『10月5日に入籍しました!』
突然届いたサプライズメール!
アタシは、手の中の携帯電話を落としそうになった。
(ハハハ、マジで!笑)
昔の同僚K嶋さんから、である。
自分には厳しく、人にはとても優しい…面倒見の良い彼女。
頼まれれば嫌とはいえない性格。
どちらかというと、自分のことは多くを語らず、というタイプだ。
K嶋さんには、精神的に支えてもらった時期があった。
大切にしたい友人の1人、なのである。
さっそく彼女に電話をし、「入籍おめでとう」を言った。
ひとしきり、互いの近況を報告し合った。
…やがて、彼女はポツリと言う。
「ゴメンね。いつも、返信メールしなくて…。
あのね、…思えば、私、精神状態が少しおかしかったの。
人に接するのが、なんだかおっくうになっちゃってて。
あれ、ウツだったかも知れない。ホント、ゴメンね…。
でもね、メール貰ってた事自体は、嬉しかったんだよ。」
…ああ、そうか。やはり、そういうわけだったか。
彼女はいつも、返信メールをしてこない。
何故かな?アタシがウザったいのかな?とか思ったりもした。
しつこく追い回しちゃイカンなと。
で、返信無しでも気にしないことにした。
いつしか、それは普通になっていた。
それはそれで、別にいいんだ…と思った。
「こっちこそ、しつこくしてゴメン。
返信なんて気にしなくていいからね。
K嶋さんが元気でいてくれれば、それでいいんだよ。
で、今は?体調は良いの?」
「完璧ではないけれど…でも、だんだん良くなってきてるの。
ネ、今度うちに遊びに来てね、絶対。待ってるから。」
お相手は、以前からおつき合いしていた、
洋服のデザイナーさん。(8歳年下!)
『人の不幸は密の味』という言葉があるけれど、
あれ、アタシには当てはまらないな~。
どちらかというと…
『人の幸福は密の味』だもん。
その日一日、アタシは、なんだかウキウキした気分で
楽しく過ごす事ができたのだった。
ウン、良かった良かった!実にめでたい!
突然届いたサプライズメール!
アタシは、手の中の携帯電話を落としそうになった。
(ハハハ、マジで!笑)
昔の同僚K嶋さんから、である。
自分には厳しく、人にはとても優しい…面倒見の良い彼女。
頼まれれば嫌とはいえない性格。
どちらかというと、自分のことは多くを語らず、というタイプだ。
K嶋さんには、精神的に支えてもらった時期があった。
大切にしたい友人の1人、なのである。
さっそく彼女に電話をし、「入籍おめでとう」を言った。
ひとしきり、互いの近況を報告し合った。
…やがて、彼女はポツリと言う。
「ゴメンね。いつも、返信メールしなくて…。
あのね、…思えば、私、精神状態が少しおかしかったの。
人に接するのが、なんだかおっくうになっちゃってて。
あれ、ウツだったかも知れない。ホント、ゴメンね…。
でもね、メール貰ってた事自体は、嬉しかったんだよ。」
…ああ、そうか。やはり、そういうわけだったか。
彼女はいつも、返信メールをしてこない。
何故かな?アタシがウザったいのかな?とか思ったりもした。
しつこく追い回しちゃイカンなと。
で、返信無しでも気にしないことにした。
いつしか、それは普通になっていた。
それはそれで、別にいいんだ…と思った。
「こっちこそ、しつこくしてゴメン。
返信なんて気にしなくていいからね。
K嶋さんが元気でいてくれれば、それでいいんだよ。
で、今は?体調は良いの?」
「完璧ではないけれど…でも、だんだん良くなってきてるの。
ネ、今度うちに遊びに来てね、絶対。待ってるから。」
お相手は、以前からおつき合いしていた、
洋服のデザイナーさん。(8歳年下!)
『人の不幸は密の味』という言葉があるけれど、
あれ、アタシには当てはまらないな~。
どちらかというと…
『人の幸福は密の味』だもん。
その日一日、アタシは、なんだかウキウキした気分で
楽しく過ごす事ができたのだった。
ウン、良かった良かった!実にめでたい!
>麻婆
そうそう!!空気がね!違うのね。
シアワセ空気。
>かずっさあ
ウン。
電話しずらかったんだけど、
今回の事でいろいろ話できたし。良かった。
それにしても最高のメール・・・じゃない、返信だったかも~
電話して話せたのがいいねぇ~
(・∀・。)(-∀-。)(・∀・。)(-∀-。)ぅんぅん
包む空気が違うんだよ。
こっちまで幸せ感じられるような。
自分の気分が凹みきみの時はまた別だけどね。笑