プロブロ

Progressive Blog。世界はプログレで説明できる。

日本がプログレを生んだ!?

2005年12月24日 21時53分12秒 | プログレ
衝撃的事実を知った。
なんとなく、LED ZEPPELINの『Houses Of The Holy -聖なる館』が表紙になってる本を立ち読みしたんだけど、そこにこのような事が書いてあった。

『プログレッシヴ・ロックという言葉を初めて使ったのは、日本である。』と。
1970年にPINK FLOYDの『原子心母』が発売された時の日本盤の帯に、"ピンク・フロイドの進む道はプログレッシヴ・ロックである"と書かれたのが、プログレッシヴ・ロックというジャンル分けの始まりであると。

定かではないがかなり有力らしく、ほぼ、"定説"となっているらしい。日本人がある意味、プログレを作ったのである。プログレッシヴ・ロックっていうジャンルが先行した訳では無いっていうのが、プログレッシヴたる所以なのだろうけれどね。

あとは、ロックは黒人的な、ある意味汚い部分があるのだけれど、プログレはその黒人的な部分を限りなく無くそうとしていて、ロックから一番遠いロックなのだ。とか。ここは渋谷陽一さんの「プログレはロックの批評」っていうのに近いのかな?

でも、あんまりこういう本とか評論本って、読みすぎると音楽を頭で聴くようになっちゃいそうで怖いんだよね。『あの音楽はこれこれこういう感じだからこういうジャンルに分けられて、このジャンルはこういう所が特徴なんだ。』とか。知ってるに超した事は無いんだけど、なんかウザい感じがするのよね。

あ、そんなこと言ってる私は、これ以上プログレについて書いたらウザいってことか!?

河辺真さん(smorgas)

2005年12月24日 00時02分24秒 | smorgas
私が一番好きなベーシストの一人・河辺真さん。smorgasの一員で、他にもERSKINやCORNERやDAITAのサポートなど、色々やっていらっしゃる方です。

何が好きかと言いますと、河辺さんが出す音もフレーズも、全部が好きです。テクニカルでもあるし、メロディアスでもあるし。もちろん、それだけじゃなくて、河辺さんの、ベースでの表現力っていうのが何よりも好きです。

smorgasを来年の1月9日で脱退することになってしまいました。本人達ではないので、その結論になるまでの過程も原因もわかりませんが…。smorgasにいる河辺さんを好きになって、やっぱりsmorgasが私の中で出発だったので、悲しいです。

smorgasを抜けても、河辺さんを応援し続けます。ただ、河辺さんのいないsmorgasを好きになれるかは、まだ何とも言えないのが正直な気持ちです。

河辺真さん、smorgasの皆さん。これからも、頑張って下さい。