今日もさん喬師匠

2007年10月17日 22時54分43秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日も浅草演芸ホールにさん喬師匠のとりを聴きにいきました。今日は団体さんもたくさん入っていて、立見。だけど、私は座れましたけど。

志ん輔師匠の代演で菊丸師匠「時そば」。団体さんも多くて、よく笑ってくれているのでいい感じ。次、文楽師匠の代演で歌司師匠「親子酒」。今日は何だか乗ってるね!歌司師匠の「親子酒」も面白い。そして、遊平・かおりさんの代演で、ぺぺ桜井さん。

仲トリは、圓菊師匠「粗忽の釘」。マイクが遠いせいか、マイクが声を拾わない。マクラまでは良かったんだけど、お客様たちが聴こ得ないとぶーぶー言い始めた。お互いかわいそう。どうにかならないのかな~師匠は一生懸命話しているけど、お客様はざわざわ。う~ん、団体さんってこういうときはや~ね~

喬之助師匠「寄り合い酒」。明るい高座なので好感がもてるな~。たまに小きちさんが顔をだす。もうすぐ二ツ目だな~

正朝師の代演、志ん輔師匠。なんだ時間が変わってたんだ!志ん輔師匠は「宮戸川」。いつも聴いている圓菊師匠とは同じ古今亭でも、ちと違うんだな~ふ~ん。

そして、次は待ってました権太楼師匠。志ん輔師匠が、少し時間をオーバーしてしまった。この間の朝日名人会の時もそうだった気がするが。なので、権太楼師匠は時間を短めで、久しぶりに「ジャンバラヤ」を聴く。面白~い!短い時間だけど、本当に手を抜かない高座です!

のいる・こいる師匠に続き、文生師匠「桃太郎」。和楽社中の曲芸に続き。

待ってました!さん喬師匠!今日は「井戸の茶碗」です!本当に楽しかった!今日もきてよかったな~満足満足。聴いた後、本当にすっきり!いい噺聴いたな~と思う。後のおばちゃんは終わった後、「素晴らしい」とつぶやいた。本当にそう私も思う。

夜の部は6時からしか聴けなかったけど、どの師匠も主任のさん喬師匠に恥ずかしくないような噺をしている。

立見がでる満席で、みんなをたくさん笑わして、幸せにできるなんて、本当に素晴らしいな~

今日も本当にいい噺がきけて、幸せな気分。明日も一生懸命生きよっと!


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