禁演落語

2009年06月09日 21時10分37秒 | 日記・エッセイ・コラム

禁演落語という小島貞二さんの本を買って、今、勉強をはじめた。

面白い。

禁演落語は、第二次世界大戦中に艶笑落語などを時局にふさわしくないということで、上演を自粛した落語で53種。自粛した噺を浅草の本法寺のはなし塚に葬った。これが禁演落語。

1、五人回し

2、品川心中(下)

3、三枚起請

4、突き落し

5、ひねりや

6、辰巳の辻占

7、子別れ(上)

8、居残り左平次

9、木乃伊取り

10、磯のあわび

11、文違い

12、茶汲み

13、よかちょろ

14、廓大学

15、明烏

16、搗屋無間

17、坊主の遊び

18、白銅

19、あわもち

20、二階ぞめき

21、高尾

22、錦の袈裟

23、お見立て

24、付き馬

25、山崎屋

26、三人片輪

27、とんちき

28、三助の遊び

29、万歳の遊び

30、六尺棒

31、首ったけ

32、おはらい

32までが廓ばなし

33、目ぐすり

34、親子茶屋

35、宮戸川

36、悋気の独楽

37、権助提灯

38、一つ穴

39、星野屋

40、三人息子

41、紙入れ

42、つづら間男

43、包丁

44、不動坊

45、つるつる

46、引越の夢

47、にせ金

48、氏子中

49、白木屋

50、疝気の虫

51、蛙茶番

52、駒長

53、後生鰻


すべて順調に進んでいる

2009年06月09日 20時01分27秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は久しぶりにのんびり。秋の公演の確認事項を確認、でも、時間がないので、また、顔を出すことにして、急いで浅草へ。

昼から、浅草の木馬亭へ浪曲を聴きに行く。

その前にアロマさんで、コーヒーをいただく。

捕鯨船のご主人がいらしゃって、いろんな話。盛り上がる。

その後は、マスターと落語の話。

松葉寄席にご贔屓すじより歌奴を呼んでくれという、売込みがあって、マスターと松葉寄席も売込みがあるような寄席になったんだね~としみじみ語る。

来年、市馬師匠と平治師匠との会をと思っているが、歌奴さんも?

でも、そうすると市馬師匠と平治師匠が一席づつになちゃうから、つまらないので・・・。絶対に二席づつ聴きたいもん!う~ん、どうしようかな?

って、自分のことばかり考えている?きっと、お客様もそうだと思う。

マスターと私は、イス、お客さまのためのイスが足りないので、下谷神社に寄付しておいていただく形でだろうかと、悩んでいる。

来週は、それを解決するために動かないといけないな~

木馬亭は、ついつい、捕鯨船のご主人、マスターと話し込み、大利根勝子さんから。私は結構、このおば様も好き。この話は知らないけど、後妻さんとその娘が、先妻の娘をいじめて、頭から、煮え立つお湯をかけて、・・・。失明させてしまった。

結婚も破談かということだったが、男性の方が、自分の方がそうなったならどうか。そんなことは、関係ないということで、めでたしめでたし、と言う話。

仲入り後、国本武春さん、瞼の母。良かった~

そして、トリの師匠を聴いて帰る。

でも、今日は、30人くらいかな?武春さんもでているのに寂しいの~

もっと、どうにかならないのかな~浪曲!う~ん・・・。

夕方は、また、秋の会のホールの手続きに。順調に進んでおります。

いろんなことが同時進行で進んでいますが、すべて順調!