無人偵察ドローンを運用する米軍の抱える最大にして意外な悩みとは?
最近では「Drone(ドローン)」というとマルチコプターを指すようになってきましたが、元祖ドローンはアメリカ空軍などが運用する無人航空機です。「RQ-1 プレデター」などすでに戦争で実戦投入されているドローンは運用上、大きな問題を抱えているようです。
最近では「Drone(ドローン)」というとマルチコプターを指すようになってきましたが、元祖ドローンはアメリカ空軍などが運用する無人航空機です。「RQ-1 プレデター」などすでに戦争で実戦投入されているドローンは運用上、大きな問題を抱えているようです。
2015.6.17 16:11
2015.6.17 16:00
2015.6.16 22:42
大阪・駅前地下道からの自主退去を決めた老舗串カツ店「松葉」の代理人弁護士は16日夜、大阪市内で記者会見し、退去に至った経緯などを説明した。主なやりとりは次の通り。
--自主退去を決めた理由は
「松葉としては裁判所の判断を見て決めたいと。これまで提訴(や執行停止の申し立て)をしてきたが、いずれも認めないという結論が出たので決断した」
--松葉側は何と言っているか
「裁判(決定)が出て、『変わらないんですね』と。『じゃあ(店のカウンターなどの物件の)除却でいいです、手続きを進めましょう』ということで夕方から段取りをしていた」
--行政代執行の手続きを進めた大阪市の対応については
「はなから行政代執行するつもりできてるんだろうなと思っていた。市側は(地下道の占用許可更新をめぐる)訴訟が始まる前に代執行を終わらせたいと思っていたので、『それ以前に止めたいなあ』ということで、(執行停止申し立ての)手続きを裁判所にお願いしてきた。その結果がこれなので致し方ない」
--きょう決まったことは
「代執行に対する対応をどうすればいいのかを最終的に決めないといけないので、自主的に除却すると決めた。あの場所で物件を除却するということは営業できないということ。閉店のタイミングはきょうでいいんじゃないか、ということで報告することにした」
--きょうは営業はしていないのか
「13日から営業を止めてたので、きょうもしていない」
--明け渡しはいつ
「市の路政課と話して進める。具体的には物件を工事して取り外す作業が大変なので、物件の所有権を放棄する形で進めようかと思って調整中」
--別の場所で営業するのか
「新しい店舗についてはまったく未定」
--橋下徹市長が「自己主張が強すぎる」と言っていたが、当局に対する思いは
「市長が占用料の安さを言ってるが、(同じ地下道を占用していた)阪神電鉄側の占用料は同じように低廉なわけで。阪神側と松葉、あるいは(ぶらり横丁の店舗などを転貸していた)大阪市民共済会も安い占用料だったわけだが、その平等が果たされているのかということには疑問を持っている」
--店側にとって重い決断だった
「あまりコメントはない。裁判所の結果を受け止めるしかない。手続きを進めましょうということ」
2015.6.15 12:28
2015.6.15 9:45 管理人が撮影したものです
大阪・梅田の駅前地下道の拡幅工事に伴い、立ち退きを拒否している飲食店など5店舗に大阪市が強制的に撤去する行政代執行の手続きを進めている問題で、橋下徹市長は15日未明、自身のツイッターで「(串カツ店の)松葉以外のぶらり横丁の店舗については行政代執行いったん中止を指示」と書き込んだ。中止の理由について、ツイッターでは「契約関係について僕への報告ミス。再度詳細に検討」としている。
橋下市長はこれまで、大阪市から道路使用の占用許可を得て、約1平方メートルあたり年約2万6千円(平成26年度)の占用料を支払って営業していた松葉については、「道路占用の料金ということで、これまで破格に安い値段で使用してきてもらった。自己主張が強すぎる」と主張していた。
一方、他の4店舗は財団法人・大阪市民共済会が、大阪市から占用許可を得て店舗に転貸ししており、ぶらり横丁の3店舗は、共済会に1坪(約3・3平方メートル)あたり月5万円の家賃を払っている。
13日以降は、大阪市が通告さえすればいつでも強制撤去ができる状況になっており、松葉とチケットショップ運営会社は、戒告の執行停止を大阪地裁に申し立てている。
2015.6.13 23:31
大阪・梅田の駅前地下道の拡幅工事に伴い、大阪市が老舗串カツ店「松葉」など5店舗に立ち退きを求めている問題は13日、市が通告すれば、いつでも強制撤去できる段階に入った。市は週明けにも撤去に乗り出す見通しだ。「松葉」は同日から休業したが、飲食店街「ぶらり横丁」のそば店など4店は営業を続行し、徹底抗戦の構えをみせる。横丁周辺には店を囲い込むような形で工事用フェンスが設置され、大勢の人が行き交う大阪の一等地、梅田地下街に緊迫した雰囲気が漂っている。
