ストライクゾーン

最近、ブログで、体調が悪いことばかり書いているような気がする。
年寄りじみてるし愚痴っぽくて…どうもイカン。
ここらで自分に『喝』を入れねばな。
『カラダはオバちゃん、ココロは女子高生、
名探偵ライチ！』なんちって。（溜息）
…なんちって、っていう言い方も、どうかと思うが…（汗）

更年期が、どんな状況でスタートするのか、
母や姑になにげなく訊いてみたけれど…
その瞬間というのはホットフラッシュとかいう症状があり、
体中がカア～っと熱くなるんだそうだ。
アタシの場合、よく解らない。未だ、なった事が無い。
たぶん、まだ、そのホットなんとかが来てないから、
更年期入り口にも達してないんだろうけど。
時々、目の前にモヤモヤとした見えない塊が
あるようなウザッタイ感じになるときがある。
絡まった毛糸の塊が、両目の間でグルグルと廻っているような。
で、ささいなことでイラッとするのである。

まあ、更年期予備軍ってところなんだろうな。
見かけだけでも若いつもりでいたけれどな。…もうダメなのね。
こんな自分を、あるがままに受け入れられるなら、
少しは気が楽になるのかも知れないなあ。

…そんなことを、ここ数日ぼんやりと考えていたのだが。
ふと観たドラマ、『拝啓父上様』でのワンシーン…
きっちゃてんのマスター（オネエ系）のセリフにハッとした。
主人公一平（二宮君）が自分の母親42歳独身について
『彼氏とかそういうの（恋愛）は、もう無いんじゃない？』
ってな事を言ったら、マスターは怒って
『何言ってんの！オンナの本当の良さは、38歳からなのよ！』って。

ええっっっ！？そうなのっ？？？
ど～なの？ど～なのよ、実際？
アタシ、完璧ストライクゾーンってこと？
…まだ希望もっていいですかね？笑。
いや、その母親役ってのが、
あの美しい高島礼子さんだから…言えること、なのかも知んないけどね。
脚本の倉本さんは、きっと、そのような考えをお持ちなのですね？
なんだか嬉しいわアタシ。ムフ。笑。

ちなみに…
酔った同僚の仲居さんを送って行った一平（二宮君）が、
彼女の部屋で襲われそうになってました。
…びっくりしたよお～。あぶねえあぶねえ～。
（アタシのニノに何するだよっ！？笑）