SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

1412 正木美術館 茶の美

お次も大阪
006
正木美術館
005
正木孝之コレクション特別展 第2部 茶の美
期間:10月25日(土)~12月21日(日)
007
一休宗純墨蹟 滴凍軒号
康正二(1456)年一休が絶天紹禅人の住まいに「滴凍」の軒号を与え、それにまつわる偈を書き与えたもの。
正木孝之はこの「滴凍」を自らの雅号とし茶室の軒号としている。
大燈国師墨蹟 渓林偈・南嶽偈
国宝。大徳寺の開山・大燈国師が虚堂智愚の2つの偈を書写したもの。その書は堂々として力強い。
大燈国師は虚堂智愚の孫弟子にあたり自分こそが虚堂の法を継ぐ者であるとの自負がみられる。
虚堂智愚墨蹟 送僧偈
84歳の虚堂が別れに際し県の役人に与えた書。虚堂はこれを書した翌1269年に亡くなっている。
この墨蹟は紀州徳川家に伝来し、三代将軍徳川家光が紀州徳川家の屋敷に御成の際、数奇屋の床に飾られている。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「探訪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事