2015.6.12 19:04
大阪・梅田の駅前地下道の拡幅工事に伴い、大阪市が地下道で営業を続ける老舗串カツ店「松葉」など5店舗に行政代執行法に基づき退去を求める戒告書を交付したことを受け、5店舗のうち「チケットショップオアシス」の運営会社が12日、大阪地裁に戒告の執行停止を申し立てた。
市は8日、道路を不法占拠しているとして道路法に基づき5店舗に除却命令を出したが、店側は営業を継続。このため、市は11日に12日中の立ち退きを求める戒告書を交付し、強制撤去に向けた手続きを始めた。
運営会社は戒告の取り消しを求める訴訟も同地裁に起こした。代理人弁護士は「司法審査を経ずに撤去を強行しようとする市のやり方は横暴だ」としている。松葉はすでに除却命令の執行停止を申し立てている。
2015/6/12
大阪・梅田の地下道を不法占拠しているとして、大阪市に退去を命じられている老舗串カツ店「松葉」。退去命令の執行停止申し立てを大阪地裁が却下した12日は、60年以上続く味を求める行列で品切れとなり、通常より3時間早い午後7時ごろに閉店した。週末は休業、15日以降の営業も白紙という状況に、現場周辺は騒然となって店員に声をかける通行人が相次いだ。
「もうやめるんか」。午後9時ごろ、地下道を歩いていた初老の男性が、閉店作業を進める店員にのれん越しに声をかけた。「明日は休みをもらってるんですけど、その先は僕らもようわからんのですわ」。表情を曇らせる店員に男性は静かにうなずき、「なんとか踏ん張ってや」と激励した。
市は11日、行政代執行法に基づく戒告書を松葉ら5店舗に交付。12日中の退去を求めていたが、店は営業を続けた。しかし、退去命令の執行停止申し立てを大阪地裁に却下されたことで、市は近く強制撤去に乗り出す方針だ。
床を清掃する店員のかたわらでは、「まだ営業してる」「今日が最後か…」などと立ち止まってコソコソ話をする人々の姿も。携帯電話のカメラで店の様子を撮影する人もいた。
20年超の常連という大阪市内の会社員、上山亘さん(59)は「松葉は大阪文化の象徴。市は『どけ』というなら、新しい場所を提供せなあかん。なんとか店を残してほしい」と話した。
2015/6/12
大阪・梅田の駅前地下道の拡幅工事に伴い、大阪市が地下道で営業を続ける5店舗に道路法に基づき退去を命じる除却命令を出したことを受け、老舗串カツ店「松葉」は10日、大阪地裁に命令の執行停止を申し立てた。
市は8日に命令書を交付し、10日までに従わなかった場合、行政代執行法に基づく「戒告」を行った上で強制撤去に踏み切る方針を示している。
松葉は4月、市に地下道の占用許可の更新を求める訴訟を同地裁に提訴しているが、市に命令の取り消しを求める訴訟もこの日、起こした。松葉側の代理人弁護士は「店が強制撤去されれば重大な損害を被ることから法的手続きをした。裁判所の決定が出るまでは営業を続ける」としている。
一方、橋下徹市長は取材に「梅田の一等地では破格の金額で利用してもらっていたわけで、店の方も自己主張が強すぎるのではないか。理解いただけないのであれば法的な手続きを進めていかざるを得ない」と話した。
大阪市から立ち退きを求められて以降も営業を続ける串カツ店「松葉」=平成26年9月、大阪市北区(村本聡撮影)
大阪・梅田の「大阪駅前地下道」(大阪市北区)の拡幅工事に伴い、老舗串カツ店「松葉」や飲食店街「ぶらり横丁」のそば店など5店舗が、道路管理者の大阪市から立ち退きを求められている問題で、市は8日、道路法に基づき店舗設備の除却(撤去)命令を出した。期限の10日までに店側が従わなかった場合、市は行政代執行で強制撤去する方針。
市によると、退去期限だった昨年9月末以降、不法な占拠にあたるとして各店舗に退去を求める文書を配るなどしてきた。しかし店側が応じず、営業を継続したため、法的措置に踏み切った。
拡幅工事は阪神百貨店の建て替えに伴うもので、阪神側が費用を負担。平成33年春の完了を予定し、一部で工事が始まっている。
松葉側は「納得できる説明のないまま一方的に退去を求められた」と反発。市に地下道の占用許可の更新を求める訴訟を起こし、大阪地裁で係争中。
西部開拓華やかなりし頃のお話。
若いカウボーイがインディアンの集まるバーで女を物色していた。
そこに若いグラマーなインディアンの美女が一人で現れた。
