NHK語学番組をミュージックだけステレオで作成 とは・・・
●「Radika」で「NHKラジオ第2放送(らじる★らじる)」を録ったもの
モノラルであるが、音質はFMラジオ並みに良い。
●「NHKゴガク」での「ラジオ番組ストリーミング」
音楽はステレオであるが、ビットレートが低すぎるために音質がかなり悪い。
そこで、番組のオープニングとクロージング、番組内途中でかかる音等を
「NHKラジオ第2放送(らじる★らじる)」を録ったものを音楽編集フリーソフト
Audacityで編集することにした。
「ラジオ番組ストリーミング」で録音したステレオ部分だけを選択して、
Audacityで開いている「NHKラジオ第2放送(らじる★らじる)」ファイルの
指定時間を選択し、そこにステレオ部分ファイルを貼り付ける。これを繰り返して
作り上げる。
その後、その作成したファイルを名前をつけて「wav」か「flac」形式で保存する。
そのファイルを自分の欲しい形式のファイルに変換して作成する。
「NHKラジオ第2放送(らじる★らじる)」を録った、
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.mp3
長さ14分55秒、ファイルサイズ25,110KB
を使用。
Audacityで「ラジオ番組ストリーミング」のステレオ部分を取り出し、
「NHKラジオ第2放送(らじる★らじる)」の同じ場所に貼り付ける方法。
最初は、オープニング部分を貼り付け、
次に、5分18秒後のミュージック、7分10秒後のミュージック、10分21秒後のミュージック、
14分40秒後のクロージング。
この作成したファイルを「wav」か「flac」形式で保存。
今度はそのファイルを自分の好きなファイル形式で保存してできあがり。
このようにすれば、語学学習に音質の良いもので聞くことができ、
かつ音楽にはステレオが含まれているものを作ることができる。
★「作成例」
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.wav
長さ15分00秒、ファイルサイズ155,055KB
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.flac
長さ15分00秒、ファイルサイズ049,549KB
保存時には「8-16bit最良」で書き出し。
★「変換」
■mp3形式(一定ビットレートCBR)
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.mp3
○保存時には「一定」「192kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ021,098KB
○保存時には「一定」「128kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ014,066KB
○保存時には「一定」「96kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ010,549KB
×保存時には「一定」「64kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ007,033KB
×保存時には「一定」「48kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ005,275KB
保存時には「一定」「96kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ010,549KB
「64kbps」以下の低ビットレートでは音質が悪くなる。
■mp3形式(可変ビットレートVBR)
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.mp3
○保存時には「可変」「vbr品質3 155-195kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ019,478KB
○保存時には「可変」「vbr品質4 145-185kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ016,993KB
○保存時には「可変」「vbr品質5 110-150kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ014,018KB
○保存時には「可変」「vbr品質6 90-135kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ011,683KB
○保存時には「可変」「vbr品質7 80-120kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ009,999KB
○保存時には「可変」「vbr品質8 65-105kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ009,354KB
×保存時には「可変」「vbr品質9 45-85kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ008,003KB
保存時には「可変」「vbr品質8 65-105kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ009,354KB
「vbr品質9 45-85kbps」以下の低ビットレートでは音質が悪くなる。
■wma形式
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.wma
○保存時には「ビットレート 96kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ012,117KB
○保存時には「ビットレート 64kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ007,573KB
×保存時には「ビットレート 48kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ006,060KB
×保存時には「ビットレート 40kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ005,051KB
×保存時には「ビットレート 32kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ004,042KB
保存時には「ビットレート 64kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ009,354KB
「ビットレート 48kbps」以下の低ビットレートでは音質が悪くなる。
■m4a形式
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.m4a
○保存時には「AAC書き出し設定 品質76」長さ15分00秒、ファイルサイズ008,352KB
△保存時には「AAC書き出し設定 品質67」長さ15分00秒、ファイルサイズ007,509KB
×保存時には「AAC書き出し設定 品質54」長さ15分00秒、ファイルサイズ006,140KB
×保存時には「AAC書き出し設定 品質45」長さ15分00秒、ファイルサイズ005,008KB
×保存時には「AAC書き出し設定 品質35」長さ15分00秒、ファイルサイズ003,961KB
保存時には「AAC書き出し設定 品質76」長さ15分00秒、ファイルサイズ008,352KB
「品質67」以下の低ビットレートでは音質が悪くなる。
■まとめ
ここまで自分で作成される方は、ほとんど無いと思われるが、
モノラルとステレオでは次元が違うため、一度ステレオで聞いてしまうと、
モノラルにはもう戻れない?
