要キャラ紹介が、これで終わりました。
次回から日本人キャラ紹介は、第4巻で初登場したキャラになります。 お待たせしてごめんなさい!