カウボーイにはインディアンの言葉は話せなかったが、
街から持ってきたプレゼントと、気の利いたカクテルと、
情熱的な身振り手振りで美女を口説き落とし
自分の宿に連れ込んで猛然と挑みかかった。
カウボーイが激しく突き上げるたび、女は
「ワフー」「ワフー」と大声をあげた。
カウボーイには「ワフー」の意味がわからなかったが、
感じているのだろうと思い一晩中ハッスルし、深い眠りに落ちた。
次の晩もカウボーイは同じバーに出かけ、
インディアンの男たちがビリヤードを楽しんでいるのを
ぼんやり眺めながら女を待っていた。
そのうち、一人のインディアンが難しい3クッションショットを決め、
的玉を見事にサイドポケットにねじ込んだ。
その時それを見ていた別のインディアンが
声高らかに「ワフー!」と叫んだ。
カウボーイは興味がおさえられなくなり、彼らに話し掛けた。
「君たちの言葉で、ワフーってのはどういう意味なんだい?」
英語のわかるインディアンが、カウボーイの質問に答えてこう言った。
「オラ達の言葉でワフーってのは・・・・・・穴が違う、って意味だよ」
総合病院に腹痛で苦しむ男性の急患が運ばれて来た。彼は製薬会社の社員だそうだ。
彼の症状から見てそれ食中毒の様だが、胃の内容物には食物が入っていない。
もしかすると毒物だろうか?調べてみるとそれも違っていた。
患者に自ら原因が判らないかと聞いてみたが、苦しむだけで何も言わない。
一度何か言おうとしたが何故かためらう様にやめた。
その表情には何か恨みの様なものが感じられた。
それを見た若い医師は、
「これはもしかすると未知のウィルスによるバイオハザードではないのか?」
と嫌な予感がした。
彼の勤める製薬会社で何やら不吉な実験でも行われていたのではあるまいか?
手際の良い彼は、直ぐさま市に緊急対策を要請した。
・・・
丁度その頃、同じ市内の町医者では、スカトロ系風俗店勤務の女性が
恐るるに足らない食中毒で入院しており、ゆったりとした時間を過ごしていた。
会社のホームページを作っていたOLが言った。
「斜め右上の矢印って“やじるし”で変換しても出てこないですね?」
私は何の気なしに
「“きごう”で変換してみたら?」
と返事した。
数日後会社のWebサイトのメインページを見ると
[♂ココをクリック!]
と綴られた文字が大量に踊っていた。
寂しいカエルが霊能者ホットラインに電話して、
自分の未来がどうなっているのか尋ねた。
カエルの個人霊能アドバイザーがこう言った。
「あなたは美しい若い女の子と出会います。
その子はあなたの全てを知りたいと思うでしょう」
カエルはうれしくて、ゾクゾクした。
「それはすごいや! パーティで会うの?」
ワクワクしながらこう聞いた。
「いいえ」と、霊能者。
「生物教室です」
ある男がペットショップをぶらついていて、
小さな止まり木に乗っているオウムを見た。
しかし足が見えないので、男は声に出して言った。
「あれ、このオウムの足はどうしたんだろう?」
すると、オウムが言った。
「ボクは生まれつき、体に障害があるんだよ」
「へ?そうなんだって、おい! お前、しゃべれるのか?!」
「完璧に言葉を知ってるよ。高度な知性と教育を受けた鳥だからね」
「そりゃあ、凄いな。そんじゃ聞くけれど、
足がなくてどうやって止まり木に乗ってるん?」
「その質問にはちょっと戸惑うけれど、
実はカラダのある部分を止まり木に巻きつけて、
ちょうど引っ掛ける様にしてるんだ。
もちろん、考慮して見えない様にしているよ。ボクには羽があるからね」
「なんだよ、おい!
俺たち普通に会話してるじゃん。マジでお前、本当に言葉を話せるんだな」
「さっきからいってるじゃん。こんなの大したことはないよ。
ボクは日本語はおろか、地球上のあらゆる言語が話せるよ。
それに政治、宗教、スポーツ、物理、哲学などのお堅い話から、
ゴシップ、エンターテイメント系、
萌え萌え系のぶっ飛んだアニメのネタバレとか、
ほとんどの話題に精通しているから、
バラエティに富んだ会話をすることができるよ。
ちなみにボクが1番好きなアニメは
ダントツ "魔法少女まどか☆マギカ" だね」
「おお、俺も好きだよ、そのアニメ。そういえばお前、QBに似てる....」
「さあ、ボクを買ってくれないかい?
いや、絶対にボクを買うべきだよ。
君とは本当に良い友だちになることができるよ」
そこで男は値札を見て言った。
「うーん。残念だけど高くて買えない」
すると、オウムが言った。
「あのねえ、ボクは障害オウムだから、
実際のところ、誰も買ってくれないんだよ。
だから、店員に交渉してみたらどうかな?
