平治師匠のおさらい会が終って、アクセサリーデザイナーの方の目白のお家で、コーヒーとお菓子をいただき、楽しく過ごす。心ほかほかよ~やさしいんだもん!!
6時半から、朝日カルチャーセンターの喬太郎師匠の落語解体新書を受講しにいく。100人?満員でキャンセル待ちなんだそう。
高田馬場から2駅で新宿。ちょうど、恵比寿で人身事故で新大久保と新宿の間でちょっと止まったけど、すぐに動いて、新宿へ。何の支障もなかったね!
ところが!!
喬太郎師匠が、人身事故のため、池袋からJRのれず、タクシーもだめ。副都心線でやってきたけど、新宿で間違えて、20分遅れで登場!!
生着替えをしようかと。
でも、着替える時間がもたいないと、そのまま講義へ。
質問をうけてこたえる形式。
この講座は2回目。1回目は、「擬玉珠(ぎぼし)」 をやったらしい。私もこの噺は、大笑い。したことがある。マクラのB級ぐるめのコロッケそばの話も面白かったけどね!
さあ、質問は、新作を作るコツは?みたいな質問だったと思う?
そこで、何作か例をだして説明する。
謀報員メアリー・寿司屋水滸伝・ハワイの雪などなど。
謀報員メアリーをそのままの私服でやってくれた。さすがに面白くて涙出る。
お客様に3品(ピアス・本・メジャー)をかりて、その場で話を作ってやってくれたり。さすが!
遅刻した分を延長してきっちりやってくれた。
なかなかチケットとれない喬太郎師匠の話。
それに最後の質問は、「死神」をやったとき、2回聴いてまったく違った死神だった理由の話。
これはブログとかにかかないでと言われたのでかかないけど、気持ちがローテンションのまますすんでしまって、下げでそのまま自殺して終ってしまったと、。
もう一つは、三木助師匠との話で、死神をマントを羽織ったような颯爽とした死神をやりたいと言っていたというところから、江戸っ子の死神を演じたらしい。面白いね!
最後に生着替えしなかったからと、大きなおなかをみせて、動かしてみせてくれた。
これで1時間半3000円はいいな~また、いきたいもん!
その後、サイン会もあったけど、私はもう気持ちほかほかなんで、かえってきた。
あ~今日も幸せな1日。
落語漬けだね!
追記
柚子っていう、新作も聴かせていただきました。
初めてだったけど、面白かった。数年やっていないみたい。
12月のクリスマス前まで限定の話らしい。
とっさに話をあんなに作り上げるのは、素晴らしい。
喬太郎師匠を追いかけたくなる気持ちはよくわかります。