先週、山形県の湯野浜温泉に宿泊した。
湯野浜温泉は2度目。
泊まる宿の場所に寄っては、
日本海に沈む夕陽が見られ、最高のロケーション。
海鮮食材も美味しく、静かでとてもいい温泉郷である。
今回宿泊した、ホテル満光園では、
夕食の囲炉裏端での焼き物料理、
朝食時の(お客さん参加の)餅つきショーが目玉らしい。
搗いたお餅は、きな粉or納豆餅(!)にし、
希望者に振る舞われる、という趣向だ。
お風呂は、内風呂と露天風呂があり、清潔で綺麗。
夕食は、囲炉裏端で。(椅子に座れる)
炭火で焼かれたホタテ・車エビや鯛の塩焼、
お造りなどの魚介類も新鮮でとても美味しく、
量も多過ぎず、なかなか良い。
最後に出された豚つみれ汁や焼おにぎりは、
やさしい味で、満足できる食事内容だった。
問題は…朝食だった。笑
朝食時、大広間に行くと、
アタシたちの席は一番前、餅つき臼が据えられた正面。
…なんだか、いやあ~な予感が、した。
メニュー自体は、ごくごく普通の和の朝ご飯。
それに、ちょっとした餅入り雑煮が付く。これもまた美味い。
出汁がアゴ=トビウオなので、スッキリしているのにコクがある。
食事を9割ほど食べたところに、
ひとりの仲居さんが近寄って来て、旦那ちゃんに耳打ちした。
「あの…もう少ししたら、餅つきショーが始まりますので。
是非、ご参加くださいね…。」
「はあ…。」
餅つきショーにさほど興味が無かったので、いい加減な返事をした彼。
「よいしょ~!よいしょ~!よいしょ~!」
ほどなく、ショーが始まった。
朝からめっちゃテンション高い、仲居さんたちの掛け声。
先ほどの仲居さんが旦那ちゃんに近づいて来て言った。
「すみません、餅つきをお願いします。」
「あ~、はいはい。」と、旦那ちゃんは席を立った。
…げ!!!やっちゃう?やっちゃうの?マジで?マジで?
めっちゃ恥ずかしいんだけど?
きっと旦那ちゃんは、チェックインから目をつけられてたのだろう。
「このお客様なら、体格もいいし、
杵を持たせたらショーも盛り上がるだろう」と。笑
さて、後日。この旅館から電話があった。
会計の時、80円多く請求してしまった、とのこと。
…どしたら、そ~いう計算になるのですか?
「返却したいのですが、如何致しましょう。」
こちらも返答に困りましたよ。汗。振込って、できないでしょ?
「郵便切手でお送りしてもよろしいでしょうか?」
と言うので、その方法でお願いした。
…よく考えてみると、切手(80円)の郵送代80円で、
旅館側の出費、計160円かあ。な~んだか、無駄じゃのう。
だったらば、その80円に迷惑料上乗せしたつもりで、
絵はがきセットでも送ったくれたほうが、まだ『粋』だよな。
まあ、宿泊時は、食事もサービスも満足だったので許す。
(もう一度泊まってもいいかな~、と思ってるし。)
余談だが…
今回、この満光園ではそういうことは無かったのだが、
旅館の浴衣が、糊が訊いててキチンとたたんであるにもかかわらず、
タバコ臭くてガッカリすることが多い。
そういう部分、意外と、宿側は気がつかなかったりするんだよね。
湯野浜温泉は2度目。
泊まる宿の場所に寄っては、
日本海に沈む夕陽が見られ、最高のロケーション。
海鮮食材も美味しく、静かでとてもいい温泉郷である。
今回宿泊した、ホテル満光園では、
夕食の囲炉裏端での焼き物料理、
朝食時の(お客さん参加の)餅つきショーが目玉らしい。
搗いたお餅は、きな粉or納豆餅(!)にし、
希望者に振る舞われる、という趣向だ。
お風呂は、内風呂と露天風呂があり、清潔で綺麗。
夕食は、囲炉裏端で。(椅子に座れる)
炭火で焼かれたホタテ・車エビや鯛の塩焼、
お造りなどの魚介類も新鮮でとても美味しく、
量も多過ぎず、なかなか良い。
最後に出された豚つみれ汁や焼おにぎりは、
やさしい味で、満足できる食事内容だった。
問題は…朝食だった。笑
朝食時、大広間に行くと、
アタシたちの席は一番前、餅つき臼が据えられた正面。
…なんだか、いやあ~な予感が、した。
メニュー自体は、ごくごく普通の和の朝ご飯。
それに、ちょっとした餅入り雑煮が付く。これもまた美味い。
出汁がアゴ=トビウオなので、スッキリしているのにコクがある。
食事を9割ほど食べたところに、
ひとりの仲居さんが近寄って来て、旦那ちゃんに耳打ちした。
「あの…もう少ししたら、餅つきショーが始まりますので。
是非、ご参加くださいね…。」
「はあ…。」
餅つきショーにさほど興味が無かったので、いい加減な返事をした彼。
「よいしょ~!よいしょ~!よいしょ~!」
ほどなく、ショーが始まった。
朝からめっちゃテンション高い、仲居さんたちの掛け声。
先ほどの仲居さんが旦那ちゃんに近づいて来て言った。
「すみません、餅つきをお願いします。」
「あ~、はいはい。」と、旦那ちゃんは席を立った。
…げ!!!やっちゃう?やっちゃうの?マジで?マジで?
めっちゃ恥ずかしいんだけど?
きっと旦那ちゃんは、チェックインから目をつけられてたのだろう。
「このお客様なら、体格もいいし、
杵を持たせたらショーも盛り上がるだろう」と。笑
さて、後日。この旅館から電話があった。
会計の時、80円多く請求してしまった、とのこと。
…どしたら、そ~いう計算になるのですか?
「返却したいのですが、如何致しましょう。」
こちらも返答に困りましたよ。汗。振込って、できないでしょ?
「郵便切手でお送りしてもよろしいでしょうか?」
と言うので、その方法でお願いした。
…よく考えてみると、切手(80円)の郵送代80円で、
旅館側の出費、計160円かあ。な~んだか、無駄じゃのう。
だったらば、その80円に迷惑料上乗せしたつもりで、
絵はがきセットでも送ったくれたほうが、まだ『粋』だよな。
まあ、宿泊時は、食事もサービスも満足だったので許す。
(もう一度泊まってもいいかな~、と思ってるし。)
余談だが…
今回、この満光園ではそういうことは無かったのだが、
旅館の浴衣が、糊が訊いててキチンとたたんであるにもかかわらず、
タバコ臭くてガッカリすることが多い。
そういう部分、意外と、宿側は気がつかなかったりするんだよね。
沖縄では是非イラブー汁を食べて来てくだせい。