勘違いと気違いはいる

2009年11月05日 02時01分25秒 | 日記・エッセイ・コラム

最近、世間を騒がす、すごい問題がたくさんあって、仲間でびっくりしあっている。

昔から、吉原だって、勘違いと気違いはいて、いろんな問題はあったんだと思う。

でも、昔の人は大らかだから。

じゃないと、落語の「お見立て」「品川心中」「幾代餅」なんていうのは、できなかったよね!

耳かきの仕事があるなんて、驚いたけど、勘違いと気違いで、悲しい結果になちゃったけど。

一番の問題は、昔よりも「客が粋じゃなくなった」ってことにあるとは思う。

だけど、その相手も同じように粋じゃない。

片方だけの問題じゃないと思う。