高専観察録

2014年11月30日を以てブログ更新を停止しました。

気が抜けた。

2010年12月27日 | Weblog
例えるなら、「炭酸が完全に抜け切り、炎天下で野放しにしてたビール」と言ったところでしょうか。
うまみは一体何処へやら。こんなに気が抜けたビールは炭酸と冷たさが無ければただの液体です。それくらい、今日の俺は無気力で戦力外の様なテンションです。
実は今日、人生初の献血に行ってきました。全液献血で400mlを提供。
長文を打っていますけど、実際は気力だけで何とか堪えています。
採血の際、担当してくれた看護婦さんと結構会話を交わす事が出来ましたね。
その時に見た医療機器に目を奪われましたね。
「もう何でも機械がやってくれますよ。」そう話してくれました。

一番初めの問診もタッチパネルで行いました。血液検査もほんの少しだけ採血したら後は目で確認して、最後は結局機械です。
献血の際にも、その人の体に合った採血のペースを自動的にコントロールし、採血した血液が凝固させないようにするための抗凝固剤を投与・攪拌をする機械が俺の横で稼動してました。しかも稼動音は物凄く静か。

今の医療機器はここまで静かで高性能なのか…と痛みは一体何処へやら。ず~っと子供のように目を輝かせていました。
採血も20分ほどで終了。今度の献血可能日は来年の2月中旬以降となりました。
今度は成分献血でも受けてみようかと思ってしまった一日だったと思います。

…あれ?何の『気』が抜けてたんだろ?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