かなり値引きしてくれるはずだからさ」
男は店員と交渉して、このオウムを手に入れた。
数週間経った。
そのオウムはすばらしかった。
ユーモアがあり、知性的で、面白くて、あらゆることを知っていて、
共感できるすばらしい友だちになった。
男は感激した。
ある日、男が家に帰ると、
オウムが片方の翼で彼にちょっと来てと合図した。
「あのね。君にこんなこと話していいかどうかわからないんだけれどさ。
君の可愛い奥さんとよく家に来る宅配便の男のことなんだけれど....」
「俺の家内がどうした?」
「今日、宅配便の男が来て君の奥さんが出迎えた時のことなんだけれど、
彼女、スケスケの黒いナイティ姿で
その男に肉体を弄らせながら熱いキスをしたんだよ」
「なんだって! それでどうした!」
「えーと、それから玄関でその男が彼女のナイティを捲り上げて、
愛撫をはじめたんだ」
「オーマイゴッド! それからどうした!」
「彼女が全部脱ぐと、
今度は彼女が彼を丸裸にして全身に吸い付きはじめたよ。
彼の分厚い胸の谷間から徐々に下の方へ腹毛を辿る様に....」
逆上した男は叫んだ。
「それからっ!!」
「残念ながら、そこから先は知らないよ。
ボクのある部分が固くなり過ぎて、止まり木から落ちたから」
「危なくボクまでも "円環の理" によって、
どっか逝ってしまいそうなとこだったよ.....って、結局そのネタかよって、
うなだれてないで突っ込んでほしいんだけど、
.....まぁ、そんなカンタンにはいかないか。
その点、鳥類は実にドライだよ。特に、ボクはね」
かつて人肉を食べる慣習のあったパプアニューギニアのフォア族では、人肉食が原因で生じる脳の難病が流行し、多くの人命が失われてきました。しかし、頻発する脳疾患の流行をくぐり抜けて生き延びた人には、ダーウィンの進化論を体現する遺伝的「進化」が発生したことが明らかになっています。
パプアニューギニアの高地に住むフォア族では、かつて死者の魂をなぐさめ弔う儀式として死者の人肉を食べる慣習がありました。フォア族では死者の肉体は男性が、死者の脳や内臓は女性や子どもが食べる習わしだったとのこと。なお、1950年代にかつてパプアニューギニアの一部を統治していたオーストラリア政府によって禁じられたことから現在では人肉食は行われていません。
人肉食の習慣のあったフォア族では、致死率が非常に高い脳疾患がしばしば流行しては多くの人命が失われるという状況が発生していました。なお、NINDSによると年間ベースではフォア族の人口の2%がこの病で命を落としていたとのこと。
謎の脳疾患に罹患(りかん)する人の大半が女性であることなどを手がかりに、後に、この病は「クールー病」と呼ばれるクロイツフェルト・ヤコブ病 の一種の脳疾患であることが分かり、その原因が人肉食にあることが突き止められました。クールー病を発症するメカニズムは、人間の脳を食べることでタンパク質の変異した感染因子であるプリオンが体内に取り込まれ蓄積されることで生じるというもの。クールー病を発症すると、脳や臓器が小さな穴だらけのスポンジ状になり、初期には認知症の症状が現れ、次第に言語喪失、筋肉収縮、記憶喪失などの症状を経て死に至るとのこと。なお、クールー病の潜伏期間は非常に長かったため、人肉食の慣習が廃止された後も発病する人は継続的に現れているそうです。
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンのジョン・コリンジ博士らの研究チームは、クールー病の流行をくぐり抜けてきたフォア族の人の遺伝子を調査したところ、フォア族に特有の遺伝的変異を発見しました。それは、人間や多くの他の脊椎動物がグリシンというアミノ酸配列を持つある部分でフォア族がグリシンではなくバリンを配列しているというもので、この遺伝子配列の違いがクールー病への耐性を持つ鍵だとコリンジ博士は考えました。
By AndreaLaurel
そこで、コリンジ博士らが通常のマウスとフォア族特有の遺伝子配列を再現したマウスの2種類を使って実験したところ、後者がクールー病への耐性を獲得することが分かったとのこと。また、この遺伝子配列がクールー病に限定されず、クロイツフェルト・ヤコブ病全般に有効であることも分かったそうです。「フォア族に特有の遺伝的変化はクールー病が流行する過程で獲得した遺伝的進化であり、まさにダーウィンの進化論が人間に生じている顕著な例です」とコリンジ博士は述べています。
フォア族の進化した遺伝的特性は、アルツハイマー病やパーキンソン病などの他のプリオンに起因すると考えら得る脳疾患の効果的治療法の研究開発にも役立つと期待されているとのことです。