勇者の旅記録

感謝のスリッパ一万匹

Aグルに対策を! 京(前半)

2005年06月04日 08時54分47秒 | Weblog
いい加減やらないと話にならない気がします。

スポットはバルログを主軸にして本田・ブランカなど。

こちらはKグルーヴをデフォと考えてください。

Kグルーヴが上記のようなAグルーヴで使われるキャラで“キツイ”と感じる順は(個人的にですけど)

バルログ>本田>ブランカ=ベガ

で、これに桜を入れると

桜=バルログ>本田>ブランカ=ベガ

くらいです。正直いうとどれも厳しかったり。

ちなみにCグルーヴですと

ベガ=本田>ブランカ=バルログ>桜

くらいですかね。

全てのグルーヴとの相性だけで見ると本田>ブランカだと思っていますが、本田は爆発力が弱く、リードされたら取り返しにくいということもあり先鋒でゲージ溜めに使われるのが主になっています。
本田にブランカぐらいのオリコンがあれば、絶対に大将で使う人がいたと思います。
むしろ、本田とブランカの位置(先鋒と大将)が入れ替わっていたのではないでしょうか。


さて、では、こちらのキャラごとの相性を考えていこうと思います。
長くなりそうなので何回かに分割します。
今回は京です。

実のところ、京ナコルルキャミィという組み合わせはバルログベガブランカという布陣に対して結構イケます。
個人的には京ではなくサガットが入ればもっと良くなりそうではあるんですけど、バルログ:サガットだととんでもないことになってしまうので少し不安です。
まぁ、今は京安定。

えっと、相性を考える前に予備知識としてある程度調べたものは書いておきます。全部バルログですけど。

ローリングクリスタルフラッシュ…全段JDした場合は-4F。密着の場合は小攻撃とP投げが確定します。しかし近~中距離で出した小ロリをJDした場合、ちょっと間合いが離れているので小攻撃もP投げも届かず、ほとんどのキャラで反撃不可です。これが強い。
バルログの下中P…ガードで-9F、JDで-14Fまで伸びる。
バルログの中足…ガードしても+1Fで相手有利、JDすると硬直動作がブランカの中足より長いので、-4Fまで伸びる。ちなみにブランカ・ベガは-2F。
バルログのリーチ…小ロリ≧スライディング>下中P>中足 の順に長い。

こんなところですかね。




対バルログ

個人的にはデスゾーン。絶対に当ててはダメ。
当ててしまった場合は間合いが勝負を分ける。常に維持する間合いは小ロリがギリギリ届く間合い。
京側はRC小ロリを見てから昇竜で潰せることが大前提になる。
相打ち-大蛇薙も一応狙えますが、無理はしないほうがいいです。
とにかく、その間合いを常にキープしたまましゃがんでいるのがベスト。
人間の反応速度で考えると、斜め下(1方向)にレバーを倒していて、それでいてロリがきてから昇竜コマンドを成立させることはかなり厳しい。
よって、すでに6か3の方向にレバーを回しておくことが必要になります。
しかしそうなるとスラをガードできません。立って待ち構えているとスラが飛んできて転がされてしまうので、ここではしゃがんで待って「スラはガード・JDされますよ」とアピールしなければいけないところ。
ちなみに下中Pは届かないので、空振るとか間抜けな行動を取った場合は京の後だし下中Pで潰してあげましょう。
踏み込んで下中Pもなくはないんですが、バルログ側は京の判定の強い飛びを警戒して常に溜めを維持したがりますので、両者しゃがんでいるときに前に歩いて下中P、ということはあまりないです。
また、当たっても安いうえダウンしないので食らうのを覚悟してもいいです。
ちなみに、元から3方向に入れてしゃがんでいる場合は、バルログの飛びも簡単に落とせます。小Jはないので。
後は相手の溜め解除を見てから小J大Pで飛び込んだり、ノーマルJ小Kで飛び込んだりするのも大事です。
前者は単純に落とされにくく、後者はバルログの立大Kを潰します。
最後に、ローリングを全段JDして密着になった場合は、下小P-下大P(立大K)-75式…と最大反撃をできるだけ取りましょう。
安定を狙うのならば、下大Pを下中Pに変えたり、毒咬みや荒咬みのコンボに派生しても問題ないです。沢山JDした後なので怒っている可能性もあります。
怒っていて75式に繋いだ場合は美味しくいただきましょう。


対本田

先鋒で当たりやすい組み合わせ。
リスクリターンの勝負ならば十分勝っているので、戦いようによっては一気にハメ殺せたりします。その逆もしかりですが。
頭突きをJDした後は、立中P-荒咬みを必ず入れるようにしましょう。貴重なダメージソースです。
問題の張り手は垂直Jでよける以外どうしようもないです。京に限らず、初段JDした場合は3~4段までセットでJDできるといいでしょう(AFOはこれができない)。
たまにJDを崩そうと下大Pまで出す本田がいますが、タイミングは張り手と同じなのでカクカクしてれば勝手に取れてしまいます。また京ならリターンはかなり大きいのでゴチwと思って反撃しましょう。
端に追い詰めた後は得意の起き攻めで一気に殺すことも可能ですが、リバーサルRC大銀杏や百貫落としで一気に形勢逆転されることがあり、そうなると逆にハメ殺される可能性もあります。
ただし一撃の威力は断然京が勝っています。
わかりやすくいうと、

一発の威力

京>>本田

起き攻め(ハメ殺し)状況の作りやすさ

本田>>京

です。
追い詰めたと思ったら一気に逆転されるということも、またその逆もあるのでパイロット性能やラックが絡んできます。
問題はやっぱり張り手。張り手が無ければK京:A本田は7:3ついてもおかしくないかと。
現実では4:6、もしくは4.5:5.5ですかね。3:7は無いです。


対ベガ

実は結構イケる
相手の中距離での主力牽制のダブルニーが軽くめり込んだだけで立中P-荒咬みが確定するのが大きい。
めり込まなくても、一段目をJDするだけでやっぱり確定します。
他、ベガの中足には立大K、遠立中Kや遠立中PにはJDを合わせれば十分です。
遠立中KはJDで-10F、遠中Pはガードしてしまうと相手+3Fになりますが、JDすれば-8Fでやっぱり反確です。
なのでベガの通常技牽制はほとんど反確と考えても問題なさそうです。
しかしベガは逃亡手段が異常に優れているので追い詰めようがダウンさせようが必ずどこかで逃げられてしまいます。
なので、一気に殺すというのはまず不可能です。
逆に相手側はオリコンが決まれば一気に勝ててしまうところがつらい。
立ち回りで京が圧倒的でも、オリコンをガードできなければ必ず負けます。
ただこちらが固く立ち回っていれば、相手もオリコンを入れる機会を中々作れないのでいい勝負ができそうです。
問題はRCヘッドプレスとデビルリバースかな。
これは本当に厳しい。


この後ブランカ、桜と続く予定ですが、ちょっと長くなりすぎてしまったのでここで切ります。
またこの次ということで。

今日は国分寺いきます。
皆さんも是非、スミさん狩りに参加しましょうw
ではまた~。