浅草演芸ホールのプログラム表紙絵の取材にいきました

2006年09月15日 00時22分09秒 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf0749 今日は、浅草演芸ホール夜の部の笑三師匠の高座を聴きました。噺は「交通安全」。何度も聴いているのに、笑っちゃう!気持ちよい!その後、来月のプログラム表紙絵の取材に同行させていただきました。来月は、中華料理店「龍圓」さんです。浅草演芸ホールからも、歩いて数分。

Dscf0750 龍圓さんの上湯炒飯「シャンタンチャーハン」 は、料理雑誌やテレビでもとりあげられていて、とても有名です。はじめはそのままで、その後、スープと一緒に。食材にもこだわりが、そして、美味しいです。自家製メンマ、餃子に酢豚、シャンタンチャーハン、葱ラーメンをいただきました。

本当は、師匠は12日と13日に取材に行きたかったのですが、私が12日は二つ目さんの会、13日もドイツから友人が急にでてきたので、14日になってしまいました。が、偶然、全く知らなかったのですが、9月11日~13日までお店がお休みだったのです。師匠が昨日、高座前に偵察に行って知り、師匠と偶然だね。良かったと。そして、お店に入ると師匠が入ってきて驚く人が・・・。またまた、偶然なのですが、毎年、可楽祭を行っている、初代三笑亭可楽の墓のある潮江院さんの檀家総代さんがいらしゃったのです!!その方は龍圓のご主人の先輩にあたり、ご主人は潮江院さんのある今戸が実家だそうです。またまた、びっくり!縁ってあるんですね。

師匠は「いつ来たの~。今日は右團冶もでてたよ。どこで見てたの~」今日は中学生の団体がいて、席があまり空いてなかったのです。私は、今日、伸治師匠に会った話。平治師匠に平治師匠の会のチケットをいただいた話。また、昨日の言語学者の友人の話。でも、ほとんど落語の話です。バス亭でバスを待っている間も、噺家の「間」についての講義をうけました。

師匠は「今日も、ちょっと紹興酒までいただき、飲みすぎた、(ほとんど私が飲んで、食べていましたが)食べすぎた」とおしゃっていました。「昔は飲めなかったにな~」とも。私のせいだというんです。

最近は涼しくなってきたので、飯田屋さんの「どぞう鍋」と熱燗が恋しい。

写真は、取材中の笑三師匠。また、料理の写真を撮り忘れ。すみません。今日も楽しい一日でした。