SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

1912 春日大社国宝殿 最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展

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今回は奈良
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春日大社国宝殿
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特別展「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展」
期間:前期:令和元年12月28日(土)〜令和2年1月26日(日)
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太刀 銘 真守造
高松松平家歴史資料。 平安時代後期、伯耆国の刀工・大原真守の作。
もとは新羅三郎源義光が後三年の役で佩刀したとされる、その後甲斐武田家に伝わり信玄・勝頼が所持した後、徳川家康、松平信吉、水戸藩初代・徳川頼房・光圀そして高松松平家に伝来した。
太刀 銘 有綱
大山祇神社蔵。平安後期~鎌倉初期、伯耆国の刀工・有綱の作とされるが、古青江との見方もある。
社伝では源義経が奉納したとされる。
太刀 銘 有綱
粟津家蔵。平安後期~鎌倉初期、伯耆国の刀工・有綱の作とされる。
木曾義仲が近江国粟津にて敗死した折、義仲の愛妾・巴御前が落ち延びるのを手助けした事から粟津家に譲られたとされる。

この他にも
薄緑丸:源義朝・義経・頼朝・曽我兄弟
童子切:源頼光・足利将軍家・豊臣秀吉・徳川家康・秀忠・越前松平家・津山松平家
鬼切丸:源満仲・頼光・新田義貞・斯波家・最上家
天光丸:源満仲・頼信・義家
と源氏ゆかりの刀剣が多かったです。

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