一度ひな型(経過時間と音楽ファイルだけを予め)を作成しておくと、
それを使えば今後作成する時にはかなり楽になる。
●「Radika」で「NHKラジオ第2放送(らじる★らじる)」を録ったもの
モノラルであるが、音質はFMラジオ並みに良い。
●「NHKゴガク」での「ラジオ番組ストリーミング」
音楽はステレオであるが、ビットレートが低すぎるために音質がかなり悪い。
そこで、番組のオープニングとクロージング、番組内途中でかかる音等を
「NHKラジオ第2放送(らじる★らじる)」を録ったものを音楽編集フリーソフト
Audacityで編集することにした。
「ラジオ番組ストリーミング」で録音したステレオ部分だけを選択して、
Audacityで開いている「NHKラジオ第2放送(らじる★らじる)」ファイルの
指定時間を選択し、そこにステレオ部分ファイルを貼り付ける。これを繰り返して
作り上げる。
その後、その作成したファイルを名前をつけて「wav」か「flac」形式で保存する。
そのファイルを自分の欲しい形式のファイルに変換して作成する。
「NHKラジオ第2放送(らじる★らじる)」を録った、
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.mp3
長さ14分55秒、ファイルサイズ25,110KB
を使用。
Audacityで「ラジオ番組ストリーミング」のステレオ部分を取り出し、
「NHKラジオ第2放送(らじる★らじる)」の同じ場所に貼り付ける方法。
最初は、オープニング部分を貼り付け、
次に、5分18秒後のミュージック、7分10秒後のミュージック、10分21秒後のミュージック、
14分40秒後のクロージング。
この作成したファイルを「wav」か「flac」形式で保存。
今度はそのファイルを自分の好きなファイル形式で保存してできあがり。
このようにすれば、語学学習に音質の良いもので聞くことができ、
かつ音楽にはステレオが含まれているものを作ることができる。
★「作成例」
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.wav
長さ15分00秒、ファイルサイズ155,055KB
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.flac
長さ15分00秒、ファイルサイズ049,549KB
保存時には「8-16bit最良」で書き出し。
★「変換」
■mp3形式(一定ビットレートCBR)
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.mp3
○保存時には「一定」「192kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ021,098KB
○保存時には「一定」「128kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ014,066KB
○保存時には「一定」「96kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ010,549KB
×保存時には「一定」「64kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ007,033KB
×保存時には「一定」「48kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ005,275KB
保存時には「一定」「96kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ010,549KB
「64kbps」以下の低ビットレートでは音質が悪くなる。
■mp3形式(可変ビットレートVBR)
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.mp3
○保存時には「可変」「vbr品質3 155-195kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ019,478KB
○保存時には「可変」「vbr品質4 145-185kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ016,993KB
○保存時には「可変」「vbr品質5 110-150kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ014,018KB
○保存時には「可変」「vbr品質6 90-135kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ011,683KB
○保存時には「可変」「vbr品質7 80-120kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ009,999KB
○保存時には「可変」「vbr品質8 65-105kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ009,354KB
×保存時には「可変」「vbr品質9 45-85kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ008,003KB
保存時には「可変」「vbr品質8 65-105kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ009,354KB
「vbr品質9 45-85kbps」以下の低ビットレートでは音質が悪くなる。
■wma形式
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.wma
○保存時には「ビットレート 96kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ012,117KB
○保存時には「ビットレート 64kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ007,573KB
×保存時には「ビットレート 48kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ006,060KB
×保存時には「ビットレート 40kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ005,051KB
×保存時には「ビットレート 32kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ004,042KB
保存時には「ビットレート 64kbps」長さ15分00秒、ファイルサイズ009,354KB
「ビットレート 48kbps」以下の低ビットレートでは音質が悪くなる。
■m4a形式
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日.m4a
○保存時には「AAC書き出し設定 品質76」長さ15分00秒、ファイルサイズ008,352KB
△保存時には「AAC書き出し設定 品質67」長さ15分00秒、ファイルサイズ007,509KB
×保存時には「AAC書き出し設定 品質54」長さ15分00秒、ファイルサイズ006,140KB
×保存時には「AAC書き出し設定 品質45」長さ15分00秒、ファイルサイズ005,008KB
×保存時には「AAC書き出し設定 品質35」長さ15分00秒、ファイルサイズ003,961KB
保存時には「AAC書き出し設定 品質76」長さ15分00秒、ファイルサイズ008,352KB
「品質67」以下の低ビットレートでは音質が悪くなる。
■まとめ
ここまで自分で作成される方は、ほとんど無いと思われるが、
モノラルとステレオでは次元が違うため、一度ステレオで聞いてしまうと、
モノラルにはもう戻れない?
一度ひな型(経過時間と音楽ファイルだけを予め)を作成しておくと、
それを使えば今後作成する時にはかなり楽になる。