プロブロ

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カオティックシティ・東京記③

2005年09月27日 23時49分25秒 | 東京記
制限500文字第3弾。信じられない。風呂で体を洗っていたら、隣に座ったジジイが不意に吐きやがった。数秒間、何が起こったのかわからなかった。幸い、ギリギリの所で私の体には付着しなかったが、そのジジイは『すいません』の一言しか言わなかった。あまりの出来事に呆れかえって、呆然としてしまった。何も言わず舌打ちだけして場所を変わった。今は、訳あって東京ドームの目の前に居る。すぐ奥に後楽園遊園地が見える。楽しい悲鳴が聞こえる。観覧車が見える。落下する座席が見える。『ここにうずくまる私が見える』by fra-foa