逆転

なーんかね。色々な事が逆転してまして。

昼夜の生活、優先すべきこと、居場所、想うこと…。

逆転って、逆さまに転がるって書くじゃない？転がってるなら止まってる訳じゃないし、動いてるだけ良いかな？って思ってみたり。

転がっている以上、どこに転がるかも、止まるかも、自分で決めれば良いし。もしかしたら他人の力で予期せぬ方向に転がるかも知れないし。

さーて、頑張って転がるぞー。

一番

一番好きな食べ物は？一番好きな色は？一番好きなブランドは？一番好きな芸能人は？一番好きな歌手は？

なーんかね。こんな質問を、これまで幾度もしたりされたり。どうして「一番」って付けるんだろう？って考えてみた。これといった理由は無いんだけど。

「一番」を聞くことで、その人の好みの傾向なんて分かる訳も無いし、一番がその人の全てでは無いし。

「一番」をスラッと答えられるのって、「一番」しか知らないか、相当な数の物を試した結果辿り着いた答えのどっちかなんじゃないかなと思う。色々と模索しながら好みの物を探している段階の時って、「一番」は無い気がする。

『世界に一つだけ～』みたいな、オンリー１があればいいじゃないか！一番何て決めなくていいんだよ！って事はあまり思わなくて、私はどんなモノに対してでも自然と順位を決めてしまっていて、それが悪くないとは思わないけど、良いわけでも無い。

今の自分は全てのことに対して模索している状態で、絶対的な「一番」は何に対してもつけられないと思う。「一番」は流動的になってるかな？

ちなみに、今の一番は…
食べ物：スライスしたじゃが芋を焼いて胡椒で味付けしたもの
色：黒
ブランド：anvil
芸能人：高木美保
歌手：fra-foa

これだけで判断すると…、よくわからない食べ物が好きで、暗くて、安い服が好きで、年上の女性が好きで、fra-foaが好きって事になるでしょ？当たってる部分もあるけど、全然違うでしょ？

あー、よくわからない事になった。私はあなたの何番なのかしら？

つめたいあさ

つめたくなった　その指を
私はじっと　見ていた
星は　とろけそうに甘く
消えてった

痛みをひきずった朝は
なぜだか妙に　晴れていて
冷たい空気　吸い込んだ
「あ、生きてんだ。」

越えたくても　超えられないなら
どこにいれば　それは通り過ぎてくの？

そのとき空は　言いました
君は自分から逃げてない
その痛みと　向き合う事が
いつか　役に立つのと

だけど今　そんな事言われても
自分の弱さが　苦しいだけで
幸せなんて　想像すらできない

消えてしまえ　この指も影も
このまま空に　溶けてしまえたら
あの風のように　きれいになれるのかな？

幸せのかけらは　まだ見えない
蟻が虫を運んでるのを見た
小さな命が　生きてる音
聴こえる・・・？